「ジャニー喜多川」について知りたいことや今話題の「ジャニー喜多川」についての記事をチェック! (1/12)
「SMILE-UP.」は28日、公式サイトを通じて、故ジャニー喜多川元社長による性加害の被害者への補償状況などについて、同社が原告または被告となっている民事裁判・民事調停について状況を整理するとともに声明を発表した。同社は公式サイトで「一部報道の中で、弊社が行っている補償業務において、弊社が原告となって被害申告者を被告として民事裁判の手続を利用する場合があることについて批判的な報道や、弊社が行う被害補償の対応が不十分であるために被害申告者による弊社を被告とする民事裁判の提起が相次いでいるかのような誤った印象を与える報道がされておりますため、弊社が原告または被告となっている民事裁判・民事調停の実際の状況について、以下の通りご説明します」と伝え、現在までの状況を報告した。同社は補償の枠組みや被害者救済委員会の構成に関して改めて説明し、「被害者救済委員会においては、裁判におけるような厳格な証明を求めないこと、被害申告をされた方の所属時期や被害の時期を理由として補償を拒むことはしないこと等の『法を超えた救済』という考え方のもと補償金額の算定が行われ、弊社としては、日本の裁判例において通常認定されるであろう金額を上回る補償金額が算定されているものと認識しております」と伝えた。その上で「弊社は、このような補償業務を通じて、本日時点で、545名の方に補償金をお支払しており、被害者救済委員会が評価した補償金額をご連絡した557名の方々のうち約99%である549名のみなさまから補償金額についてご同意をいただいております」と説明し、「他方で、本日時点までの間に、民事裁判・民事調停による対応となっている方は合計9名であり、被害者救済委員会による補償の枠組みの下で補償に同意して頂いている549名と比べて例外的なケースにとどまっています」とした。さらには現在対応している民事裁判・民事調停の詳細を説明し「裁判手続への対応も含めまして、他のご申告者のみなさまへの対応と同様に、引き続き真摯に補償業務を実施してまいります」とコメントした。
2025年03月14日創立者である故ジャニー喜多川氏による性加害問題の表面化を受け、23年10月に新設されたSTARTO ENTERTAINMENT。そして、喜多川氏が見出したタレントの一人である滝沢秀明氏(42)が独立して同年3月に立ち上げたTOBE。この、旧ジャニーズ事務所に源流をもつ2社が奇しくもときを同じくして大手求人サイト「マイナビ転職」に求人募集を掲載中だ。アイドルのマネジメントを手掛ける事務所が求めているのはいったいどのような人材なのか。2社の求人内容を比較してみた。まずは、木村拓哉(51)、KinKi Kids、NEWSら人気タレントを多数抱えるSTARTO社から。こちらは、所属タレントの広告キャスティングを手掛ける「営業職」を募集中。必須条件に「モラルや倫理観、コンプライアンスに対する意識の高い方」とあるのが印象的だ。社員のコンプライアンスに関しては特に神経質になっていることが伺える。年収は400万円以上で、ボーナスは年2回の支給。土日祝休み。そのほかに、人間ドック、会員制福利厚生サービス、食事補助など、福利厚生の充実ぶりはいかにも大手企業らしい。いっぽう、代表である滝沢氏の厚い人望のもとに三宅健(44)、平野紫耀(27)、神宮寺勇太(26)らが集ったTOBE社では、「芸能マネージャー職」と、スケジュール管理や電話対応を行う「内勤職」が募集されている。求人広告内には「未経験OK」「やる気のある方、大歓迎です!!」の文字が並び、ベンチャー企業らしく、未経験でも本人のやる気を重視するポテンシャル採用のようだ。勤務時間はフレックスタイム制で、初年度年収は350万~600万円。こちらもボーナスの支給は年2回。休日は4週8休制だ。滝沢氏は5月末、自身のXにこの求人へのリンクを添付し、社長自ら人材募集を呼びかける熱の入れようを見せた。《「新たな時代へTOBE」一緒に手掛けていきませんか?条件が合う方、TOBEで働いてみたいお気持ちがある方がいらっしゃいましたらご応募お待ちしております》このメッセージに対し、コメント欄にはさっそくファンからの反応が多数寄せられた。《凄いアクセス数なのか、ページを開けない!》《一緒に働きたい気持ちは山々ですが、きっと、タッキーのお顔に夢中になって仕事にならないかも》この様子だと、最終面接には滝沢氏が直々に登場…なんてこともあるかもしれない!?互いの会社の個性が表れた今回の人材募集。興味のある方は応募してみては?
