子ナシが羨ましい!? 現役ママが語る「子どもを産んで後悔したこと」4選
『究極の質問だけれど、一瞬でも「子どもなんて産まなければよかった」 と思ったことはありますか?』
かつて、とあるテレビ番組で司会者から飛び出たこのような質問が話題になりました。
会場に集められたのは8人の母親たち。そのうち4人がこの質問に「思ったことがある」と回答したのです。
司会者はその結果に驚きの表情を見せつつも、『これが実際の現実。これをどう考えていくかということが大切ですね』と述べていました。
出産するとそれまでとは生活スタイルがガラッと変わります。
後悔とまではいかずとも、ちょっとツラくなってしまうことは誰しもあるもの。
今回は育児に奮闘中のママたちに、“子どもを産んで後悔したこと、こんなはずじゃなかったと思ったこと”をたずねてみました。
●(1)自由がなくなってしまった
『こんな不自由な生活、最悪ですよ 。大好きだった仕事も時短になる。出張も全部行けなくなる。終業時間になったらすぐに帰って、保育園にお迎えに行く。帰宅したら炊事に洗濯、家事のオンパレード。自分の時間なんて全くありません』(30代女性/金融関連)
『ハンドクラフトが趣味だったのですが、子どもが生まれたせいで辞めなければいけなくなりました。針や糸、ボタンなど小さな部品を赤ちゃんが飲み込んでしまうかもしれないからです。仕方がないとはいえ、没頭できる趣味を奪われてしまったようでガッカリ。
ストレスは溜まるいっぽうです』(20代女性/主婦)
仕事や趣味に思う存分没頭できた子なし時代を懐かしみ、できることなら戻りたいという声は数多くの後悔ママたちから聞かれました。
子どもがいても楽しめるような趣味や、子育て世代歓迎の職場をうまく見つけることができるといいのですが、なかなか一筋縄にはいかないようです。
●(2)とにかく子どもに振り回される
子どもがここまで動き、しゃべり、暴れて言うことを聞かないものとは知らなかった……という後悔ママたちからはこんな話が。
『男の子2人の母ですが、毎日メチャクチャに振り回されています。両方ともかんしゃくがひどいし、ひとりで遊んでもくれません。いつもママー!ママー!と叫ばれて耳が痛くなります。ちょっと目を話すととんでもないことをしていたりするので、24時間気が休まりません。こんなに大変なら、子ナシの人生でもよかった です』(30代女性/主婦)
『幼稚園生の娘がいるのですが、本当にうるさい。