「紅白歌合戦」について知りたいことや今話題の「紅白歌合戦」についての記事をチェック! (1/21)
7人組グループ・Travis Japanの松田元太が、19日午後9時から放送されるフジテレビ系土曜プレミアム『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』にスペシャルMCとして出演する。全国からオーディションを勝ち抜いたものまねスペシャリストが大集合。松田、MC・今田耕司のほか、松嶋尚美、前田敦子、向井理、福本莉子、長谷川忍(シソンヌ)をゲストに迎え2時間超スペシャルで届ける。放送当日19日に26歳の誕生日を迎えた松田は、“スペシャルMC”に初挑戦。ものまねスペシャリストたちによるものまねの連続に大興奮しながら、松田も「ものまねエキシビション」として、成田寛巳とともにKinKi Kidsの名曲「愛されるより愛したい」を披露。松田は堂本光一、成田が堂本剛ものまねで歌唱する。人気企画「この後登場!ご本人はどっち!?」では、AとBのカーテンの向こう側に“ご本人”とものまね名人がそれぞれスタンバイ。“ご本人”の声はどちらなのか。”ご本人”の声とものまね名人の声を聴き分ける。今回の“ご本人”ゲストは、松嶋、石井明美、おいでやす小田の3人であまりの”そっくり”具合にゲストは大混乱となる。今回は“今最も見たい!”最新ヒット曲や時事ネタ、番組パロディまで、多種多様な珠玉ネタの連続。「初披露!新ネタ」のコーナーでは、キンタロー。が桜庭遥、よよよちゃんが川本笑瑠のものまねでCUTIE STREETの「かわいいだけじゃだめですか?」を披露していると、ご本人が登場。CUTIE STREET8人に混ざっての全力ものまねは必見だ。三本健介(SE7ENTH SENSE)は、Mrs.GREEN APPLEの「ライラック」を披露。さらにエハラマサヒロは、Creepy Nutsの「オトノケ」を披露。そしてベテランものまね芸人も新ネタを続々。ミラクルひかるは、オーディション番組でも話題になったちゃんみなの歌まね、ビューティーこくぶはSNSで大人気となったAKASAKIの「Bunny Girl」を披露する。新企画「MONOMANESTATION」では、ジョニー志村が大ブレーク中のタモリものまねで司会を務め、アシスタントの佐久間みなみアナとともに進行する。“顔”だけが似ている人と“声”だけが似ている人が2人でひとつの“合体ものまね”を披露。2人が台の上に背中合わせに立ち、台を回転させながら披露される顔ものまねと声ものまねに、視覚と聴覚の混乱の渦に誘う。あのちゃん、RADWIMPS、GLAY、YOASOBI、布袋寅泰と難易度の高いものまねに、声担当と顔担当の2人で力を合わせて挑戦する。誰もが知っている名曲を、誰もが知っているアーティストの声まねでカバーする企画「ものまねドリームカバー」では、松浦航大が沢田研二の「勝手にしやがれ」を米津玄師ものまねでカバーしたり、ななみなながMr.Childrenの「Tomorrow never knows」をDREAMS COME TRUEものまねでカバーするなど、実際には絶対にかなわないような超豪華コラボがものまねで実現。ミラクルひかるによる、こっちのけんとの「はいよろこんで」工藤静香カバーでは、超早口の超絶技巧ものまねにゲストが大爆笑となる。霜降り明星がコーナーMCを務める「顔だけそっくりさんNo.1決定戦」には、全国オーディションで選ばれた顔だけそっくりさん10組が大集合。千鳥・ノブのそっくりさんにせいや(霜降り明星)が思わず「我々よく一緒に仕事しますけど、ほんまに似てますね。若い頃のノブさんだ」と驚がく。そして、ずん・飯尾のそっくりさんのそっくりぶりに一同大爆笑。そして「秒で笑えるショートネタバトル」も霜降り明星が、最終オーディションまで勝ち抜いた12組による、秒で笑えるショートネタを紹介、向井が一番面白かったネタを決定。人気ドラマや映画のパロディ、ムンクの叫びに内田裕也と樹木希林など、バラエティー豊富なショートネタの連続。MVPの栄冠は誰の手にわたるのか。■出演者コメント今田耕司「ものまねドリームカバー」は実際には絶対ありえない豪華な組み合わせで「あの人がこの歌を歌ったら」っていう本当に夢みたいな企画で、ご本人にも「この曲をカバーしてください」って言いたいくらいです!「未来のものまねスター!最強新人」のコーナーは、たくさんの応募者から選ばれた2人のレベルが高くて新人とは思えなかったので、そちらも楽しみにしていただきたいなと思います!そしてミラクルひかるの工藤静香ものまねも腹がよじれるほど面白いのでお楽しみに!間違い無いです!松田元太(Travis Japan)たくさんものまねの方がいらっしゃいましたし、そっくりさんもたくさんいて、新コーナーにゾクゾクしました!新コーナーもたくさんありますし、ものまねの方々もありえないほどご本人に似ていて、やばいです!本当に見てほしいです!前田敦子キンタロー。さんがパワーアップされているなって思いました!メイクもどんどん上手になっていて声も似ているなって!楽しかったコーナーは「ものまねドリームカバー」で、最初から最後まですごく面白かったです!選曲も良すぎて、上手すぎて面白いんです!一番最後のミラクルひかるさんは大爆笑でした。「MONOMANESTATION」も「見た目は似てるけれどものまねができない×ものまねはできるけど見た目は似てない」の最高の組み合わせが混ざって台の上で回っているので、どっちがどっちか分からなくなる感じで面白かったです!とにかく似ている皆さんしか登場してないので、最初から最後までたくさん楽しんでください!
2025年04月19日昨年のNHK紅白歌合戦に初出場した高校生のシンガー・ソングライターtuki.(15)が31日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】紅白出場で話題の15歳女子高校生シンガー「tuki.」、聖夜の”サンタコス・供給”に絶賛コメントが止まらない!「日頃より応援してくださっている皆さまへ」と題した写真を投稿し、3月いっぱいで"活動終了"することを報告。4月以降はttuki.(16)へ業務を引き継ぐことを発表した。続けて「なので、本投稿につきましては、特段ご心配なさらぬようお願い申し上げます」と綴り、投稿を締めくくった。【tuki.(@tuki.music.official)のインスタグラムより】この投稿にファンからは「凄い焦ってしまった!」「びっくりしすぎた!」といったコメントや多くのいいねが寄せられた。
2025年04月01日歌手の北島三郎(88)が、25日放送のNHK音楽特番『みんなのベスト紅白 放送100年スペシャル』に出演した。『NHK紅白歌合戦』でこれまでに放送してきた中から、視聴者のみなさまの心に残る「ベスト紅白」を募集、紹介する番組で、内村光良・大泉洋・上白石萌音と桑子真帆アナウンサーの司会で、豪華歌手たちがNHKホールで競演。これまで『紅白』に51回出場しているレジェンドの北島は、元気な姿を披露。「歌い手にとってその年最後の番組。来年は良い年でありますように、という願望を込め、力を入れて歌う。なくてはならない番組だと思う」と熱い思いを語った。放送後、氷川きよし(47)は自身のインスタグラムを更新し、「お元気な北島三郎先生にお会いできたのが嬉しかったです」と舞台裏の貴重2ショットを披露した。番組で「大井追っかけ音次郎」を披露した氷川は「紅白の歴史を感じることができる番組に出させていただき大感動の時間でした!大好きなエンターテイメント、引き続き頑張ります」とつづった。
2025年03月26日NHK紅白歌合戦公式アカウントが6日、インスタグラムを更新。数枚の写真をアップした。【画像】「可愛いが渋滞してる」藤田ニコル、念願の滝アナとの愛犬ショットを披露投稿には藤井風の写真をアップ。ニューヨークからの生中継で話題を呼び、完成度の高さから日本中で賞賛の声が寄せられた。この投稿では生中継の未公開写真をアップしており、藤井風ファンから多くの注目を集めている。 この投稿をInstagramで見る NHK紅白歌合戦(@nhk_kouhaku)がシェアした投稿 この投稿には「テコ入れがすごい」「世界観が素晴らしい」「感動をありがとうございました」などの声が寄せられている。
