有名になれば鼻が高い? 子どもを芸能人にするメリット&デメリット
押しつけは良くないと分かっていても、子どもを育てていると「こういう職業に就いて欲しい」という思いは必ず出てきますよね。
公務員、大企業の社員、医者、弁護士etc……できれば安定して生活ができるような職業に就いてほしいものです。
しかし、一部では“芸能人になってほしい”と思う親もいます。
芸能界といえば派手できらびやかなイメージがある一方で、競争の激しい“過酷な世界”という側面もありますよね。まさに一か八かのギャンブル的選択と言えます。
そこで今回は、子どもを芸能人にするメリット・デメリットについて現役パパママからお話しを聞いてみました!
●子どもを芸能人にするメリット3つ
●(1)お金持ちになれる
『アホっぽい意見かもしれませんが、やはり芸能人になって売れたらお金持ちになれるというメリットがあると思います。今時の売れっ子子役の年収は億を越えるらしいので、正直芸能人にしたい親の気持ちは分かる』(32歳女性/3歳女児のママ)
たしかに芸能人になったら“お金が儲かる” というイメージはありますね。
下世話な話ではありますが、“子どもがお金持ちになったら自分にも恩恵がある”と思っているパパママも少なくないのかもしれません。
●(2)有名になれる
『親としてはやっぱり子どもを自慢したいもの。芸能人になってくれれば、世間から憧れの的として注目されるし、何より自分の子どもが人気者っていう状況が親としてはうれしい』(36歳男性/5歳・8歳男児のパパ)
どんな親でも自分の子どもはかわいいものです。その子どもが有名になって活躍してくれれば親としては鼻が高い ですよね。
テレビで子どもの活躍をチェックできるというのも利点の一つです。
●(3)普通じゃできない経験ができる
『芸能界にはさまざまな分野を極めた人たちがたくさんいるから、その世界で仕事をすることで貴重な経験ができる と思う。普通じゃまず体験できないことだし、いずれ芸能界引退するにしても将来のためになると思う』(29歳ママ/5歳女児のママ)
芸能界は言ってみれば“ある分野を極めたトップレベルの人”が多く活躍する世界なので、一緒に仕事をしていく中で大切なことをいろいろ学べそうですよね。そこで得た知識や経験は、芸能界を引退したとしても普通の仕事で活かすことができそうです。
●子どもを芸能人にするデメリット
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