脱・マタニティウェア!? 妊娠中のお腹をおしゃれに隠す方法3つ
このスカーフ、産後の授乳時の目隠しにも使えてとても便利です。
●(3)わざわざ隠さないという選択肢もアリ
海外の妊婦さんたちは、お腹のでっぱりを必ずしも隠しません。スパッツなどは腰ではき、トップスはヘソ出しで着てしまいます。
当然、お腹はポッコリと生の顔を出した状態です。ただ、さすがにそこまで“隠さない”のは、日本人としてはやりすぎかもという気もします。
海外で3人の男の子を育てる40代のNさんは、『妊婦だからってゆったりとした衣類で体型カバーばかり気にしなくてもいいじゃない?』と言います。
活動的な彼女が好むのは、Tシャツやタンクトップとリブ素材のスカートやパンツというピッタリとした体の線が出るスタイル。
『普段よりも妊婦のほうがスタイルを気にせずにすむ』という彼女の言葉に「なるほど」と納得してしまいました。
お腹がポッコリと出ていて当たり前ですものね。
マタニティ衣類だとブカブカモッサリしがちですが、彼女のスタイルなら全体的にスッキリとして、見た目にも活動的な妊婦さんといった感じ。
普段なら気になるだろうバストやウエストサイズも、マタニティ期なら気にする必要がありません。
お腹への視線が気になる場面では、『ロング丈のカーディガンやウィンブレを羽織る だけで、後ろと横からの視線はほとんどカットできるから試してみて』とのことです。
下手に隠さず堂々とスッキリ明るく見せるスタイルもステキですね。
●まとめとして
いつもと違う服(マタニティ)を着ていること、それが妊婦であることを周囲に宣伝してしまい、注目を集める結果にもなります。
マタニティだからといって特別なファッションにこだわらず、普段通りのスタイルに小物をプラスアルファしながらおしゃれを楽しむ工夫をすることが、妊娠中のお腹をさりげなく上手に隠すことにもつながるようです。
●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)
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