若返り効果も!? 簡単にかわいくなれる“クリームチーク”の使い方
●にこっと笑うと高くなるところに
チークの基本は、にこっと笑ったときに高くなるところにのせること。
丸く入れるとかわいくなりすぎてしまう場合は、大人感がでる幅広三角形 にのせるとベター。
チークは骨格矯正効果もあるので、色によって自分に合う入れる位置をいろいろ試してみてもいですね。
広めに入れると子どもっぽくなりすぎず、また外側にはね上げると視線が引きあがって見えます。
ファンデーションを塗った後、チークの下地を作っておくとますますかわいく発色してくれます。
クリームまたはスティックチークを頬に広く薄くのばしてあげる のがコツ。時間があればその上にハイライトを仕込めばベースの出来上がりです。
----------
本物の血色と錯覚させるためのクリームチーク。
チークだけが浮いて見えるのではなく、全体で見て“どこが変わったのかわからないけど、今日は何だかかわいく見える”というのを意識して、薄ーくぼかして自分の肌と一体化させることが大事。
ほんのりツヤっぽく仕上げてくれるのもうれしいところです。今はチークにもリップにも使えてしまう という優れたアイテムも豊富。
また、フィルムチークスと呼ばれる、水みたいなテクスチャーなチークもトレンドになってきています。
相談者さんはまずプチプラクリームチークから試してみてもいいかもしれませんね。
なにはなくともまずはチーク!ヘルシーでかわいい顔は簡単に作れちゃうのです。
【参考文献】
・『大人なのに可愛い理由』神崎恵・著
・『イガリメイク、しちゃう?』イガリシノブ・著
●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)