2025年01月08日俳優で歌手の田中健が1月1日に自身のアメブロを更新。紅白の楽屋で驚いたことを明かした。この日、田中は「紅白の楽屋で驚いた事」というタイトルでブログを更新。『第75回NHK紅白歌合戦』の楽屋について「僕の場合16時から使用可能だった」と明かしつつ「どこへ行っても人が多いしあまりウロウロも出来ないから少し遅めに楽屋入りした」と説明した。続けて、楽屋の様子について「ステキな熨斗紙の付いたお菓子や珈琲など楽屋にプレゼントや、中にはきちんとメッセージカードが添えられた品までたくさん届いており驚きました」とコメント。「僕も少なからず用意したものの」「どなたがどの楽屋かわからないようになっている」といい「いただいた方々には返礼にと走る一幕ありました」とつづった。最後に「続けざまに出演する歌手のみなさんやスタッフのみなさんのお心くばりを垣間見ました」と述べ「今日は、みなさんの歌を思い出しながらまずはこのかわいい珈琲いただいて見ます」(原文ママ)と写真とともにコメント。「僕へもあたたかい気配りを感謝しています」とつづり、ブログを締めくくった。
2025年01月02日木梨憲武が31日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】木梨憲武、紅白歌合戦応援でNHKホールへ!笑いと興奮の年末が幕を開ける!「出番終了!!おつかレオン!!」と紅白歌合戦でのステージを振り返った。投稿にはファンへの感謝と、2024年を締めくくる喜びが込められている。新たなチャレンジと変わらぬ温かさで2025年も活躍が期待される木梨憲武の姿に、ファンからのエールは続きそうだ。 この投稿をInstagramで見る 木梨憲武 / Noritake Kinashi(@noritakekinashi_official)がシェアした投稿 この投稿には、「最高でした!」「ノリさんの歌声に感動しました」「愛に溢れたステージで胸がいっぱいになりました」といったコメントが殺到。「第2作目も期待しています!」という声も多く寄せられ、パフォーマンスの反響が広がっている。
2024年12月31日連続テレビ小説「虎に翼」のスピンオフドラマ「虎に翼 紅白特別編」が大みそか12月31日、「あなたへの歌」をテーマにした「第75回NHK紅白歌合戦」にて放送される。「虎に翼」は、紅白の司会でもある伊藤沙莉が演じた猪爪寅子が、女性として初めて法の世界に入り、仲間と出会い、様々な苦難を乗り越えていく物語。100年前、現在よりも困難な時代に立ち向かい道を切り拓いてきた彼女たちの行動や思いが現代に息づいている。今回の紅白特別編は、法学部生の寅子を中心に巻き起こる年の瀬の物語。100年の時を超えた「はて?」とは…。脚本は本編同様、吉田恵里香が担当する。「第75回NHK紅白歌合戦」は12月31日(火)19時20分~NHK総合/BSP4K/BS8K/ラジオ第1/NHKプラス らじる★らじるにて放送。※中断ニュースあり(シネマカフェ編集部)
2024年12月30日とんねるずの木梨憲武が27日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】木梨憲武、スポーツ王サッカーの豪華メンバー発表にファン大興奮!「第75回NHK紅白歌合戦!レオンの応援でNHK紅白スタッフからオフィシャル発注入りました!!」と、紅白歌合戦参加の喜びを報告。投稿ではとんねるず・憲三郎&ジョージ山本・野猿に続く4回目のNHKホール出演に触れ、「全力で応援参加させていただきます!」と意気込みを語った。また、B’zの紅白初登場にも祝福を送りながら、「けん玉練習してるけど、発注入ってない…」とおちゃめなコメントを追加。「がんばレオン!」と投稿からは笑いと年末の賑やかさが伝わる内容となっている。 この投稿をInstagramで見る 木梨憲武 / Noritake Kinashi(@noritakekinashi_official)がシェアした投稿 ファンからは、「のりさん待ってました!」「紅白にノリさんの応援参加、楽しみ倍増です!」と喜びの声が寄せられ、「のりさん、ほどほどに暴れて!」と期待を込めたコメントも多数。投稿には2万件以上のいいねが集まり、年末の一大イベントへの期待がさらに高まっている。木梨憲武ならではのユーモアとエネルギーで、紅白に新たな彩りを加えること間違いなし。年末最後のビッグイベントに注目が集まる。
2024年12月27日俳優でシンガーソングライターの星野源が23日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】お互いをめっちゃ褒め合う!?星野源と松重豊がラジオでトーク!「NHK紅白の演出の方に、今年この曲を歌って欲しいんです。この曲をテレビを観ている"あなた"の一人一人に届けて欲しいんです。と、その熱い想いと共にオファーをいただいたとき、本当に驚きました。」と綴り、最新ショットを公開した。そして、血が湧き上がるような感覚にもなったそうで、一生懸命に、"今"の気持ちで引き語りたいと決意を語った。最後に「大晦日、よろしくお願いします!」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Gén Hoshino 星野源(@iamgenhoshino)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「大晦日に大好きで、生きる力を貰える曲とともに年を越せること本っ当に嬉しいですめちゃくちゃ楽しみです✨」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2024年12月23日「第75回NHK紅白歌合戦」のゲスト審査員が発表された。橋本環奈と伊藤沙莉が司会を務めることも発表されている紅白歌合戦。ゲスト審査員には、俳優では、「不適切にもほどがある!」『ナミビアの砂漠』『ルックバック』などに出演する河合優実、現在主演映画『正体』が公開中、来年の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」への主演にも注目が集まる横浜流星が決定。そのほか、『ヒロイン失格』『センセイ君主』「君の花になる」などの脚本家・吉田恵里香、紅白出場・司会経験のある内村光良。青山剛昌(漫画家)、上地結衣(プロ車いすテニス選手)、堀米雄斗(プロスケートボーダー)、森下洋子(バレリーナ)もゲスト審査員として参加する。「第75回NHK紅白歌合戦」は12月31日(火)19時20分~NHK総合、BSP4K、BS8K、ラジオ第1にて放送(※中断ニュースあり)。(シネマカフェ編集部)
2024年12月18日2024年11月19日、同年末の『第75回NHK紅白歌合戦(以下、紅白)』の出場者が発表されました。今回は、初出場のアーティストが10組。その内の1人、高校1年生のシンガーソングライター『tuki.』のステージにも注目が集まります。『tuki.』のアーティスト名にツッコミ?『tuki.』さんのアーティスト名の読みは『つき』。それに対し、SNS上では「なぜ『tsuki』と書かないのか」とツッコミの声がたびたび上がるようです。同月28日、『tuki.』さんは自身のXを更新。アーティスト名について、このように語っています。ちなみに英語ができないからtukiになった訳じゃないよ!爆笑なんとなくtsuより4文字の方がしっくりくるんだよね、まぁ英語は苦手だけど。@tuki_music_ーより引用本人いわく、『tsuki』でなく『tuki』と書いているのは、「4文字のほうがしっくりくるため」とのこと。決してスペルミスをしたわけではないと、ユーモアを交えて答えていました。『tuki.』さんの回答に対し、納得する声が相次いでいます!・あ。全然気にしてなかったわ!・確かに4文字はしっくりくる。『tuki』のほうがいいね!・分かります!自分も『tsu』ではなく『tu』派です!自身のアーティスト名について、表記の理由を明かした『tuki.』さん。次は「なぜ最後に『.』が付いているのか」という疑問に対し、サラッと答えてくれる時が来るかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2024年11月28日日本サッカー協会が28日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会がME_I の紅白歌合戦初出場を祝福!「 」と綴り、お祝いの写真を公開した。11月28日はマンチェスター・ユナイテッド所属の宮澤ひなたの誕生日だ。2023 FIFA女子ワールドカップでは、得点王に輝いた。続けて「おめでとうございます」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿に対し、海外からのお祝いコメントや多数のいいねが寄せられている。
