赤ちゃんにもシミ対策! ママが知るべき「0歳児のUVケア」方法5選
●生後間もない赤ちゃんにもできるUVケア5選
では、0歳の赤ちゃんへの紫外線対策はどのようにしたらいいのでしょうか!?
赤ちゃん用のUVクリームは売られていますが、多くのものは生後6か月からしか使用できません。
しかし、まだ自分で歩くことができない赤ちゃんの場合は、UVクリームを塗らなくても、以下のように紫外線を防いであげることができます。
(1)ベビーカーに大きいサンシェードを付ける
(2)抱っこヒモやベビーカーにUVカットケープを付ける
(3)抱っこヒモをするときはママが日傘をさす
(4)赤ちゃんに帽子をかぶらす
(5)日差しが強い時間帯(10時〜14時)の外出を控える
自分で走り回って公園で遊ぶようになるとさすがにUVクリームなしで紫外線を防ぐのは難しいです。
しかし、歩かない赤ちゃんの場合は、このように抱っこヒモやベビーカーにUVカットアイテムを付けてあげるだけでかなり効果があります。
また、これらは日差しを防げるアイテムなので、紫外線対策だけでなく熱中症対策 にもなっておすすめです。
また、赤ちゃんには極力UVクリームを塗りたくない、というママもいらっしゃると思います。
もちろん一番紫外線を防ぐことができるのはUVクリームですが、どうしても嫌な場合は、上記事項を守ってできる限り紫外線を浴びない環境を作ってあげてください。
0歳の赤ちゃんは長時間外出することもなければ、海やBBQなどのレジャーに行く機会も少ないため、ちょっとくらいなら紫外線対策をしなくてもいいかな、とついつい思いがち。
でも、5分10分散歩をしたり、自宅近くのスーパーに行くだけでも、確実に肌は紫外線のダメージを受けています 。短い時間の外出でも、必ずUVケアをしてあげてください。
3月4月から強くなりだしている紫外線ですが、毎年GWのころになると本格的に紫外線量が多くなってきます。
その前にUVカットアイテムをそろえて、0歳の赤ちゃんにもしっかり紫外線対策をしてあげられるといいですね。
【参考リンク】
・SUN PROTECTION | WHO/世界保健機構(PDF)(http://www.who.int/uv/publications/en/primaryteach.pdf)
・紫外線対策 スギ薬局(http://www.sugi-net.jp/oshiete/beauty/ultraviolet/)
●ライター/furaha(ベビーマッサージ講師)
「0歳児の豊かすぎる感情表現」Aやんのしゃかりき育児珍道中 vol.20 | HugMug