SMAP、正式に紅白辞退! ファンは「正直悲しい」「無理しなくていい」と複雑な声飛び交う
2016年をもって解散することが決定しているSMAPが、『第67回NHK紅白歌合戦』への出場を正式に辞退したことを日刊スポーツが報じました。
2016年12月1日にはNHKの籾井勝人会長(73)が『最後の最後まで粘り腰で交渉を続けたい』と発言していただけに、出場を期待する声も多く見られましたが、その望みは閉ざされた形となります。
また、12月26日に最終回を迎える『SMAP×SMAP』でもメンバーの生出演はないと言われており、今後SMAP5人がそろう機会はなくなることになります。
日刊スポーツの記事によると、紅白出場辞退はジャニーズ事務所がメンバーの意思を尊重する形で行われたとのこと。
ジャニー喜多川社長(85)が直接『紅白には出よう』とメンバーを説得したこともあったとのことですが、5人の気持ちがそろうことはなかったようです。
この報道を受け、ファンからはさまざまな声が飛び交っています。
●SMAPの紅白辞退に、ファンからはさまざまな声
『嫌なら紅白に出なくていいと思ってたけど、いざ辞退が決まると寂しいね』
『今後もう5人がそろうことはないと考えると悲しい……やっぱり解散の日に紅白出てほしかったなぁ』
『5人が決めたことならいいと思う。28年間おつかれさまでした!』
『本音で語ると残念です。
最後にきちんとファンにお別れを言ってほしかった』
『無理矢理出てもらっても意味ないよ。メンバーが望まないなら、ファンにとってもそれが本望』
『なんか本当にSMAP解散するんだって実感湧いてきた。長いことスターでいてくれてありがとう!』
『紅白は仕方ないにしても、スマスマではお別れのあいさつぐらいしてほしいな』
『今になってSMAPの思い出があふれてくる……これからも5人頑張って!』
『正直言って後味悪いよ。本当にファンのためを思うなら紅白出るべきだった』
『一番最初のオファーからきっぱり辞退表明すればよかったのに。ズルズル長引いて期待したこっちがバカみたい』
『スマスマや紅白に生出演するとかどうでもいい。5人が信じた道に、それぞれ突き進んでください』
などなど、SMAPの紅白辞退を受け、ファンたちはさまざまな思いを抱えているようです。一部では26日放送の『SMAP×SMAP』で何かしらのサプライズがあると期待する声もありますが、SMAPがどのような形でファンに別れを告げるのか今後の動向に注目したいですね。
●文/ぶるーす(芸能ライター)