2024年11月28日2024年11月26日に放送された、特集番組『みんなのベスト紅白』(NHK)。過去に『NHK紅白歌合戦』で放送された名場面やエピソードを振り返る番組です。MCを務めるのは、過去に『NHK紅白歌合戦』の司会を務めたお笑いタレントの内村光良さん、俳優の大泉洋さん、NHKアナウンサーの桑子真帆さん、そして同年の司会に決まった俳優の上白石萌音さんの4名。内村さんは、同年10月に亡くなった俳優の西田敏行さんの歌唱シーンが、印象に残っているといいます。西田さんは、1981年に『もしもピアノが弾けたなら』で『NHK紅白歌合戦』に出場。そのシーンを見て、大泉さんは西田さんとの思い出を明かしました。私はね『釣りバカ日誌』という映画でご一緒したんですよ。そしたら必ず毎晩、宴会になるんですよ。そしたらカラオケボックスが運ばれてきて、(片岡)鶴太郎さんとかの歌のあとに僕のところにスタッフが来て「西田さんの『もしもピアノ(が弾けたなら)』につなげてください」って。「そんな大役、僕ですか?」っていって。松山千春さんの『大空と大地(の中で)』かなんかを歌って、そのあと、西田さんが出てきて、結局ね、『ラヴ・ミー・テンダー』を歌ったんだよ。『もしも(ピアノが弾けたなら)』じゃねーじゃねえかっていう。みんなのベスト紅白ーより引用大泉さんは、2020年から3年間司会として出演し、2023年は歌手として出場しました。2023年に続き、2024年の司会も決まった、お笑いタレントの有吉弘行さんの司会ぶりをどう見ていたかを聞かれると、大泉さんは「あまり緊張して見ていなかったですね」といいます。しかし、冒頭でのあるやりとりで内村さんに怒られたことを覚えているそうです。大泉さんは、本番の冒頭で「今年も私が司会を…」というボケをしました。しかし、内村さんはこれに対して「これから有吉の晴れ舞台だよ?なんてことするんだよ」といったのだとか。当時の大泉さんについて、有吉さんは「お局さまみたいなね、みんなが大泉さんの知り合いで、本当我が物顔で歩き回って…」といいますが…。台本に書いてたんです。「今年も私が司会…」って。それを(内村さんが)ものすごい怒って、「有吉の見せ場なんだ」みたいなことをいうから。弟子への愛が深いんですよ。みんなのベスト紅白ーより引用ひと悶着あったようですが、大泉さんの台本通りのボケのおかげで、冒頭から盛り上がったのでしょう。内村さんの後輩への愛を感じますね。紅白の思い出話に、ネット上ではこのような声が上がっていました。・このメンバーで、『NHK紅白歌合戦』の裏トークをやってほしいぐらい面白い!・内村さんのチョイスが最高。グッときました。・なんて豪華なメンバー。大泉さんの司会の時は、無観客で大変でしたよね。2024年で第75回となる『NHK紅白歌合戦』。長寿番組だからこそ、さまざまな思い出があるでしょう。家族が集まった年末に、話してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2024年11月27日日本サッカー協会が20日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会 アジアカップ初戦勝利を報告✨「南野選手大活躍して嬉しい」「 ㊗️『ME:I』紅白歌合戦 出場決定⚪️」と綴り、スタジアムでの写真を公開した。10月に開催された「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」で、ME_Iが素敵なパフォーマンスを披露してくれたとのこと。続けて「紅白歌合戦初出場が決定しました✨おめでとうございます」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「サッカーファンのYOU:MEとして、この投稿は嬉しい♡」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2024年11月20日シンガーソングライターのaikoが19日、自身のXを更新した。【画像】aiko、名古屋でのライブオフショットを公開!「最高だた」「第75回紅白歌合戦に出演が決まりましたやったーーーー!!!」と綴り、今年の紅白歌合戦に出場することを報告。「今年最後の歌が31日で嬉しいです㊗️☺️」と、12月31日に“今年最後の歌”が歌えることを喜んだ。最後に「みんなのおかげです本当にありがとうございます♡15回目の紅白、頑張るぞー!」と述べ、応援してくれるファンへ感謝の意を示すとともに、15回目となる紅白に向けて意気込みを語った。第75回紅白歌合戦に出演が決まりましたやったーーーー!!!今年最後の歌が31日で嬉しいです㊗️☺️みんなのおかげです本当にありがとうございます♡15回目の紅白、頑張るぞー!— aiko official (@aiko_dochibi) November 19, 2024 この投稿にファンから、「15回目に返り咲き今年はaiko絶対に出演するって思ってた㊗️本当におめでとう✨」「aikoぉぉぉおぉぉ!!!15回目の紅白出場、ホンマおめでとう!!!」など多くのコメントが寄せられている。
2024年11月19日シンガーソングライターのあいみょんが19日、自身のXを更新した。【画像】あいみょん、“ドルフィン・アパート”の千葉2日目が終了!「第75回 紅白歌合戦、当たり前じゃない舞台やと思ってます。今年の感謝と今の自分をしっかり届けられるよう、一生懸命楽しく歌う!いつもいつも、ほんっっっっまにありがとうございます大晦日、よろしくお願いします!あいみょん(6)」と、紅白歌合戦出場に対する思いを綴った。今年で通算6回目の出場となるあいみょん。どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、今から年末が楽しみである。第75回 紅白歌合戦、当たり前じゃない舞台やと思ってます。今年の感謝と今の自分をしっかり届けられるよう、一生懸命楽しく歌う!いつもいつも、ほんっっっっまにありがとうございます大晦日、よろしくお願いします!あいみょん(6)— あいみょん (@aimyonGtter) November 19, 2024 この投稿にファンから、「うんうん、今年もテレビのまえで応援してます一緒に年越しさせてくれてありがとう」「あいみょんちゃん(6)見ながら年越せるのにゅーうれしい」など多くのコメントが寄せられている。
2024年11月19日国民的に愛される年末の歌番組『NHK紅白歌合戦』(NHK)。2024年11月19日、同年末の『第75回NHK紅白歌合戦(以下、紅白)』の出場者が発表されました。2024年は、合計10組のアーティストが初出場します。狩野英孝、紅白歌合戦の出場者発表を受けて?同日、お笑いタレントやYouTuberなどあらゆるジャンルで活躍する狩野英孝さんが、Xアカウントを更新。『紅白』の出演者発表を受け、『大切なファンの皆様へ』と題して次のように気持ちをつづりました。狩野さんの『紅白』に対する思いとは…。2024年今年は、紅白歌合戦に惜しくも出演する事が出来ませんでした。先程思いっきり泣き、悲しさ悔しさを、涙で洗い流した状況で今はスッキリしています。出演出来なかった理由を冷静に考えると、やはり曲を出していなかった事が原因かもしれません。出演が決まったら、何か曲作ろうとは思っていたのですが、順番が逆かもしれないと言う事を気付けたのも、今年の大きな成長だと感じでいます。期待して頂いたファンの皆様、本当にすいませんでした。来年こそ皆様に大晦日、ボクの歌を届けられるよう努力していきます。@kano9xーより引用今年も『紅白』への出場が叶わなかったことを、悔しがる狩野さん。出演を逃した理由を冷静に考えた狩野さんの結論は、曲を出していなかったことでした…!ユーモアあふれる狩野さんの報告にはX上で「原因に気が付くの、遅すぎだろ!」など、ツッコミの声が飛び交っています。また、『恒例』の報告であることを忘れていたファンも多くいるようで、投稿には13万件を超える『いいね』とともに、たくさんのコメントが寄せられました。・いつか『EIKOの架け橋』で出場することを願っています!・これは、毎年恒例の報告だったっけ?笑いました。・今年は、出られなくて残念でしたね。でも、来年こそファンの一員として応援して、出場できるように祈ります!同様の『落選発表』を毎年のように行っている、狩野さん。