2024年06月04日「どうも、SUPER EIGHTです!」2月4日、 FCサイト内の動画配信コンテンツ『関ジャニ∞TV』で行われ生配信でこう語ったのは、関ジャニ∞の5人。故・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、新たなグループ名を発表した。「昨年10月2日の旧ジャニーズ事務所の会見で、東山紀之さん(57)が『すべてジャニーズとつくものはなくなります』と発言。その日のうちに関ジャニ∞は5人そろってファンクラブ向けに動画を公開し、グループ名を変更する意向を発表していました」(スポーツ紙記者)新たなグループ名「SUPER EIGHT」に決まった経緯について、メンバーの横山裕(42)はと「∞でいこうとしていたが、∞だけだと寂しい、物足りないなと思った。僕らの中でも”関ジャニ”に対する思いが相当強かったし、それに匹敵するものは何か考えてメンバーにプレゼンした。字数や字画も調べて、これがいちばん良かった」と説明した。‘04年8月に関西地区限定でデビューし、同年9月に全国デビューした関ジャニ∞。グループ名は’02年の結成時からの愛着ある屋号だった。「結成当時、メンバーが8人だったこと、関西テレビ(8チャンネル)でレギュラー番組を持っていたことから、関ジャニ∞と名付けられました」(テレビ局関係者)しかし当初は、自分たちのグループ名に複雑な思いを抱いていたようで……。「関ジャニ∞には同世代に嵐やNEWS、KAT-TUNがいます。特に嵐やKAT-TUNは関ジャニ∞より結成が早かったため、横山裕さん(42)は『俺たちもあんなかっこいいグループ名がほしい!』と考えていたそう。ところが、『関ジャニ∞』という名前を聞くと『パッとせぇへんな』と落ち込んだといいます。『俺たちもおしゃれな名前がよかった!』とよく嘆いていました」(前出・テレビ局関係者)思いがけずグループ名の変更を余儀なくされたが、メンバー自身は当初、改名を前向きにとらえていた。「横山さんは『俺は親の離婚で3回も名字が変わったけど、中身は変わらないから!』と冗談交じりに話すなど、“改名しても俺たちは俺たち”と明るく振舞っていました。『新しいグループ名は何がいいか』とファンにアンケートを取るなど、改名に向けて動き出していました。関ジャニ∞はここ数年、渋谷すばるさん(42)や錦戸亮さん(39)が立て続けに脱退するなど、グループとしてたびたび危機に見舞われてきました。村上信五さん(42)も解散を考えた時期もあり、『俺らはもうアカン』と周囲に漏らすこともありました。改名することによってファンにさらなる心配をかけたくないと、あえて笑顔を見せていたのでしょう」(前出・テレビ局関係者)しかし10月の改名宣言後、新グループ名決定までに4カ月の時間を要することに。後輩グループのジャニーズWESTが改名を決断してから16日後に新グループ名「WEST.」を発表したことと比べると、かなりの時間がかかっている。「いざ改名するとなるとグループ名への愛着を実感し、『変えたくない』『いや、変えるべきだ』と話し合いはかなり難航したそう。今年、関ジャニ∞はデビュー20周年でファンに感謝を伝えるための企画を準備しているだけに、このタイミングでグループ名を変えることには抵抗があったといいます。メンバーの安田章大さん(39)は、寂しさから思わず号泣してしまったそうです」(制作関係者)前出のテレビ局関係者は言う。「事務所側はグループ名を変えるかどうかはメンバー自身の委ねていたといい、『自分たちの意見を尊重してくれた』とメンバーは感謝していました。最終的には横山さんが思いついた案が採用となったということです」新グループ名が決まってからは、メンバーも“心機一転”という思いが強くなったようだ。「大倉忠義さん(38)は、『関ジャニ∞』として売れるためにがむしゃらに走り続けてきたことから、『夢の場所が一つ終わる』ような感覚だと有料会員制ブログに綴っていました。ですが何度も5大ドームツアーを敢行するなど、関ジャニ∞としての功績がなくなるわけではありません。今はみんな“よく頑張ってきた”と自分たちを労っているといいます」(前出・テレビ局関係者)デビュー20年目にして、SUPER EIGHTとして再スタートを切る関ジャニ∞。メンバーとファンの夢はこれからも続くーー。
2024年02月04日2024年2月4日、アイドルグループ『関ジャニ∞』が新グループ名を発表。『SUPER EIGHT』(スーパーエイト)に決定したことを、自主レーベル『INFINITY RECORDS』のX(Twitter)アカウントで報告しました。◤ \ \ // / ◥ S U P E R E I G H T◣ / // \ \ ◢"超"アイドルグループ『 SUPER EIGHT (スーパーエイト) 』爆誕!!「想像を超えていく。」引き続き"超"応援宜しくお願いします!!!!! #SUPER_EIGHT #SUPEREIGHT #超八 pic.twitter.com/OgHc5mNv1w — SUPER EIGHT / INFINITY RECORDS (@Infinity_rJP) February 4, 2024 2023年に世間を大きく騒がせた、株式会社SMILE-UP.(旧:株式会社ジャニーズ事務所)の創始者である故・ジャニー喜多川氏による性加害問題。この騒動を受け、『ジャニーズ』と付く社名やコンテンツ、そしてグループ名などはすべて変更することが決定し、同グループも改名の方針を明かしていました。新グループ名が決まった経緯について、メンバーの横山裕さんはこのように話しています。新グループ名が決まった経緯について、メンバーの横山裕(42)は「最初は∞(エイト)だけでいいと思っていたけど、ぼくらの中で関ジャニの思いが強かった」とし「∞だけじゃものたりない。