フェイスラインも変化! “ほうれい線”を原因別に改善する方法3つ
年齢とともに気になってくるほうれい線。美容整形という手段もありますが、できるだけ自分の力でなんとかしたいですよね。
自分でできるほうれい線の消し方をまとめてみました。ほうれい線は、地道な努力で改善することができます。
●ほうれい線の原因は?
ほうれい線の原因は、大きくわけて以下の3つとなります。
・表情筋の衰え
・コラーゲン不足
・乾燥
それぞれの原因に対し、適切な対処を行えばほうれい線を改善することができます。
●ほうれい線の改善法
●(1)エクササイズをする
表情筋の衰えによってできてしまったほうれい線は、エクササイズで改善することができます。おすすめのエクササイズは“ベロ回し”です。
ほうれい線だけでなく、二重あごを改善させることもできる のだとか。ほうれい線に効果的なベロ回しの方法は以下の通りです。
・口を閉じる
・ベロを左回りに20回まわす
・ベロを右回りに20回まわす
・1日合計で3セット行う(時間で計る場合は1日合計3分程度)
特に、フェイスライン全体がぼやけている方は表情筋が衰えている可能性が高いです。エクササイズでほうれい線とフェイスラインを同時に改善しましょう。
●(2)ビタミンCを摂取する
年齢とともに、コラーゲンが不足してほうれい線ができることもあります。
肌にハリがなかったり、パサつきが気になったりする場合は、コラーゲンが原因である可能性が高いです。
コラーゲン不足が原因のほうれい線は、ビタミンCの摂取で改善することができます。
ビタミンCは体内でコラーゲンの生成をサポートする効果 があります。
1日2,000mg程度を目安に食事やサプリメントなどを使って摂取しましょう。
●(3)基礎化粧品で保湿する
乾燥が原因でほうれい線ができている場合があります。特に、浅く細かいしわのほうれい線は、乾燥が原因である可能性が高いです。
若い方でほうれい線が気になる方は、この乾燥が原因のことが多いです。乾燥が原因のほうれい線は、保湿をこまめに行うことで改善することができます。
今まで、さっぱりタイプや収れん効果のある化粧水を使ってきた方は、保湿効果のあるヒアルロン酸やコラーゲン、グリセリンなどが含まれている化粧水を試してみましょう。----------
ひと口にほうれい線といっても、原因はさまざま 。気になるほうれい線をよく観察して、自分に合った方法を試してみましょう。