来年の報告では、『紅白落選』ではなく『紅白内定』の4文字が刻まれることを、多くのファンが願っていることでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年11月19日年末の歌番組『NHK紅白歌合戦』(NHK)。2024年11月19日、同年末の『第75回NHK紅白歌合戦(以下、紅白)』の出場者が発表されました。司会者は、2023年から引き続き、お笑いタレントの有吉弘行さん、俳優の橋本環奈さんに加えて、俳優の伊藤沙莉さんと鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務めることが決まっています。紅白の司会者決まる有吉、橋本が続投!初司会に抜擢された俳優は…【#紅白歌合戦】毎年、その年に流行った曲の歌手や、注目を集めたアーティストが出場する『NHK紅白歌合戦』。2024年は、初出場のアーティストが10組でした。その中から会場に出席し、意気込みを語ったのは、『ILLIT(アイリット)』『ME:I(ミーアイ)』『Omoinotake(オモイノタケ)』『Da-iCE(ダイス)』『TOMORROW X TOGETHER(トゥモロー バイ トゥギャザー)』『Number_i(ナンバーアイ)』、新浜レオンさん、こっちのけんとさんの8組。5人組ガールズグループ『ILLIT』のモカさんは「デビューした年に、大きなステージに出られて本当に光栄に思っています。小さい頃から夢見ていた番組なので本当に嬉しかったです。みなさんにエナジーを与えられるような素敵なステージにするので楽しみにしてください」と話していました。11人組ガールズグループ『ME:I』のMOMONAさんは、「デビュー1年目に出場させていただけて、当たり前ではない、とてつもなくすごいことが起きていると思っています。ファンの方、今の環境、2024年私たちに携わってくださったすべての方々に音楽を通して感謝を伝えたい」とコメント。こっちのけんとさんは、「僕自身も、チームも今年1年バタバタしてきたので、自分へのご褒美というよりかはチームのみなさんへのご褒美になるように、晴れ舞台で演奏できればと思っています」と意気込みを語りました。2024年にデビューし、年末に『紅白』に初出場するアーティストが多かったようです。さらに、今回は紅組、白組の枠組みを超えた特別企画で氷川きよしさんが出演。2024年の『紅白』のテーマ『あなたへの歌』にちなんで、『純烈』が生中継で歌を届けに行くそうです。歌を届けてほしい人はエピソードとともに応募してみてくださいね。出場者一覧は、以下からチェックしてください。【紅組出場者】aikoあいみょんILLIT石川さゆりイルカHY坂本冬美櫻坂46椎名林檎Superfly高橋真梨子tuki.天童よしみTWICE乃木坂46ME:IMISIA水森かおり緑黄色社会LE SSERAFIM【白組出場者】OmoinotakeCreepy NutsGLAY郷ひろみこっちのけんとTHE ALFEEJO1純烈Da-iCETOMORROW X TOGETHERNumber_i新浜レオンVaundyBE:FIRST福山雅治藤井風星野源Mrs. GREEN APPLE南こうせつ三山ひろし山内惠介気になる出場者は、見つかったでしょうか。年末の風物詩でもある『紅白』で、2024年を振り返ってみてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2024年11月19日毎年12月31日に放送される歌番組『NHK紅白歌合戦』(NHK)。2024年末の『第75回NHK紅白歌合戦』の司会者が決まりました。2022年は、俳優の大泉洋さん、橋本環奈さん、アナウンサーの桑子真帆さんの3名。2023年は、お笑いタレントの有吉弘行さん、俳優の浜辺美波さん、アナウンサーの高瀬耕造さん、そして橋本さんは2年連続で司会を務めました。2024年は、2023年から引き続き有吉さん、橋本さんに加えて、俳優の伊藤沙莉さんと鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務めるといいます。2年連続で司会者になった有吉さんは、このようにコメント。正直、一回きりだろうなと思っていたので、ビックリしたのと同時にすごく嬉しかったです。去年は初めての司会でめちゃめちゃ緊張してしまい、「こうやればよかった」とか後悔も色々ありました。今回こそリラックスして楽しめるように心がけたい…と言いながら既に緊張しています。今年は橋本環奈さんと伊藤沙莉さん、すごく頼りになる2人なので安心しております。去年は、司会をしながら紅白のステージで歌うというとても貴重な経験ができたので、今年は踊ってみたいですね。そこまでの余裕はないかなと思いつつ、2回目の司会を楽しく、一生懸命にやっていこうと思います。第75回NHK紅白歌合戦ーより引用2023年は、とても緊張した様子を見せていた有吉さん。2回目の司会は、楽しくやりたいと意気込みました。3度目の司会、そして連続テレビ小説『おむすび』(NHK)でヒロインを務める橋本さんも、熱い思いを語っています。本年の紅白も素晴らしいアーティストの方々によるパフォーマンスがステージ上で繰り広げられる事と思いますが、私も視聴者の皆様とともにそのパフォーマンスを楽しみ、感動を共有しその熱気や迫力をしっかりお届けしたいと思います。第75回NHK紅白歌合戦ーより引用初司会に抜擢された、伊藤さんは「不思議な気持ち」とつづりました。本年前期の連続テレビ小説「虎に翼」の撮影時に、スタッフさんやキャストの方々から司会あるかもね、なんてお話をしていただく度に「あるのかな、いや、ないない」「え、もしかして、いや、」みたいなことを言ったり考えたりしていましたが、まさか本当に現実になるとは想像もつかず、未だに不思議な気持ちでおります。ですが、こうしてコメントを書きながらジワジワと実感してきて、本当にとても有り難く光栄なことだと改めて深く感じております。第75回NHK紅白歌合戦ーより引用ネット上では、司会者の発表にさまざまな声が上がっていました。・今からめちゃくちゃ楽しみにしています!・橋本さん、今年も司会なんですね!頑張ってください!・素敵なメンバー。もうそんな時期なんですね。初司会の伊藤さんは、自身のXアカウントで「大変光栄です!緊張しておりますが楽しみたいと思います!」と気合を入れていました。2024年は、どんな締めくくりになるのでしょうか。出場者の発表も楽しみに待ちたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年10月11日俳優の橋本環奈と伊藤沙莉が「第75回NHK紅白歌合戦」の司会を務めることが発表された。現在放送中の連続テレビ小説「おむすび」で主人公・米田結を演じている橋本は、『キングダム』「今日から俺は!!」シリーズ、舞台「千と千尋の神隠し」への出演も話題に。橋本環奈紅白歌合戦で司会を務めるのは、去年に引き続き3回目となるが、「今年は連続テレビ小説『おむすび』の主人公も担いながらという事もあり、心より嬉しく光栄に思います。本年の紅白も素晴らしいアーティストの方々によるパフォーマンスがステージ上で繰り広げられる事と思いますが、私も視聴者の皆様とともにそのパフォーマンスを楽しみ、感動を共有しその熱気や迫力をしっかりお届けしたいと思います」とコメント。一方、紅白歌合戦の司会は初挑戦となる伊藤は、『獣道』『すずめの戸締まり』などに出演、春から放送されていた連続テレビ小説「虎に翼」で、日本初の女性弁護士のひとり、三淵嘉子さんをモデルとした主人公・猪爪寅子を演じた。伊藤沙莉「『虎に翼』の撮影時に、スタッフさんやキャストの方々から司会あるかもね、なんてお話をしていただく度に『あるのかな、いや、ないない』『え、もしかして、いや、』みたいなことを言ったり考えたりしていましたが、まさか本当に現実になるとは想像もつかず、未だに不思議な気持ちでおります」と心境を明かし、「私は司会というお仕事は全く経験がなく、何ができるか自分でも大変未知数ではございますが、紅白歌合戦司会の先輩方を見てとにかくできることを精一杯頑張りたいです」と意気込んだ。なお、司会は2人のほかにも、去年に引き続き2回目となる有吉弘行、アナウンサーの鈴木奈穂子も共に担当。今年の番組のテーマは、“あなたへの歌”に決定した。「第75回NHK紅白歌合戦」は12月31日(火)19時20分~NHKにて放送(※中断ニュースあり)。(シネマカフェ編集部)
