結構美人なのに! 婚期を逃し続ける“独身アラフォー女性”の特徴4つ
日本では少子化や高齢化が問題となっていますが、未婚率の上昇も問題視されています。
この10年で35歳〜39歳のアラフォーの未婚率は男女ともに約5%前後上昇しています。
最近の調査では、35歳まで独身だった女性が結婚できる確率は約1%という衝撃的な数字まで出ています。
なぜ結婚できないアラフォー女性が増えているのでしょうか。
今回は、周囲に結婚できないアラフォーの友達がいる既婚女性たちに、なぜ彼女たちが結婚できないのかを分析してもらいました!
目次(1)理想が高い(2)お酒でストレス発散(3)そこそこ美人(4)部屋が汚い
●(1)理想が高い
『私の友達の場合はとにかく理想が高い。本人は普通なんて言ってるけど、彼女の普通は年収600万でスラッとした体型で優しい性格の男性。そんな男まずいないし、いたとしても絶対釣り合わんだろ って心の中で突っ込んでます』(36歳女性/2児のママ)
本人にとっては“普通”でも、周りから見たらかなりハードルが高い理想を抱いているアラフォー女性っていますよね。
これには厄介な原因があって、若いうちは同年代の男性の平均年収が低く、重要な役職にも就いていないことが多いので、あまりハードルを高くしすぎず結婚できるのですが、年齢が上がるにつれ同年代の男性の平均年収も高くなっていきます。
そのため、“普通”の基準がどんどん上がっていく ことになり、結果的に高望みという形になるのです。
もし仮に年収600万の男性がいたとしても、20代の女性と30代の女性を選ぶとき、多くの男性は20代の女性を選びますから、そもそも自分の年齢が30を越えていることにハンデを感じなければいけないわけです。
それなのに、若いころのように「自分の年代にあった収入の人を……」と考えていると、どんどん若い人たちに追い抜かれていってしまいます。
●(2)お酒でストレス発散
『1か月に1回子どもを実家に預けられるので、独身アラフォーの友達と飲みに行くのですが、その友達は毎日のようにお酒を飲んでストレス発散しているようです。やれ仕事で理不尽なことがあった、やれ理想の恋人が現れない、などストレスをお酒にぶつけて飲んでいる感じ です。これじゃあ男も寄り付かんだろって思います』(39歳女性/2児のママ)
これも独身アラフォーあるあるですね。
寂しさのあまりお酒に手を出してしまい、それが習慣化してストレスは全部お酒で解決するという女性は結構います。