『SUPER』しか出なかった」と説明。字数や字画も調べ、決定に至ったと話した。サンケイスポーツーより引用新グループ名の発表を受け、Xでは『#SUPEREIGHT』がトレンド1位にランクイン。ポジティブな反応が多数寄せられました。・愛称でもある『エイト』が残ってよかった。ファンへの愛だなぁ。・素敵な名前になりましたね!感動しました。・『SUPER EIGHT』爆誕、おめでとうございます!これからも応援します。・ここにきての進化、かっこいいです!一生ついていきます!2024年は、デビュー20周年という記念すべき年になるという同グループ。名前が変わってもアイドルとしての想いは変わらずに、音楽や活動を通して、人々を笑顔にする存在でい続けるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年02月04日関ジャニ∞は4日、自身のFC会員向けの動画コンテンツ「関ジャニ∞TV」にて、新グループ名を発表。新グループ名は「SUPER EIGHT」(読み:スーパーエイト)となることが決定した。冒頭で「どうも、SUPER EIGHTです!」と全員揃って挨拶。グループ名決定までの経緯について、メンバーの横山裕は「∞(読み:えいと)でいこうとしていたが、∞だけだと寂しい、物足りないなと思った。僕らの中でも”関ジャニ”に対する思いが相当強かったし、それに匹敵するものは何か考えてメンバーにプレゼンした」と説明。表記も考えた結果、最終的に「字数や字画も調べて、これがいちばん良かった」こともあり、決定に至ったと話した。さらに、「EIGHTとEIGHTER(ファンの呼称)の関係は変わらない」「今日からしっかりSUPERを背負ってやっていきます!」「この名前を盛り上げていきたい」とメンバーそれぞれ想いや意気込みを語った。また、今夏にはSUPER EIGHTとしてはデビュー作、グループとしては12枚目となるオリジナルアルバムをリリースすることも発表。すでに発表されていたツアーに関しても、今年8月からアリーナツアー、12月からドームツアーを開催することが決定した。アリーナツアーとドームツアー内容に関しては異なるセットリストを予定していると話す一方、「気持ちはね(笑) 変わらないかもしれないし」と保険をかけながら、茶目っ気たっぷりに発表した。あわせて新ビジュアルも公開。“SUPER”になった彼らが眩いばかりの光を纏って登場した新ビジュアルは、新しいスタートを切った5人がこの先も輝き続けることを宣言するような一枚となっている。旧ジャニーズ事務所は、創業者のジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、昨年10月17日付で「SMILE-UP.」に社名を変更。それに伴い、関連会社名やサイト名など、ジャニーズとつくものが次々と変更され、関ジャニ∞とジャニーズWEST(現・WEST.)というグループ名も、名称を変更すると発表していた。
2024年02月04日関ジャニ∞が4日、自身のFC会員向けの動画コンテンツ「関ジャニ∞TV」にて、新グループ名を発表。新グループ名は「SUPER EIGHT」(読み:スーパーエイト)となることが決定した。あわせて新ビジュアルも公開された。“SUPER”になった彼らが眩いばかりの光を纏って登場した新ビジュアルは、新しいスタートを切った5人がこの先も輝き続けることを宣言するような一枚となっている。旧ジャニーズ事務所は、創業者のジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、昨年10月17日付で「SMILE-UP.」に社名を変更。それに伴い、関連会社名やサイト名など、ジャニーズとつくものが次々と変更され、関ジャニ∞とジャニーズWEST(現・WEST.)というグループ名も、名称を変更すると発表していた。
2024年02月04日故・ジャニー喜多川氏による性加害問題によって、ジャニーズの屋号が消え、マネジメント部門を担当する新会社「STARTO ENTERTAINMENT」が立ち上がるなど、かつてない激変の年となった旧ジャニーズ。“辞めジャニ”にとっても追い風となっているようで、元KAT-TUNで’14年に旧ジャニーズ事務所を退所した赤西仁(39)は、12月17日放送の『まつもtoなかい』(フジテレビ系)で、約10年ぶりの地上波バラエティ出演を果たした。また、元関ジャニ∞で、’19年に同事務所を退所した錦戸亮(39)も、来年2月から全国ツアーの開催が決まっており、歌手活動は順調そうだ。そんななか、その動向が一部で不安視されているのが‘18年12月に旧ジャニーズ事務所を退所した元関ジャニ∞・渋谷すばる(42)だ。「渋谷さんは入所した直後から歌唱力を高く評価されており、関ジャニ∞時代はメインボーカルを務めていました。その歌のうまさは当時からソロ活動も行うほど。退所の際にも『今後さらに自分の音楽というものを深く追求していきたい』と語っており、音楽の道を突き詰めるための決断だったようです」(芸能関係者)渋谷は、’19年4月に自身のレーベル「World art」を立ち上げ、ワーナーミュージック・ジャパンよりデビューすることを発表。同年9月にソロとして初の楽曲を配信すると配信チャート1位を獲得し、退所後の滑り出しは非常に順調に見えたがーー。「’22年6月に『文春オンライン』で、所属事務所の役割も果たしていたワーナーとの契約が同年3月いっぱいで終了していたと報じられました。その後、渋谷さんはレーベル『WorldArt』と同名の個人事務所を4月に立ち上げています」(前出・芸能関係者)個人事務所の立ち上げ後も、定期的に楽曲をリリースし、ポップアップショップやライブなどのイベントを開催していた渋谷。テレビ出演などはなかったものの、アーティスト活動に尽力しているように見受けられた。