2024年10月11日第2部の平均世帯視聴率が歴代最低となる31.9%を記録した『第74回NHK紅白歌合戦』(ビデオリサーチ調べ/関東地区)。1月17日、NHKの稲葉延雄会長は定例会見で「私の身近では『新しい形で工夫されている紅白で楽しかった』という人が多かった」と言及。だがいっぽうで「財界人、政治家の中には、『ちょっと変わってちっとも面白くなかった』という人もいました」とも明かし、一部からは不評を買っていたという。フレッシュな顔ぶれが勢揃いした『紅白』だったが、白組では三山ひろし(43)の歌唱中に行われた“けん玉チャレンジ”でトラブルも。ステージでは成功したかのように見えたが、16人目で失敗していたことが明らかに。一部SNSでは失敗者を責める声もあったため、“けん玉チャレンジ”を恒例とする意義を問う声も相次いだ。果たして、視聴者から最も不評だったアーティストは誰か。そこで本誌は、「良かった/がっかりした」と思われている白組アーティストについて調査を実施。対象は全国15歳以上の男女500人で、株式会社クロス・マーケティングのアンケートツール「QiQUMO」を使用。本稿では、「がっかりした白組アーティスト」を紹介する。まず3位に選ばれたのは、大泉洋(50)。’20年から3年連続で『紅白』の司会を務め、’22年には橋本環奈(24)とディズニーの名曲「星に願いを」をデュエットしたことも。今回のステージでは自らが作詞し、同じ北海道出身の玉置浩二(65)が作曲・プロデュースした楽曲「あの空に立つ塔のように」を歌唱した。ソロ歌手として満を持しての初出場だったが、視聴者が求めていたのは“歌手・大泉”ではなかったようだ。《歌はうまいが、場違い感が強い》(44歳/男性)《俳優のほうが、良かったです》(61歳/男性)《歌手として紅白に出るには力不足だと思いました》(40歳/女性)《歌手として出る意味が分からなかった》(59歳/女性)続く2位にランクインしたのは、すとぷり。’16年に結成された6人組エンタメアイドルユニットで、動画配信サイトを中心に活動を行っている。基本的にメディアでは素顔を公開しておらず、『紅白』でもCG映像と声のみの出演だった。画面に映し出された不思議な光景について、メンバーの莉犬は「別スタジオにいるんですけど、映像でCGにして送っているんです」と仕組みを説明。司会の有吉弘行(49)は「会場がざわめいています。新感覚」と、驚きの様子だった。同じように戸惑った視聴者もいたようで、《アニメ映像を見せられただけだったから》(52歳/女性)、《流行りにのってるのか、新しいのを取り入れようとしているのかなんで出場したの分からなかった》(19歳/女性)といった声が。また、すとぷりをめぐっては、’22年3月にリーダー・ななもり。が内縁の妻から不貞行為などを告発され物議を醸していた。直後に所属事務所はななもり。が告発された内容を認めたとし、活動休止を発表。約9カ月間の自粛を経て復帰したが、いまだ不祥事のイメージが拭えないという人もいたようだ。《なぜ今なのか、全くわからない。女子小学生中学生に人気があるのは知っていたが、少し前の話。ひとり問題を起こして裏方に専念しているが、それも禊が済んだわけでもないし疑問》(50歳/女性)《メンバーの1人不祥事起こしたのに、何で出場出来たのか分からない》(24歳/女性)そして不名誉な1位に選ばれてしまったのは、三山ひろし。限られた演歌枠で9回目の出場となったが、やはり“けん玉チャレンジ”が足を引っ張ってしまったようだ。4年連続での成功をかけて挑んだ今回。リレー3人目のパンサー・尾形貴弘(46)が一度失敗するも、ルールに則って最初からやり直すことに。2度目は最後まで到達し、ギネス認定された。しかし16人目の失敗が明らかになり、ギネス認定も取り消されてしまった。そんな16人目の男性に対して、三山は「来年またチャレンジしましょう」と励ましていたという。また18日に公開された「AERA dot.」の記事では、16人目の男性がインタビューで「『すいませんでした』とその場でいきなり土下座しました」と謝罪したことを明かしていた。当事者間ではわだかまりなく収まったようだが、失敗者が責められかねないリスクを孕んでいることが露呈。また本来メインである歌唱から遠ざかっている側面もあることから、視聴者の間では不要論を唱える声が圧倒的に多かった。《けん玉は要らない》(21歳/女性)《けん玉を失敗したから》(39歳/女性)《もうけん玉にあきたため》(20歳/男性)《歌合戦への参加というより恒例のけん玉ギネス挑戦での出演というのは少し疑問あり》(60歳/男性)果たして“けん玉チャレンジ”は次回もあるだろうか、大きな関心事となりそうだ。
2024年01月30日昨年大みそかに放送された『第74回NHK紅白歌合戦』。例年数組は出場していた旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMANT)の所属タレントが出場しない白組だったが、旬のアーティストが勢揃いした。Stray Kidsやすとぷり、10-FEETなど、8組が初登場。大泉洋(50)も歌手として初出場し、自ら作詞した楽曲「あの空に立つ塔のように」を披露した。そしてトリを務めたのは、福山雅治(54)。紅組のMISIA(45)とともに4年連続でトリに抜擢され、ゴージャスな衣装でヒット曲「HELLO」と「想望」の2曲を歌い上げた。数ある歌番組でも、年末の風物詩として最も注目度の高い『紅白』。総勢22組からなる白組で、最も視聴者の心に残ったアーティストは誰か?そこで本誌は、「良かった/がっかりした」と思われているアーティストについて調査を実施。対象は全国15歳以上の男女500人で、株式会社クロス・マーケティングのアンケートツール「QiQUMO」を使用。本稿では、「良かった白組アーティスト」を紹介する。まず3位に選ばれたのは、2年ぶり2回目の出場を果たしたエレファントカシマシ。昨年にデビュー35周年を迎えたレジェンドバンドで、司会の有吉弘行(49)も「高校時代に出会ってからからずっと好き」と語っていた。『紅白』では’07年にリリースされた代表曲「俺たちの明日」を熱演し、ボーカル・宮本浩次(57)の力強い歌声に感動したという声が相次いだ。《懐かしい気分になったため》(39歳/男性)《パワフルな歌唱に見入ってしまった》(57歳/女性)《パワフルなパフォーマンスで元気をもらえたから》(33歳/男性)《ブルース調の楽曲とパワフルな歌声》(58歳/男性)続く2位もロックバンドで、初出場となったMrs. GREEN APPLEが選ばれた。前日30日に放送された『第65回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)では、昨年4月に配信リリースされた「ケセラセラ」で大賞を受賞。’15年のメジャーデビュー以来、飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃を続けている。パワーポップ調のサウンドにボーカル・大森元貴(27)の溌剌とした歌声は、若者だけでなく幅広い世代の心を掴んでいるようだ。『紅白』では後半戦のトップバッターを担い、『めざまし8』(フジテレビ系)のテーマ曲にも起用された「ダンスホール」を披露。圧倒的な歌唱力はもちろん、ダンサーとの華やかなパフォーマンスも高く評価されたようだ。《歌唱力が高くて、歌っている姿がいきいきとしていて、今の世代の代表のオーラがあって見ごたえがあり、曲もよかったから》(35歳/女性)《前日にはレコード大賞も取って、今年は一番聴くことが多かったグループなので印象に残った》(40歳/女性)《歌の歌詞も、メロディも本人たちのキャラクターの素敵さも、心に残ったから》(54歳/女性)《歌唱力が高く、服装やビジュアルも「ボーダレス」にぴったりだと思ったから》(27歳/女性)そんな2組を抑えて1位に輝いたのは、ゆず。本誌が昨年末に実施した「トリにふさわしい白組歌手ランキング」でも1位に選ばれており、視聴者の期待度は高かったようだ。「夏色」や「栄光の架橋」など誰もが口ずさめる楽曲も多く、老若男女問わず支持されている代表的なアーティストだろう。14回目の出場となった『紅白』では、躍動感あふれる新曲「ビューティフル」を披露。ベテランの安定感だけでなく、常に進化し続ける姿勢も評価されたようだ。《いつ聴いても素敵な曲 さすがです》(64歳/女性)《感情がこもってる歌い方をするから》(22歳/女性)《安心して聴くことができたから》(59歳/男性)《学生時代によく聴いており懐かしかった》(37歳/男性)、奇しくもロックバンドが上位に食い込んだ結果となったが、素晴らしい歌唱はジャンル問わず支持されているようだ。
