冬休みにチャレンジ! “年齢別”子どもができる料理のお手伝いリスト
こんにちは。幼稚園で流行しだしている感染症に日々おびえています……。フリーママライターの横山かおりです。
あっというまに12月。もうすぐ冬休みがやってきます。1日中一緒にいる子どもと、毎日何をして過ごしますか?親子で楽しく、料理をするのはいかがでしょうか?
今回は都内在住40代女性の区の保健士さんに、「子どもができるお手伝いの方法 」について聞いてきましたので、ご紹介します。
●2歳半ごろからのお手伝い
『2歳半ごろからお手伝いができるようになってくる子が多くなります。もちろん個人差はあります。
このころは、“あらう、ちぎる、はさむ、のせる”といった動作をメインにお手伝いさせてあげましょう』
たとえば、下記のようなお手伝いがあるそうです。
・野菜を洗う(じゃがいもやにんじんなど洗いやすいもの)
・サラダに使うレタスなどをちぎる
・サンドイッチ用のハムやチーズをはさむ
・ピザのトッピングをのせる
2歳半ごろの子どもができるのは準備や仕上げのものがメイン 。「最後に一緒に完成させようね。」と一声かけてあげるといいですね。
●3歳ごろからのお手伝い
『3歳ごろからは“まぜる、こねる”という動作ができるようになってきます』
たとえば、下記のようなお手伝いができるようになるそうです。
・ホットケーキをつくるときに小麦粉と卵を混ぜる
・パンやクッキーをつくるときにこねる
3歳ごろになると、お菓子作りが一緒にできる ようになってきます。クリスマスにピッタリのクッキーやパンをつくってみてもいいですね。
●4歳ごろからのお手伝い
『4歳ごろになると、簡単な野菜の下ごしらえや、何かの形を整えることができるようになってきます』
たとえば、下記のようなお手伝いがあるそうです。
・インゲンの筋をとる
・ハンバーグの成形をする
・餃子の皮をつつむ
『まだ包丁は使わないほうが安全ではありますが、細かい作業は一緒にできるようになりそうです』とのこと。
餃子の皮を一緒に包めるようになる と、ママもかなり助かるでしょう。何事も経験が大切。子どもができそうなものはどんどんやらせてあげましょう。
●5歳ごろからのお手伝い
『5歳ごろになるといよいよ包丁が使えるようになってきます。他にも卵を割ったり、焼いたものをひっくり返したりなど、かなりいろいろなことができるようになってきます』
たとえば、下記のようなお手伝いがあるそうです。