やっぱり後悔する? “好き”だけで結婚した夫婦のエピソード4つ
『彼が出してきた結婚の条件は、“彼の地元にいき、ともに家業を継ぐこと”でした。彼が生まれ育ったのは山奥深くの豪雪地帯。一方の私は、東京生まれの東京育ち。家族や親戚からはかなり心配されました。
「好きだから大丈夫!田舎暮らしだって平気!」って言い切って結婚したのが運の尽き。友だちもいない、土地勘もない、夜になると真っ暗なド田舎で、孤独な生活を送るのが心底ツライです 。東京が恋しい……』(28歳女性/結婚8年/子ども1人)
年の差婚カップルにも、密やかな悩みがあるようでした。
『私たちは年の差婚。
夫は私より15歳上です。出会ったころ、まだハタチそこそこだった私には、彼はステキなオジサマに見えたんですよね。やたらカッコよく思えて、キャーキャー言いながら付き合って、なんとなく結婚してしまいました。
そして今。夫は50歳をすぎ、腹が出てハゲ散らかしたオッサンに成り果てました 。加齢臭ムンムンの枕や、子どもの運動会の親子競技で息切れしてる姿を見るたび、ほのかな後悔を感じます』(36歳女性/結婚14年/子ども3人)
この方は当時を振り返り、「若い男性だっていくらでも選べたのに、もったいなかった」と呟いてもいました。
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いかがでしたか?
恋愛と結婚は、延長線上にあるもの。とはいえ、恋愛感情だけで結婚生活を乗り越えていくことは難しそうです。
「好き」なキモチひとつで結婚し、その後円満に暮らしていくためには、お互いの努力とほんの少しの妥協が必要なのかもしれませんね。
●文/パピマミ編集部
ジブラルタ生命調べ 自身の家族愛を100点満点で評価すると? 全体平均は76.1点 1位「大分県」81.5点、2位「愛知県」80.7点、3位「沖縄県」80.0点、最下位は「山形県」70.8点