家事放棄して昼から乾杯!? 日中から酒を飲む“ビールクズママ”への賛否
いま、昼のうちから飲酒にハマるママたちが急増しています。その名も『ビールクズママ』。
ストレス解消と称してまだ明るいうちからビールをあおり、酔っ払っているママの姿がいろいろな場所で見られているのです。
あるワイドショーが調べたところ、なんと6割近くもの主婦たちが昼ビールについて「アリ」と答えました。この数字、多いと思いますか?少ないと思いますか?
今回のテーマはズバリ「ビールクズママ、どう思う?」。街の声を集めてみました。
●ビールクズママたちの声
『夫は仕事の後いくらでも飲みに出られますよね。子どもは学校が終われば友だちと遊びに行けますよね。
どうしてママだけが息抜きできないんですか?私たちだってたまにはビール飲んでホッとしたいんです 。それがたまたま昼間だっていうだけの話』(40代女性/主婦)
『子どものこと、家のことが疎かにならない範囲に飲んでます。やることはちゃんとやってますから、文句をつけられる筋合いはありません』(30代女性/パート勤務)
毎日飲むわけではないし、たまの息抜きにちょっと飲む程度の何がいけないのか?それがビールクズママと呼ばれている本人たちの主な言いぶんでした。
気になるニオイについては、歯磨きや口臭タブレットで対策をとっているため問題ないとのこと。しかし、それだけで本当に消臭しきれているのでしょうか?
●反対派の声
『知り合いにビールクズママがいますが、だらしなくて大嫌いです。何食わぬ顔で保育園に迎えに来たりしてますけど、酒臭いからすぐに分かります。うちの子も、○○ちゃんのママってお酒臭いからキライ〜って影で言ってますよ』(20代女性/公務員)
飲んでいない人にとって、アルコール臭はすぐに分かってしまうようです。酒のニオイをさせながら学校や幼稚園、保育園に行くというのはあまりいい印象ではないですね。
また、車を運転するママからはこんな意見も。
『理解できません。夫や子どもに何かがあって、急に車を出さなきゃいけなくなったらどうするつもりなんでしょうか?危機管理ができていないにも程がある 』(40代女性/主婦)
熱を出した、ケガをしたなどの理由で学校などから急に呼び出しがかかるのはよくあることです。
いざというときにすぐに車を出せるようにしておくのも、親の役目のひとつということでしょうか。
●その一杯が命取りになるかも……行き過ぎた飲酒はトラブルの元!
ストレスなく育児を楽しむためには、リラックスタイムはとても重要ですよね。