2024年01月30日’17年からスタートし、昨年で7回目となった『NHK紅白歌合戦』での演歌歌手・三山ひろし(43)による“けん玉リレーでのギネス世界記録への挑戦”。昨年末のチャレンジで失敗した参加者の”その後”が明かされたことで、議論が巻き起こっている。昨年大みそかに放送された『第74回 NHK紅白歌合戦』で行われた”けん玉チャレンジ”では、3人目のパンサー・尾形貴弘(46)が一度失敗したものの、「10人目までの失敗なら1回のみ再挑戦できる」というルールのため挑戦は続くことに。16人目で失敗したように見えたが、そのまま最後の三山まで到達。そして、ギネスの公式判定員から「ギネス認定」と判定されると参加者からは「エイエイオー!」という喜びの声が上がった。ところが、SNSでは「16番が失敗したのでは?」と指摘が相次ぐことに。その後、NHKの高瀬耕造アナウンサー(48)が「先ほどの三山ひろしさんのけん玉世界記録ですが、改めて映像を確認したところ、残念ながら失敗していました」と報告し、ギネス認定は取り消しとなった。放送後、SNS上ではけん玉に失敗した16番の男性のメンタルを心配する声が相次いでいた。三山の義母にあたる演歌歌手の松前ひろ子(73)は1月16日、自身の新曲イベント内でけん玉に失敗した男性について「終わった後にすごく泣いたそうです」とコメント。さらに「三山君がそれを見て、『大丈夫、大丈夫!来年またチャレンジしましょう』と励ましたという話を聞いた」と明かしていた。そして1月18日、“安否”を心配されていた16番の男性がついに姿をあらわすことに。インタビューが「AERA dot.」に掲載され、同日報道の『ラヴィット』(TBS系)にもサプライズ出演したのだ。男性は二人組YouTuberユニット「もしかめブラザーズ」として活動しているといい、「AERA dot.」の記事では、失敗の後「みなさんに謝りたいという気持ちが真っ先に出て、『すいませんでした』とその場でいきなり土下座しました」と明かしている。周囲はそんな男性を「落ち込まないで」と優しく受け止めたそうだ。『ラヴィット』でも、失敗した瞬間について「頭真っ白です」と振り返っていた。もともと、楽しみにしている人も多くいる一方で、”視聴者側も緊張してしまい落ち着かない”との声や”歌番組だから歌が見たい”など”不要論”も唱えられてたけん玉チャレンジ。今回、失敗した男性は”来年も挑戦したい”とは語っているものの、失敗により土下座をしたり涙を流したりと、並々ならぬプレッシャーを感じていることが明らかになった。そのため、ネット上では企画の存在意義を問う声が相次いでいる。《紅白にけん玉はいらない また今年別の方が失敗したらと思うと気の毒すぎるんだが》《この人を責めるつもりは全くないけど紅白のけん玉はもうやめてほしい》《土下座させる雰囲気なら、この企画やめろよ。可哀想だろ》《紅白のけん玉いらない。歌がおまけになってる》《もうやめてしまえばいいのに。紅白にギネス記録要素は一切いらないのよ》
2024年01月18日1月15日、X JAPANのYOSHIKIがXに昨年末に出演した『第74回 NHK紅白歌合戦』のオフショット動画をアップした。そこに収められていた、同じくX JAPAN のメンバーであるPATA(58)の様子がSNSで注目を集めている。動画内でYOSHIKIがステージから別室へ移動すると、そこには車いすに乗ったPATAの姿が。PATAと談笑したYOSHIKIは、DJ KOO(62)に挨拶した後、「なんでゼッケンつけてるの?」と質問。DJ KOOが「けん玉で出るんですよ」と返答すると、YOSHIKIは「おー……」と呟いたものの、車いす姿のPATAは「けん玉って、意味わかってる?」と笑顔で指摘していた。その後、YOSHIKIは「結構うまいの、実は」といい、けん玉にチャレンジすることに。実際、一発で成功したため、PATAは驚いた様子だった。このように舞台裏では車いす姿のPATAだが、『紅白』の本番では黒いギターを抱え、立ちながら演奏していた。そのため、この“車いす姿”はファンにとってはかなり衝撃を与えたようだ。PATAは’16年に大腸憩室炎及び門脈血栓症によって緊急入院したこともあり、ファンの間では体調を心配する声がこう上がっている。《いや、あの、PATAちゃん何で車イスなの?ラスロクの時に足を引きずってるような感じに見えてずっと気になってたんだけど…大丈夫なのかな》《確か足を悪くしてるんだよね、PATAさん LIVEの時、調子良い時はスタスタ歩いてるんだけどたまに心配になる時あるんよね》《PATAがトレンドに入っててまた心配と思ったら車椅子か…相当悪いんだろうなぁ》《PATAさんが車椅子なのがすごい心配》《PATAちゃん元気そうには見えるけどなぜ車椅子…元々細いけど…病気もしたし心配だな》
2024年01月16日大みそかに放送された『第74回NHK紅白歌合戦』。世界中でブレイクしているガールズグループのNewJeansやANO、YOASOBIが大ヒットした「アイドル」を披露するなど、旬なアーティストが多数出演したのだが――。1月2日、平均世帯視聴率が判明し、第1部は29.0%、第2部が31.9%だったと各メディアが報じた(数字はビデオリサーチ調べ)。’89年に2部制が導入されたが、1部が30%を割り込むのは初、第2部も’21年の34.3%を下回りワーストに。個人視聴率も関東、関西ともに両部ワーストを記録したという。ジャニー喜多川氏による性加害問題を受けて、例年数組は出場していた旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMANT)の所属タレントを出場させない方針を打ち出したNHK。旧ジャニーズのタレントが1組も出場しないのは、’79年以来となる。大きな方針転換を決断した末に、ワーストという不名誉な結果を記録した今回の『紅白』。いっぽう、欠場を余儀なくされた旧ジャニーズ事務所のグループはというと――。「僕たちを必要としていない人がいるのも当たり前。曇っている目ではなくて、心の底から僕達をみたいと思ってくれる皆さんのために感謝を伝えることができたらと思ったのがこの配信のきっかけでした。悔いの無いように生きて2024年、僕達をみたいと思ってくれる皆さんを笑顔にしたい」こう語ったのは、Snow Manの目黒蓮(26)。これは12月31日から元日にかけてYouTubeで生配信された「Snow Man Special Live~みんなと楽しむ大晦日!~」の中でのコメントだ。31日午後8時半からのライブパート終盤で、目黒をはじめメンバーそれぞれが2023年の総括と2024年への意気込みを語っていた。紅白に出場できないだけでなく、大みそか恒例の年越しイベント「ジャニーズカウントダウンライブ」も開催されなかったSnow Man。異例の年越しとなったが、目黒はこの生配信ライブに凄まじい意気込みを見せていた。紅白の出場者が発表される直前の11月11日に生配信の開催を発表した際、Instagramのストーリーズで目黒はこう綴っていた。《9人とみんなで最高の大晦日にしようね!絶対後悔させないよ俺らを正解にする》「性加害問題によって紅白に出場できないことは目黒さんをはじめ、Snow Manメンバーは“仕方ない”と納得しており、もしオファーがあったとしても辞退するつもりだったといいます。しかし、紅白が“裏番組”となったなか、『俺らを正解』にと目黒さんが綴ったことで、“紅白への絶縁宣言”と捉えるファンも多数でてくることに。またメンバー間で話し合った結果、現時点では紅白には来年以降も出場しないスタンスだと聞いています」(音楽関係者)紅白に“決別宣言”を送ってまで望んだ大みそかの生配信。結果はというと、開始直後から100万人を超える視聴者が集まり、前半のライブパートでは133万人以上に。これまでYouTubeライブ最大同時接続数の日本記録だった手越祐也の132万人を超え、記録を更新することとなった。ピンチをチャンスに変え、偉業を達成したSnow Man。紅白にとっては皮肉な結末となってしまった――。
