バレてないつもり? 「実況風にゲームする子ども」の爆笑エピソード6つ
見つかると一気にトーンダウンするので、かなりこっそり撮って、後で動画を息子に見せて反応を楽しんでいる 。息子は毎回、スッゴイ恥ずかしがって嫌がる。もともとは実況風の独り言をやめさせるために始めたことなんだけど、最近は完全に反応を楽しむためにやってる』(小2男の子のママ)
『ゲーム好きのパパの影響から、ゲームデビューも早かった息子。ゲームをするときにはゆっくり(動画などでしばしば登場するテキスト読み上げソフト調に)ひとり実況している。なんと日常の会話でもゆっくり調で喋ろうとする始末。忙しいときにあの声で話されると、分かっていてもイラっとする 』(6歳男の子のママ)
『小2の息子が、やたらと「初見、初見」言っている。多分「初めて見た」みたいな意味なんだけど、そうじゃないときも「初見!」とおっしゃる。ゲーム中はもちろん、宿題の音読で分からない漢字があったとき も「分かんないよー初見だからさー」って……。
初見じゃないよ!授業で習ってるはずだよ!』(小2男の子のママ)
●一人ゲームに励むわが子を見つけたら、耳を傾けてみて!
ソロ実況でゲームをしている子どもを目撃した際には、スマホの普及で登場した“テレビや絵本にスワイプする幼児”に出会ったときにも似た興奮があります。
わが子がデジタルネイティブ世代なのだと、強烈に実感させられる瞬間ですね。これを嘆かわしいと感じるか、面白おかしく捉えるかは、ママごとに見解が異なるでしょう。
しかし、当の子どもたちが楽しんでいることは紛れもない事実です 。
頭のてっぺんから足の先まで、どっぷりとネットに浸かったわが子の成長を楽しみに見守ってみるのもオツなもの。
一人でゲームに励むわが子を見つけたら、ぜひこっそり耳をそばだててみてはいかがでしょうか。
●ライター/木村華子(ママライター)