田中泯が松岡正剛と再タッグ! 芸劇dance『村のドン・キホーテ』12月4日より上演
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宣伝美術:町口覚+浅田農(MATCH and Company Co., Ltd.)宣伝写真:平間至
12月4日(金)より、東京芸術劇場プレイハウスにて芸劇danceの新作公演『村のドン・キホーテ』が上演される。
芸劇danceとは東京芸術劇場が手がけるダンスプロジェクト。今回は“ハイパーダンス”の創始者であるダンサーの田中泯を迎え、満を持して『ドン・キホーテ』に挑む。
2006年以降の劇場公演からの離脱に終止符を打ち、2018年11月東京芸術劇場の舞台へ「形の冒険」として戻ってきた田中。2020年1月には『形の冒険Ⅱ - ムカムカ版』を上演。オーディションで集まった若者たちと協働するという舞台づくりにも果敢に挑戦した。
しかし、新型コロナウイルスの影響により、踊るべき場を失った田中は住まいである山梨で自らと向き合う時間を過ごしていたという。一度は関係者や観客のために公演を行うことにためらいを持ちながらも、再び舞台に立つことを決意。
長きにわたり知と身体を巡り、さまざまな表現、文化、アートの場面で交流を続けてきた盟友・松岡正剛が田中に口絵撮影を持ちかけた自著新刊『千夜千冊エディション 物語の函』を基に、『ドン・キホーテ』として登場させることが決定した。