日常の不満がバクハツ! 夫と離婚したいと思ったエピソード4選
たとえば、私は休日は夫婦そろってゆっくり買い物したり映画を観たり、子どもができるまでは恋人同士みたいに過ごしたかったのに、主人は一人で趣味のゲームに没頭 。話しかけても「今話しかけないで!」と邪魔にされるだけ。
金銭感覚も合わなくて、何でも欲しいものがあればすぐ買ってしまう主人にイライラすることも。お金の使い方が違うというのも相当ストレスが溜まりますよ。
そういう小さなことがいろいろあって、漠然と「私たち、合わないな。離婚したいな」って思ってたんですが、子どもができてから主人が子煩悩になり、“子ども”っていう共通の話題ができた ので、離婚を避けることができました』(20代女性/正社員)
●(4)母親の言いなり
『主人はハッキリ言って、マザコンです。何でも母親の言いなりで、大きな決断をしなきゃいけないときも母親に相談する始末。子どもの名前を決めるときも母親に聞いて いて、大喧嘩しました。
ドン引きですよね?
しかも、私と主人の母の意見が合わなかったり、険悪な雰囲気になったりしたときも、必ず主人は母親の味方をするんです。それがすごいストレスで、離婚を考えました。
だけどいまだに離婚に踏み切れないのは、私が専業主婦だから。子どもの親権が取れるのかとか、離婚してしっかり生活していけるのか とか、いろいろ考えると不安なんです。義母の存在さえなければなってしょっちゅう考えています』(30代女性/専業主婦)
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いかがでしたか?
今回、話を伺った人たちの中には、「浮気されたから」や「DVをふるわれたから」という答えはありませんでした。どうやら、日々の不満が溜まって離婚を考える人が多いようですね。
そして、離婚に踏み切れない理由として「経済的な不安」を挙げる人も多かったのが印象的でした。
今やバツイチなんて当たり前というくらい離婚経験者が多いですが、離婚に踏み切れずモヤモヤしたまま生活している人の数も相当多いのかもしれませんね……。
●文章/パピマミ編集部
●モデル/香南、TOYO