ゆったりのんびり! 親子で夏の野外フェスを楽しむコツ6つ
前方で観たい気持ちもわかりますが、お子さんがいる場合は後方でのんびり観るようにしましょう。
ステージの近くは若者やコアなファンが殺到し、大変危険です。
『どうしても前で観たいバンドのライブがあったんですが、ステージ近くはとても子どもが行けるような状況じゃないので、そのときは夫に子どもを任せて、一人で行きました』(20代女性/1児のママ)
後方で芝生や草の上にシートを広げて寝転んだり、折りたたみ式の椅子に座ったりしながら観れば、疲れずゆっくり楽しめます。
●(4)キッズスペースのあるフェスを選ぶ
フェスによっては、子どもが遊べるキッズスペース を設けているところもあります。
そういった子どものためのスペースがあるフェスを選ぶと、さらに親子で楽しむことができるのでおすすめです。
『5歳の子どもを連れてフジロックに行ったとき、アスレチックなどがあるキッズランドっていう子どものためのスペースがあって良かったです』(30代・1児のママ)
●(5)子どものための音対策もしておくとよい
野外音楽フェスでは大きなスピーカーが設置されています。野外のため音は拡散されますが、大きな音で子どもの耳がダメージを受ける可能性も否定できません。
スピーカーとは距離をとることを鉄則にしながら、耳栓や子ども用のヘッドホン を持参するといいでしょう。
●(6)服装は明るく目立つものに
夏フェスの楽しみの一つがファッション。親子でお揃いコーデを楽しむのもいいですし、普段より明るくカラフルなファッションを楽しむのも迷子対策になっておすすめです。
『小学生の子どもと一緒に野外音楽フェスに参加したときは、迷子対策として光る蛍光のバンド を腕につけさせていました。暗くなったときも光って見つけやすかったです』(30代・1児のママ)
小学生くらいになると、勝手に一人で行動しようとしてしまう子もいるため、迷子になったときはどこへ行けばいいか、誰に何と伝えればいいかなど、子どもと話し合っておくといいですね。
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いかがでしたか?
非日常的な空間を楽しむことができるのも夏フェスの魅力。注意点を守りながら、親子でゆったりのんびり楽しんでみてはいかがでしょうか。
●文章/パピマミ編集部
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