子育て情報『すべて手作り派はナシ!? 今どきママに聞いた“おせち料理”の準備事情』

2016年12月28日 19:00

すべて手作り派はナシ!? 今どきママに聞いた“おせち料理”の準備事情

『毎年半分以上は手作りしますが、一部の料理はデパートの決まった有名なお店ごとに購入します』(3歳の男の子のママ)

●デパートでおせちを予約するママの声

『毎年有名デパートでおせちを予約しています。年に一度、普段食べられない料亭の味に挑戦したく、プチ贅沢気分を味わっています。以前は田作りや黒豆などは自分で作っていましたが、近年は時間がなく、なかなか叶いません」(2歳の男の子のママ)

●実家、義実家で準備されている、もしくは準備を手伝うママの声

『お正月は新年のあいさつなどで自宅を空けることが多くなり、家庭用は準備しませんが、実家や義実家のおせちを食べる機会があります』(9か月の女の子のママ)

『実家の近くに住んでいるので、母親と一緒に準備をし、おすそわけをもらっています。作りすぎたなどの失敗もなく、量もコントロールできるので毎年そうしてます』(2歳の女の子のママ)

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小さな子どもがいる中、全ての料理を一人で準備するのはやはり難しいですね。

その他の意見として、身近なスーパーも意外に頼りになることを教えてくれたママや、実家で半分以上調達する など工夫をされているママもいました。

●今年から試したいおせち料理の時短アイデア&わが家の変わったおせち

『黒豆の豆をもどすのに、前日から魔法瓶に入れています。そうすると次の日にはやわらかくなり、味が染みやすくなりますよ』(2歳の男の子のママ)

『海老は殻つきであると子どもが食べません。わが家は代わりに海老フライを入れています!栗きんとんはお値段が高めなので、蒸かしたさつま芋を混ぜています(笑)』(3歳の男の子のママ)

『おせちではなくお雑煮ですが、新潟のお雑煮は澄まし汁のようなものではなく、具だくさんでイクラや鮭の身などが入っているものを食べる家庭が多いです』(2歳の男の子のママ)

おせち料理は、子どもたちに残していきたい日本の正月文化でもあります。
各家庭で、子どもと共に楽しみながら味わいたいですね。

きっと、成長していく子どもたちにも文化はしっかりと根付いていくでしょう。【参考リンク】
・お正月全国調査2016 | 紀文(http://www.kibun.co.jp/knowledge/shogatsu/database/2016research/)

●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)

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