2016年9月30日 20:00
日本でも導入間近!? 画期的な勉強スタイル“反転授業”の特徴とメリット
知識のみではない、活用できる学力を伸ばせる可能性があるのです。
●一方で課題も
メリットの多い反転授業ですが、課題もあります。自宅で動画を見るためには、インターネット環境の整備や端末の準備が必要です。
これらの経済的負担を誰が負担するのか。
子どもが小さいうちは、自宅で動画を見るために保護者から子どもへ促す必要もあり、家庭には経済的・時間的な負担がかかるという懸念があります。
自宅で動画を見ておかなければ、学校授業で置いていかれてしまい学習意欲がそがれる こともあるでしょう。
●まとめ
一人ひとりに合った学習が可能になる反転授業。
自宅でタブレット端末を使って動画を見て学び、教室では話し合ったり問題を解いたり、アクティブに活動する。
近い将来、これが当たり前の光景になるのかもしれません。
【参考文献】
・『AERA』2013年5月27日号
●ライター/佐々木恵(教育コンサルタント)
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