SMAPへの“紅白出演オファー”は継続中!? ファンは「最後はスマスマでいい」「NHK頑張れ」と賛否の声
2016年11月24日にNHKが『第67回紅白歌合戦』の出場歌手を発表しましたが、そこにSMAPの名前はありませんでした。
NHKは以前からSMAPに同番組への出演交渉をしていると明言していたことや、 一部ネット上でも同番組がSMAPの最後の出演になると予想されていただけに、SMAPの紅白“不参加”は大きな波紋を呼んでいます。
しかし、『スポニチアネックス』によると、同番組を担当する矢島チーフプロデューサーは『今後もオファーは続けたい。最後までオファーしていく』と現在もSMAPと出演交渉中であることを明かしたとのこと。
これにより、SMAP側が承諾すれば今後飛び入りで紅白に出演することもあり得る状況となっています。
●ファンからは「無理強いしないで」「スマスマが最後でいい」という批判も
NHKが粘り強くSMAPへ出演交渉をしていることに対し、ファンからは批判の声が上がっています。
『本人たちが望んでいないなら無理強いしないで!視聴率が欲しいだけでしょ!』
『SMAPはスマスマが最後が一番良いんだよ。これはファンだけでなく本人たちもそう思ってるはず』
『12月26日にスマスマ最終回の超大型特番をやるっていう情報が出てたけど、それが本当ならそっちを最後にしてほしい』
『ギスギスした状態のSMAPを無理矢理出すことに何の意味があるの?』
『もう崩壊寸前なんだから休ませてあげてよ……』
●一方、「純粋に見たい」「最後は紅白できっちり締めてほしい」という声も
NHKに対する批判の声が上がる一方で、紅白に出演してほしいと願う人たちも多く見られました。
『一ファンとしては純粋に見たい。NHK頑張れ!』
『これまでずっとファンだったからこそ、中途半端で終わらずに最後は紅白できっちりと締めてほしいという思いが強い』
『NHKの視聴率稼ぎがどうとかどうでもいい。今年最後にSMAPのステージを見られるならこれ以上幸せなことはないよ』
『本当は出演が決まってて、サプライズで当日いきなり出てくるって展開を希望します』
『「本当のファンならSMAPに無理強いすべきじゃない」っていう意見もあるけど、私は本当のファンならSMAPが紅白に出てるのを見たいと思うのが当然だと思う』
などなど、ネット上ではファンの意見が真っ二つに分かれています。
1991年のCDデビューから25年という長い歴史に幕を降ろすことになるSMAP。彼らが年末にどういう動きを見せるのか、注目しておきたいですね。
●文/ぶるーす(芸能ライター)