2024年01月03日2023年12月31日、大みそか恒例の歌番組『第74回NHK紅白歌合戦(以下、紅白)』(NHK)が放送されました。今をときめくアーティストや大御所の歌手が一堂に会し、1年間の最後を盛り上げる、同番組。2023年は44組が出場し、パフォーマンスを披露しました。『紅白』出演後、千秋の公開した夢のツーショット写真に反響番組中の企画では、『テレビが届けた名曲たち』と称して、どちらの組にも属さないアーティストが特別出演。バラエティ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)から発足し、ブームを巻き起こした音楽ユニット『ポケットビスケッツ』と『ブラックビスケッツ』が25年ぶりの『紅白』出演を果たしました。『紅白』放送終了後、『ポケットビスケッツ』のメンバーである、タレントの千秋さんはX(Twitter)に写真を投稿。『ブラックビスケッツ』のメンバーである、タレントのビビアン・スーさんとのツーショット写真を公開したところ、多くの人から反響が上がっています。ビビアンと千秋、2人合わせて100歳になりました。一生懸命歌って踊りました。25年経っても変わらぬビビアンの美貌と25年経っても変わらぬ千秋の歌への執念とあと、2人を比べるのはナシねあっちはアジアの妖精でこっちはアジアの燻製なんだから #ポケビ #ブラビ #紅白歌合戦 pic.twitter.com/kEuNI1QaEf — 千秋☠️ (@cirol777) January 1, 2024 『ポケットビスケッツ』と『ブラックビスケッツ』のパフォーマンスを見た人たちから上がったのは、「活動当時と全然変わっていない!」というもの。両ユニットのメンバーによるパフォーマンスやビジュアルが、時の流れを感じさせないものだったため、あの頃がよみがえったかのように感じられたのでしょう。2024年1月現在、なんと千秋さんは52歳で、ビビアン・スーさんは48歳!『2人合わせて100歳』とは信じがたいツーショット写真に、驚かされる人が相次いだようです。・2人とも、当時と変わっていなくてすごすぎる…。歌声で泣いた。・何歳になっても、2人のかわいさにメロメロ!最高のパフォーマンスでした!・合わせて100歳…?ウソだろ!?時が止まっているんだろうか…。ネットでは、両ユニットの活動当時にまだ生まれていなかった世代の人から「このユニットすごい!」という声も。時が流れても感動を与えられるのは、両ユニットのメンバーのエンターテイメント性の高さゆえといえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年01月02日毎年大晦日に放送される、NHKの歌番組『紅白歌合戦』。2023年12月31日に放送された『第74回NHK紅白歌合戦』では、お笑いタレントの有吉弘行さん、俳優の橋本環奈さんと浜辺美波さん、高瀬耕造アナウンサーが司会を務めました。紅白歌合戦で、浜辺美波が涙同番組で、さまざまなアーティストが歌を届ける中、歌手の、あいみょんさんが登場。NHKの連続テレビ小説『らんまん』の主題歌『愛の花』を披露するとあり、同作品で主演を務めた、俳優の神木隆之介さんも舞台に登場したのです。『らんまん』は、物語の主人公である槙野万太郎役を神木さんが、妻の槙野寿恵子役を浜辺さんが演じたことで話題に。夫婦役を演じた、神木さんと浜辺さんのツーショットの実現に、会場が沸き上がりました。あいみょんさんが『らんまん』の名シーンをバックに歌唱していた際には、感極まった浜辺さんが涙を流すシーンが映り、多くの人に感動を与えたのです。神木隆之介が『神対応』同番組の放送が終了した2024年1月1日の深夜、浜辺さんはX(Twitter)を更新。神木さんとの裏エピソードを明かしました。『愛の花』が披露されるとあり、神木さんに「涙を堪えきれるかが分からないです」と事前に伝えていたという、浜辺さん。浜辺さんにとって、それほどに思い入れのある楽曲なのでしょう。その後、神木さんからあるものを手渡されたそうです。神木お兄さんさすがでした…昨日、「愛の花、素晴らしすぎ堪えきれるかわかんないです」って話してたら、しっかりハンカチご用意されてました…しかも「らんまん」の!有吉さん神木さんのおふたりの優しさに助けられました…さす兄 pic.twitter.com/d8bfZb2oDe — 浜辺美波 (@MINAMI373HAMABE) December 31, 2023 神木さんが浜辺さんに手渡したのは、『らんまん』のロゴが入ったハンカチ。生放送中、涙を流した浜辺さんが画面左手からハンカチを渡される直前、神木さんが一瞬スーツの胸元に手を伸ばそうとする姿が映っていました。きっと、神木さんは浜辺さんのため、スーツのポケットにハンカチを忍ばせていたのでしょう。会場で出すことはなかったものの、神木さんがその後渡した『らんまん』のハンカチは、浜辺さんの心を温めたようです。神木さんと浜辺さんの絆を感じるエピソードに、多くの人が感動の声を上げました。・優しい!神木さんが一瞬胸元に手を伸ばしたのは、やはりそういうことだったのか…!・素敵な関係。そして、素晴らしい司会でした。本当にお疲れ様!・あいみょんさんも涙をこらえているように見えて、私は号泣しました。ドラマだけでなく、映画『ゴジラ-1.0』でも共演していた2人。互いを高め合いながら切磋琢磨する、浜辺さんと神木さんの今後の活躍を、多くの人が期待しているでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月02日《紅白歌合戦ありがとうございました!最高の思い出となりました!そしてあけましておめでとうございます!!本年も最高の1年となりますように!》1月1日深夜、自らのXにそう綴ったのは浜辺美波(23)。12月31日の大みそかに生放送された『第74回NHK紅白歌合戦』で初の司会を務め、大役を見事果たした。同じく2年連続で司会を務めた橋本環奈(24)も、同日朝にXを更新。《遅く寝たのにすぐ目が覚めちゃいました。笑まだ紅白の余韻が、、至らない所も多々あったとは思いますが、2年も司会を務めさせて頂けて、こんなに楽しい大晦日を過ごせて本当に幸せでした!》と、興奮冷めやらぬ気持ちを綴っていた。橋本以外の浜辺、有吉弘行(49)、高瀬耕造アナウンサー(48)が初司会を担った今回の「紅白」。経験者である橋本は、明るい笑顔とハキハキとした口調で円滑な進行ぶりを見せていた。三山ひろし(43)の「けん玉チャレンジ」ではハプニングが起き、まさかの失敗という結果に。会場が騒然とするも、橋本はその空気を断ち切るように「続いては!」「続いていきたいと思います!」と軌道修正。浜辺も初司会とは思えぬ落ち着いた口調や、堂々とした司会ぶりが印象的だった。バランス感覚の良い人気女優2人の司会は、視聴者にも好評だったようでSNSでは絶賛する声が続々。《とにかく橋本環奈ちゃんと浜辺美波ちゃんの司会の安定ぶりがすごかった》《橋本環奈も浜辺美波もすげえな。完璧に司会をこなしていて、ただの若手女優じゃないよな》だがそのいっぽうで、あるパフォーマンスが“放送事故”だとして波紋を呼んでいた。注目が集まったのは、特別企画「ディズニー100周年スペシャルメドレー」のコーナー。ディズニーファンの橋本と浜辺が、『白雪姫』(’37年)の挿入歌「いつか王子様が」をデュエットした時のこと。2人でコーナーを紹介した流れで、そのままメインステージで歌唱した。『白雪姫』の映像を背景に、笑顔で向き合って歌い始めた2人。およそ1分間にわたって歌声を披露したが……。なんと彼女らの音程が、会場に流れた演奏と合っていなかったというのだ。そのためSNSでは《かなり破壊力があります》《凄い音程外れたのが聞こえたと思ったら橋本環奈と浜辺美波だった》《まあ、けん玉以上に橋本環奈の生歌にヒヤヒヤしたよね》と、驚く声が相次いでいた。いっぽうで司会をしながらも、歌唱や出演アーティストとのコラボなどで忙しく駆け回っていた橋本と浜辺。それだけに多忙や疲労を心配する声もあり、《この歌の手番は浜辺美波ちゃんにとって最大の山場だったね これはもう疲れちゃってもしかたない》《緊張してるのか??》との声もあった。とはいえ、ディズニーコーナーでは司会をしながら歌唱に移ったため、彼女らが音を確認するインイヤーモニターを装着していなかった可能性もあるだろう。そうした生放送の状況を配慮する声や、飾らない歌唱ぶりに“むしろ好感を抱いた”という声も寄せられている。《浜辺美波の歌、逆に親近感わくわ》《橋本環奈と浜辺美波の歌微笑ましかった》《紅白の橋本環奈と浜辺美波の歌 ちょっとなーとは思ったけど、リズムがずれちゃったのはイヤモニつけてなかったからな気はする》《明らかイヤモニつけてなかったから自分の歌声聞こえないせいで音程もリズムも取りづらいだろうに 歌手じゃないのにあんな歌えるのすごいと思ったよ》“放送事故”のイメージを払拭するほどの奮闘ぶりを見せた橋本と浜辺。いつかまた、紅白のステージに再来することを期待したい!