しかし、今年8月には自身のXで《深く辛い苦しい夜だ胸が張り裂けそうってこういう事をいうのか息苦しくて心臓が落ち着かない吐きそう人は人を裏切る生き物で嘘をつく生き物なんだ》《二度と人を信じない全宇宙の万物を信じない本当の独立、本当の孤独を手に入れたんだ》などと投稿。不穏な内容に、ファンからは《大丈夫すばるくん》などと、心配する声が相次いでいた。そして、さらなる“窮地”に陥っているようだ。渋谷をよく知る、ある音楽関係者は言う。「実は渋谷さんの個人事務所はすでに廃業しているそうです」実際に、個人事務所の会社登記を確認してみると、今年の3月31日に株主総会の決議により解散が決定。11月23日に清算が結了し、24日に閉鎖となっている。「渋谷さんは最近になってInstagramのコメント欄を閉じたり、SNSのプロフィールの文章を削除したりしており、ファンからはまたしても渋谷さんのメンタルを心配する声が相次いでいます。廃業やその理由について、渋谷さんから現時点でアナウンスはありません。今回の事務所廃業が、次のステップに向かうための前向きなものであることを祈るばかりです」(前出・音楽関係者)事務所の廃業は、転機となるのかーー。
2023年12月19日故ジャニー喜多川元社長が、菊田一夫演劇賞特別賞を取り消されたことが18日、明らかになった。同賞は、演劇界の巨星・菊田一夫氏の名を冠し、大衆演劇の舞台ですぐれた業績を示した芸術家(作家、演出家、俳優、舞台美術家、照明、効果、音楽、振付、その他のスタッフ)を表彰する賞。2003年4月4日に第28回(2002年度)菊田一夫演劇賞の選考結果を発表し、永年のショービジネスに対する多大な情熱と功績を讃え、故ジャニー喜多川氏に対して菊田一夫演劇賞特別賞が贈られていた。この度、一般社団法人映画演劇文化協会は、故ジャニー喜多川氏による性加害の実態が明らかとなったことから「菊田一夫演劇賞における顕彰に相応しくないとの判断に至りました」と発表。贈賞を取り消すとともに、協会のホームページ、菊田一夫演劇賞の授賞記録からも削除した。
2023年10月18日創業者の故・ジャニー喜多川氏の性加害問題で大きな岐路に立たされているジャニーズ事務所。かつて同事務所に所属したタレントが、古巣への思いを語ったのだが、その内容に賛否がわかれている。10月4日、元ジャニーズとジャニーズオタクの男性2人組YouTuberユニット「Smile Flower(以下スマフラ)」が、自身のチャンネルに「ジャニーズの記者会見について」と題した動画をアップ。スマフラは、ジャニーズ事務所に所属していたメンバーの「ゆう」こと川口優とジャニーズファンである「たいせい」が、ゆうのジャニーズ時代の体験も踏まえつつ、ジャニーズタレントについて語る動画がメインのチャンネルだ。今回の性加害問題のきっかけの一つとなる告発をしたカウアン・オカモト氏とともに、かつて事務所退所後にユニットを組んでいたこともある川口。9月と10月に行われた事務所の会見をすべて見たといい、「常に素直にまっすぐな言葉を届けるってのは俺のモットーだし、ちょっと伝わってると思う。だからこそ口を今回開きたかった」と言及した理由を説明。「正直社会的問題としては取り上げなきゃいけないし、重視すべきとこだと思うし、改善して直していかなければいけない件だと本当に重々承知で思う。それはもう間違いないと思う」と前置きしたうえで、「ジャニーさんが生きてても絶対言えた、100%。これはもう、言える」と性加害被害を喜多川氏の死後でないと告発できなかったという論調に異を唱える。生前の喜多川氏と直接の交流があったことも明かし、「俺ジャニーズいたからね、わかるから、ここに関してはどういう人かっていうのもわかるから。なおかつ一つ言えるのが、マジで死人に口なしです」と喜多川氏をめぐる報道について虚実が入り混じっていると指摘。会見での記者の質問にも違和感を覚えたといい、ジャニーズ事務所に所属しないボーイズグループや退所した元ジャニーズタレントを起用しない圧力をメディアにかけるのをやめるように要請した記者に対しても言及。「それ(テレビ局側の忖度)があったから日本の歴史とか、日本の市場が守られてきたんじゃないの」とし、「この後に及んでそれを全部ゼロから誓えとか、白紙にしろって言い始めるのはちょっと今回の問題を通しては違うんじゃないかなと思って」と指摘した。さらに世間のジャニーズ事務所を批判する風潮を「ジャニーズ潰し」であるとし、こう語った。「やっぱそれで守られてきて使ってた企業だったりとかパワー貰ってきた人もいるわけだから、それを全部かき消す言い方、今ジャニーズのいいところは一つも上がってなくて。ジャニーさんが作ってきたエンタメ、歴史、育て上げてきたスター、全てを否定してるじゃん。確かに駄目なことがたくさんあって、それは向き合うべきだと思うんだけど、やっぱいいとこはいいとこでまるっとちゃんと押さえないと」この川口の発信に対し、ジャニーズ事務所のファンから感謝や共感のコメントが。しかし、喜多川氏の性加害は外部専門家の特別チームが事実認定しており、その被害総数は数百人以上にものぼると言われている。そのため、そんな喜多川氏を擁護するともとれるような内容に、批判する声もあがっている。《ジャニー氏の性加害が事実だとするならば「ジャニー氏の功績」は社会として全否定するべきだと思うっす》《今はジャニーズのいいところを述べる時期じゃないでしょ。被害者に向き合う姿勢が全然ないんだから》《確かに9年もジャニーズにいたなら、ジャニーズというブランドの価値が無くなると、自分の過去が否定される感覚になるのだろう。グルーミングの根深さを知る》《自分の活動自体を否定されたくないとか、長年ファンをやっていて愛着があるなどは、まあ当然の心理でしょうね。問題が取り沙汰されるのが遅れたのも、そういう個々人の理由の集積だと思います。じゃあそれを汲んでジャニーズ存続に前向きになろうって話に同意できるかというと…個々人を責める気はないけど、やっぱり一度精算して再出発した方がいいんじゃないかな?と思います。あくまで、私個人の感想ですが》
