仕事復帰が不安! ワーママが仕事と家庭をうまく両立させるコツ6つ
母という立場は、いつでも子どもや家庭のあれこれに左右されるということを肝に銘じ、予定が狂っても柔軟に対応できるよう時間に余裕を持たせておきます。
急なトラブルにペースを乱されないためにも、「できることは今」が鉄則 です。
●(4)ToDoリストで漏れを防ぐ
夫と子どもの予定、家庭のあれこれに加え、職場での人間関係や仕事内容など、考えることが多方面に渡ってくると、それまであり得なかったミスも起こり得ます。
そうならないためにも、手帳やスマホに備忘録やToDoリストを作り、常に携帯してその日やるべきことをしっかり把握しましょう。
ポイントは“リストや記録は1か所にまとめる ”こと。
予定が増えるたびにあちらこちらへ書き写すのは手間がかかりますし、書き漏れの危険も。
カレンダーでも手帳でも、“一目瞭然”を目指しましょう。
●(5)家族と仕事は同一カレンダーで予定管理
ワーキングマザーにとっては、家庭や子どもの予定が仕事に影響する場合、またその逆も多いもの。
できれば家族の予定と仕事の予定は同一のカレンダーアプリなどで管理する のがよいでしょう。
家族同一のカレンダーにペンで予定を書き込んでいるなら、予定を書き加えるたびに写メで撮影し、いつでも最新の予定を確認できるようにしておきます。
●(6)納期、期日などは何度も確認
当然のことではありますが、仕事の納期はデッドラインの数日前を自分の目標に設定 し、ミーティングなどの期日は何度も確認しましょう。
進行中の仕事は仲間や上司と意見交換をするなどして情報を共有し、その都度ペースや進捗状況を報告しておきます。
子どもの発病時なども周囲の人に相談しやすい環境を整え、不測の事態に備えたスケジューリングができていれば、安心して仕事に取り組めます。
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いかがでしたか?
子どもが成人するまで、あるいは子どもを社会に送り出すまで、子育てはまだまだ続きます。
そんな中で外に出てひとつの役割を担うということは、精神的にも肉体的にもハードであることは確かです。それでも「働きたい」と思うのならば、ぜひ一歩を踏み出してみましょう!
たいていの不安はこのように事前準備で和らげることができますので、新たな世界へチャレンジしようとしているママさん、仕事復帰に不安を抱えているママさんはぜひ参考にしてみてくださいね。