激安でマイホームGET! 首都圏で一戸建ての“空き家”を探す方法4つ
ですから、ポストに手紙を入れておけば連絡が付くかも。
または近所の方に、持ち主の情報を聞いたり、不動産屋に行って調べたりする方法も。
たとえば、年老いた親が住んでいたけれども亡くなってからそのまま放置。不動産のことはよくわからないし、今は仕事が忙しくて親の家まで手が回らないなんて方、多いと思いませんか?
「そんな値段で売るか!」と言われるかもしれませんが、こういう地道な方法で100万円以下の格安価格で家を手に入れた方もいるそうです。
普通に買うよりもちろん手間ですが、その手間が数千万円にあたるなら、やる価値があると思いませんか?
【取材協力/高橋洋子】
暮らしのジャーナリスト・ファイナンシャルプランナー。『暮らし研究所エメラルドホーム』代表。
1979年岐阜県生まれ。情報誌の編集、フリーライターを経て現職。
空き家をリノベーションし、安くマイホームを購入した経験からお得なマネー情報の研究に目覚め、ファイナンシャルプランナーの資格を取得。講演・執筆・FP相談を通じて、家探しの基本から中古住宅の価値向上とリノベーションの魅力を伝えている。
空き家活用に関するセミナーは3年でのべ2,000名参加。セミナーは「分かりやすくておもしろい。勇気がもらえる」と幅広い世代から好評を得ている。
著書に『家を買う前に考えたい!リノベーション』、『最新保険業界の動向とカラクリがよ~くわかる本』、『100万円からの空き家投資術』等がある。
【参考リンク】
・京の空き家率ランキング | スマイティ(http://sumaity.com/town/ranking/tokyo/vacant_house/)
・平成25年度住宅市場動向調査について | 国土交通省 (http://www.mlit.go.jp/report/press/house02_hh_000076.html)
●ライター/菊乃(婚活・恋愛コンサルタント)