2023年10月12日デヴィ夫人(83)が、ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害告発に苦言を呈したことについて10月10日、自身のX(旧Twitter)アカウントで謝罪した。デヴィ夫人は7月18日、Xに《ジャニー氏が亡くなってから、我も我もと被害を訴える人が出てきた。死人に鞭打ちではないか。本当に嫌な思いをしたのなら、その時なぜすぐに訴えない。代わってジュリー氏が謝罪も済ませているのに、これ以上何を望むのか》と投稿。さらに、こう続けていた。《東山紀之氏は被害を訴えた元jr.たちの発言を「勇気ある告白」と表現し、「ジャニーズ」という名前の廃止についても言及した。その才能を見出し、育て、スターにしてくれたジャニー氏に対して、恩を仇で返すとはこのことではないか。非礼極まる。被害を訴えている人々は国連まで巻き込んで、日本国の日本人として、そんな権利がどこに与えられていると思っているのか。あまりにも嘆かわしく、恥ずかしい》しかし、この投稿が物議を醸すこととなり、コメント欄には《あなたの大切な人が、今回訴えてる人と同じことをされていたことを今知ったとします。同じことが言えますか?》など厳しい声が寄せられていた。3ヵ月もの間、この件に沈黙を貫いたデヴィ夫人だったが、10月10日にXを更新。そして、こう謝罪した。《過日 私はジャニー喜多川氏について庇護する発言をXに表明致しましたが、様々な報道で私の全く知らない喜多川氏の愚行を知り、驚きと共におぞましく感じました。以前の発言を撤回させていただくと共に、私の発言により傷ついた方、怒りを覚えた方に心より申し訳なく思います》これまでも、舌鋒鋭い発言や行動でたびたび炎上を繰り返してきたデヴィ夫人。批判が殺到する自身の発言について、謝罪しないケースも多かった。’18年4月、山口達也氏(51)が「女子高生を家に呼びつけてキスをした」という事件を起こしたことに関して、デヴィ夫人はブログで《泥酔男性のたかがKissでしょ。しかもそこにもう一人の女性がいた。“ちょっと失礼” と言ってうがいして帰ってくればよかったのでは》と被害女性に非があるかのように投稿した。ブログ記事が波紋を呼ぶなか、《日本に戻ってから、強制わいせつ罪の嫌疑がかけられていたTOKIOの山口容疑者が、単にキスをせまっただけではないことが判明しました》といい、ブログを削除したと報告。しかし、謝罪はなかった。またコロナ禍の’20年の大みそかに、デヴィ夫人は東京都内のホテルでカウントダウンパーティーを開催。非難する声も上がるなか、’21年1月10日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で「私はこういう時期だからこそ、勇気を持って開催したんですね」「やっぱり自粛自粛自粛で全てを止めてしまったらば、本当に経済破綻してしまうと思うんですよ」などと反論した。その一方で、’20年にテレビ番組で「不妊になるのは堕胎が原因」などと持論を展開し非難を受けた際には《私の発言によって、不妊治療に当たっている方々、中絶せざるをえなかった方々等を心ならずも傷づけてしまったり、不快な思いをさせてしまったことは残念であり大変申し訳なく思っております》と謝罪している。炎上した自身のコメントについて、毎度毎度謝罪しているわけではないデヴィ夫人。“異例”の謝罪は、今回の発言に非難が集まったことを、デヴィ夫人が相当重くとらえたことの証しだろうーー。
2023年10月11日故・ジャニー喜多川氏の性加害問題により、現時点ではジャニーズ事務所所属タレントを起用しない方針を示している『NHK紅白歌合戦』。この方針に対しては、”活躍しているから出て当然なのに”と批判的な声もある一方で、ここ数年はジャニーズ所属のグループが複数組出演するのがおなじみとなっていたため変革を期待する声も。例年以上に注目が集まることになりそうな今年の紅白出場者。そもそも視聴者は、紅白にどのようなアーティストの出演を期待しているのだろうか。今回編集部では、20歳以上の1000人を対象に今年の紅白歌合戦、紅組・白組それぞれ”出演してほしい”アーティストを調査した。本記事では、白組の結果を公表する。第3位に選ばれたのは「嵐」。リーダーの大野智(42)の思いをきっかけに、’20年12月31日からグループとしての活動を休止しているが、大野以外のメンバーは個々人で、芸能活動を続けている。今年11月にデビュー25周年目に突入することや、ジャニーズ事務所のピンチもあり、このタイミングで再始動するのではないかとの期待も高まっている。いずれにせよ、ファンは「そろそろ見たい」という気持ちが強いようだ。「久しぶりに活動を見たい」(大阪府・50代男性)「嵐のファンだし歌も好きだし、全員そろわなくても紅白に出て盛り上げてほしい」(東京都・60代女性)「復活してほしい」(東京都・60代女性)第2位に選ばれたのは、同じくジャニーズ事務所所属のSnow Man。今年は、自身らの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)が初のゴールデン帯に進出したほか、目黒連(26)や渡辺翔太(30)などがドラマで活躍するなど、好調な1年となった。音楽面でも目黒が主演を務めるドラマ『トリリオンゲーム』の主題歌『Dangerholic』や、映画『わたしの幸せな結婚』の主題歌『タペストリー』など話題曲を続々と発表。昨年に引き続き、今年も見たいという声が相次いだ。