サナギから寄生虫が! 男の子のママが“虫の飼育”で悶絶した体験談3つ
こんにちは、ママライターのあしださきです。
男の子の子育て中にママが遭遇する嫌なことの1つに、“昆虫の飼育”があると思います。ママさんたち、虫は好きですか?
ダイオ化成株式会社が2015年6月に20代から30代の独身女性600人を対象に行ったアンケート調査で、虫に対する印象を尋ねたところ、「嫌い」が79.6%、「やや嫌い」が18.0%と97.6%の女性が「嫌い」 と回答しています。
そんな虫を好んで家で飼育し、観察するなど到底考えられないことですよね。
しかし、子育てをしているとわが子は少しずつ外の世界に広がる不思議なものに興味津々になっていきます。昆虫はその中でもとりわけ興味深く、夢中になる観察対象です。
このコラムを読んでいらっしゃるママたちも、お子さんに「ママ、お家で飼ってみたい!」と言われる日も近いかもしれません。ゾッとしますね。
今回は、虫嫌いのママたちが遭遇した虫に関する“悶絶エピソード”をご紹介します。
目次喜ぶ息子、恐怖する私サナギから寄生虫が終わらないカブトムシの夏
●喜ぶ息子、恐怖する私
『小学校に入学した息子がある日、「虫かごを学校に持っていく」というので嫌な予感がしていました。帰ってきた息子が手にしていたのは何と大きなコオロギ3匹!もう見た目はゴキブリにしか見えません 。怖い!気持ち悪い!という感情が先行し、どう反応していいか分かりませんでした。
しかし、クラスの友達と一緒に頑張って捕まえたことをうれしそうに話す息子に、「ママは気持ち悪いからお世話できない」とはとても言えません。餌になる野菜を用意して、恐怖に耐えながらお世話しています。でも、もし虫かごから逃げ出したら……叫びます!』(30代/小学1年生の男の子のママ)
●サナギから寄生虫が
『虫でもカブトムシぐらいなら頑張れるのですが、どうしても嫌いなのが“蝶の幼虫のアオムシ”系。死んでも直視したくないのに、息子がどうしても蝶になるまで家で観察したいというので家で飼育することになってしまいました。
こうして、毎日餌になるみかんの葉を近所に取りに行き、お世話をする息子。本当に熱心に観察をし、虫かごの掃除も頑張っていてエラかったです。しかし……毎日新しい葉っぱにまた同じ蝶の卵や小さい幼虫がくっついてきているので、まさにエンドレスアオムシ地獄 。どんどん数が増えていくアオムシ。