2024年01月01日いよいよ直前に迫った『第74回となったNHK紅白歌合戦』。曲順も発表され、トップバッターは初出場の新しい学校のリーダーズが、トリは白組を福山雅治が、大トリをはMISIAが務めることも発表され、楽しみにしている人も多いのではないか。今年は、例年複数組が出場していた旧ジャニーズ(現・STARTO ENTERTAINMENT)に所属するタレントが、故ジャニー喜多川元社長の性加害問題を受け44年ぶりに出場しないことも決定。空いた枠に誰が出演するのかという点も注目を集めた。さまざまな要素のなか決定された今年の紅白出場者の顔ぶれのなかで、今年視聴者が最も期待するアーティストは誰なのだろうか?また、”期待していない”アーティストはいるのだろうか?15歳以上の500人を対象に、調査を行った。そもそも、大晦日の過ごし方が多様化するなか、紅白を見るという人はどれほどいるのだろうか。今回のアンケートでは500人中、今年の紅白歌合戦について「見る」と答えたのは94人、「多分見る」は137人、「多分見ない」は115人、「見ない」は154人という結果に。「見る」「多分見る」を合わせると、約46%の人が今年も紅白を視聴予定のようだ。この「見る」「多分見る」と回答した231人を対象に、今年「最も見たいと思っているアーティスト」について聞いたところ次のような結果となった。最も見たいみたいアーティスト、3位に選ばれたのは、YOASOBI。初出場は’20年で、今年は3回目の出場となる。歌うのは「アイドル」。今年4月放送のアニメ・『推しの子』の主題歌で、ビルボードの国内チャートで21週連続1位を獲得。YouTubeの世界楽曲チャートでも日本人アーティストとしては異例の1位に輝くなど、世界的ヒットに。テレビで歌唱する機会があまり多くないこともあって、出演を楽しみにしている人が多いようだ。《アイドル、が好きなので。》《楽しいからあんまりテレビに出ないから》《今年1番の話題のアーティストだから》2位に選ばれたのは、あいみょん(28)。‘18年に「マリーゴールド」を発表しブレイクすると、同年紅白への初出場も果たすことに。その後、’200年から今年では43年連続で紅白出場を果たしたで歌を披露する実力派シンガーソングライターだ。今年は、NHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌『愛の花』を歌唱予定。今年出場して欲しい歌手について調査を行った際にも、” 朝ドラの曲がとても良かったので出場して欲しい”という声が多数寄せられていた。老若男女に愛されるあいみょんの歌。紅白での熱唱を、待ち望む人が多いようだ。《歌が良い。シンガーソングライターの魅力》《歌がすきだから》《ずっと好きなアーティストだから》そして1位に選ばれたのは、今年初出場となるAdo。素顔を隠した”覆面シンガー”という斬新なスタイルと共に、その歌唱力が高く評価されている。’20年にはメジャーデビュー曲「うっせぇわ」が大ヒット。昨年も映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌「新時代」が国内外でチャート1位を軒並み獲得。今年は、9月にリリースされた「唱」がBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で自身最多となる11回の首位獲得を果たした。昨年ウタとして紅白に出演した際の音源は録音だったこともあり、今度こそ、その圧倒的な歌声を聞いてみたいという人が多いようだ。《歌が上手く迫力があって気持ち良いから》《歌が好きだから》《普段見れないから》《あまりテレビ出ないので》■見るつもりのないアーティストはいる?意外な回答結果に一方、多くのアーティストが出演することから、一部には興味をもてないというアーティストもいるだろう。そこで、今回見るつもりがないアーティストがいるかどうかについても調査した。すると、「全員みる」という答えが76票で最多に。《どのような演出か気になるので見れるなら全部見たい》と、番組の構成や演出を見たいという人や、《知らないアーティストもいるが一応見てみるつもり》《誰か解らない名前のアーティストも居るけど、全員観るつもり》《今年に流行った曲ばかりなので、自分の知らない曲にどんなものがあるのか興味があるから》と、世間の流れに敏感な人も多いようだ。「見る予定がない」個別のアーティストについては、”演歌には興味がない”という理由で天童よしみが13票を獲得。曲調やキャラクターが苦手という理由で、新しい学校のリーダーズとanoに12票が投じられていた。はたして今年の紅白はどのような番組となるのだろうかーー。
2023年12月29日毎年大みそかに行われる「NHK紅白歌合戦」は、1963年に視聴率81.3%を獲得するなど、かつては高視聴率が当たり前だったが、’21年には34.3%と歴代最低を記録するなど、近年は視聴率も伸び悩んでいる。今から25年前。’98年に行われた「第49回NHK紅白歌合戦」を覚えているだろうか。視聴率は57.2%で、紅白歌合戦が現在の前後半の二部制になってから最高の視聴率を獲得。その記録は、いまだ破られていない。高視聴率の背景にあったのは、産休のため休業していた安室奈美恵の復帰だろう。テレビ誌ライターが語る。「人気絶頂のなか、結婚・出産で休んでいた安室奈美恵さんが、’98年の紅白の紅組の“トリ前”で1年ぶりに公の場に姿を現しました。『CAN YOU CELEBRATE?』を歌っている途中から感極まって涙を流した姿が印象的。かつての仲間であるMAXに支えられる姿が感動を呼び、瞬間視聴率64.9%を記録しました」’98年の紅白歌合戦が高視聴率となった要因はいくつかある。「初出場にはDA PUMPとKiroroの沖縄出身のアーティスト、さらに民放の番組から誕生したモーニング娘。やポケットビスケッツ&ブラックビスケッツ・スペシャルバンドも注目を集めました。また武田鉄矢がこの年に亡くなった母親に向けて『母に捧げるバラード』を熱唱したのも印象深かったです。紅組大トリは和田アキ子で、歌唱中にマイクを外して、地声で歌い上げるパフォーマンスも。白組大トリは五木ひろしでトリ前には北島三郎。初出場が例年より少なく、演歌中心の印象が強かった紅白でした」“ミスターNHK”と呼ばれ「第49回NHK紅白歌合戦」の総合司会の宮本隆治さん(フリーアナウンサー)に当時を振り返ってもらった。「’95年から6年連続で総合司会をつとめましたが、紅白歌合戦というあれだけの大舞台ですから、最初の3回までは緊張でほとんど記憶ありません(笑)。しかし、’98年に行われた紅白歌合戦では、安室奈美恵さんの張りつめた空気が漂っていたことが印象に残っています。安室さんに『がんばってね』など気軽に声をかけられるような感じもなく、スタッフもピリピリ。紅白歌合戦が醸し出す重厚な空気とあいまって、すべてがギュッと引き締まっていました。全員で安室さんを盛り上げようとひとつになった紅白歌合戦でしたね」紅組の司会に抜擢されたのは、NHKに入局して5年目の久保純子アナウンサー。白組司会の中居正広とのフレッシュな若手コンビも話題を呼んだ。「久保純子アナは初めての大舞台だからさぞかし緊張していると思って、本番前日に『いよいよ本番だな、明日はどんな気持ちだ?』と聞いたんです。『どうしましょう、先輩』と言うと思ったら『ウキウキしてきました』と。恐いもの知らずというよりも、彼女の両親は日本テレビのアナウンサーで、大みそかは紅白歌合戦を家族でみる環境で育っていなかったんですよね。そんな伸び伸びとした久保純子アナと中居正広さんとのコンビを視聴者のみなさんも応援しようと思えたのではないでしょうか。それに、この時代の紅白は、おじいちゃん、おばあちゃんが知らない歌手が出てきても孫たちが説明してくれる──テレビの向こうの姿が目に見えるようにわかる、紅白歌合戦の構図が守られていた最後だったかもしれませんね。」’98年の紅白歌合戦以降は、視聴率は下降。もはや「伝説の紅白」として多くの人の記憶に残っている。(取材・文:山内太)
2023年12月29日