「今年もずっとヒット曲が続いているしメンバー個々の活躍も目立っていたから。何より彼らのパフォーマンスで元気が出たり楽しくなったり日々の生活の生きがいになっているから。忖度抜きで出場できない方がおかしい」(大阪府・50代女性)「CDが売れている見てると元気になる」(三重県・40代女性)「ジャニーズ事務所のアーティストも出してほしい」(岡山県・60代女性)栄えある1位に選ばれたのは、今年45周年を迎えるサザンオールスターズ。昨年は、ボーカルの桑田佳祐(67)が「時代遅れのRock’n’RollBand」として、同い年のアーティストらと出演した。サザンがバンドとして最後に出演したのは’18年の『第69回NHK紅白歌合戦』。特別枠「究極の大トリ」で、『希望の轍』と『勝手にシンドバッド』の2曲を熱唱し、平成最後の紅白を盛り上げた。いっぽう過去の出演では、波紋を呼んだことも――。‘82年に『チャコの海岸物語』で出場した際には、桑田が三波春夫さんを思わせるコスプレでパフォーマンス。このこと自体も「大御所を愚弄している」と批判を浴びたが、さらに間奏で「われわれ放送禁止も数多くございますが、こうやっていけしゃあしゃあと出させていただいております。とにかく、受信料は払いましょう!裏番組はビデオで観ましょう!」と叫んだのだ。曲もパフォーマンスも、盛り上がること間違いなしのサザン。ファンも多く、おのずと出場への期待も高まるようだ。「年代を問わず盛り上がるから」(神奈川県・40代男性)「この人たちの音楽を聴いて年を越したい」(千葉県・60代男性)「45周年記念と、老若男女知ってるアーティストだから」(愛知県・50代男性)【紅白歌合戦今年出場してほしいアーティストランキング白組編】1位:サザンオールスターズ 48票2位:Snow Man 32票3位:嵐32票4位:Official髭男dism25票5位:SMAP24票6位:米津玄師18票7位:星野源16票8位:King Gnu14票8位:Mrs. GREEN APPLE14票10位:ゆず13票10位:福山雅治13票
2023年10月11日俳優の岡田准一が、2023年11月30日をもってジャニーズ事務所を退所することが、2日に同社の公式サイトで発表された。岡田は1995年にV6としてCDデビューし、俳優としても活躍。同事務所は「今回の決断は、この度の故ジャニー喜多川性加害問題に起因しておりますので、本来、所属タレントを守らなければならない弊社が、会社の問題により所属タレントである岡田に苦しい思いと苦渋の決断をさせてしまったことに、岡田に対しては勿論のこと、ファンの皆様やお取引先様をはじめとするステークホルダーの皆様に対しても大きな社会的責任を感じております」と発表。同事務所はさらに「ファンの皆様に辛い思いをさせてしまっていることや、将来にわたってご一緒くださる関係者の皆様に、これ以上、ご迷惑をおかけしたくない」「自身の年齢やこれからのキャリアを考え、より一層モノづくりや演じることを追究していきたいというビジョンを抱いていた」という岡田と話し合いを重ねた結果、今回の結論に至り、「今後の活動を陰ながら応援をしたいと考えております」とコメントしている。また「アイドルから俳優へとキャリアチェンジした自分だからこそ、弊社に残ることで後輩にできとがあるのではないかという考えから、ともに会社を良くしようと様々な提案をしてくれた岡田に対して、心から感謝いたしております」と感謝の言葉も綴られた。岡田自身も「今後は、事務所を立ち上げての活動になりますが、静かに、強く、優しく、柔らかくを信条に粛々とクリエイティブにまっすぐ向き合うことで、いい時間を過ごしていただける作品をつくることができるように精進してまいります」と報告している。○岡田准一より大切なファンの皆様へご報告皆様にご報告がございます。この度、2023年11月30日をもちまして、ジャニーズ事務所を退所する運びとなりました。突然のご報告で驚かせてしまい大変申し訳ございません。皆様には、事務所のことで日々辛い思いをさせてしまっていることと思います。ご心配をおかけしており、本当に申し訳ございません。今回のことでファンの皆様、そしてお世話になっている関係者の皆様、これからお仕事をご一緒させていただく皆様に、ご迷惑やご心配をこれ上おかけしたくない、そして、何よりモノづくりのクリエイティブだけに向き合うという自分の中心を崩したくない、という思いからの退所でございます。事務所からも「役者岡田准一を大切にして欲しい。今後も活動を応援します。」とのお話しをいただき、今回このような決断をすることに至りました。いろいろなご意見があるとは思いますが、苦しみがらの決断である事をご理解いただけますと幸いでございます。これまで応援してくださったファンの皆さんには本当に感謝しています。いつも支えてくださっていることが日々励みになっています。環境を変えることにはなりますが、引き続き応援していただけるとありがたいです。関係者の皆様、ご心配とご迷惑をおかけしてしまい大変申し訳ございません。引き続きご指導ご鞭達を賜れますと幸いでございます。今後は、事務所を立ち上げての活動になりますが、静かに、強く、優しく、柔らかくを信条に粛々とクリエイティブにまっすぐ向き合うことで、いい時間を過ごしていただける作品をつくることができるように精進してまいります。今後とも、よろしくお願い申し上げます。
2023年10月02日故ジャニー喜多川元社長による性加害問題に揺れるジャニーズ事務所は2日、都内で会見を開催し、東山紀之社長、ジャニーズアイランドの社長を務める井ノ原快彦が出席。社名を変更し、10月17日付で「SMILE-UP.(スマイルアップ)」にすると発表し、関ジャニ∞とジャニーズWESTのグループ名も変わるとした。前回の会見で東山は「ジャニーズ」という社名を存続する意向を示したが、ジャニー氏の名前が入った社名に厳しい声が上がると「検討の余地はあります」としていた。そしてこの日、東山は「再出発とはどういうものか考えました。井ノ原とも真剣に討論してきましたが、現在のジャニーズ事務所の社名を変更致します」と発表。そして、「タレントマネージメント育成の業務から完全に撤退させていただきます。被害に遭われて苦しんでいる方々の補償、救済、心のケアを時間がかかっても最後まで全うさせていただきたいと思います」と説明した。続けて、「新しく会社を立ち上げファンの皆さんのお力をお借りしながら、マネージメント育成業務をアップデートさせていく。つまり自分たちでジャニーズ事務所を解体し、被害に遭われた方々に真摯に向き合いながら最後まで補償を行い、新しい会社でファンの方々と一緒に新しい未来を切り拓いていく。これが私たちのビジョンです」と語った。社名は10月17日付で「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に変更。新社名は、3年前に社会貢献プロジェクトを推進していくために取得した商標だと説明した。また、関ジャニ∞とジャニーズWESTのグループ名について聞かれると、東山は「たくさんのファンの方に愛されてきた名前ですから、本人たちもすごく葛藤はあると思う。ただやはり変えていくということは聞いている。本人たちも苦渋の決断をしたと思いますが、そういう形になっていくと思います。すべてジャニーズとつくものはなくなります」と回答。新しいグループ名はメンバーが「考えている」と明かした。さらに、ジャニーズという名前が入ったグループ会社名も「すべて変わります」と断言した。会見には、顧問弁護士の木目田裕氏、9月30日付でチーフコンプライアンスオフィサー(CCO)に就任した弁護士の山田将之氏も出席した。
2023年10月02日ジャニーズ事務所は2日、故ジャニー喜多川元社長による性加害問題に関する再発防止策について、公式サイトで発表した。サイトでは、「弊社は、『外部専門家による再発防止特別チーム』(以下「特別チーム」といいます。)からの提言を踏まえ、以下の各項目の再発防止策を講じておりますことをご報告申し上げます。なお、被害救済の状況並びに一部報道がありました弊社の社名及び新会社の設立につきましては、本日14時からの記者会見においてご説明の上、改めてお知らせいたします」と伝えた。発表されたのは11項目。人権方針の策定及び実施、チーフコンプライアンスオフィサー(CCO)の招聘及び外部アドバイザリー・ボードの設置、取締役会の活性化及び社外取締役の活用、内部通報制度の改革、ジャニーズJr.の相談先の拡充、法務・コンプライアンス機能の強化、内部監査部門の設置、各種規定の制定・改正、各種研修の実施、監査役への業務監査権限付与、メディアなどの関係者との対話等のエンゲージメントについて説明している。なお、CCOについては9月30日付で弁護士の山田将之氏を招聘したという。そして、「被害者の皆様へのお詫びと被害救済、弊社の信頼の回復のためには、長い道のりが必要であることは理解しております。そのため、弊社は、今後も定期的に再発防止策の進捗状況等をご説明し、皆様のご理解を得る努力を続けてまいります」とし、「弊社一丸となって全力を尽くしてまいりますので、今後ともこれまで以上に様々なご意見、ご指摘を賜りますよう心よりお願い申し上げます」と呼びかけた。
2023年10月02日元ジャニーズJr.で、「Kis-My-Ft2」結成時のメンバーだった飯田恭平さん(35)がジャニー喜多川氏(享年87)の性加害を告発した。Kis-My-Ft2は’05年7月に結成され、飯田さんはその初代メンバーに名を連ねていた。しかし’06年に脱退。そしてジャニー氏の性加害が広く明るみになった今年9月15日、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に参加することを発表した。その際、飯田さんは同会のサイトに《声を上げているみなさんの姿をメディアでみて、これまでずっと抑えていた気持ちが溢れました。わかっているのに気が付かないフリをした結果、それによって傷ついている人がいます。同じ様な境遇で悩み、苦しんでいる方達が自分の行動によって一歩踏み出すきっかけになればと思います》とコメントを寄せていた。そんななか9月29日、「TBS NEWS DIG」が飯田さんへのインタビュー動画を公開した。そこで飯田さんは「(性加害は)数十回等では収まらないですね。定期的にずっと続いていたような状態です。5年間、同様に続いていた形ですね。次の日のどこかのタイミングで、金銭をですね、渡してもらっていた記憶はありますね」と告白。さらにグループ脱退時は、その理由を「学業のため」としていたが、実際には「性加害が理由だった」と飯田さんは明かしている。今、声を上げることにした理由について「自分が被害者である反面ですね、それを黙って黙認していたことによって、新たな被害者を生んでしまったんじゃないかと。ものすごく心の中で後悔があって」と語った飯田さん。葛藤の末の決断だったようだ。しかし、一部からは飯田さんに対して心無い声もあがっている。《今更出てきてキスマイの名前出すなよ気持ち悪い》《今更飯田恭平やばすぎる 何言ってんのこの人いい加減にしてほしい こういう人これからどんどん出てくるんだろうな…死人に口なし 言いたい放題の世界だな》《飯田君って人は、今さら被害者の会に入って何をやろうとしてるんだ? キスマイの名前を出して、ゴタゴタに巻き込まないでほしい》同時に、このような飯田さんの覚悟を無下にするような声に対して、厳しい指摘が続々と上がっている。《今更何をいってるんだとかジャニーズに追い打ちをかけるなとかいってる人って人の心ないんですかね?》《なんで今更?とか言える人は心が無いのか?》《今さら出てきて何様!とかキスマイの顔に泥を塗るつもりか!とかよく言えますね》
2023年09月30日創設者である故ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害報道が世界規模で問題となっているジャニーズ事務所。「ジャニーズ」という社名を継続することについても、疑問視する声が相次いでいた。そんななか同様の意見を主張しているのが、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(49)だ。淳は9月7日、YouTubeに動画をアップし、こう語っていた。「社長の判断でこの会社名を変更するっていうのは一番最初にとりかかっていいことかなと思いました。ジャニーズという名前が入っているグループもあるし、そこに配慮するのはわかりますけど、一番今回の記者会見で寄り添わなければいけない対象は被害者の方であって、被害者の方に事務所が新しくなるという意思表示がなかったのが残念」しかし、淳の提言は一部のジャニーズファンから反感を買ってしまった様子。淳は25日、Xで《ここに来てジャニーズ事務所を叩くな!所属タレントを叩くな!と罵詈雑言が寄せられるようになりました。中にはうちの娘にも…娘はキンプリのファンクラブに入ってるのですが…ファンクラブ退会しろ!同じファンとは思えない等々》と自身の元に届いた心無い声を紹介し、《みなさんのフラストレーションをぶつけてもよい、ちょうどいい人間が見つかったとでも思ってるのでしょうか?》と疑問視。携帯電話番号を公表し、ジャニーズファンとの対話を求めていた。すると27日、淳のXアカウントに向けて、あるジャニーズファンがリプライを送信。それは’19年6月に発覚した田村亮(51)の“闇営業騒動”を挙げ、「相方が悪い事をしたのにロンドンブーツという名前は変わらなかったのだから、同様にジャニーズの名称も変える必要がないのではないか」と指摘するものだった。その投稿に対し淳は《ジャニー喜多川氏が犯した性加害と田村亮の闇営業に行ってギャラ貰ったのに貰ってないと嘘をついたという話を比べる時点で、かなり特殊な価値観をお持ちだと感じます》と返答し、さらにこう続けた。《ジャニーズ事務所の社名変更をした方が良いと思う理由は、グローバルに活躍する優秀なタレントさんが沢山所属してる会社なのはご存知だと思います。今や世界がこの事件の動向を見守る中で、性加害を犯した方の名前が企業名に使用されているのは、危機管理の観点からリスクが高いと思う。企業が立ち行かなくなるとあなたが応援してるタレントさんの活躍の場を狭めることになる。だから社名変更をした方が良いと発言しています》そして《田村亮は犯罪を犯していないのでコンビ名を変える必要はないと思います》と説明。《ジャニーズ事務所が社名変更しないで、どのようすれば今の危機を乗り越えることができるか?感情先行の議論にあまり意味を持たないと思いますので、是非対案を聞かせてください》(原文ママ)と投げかけた。《この件では、僕の元に沢山の暴言が寄せられているのですが、丁寧な言葉で疑問を投げかけてくれたこと感謝致します。喧嘩するのではなく、冷静に意見交換できると良いですね》とも綴っている淳。ジャニーズファンとの齟齬をコミュニケーションで解決しようと考えているようだ。
2023年09月27日創業者である故・ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題で揺れているジャニーズ事務所。9月7日の記者会見で新社長に就任した東山紀之(56)や藤島ジュリー景子氏(57)らがジャニー氏による性加害を謝罪して以降、風向きが変わってきている。各企業で所属タレントの広告起用の見直しや契約更新の見送りがなされるなど、大きな対応が次々と取られることに。東京海上日動火災保険を皮切りに、日本航空やアサヒグループHD、日本マクドナルドなど大企業も追随しているかたちだ。そうした事態のなか、ジャニーズ内部でも起こった“変化”が注目を集めている。13日の「スポニチアネックス」によれば、ジャニーズ事務所本社の入り口に展示されていたジャニー氏の肖像画が12日までに取り外されていたという。「この肖像画は、活動休止中の嵐・大野智(42)さんによる作品です。芸能活動と並行して創作活動に取り組んできた大野さんは、’20年9月に集大成となる個展を開催。ジャニー氏の肖像画は、個展に向けて制作されました。縦2メートル27センチ、横1メートル62センチの巨大キャンパスに描かれ、カラフルな色彩が特徴的な渾身の作品です。『思いがあるものを描きたい』と考えていた大野さんは、周囲から勧められたこともあり、描くことを決断したといいます」(芸能関係者)いっぽうで当時は、嵐が活動休止に入る直前でもあった。’20年10月にNetflixで配信された『ARASHI’s Diary -Voyage-』第16話では、大野がジャニー氏の肖像画に対する思いをこう語っていた。「俺、正直、ジャニーさんが死んだ時、泣けなかったのね。現実的になれなかったのかもしれないけど、感情がなかったのかもしれないけど、わかんない。でも、こうやって今、ジャニーさんを描いていて、ジャニーさんと2人で会話したこと、接したことを勝手に思い出す。ある程度描き終わって、1回引きで(絵を)見た。休憩の時に。やっぱり涙が出るね。うん、不思議なもんでね。(中略)でも、この絵を描いていて、ジャニーさんと一緒に過ごした過去をすっごい思い出したね。メンバーのことも思い出したし、(人生が)ほぼジャニーズだから、俺。色んなことを思い出したね」お酒を飲みながらのインタビューだったようで、ほろ酔いの大野。ここまで一息に語ると、「また泣いちゃうからやめよう」と泣きそうな表情を垣間見せていた。活動休止中でもあり、騒動について沈黙を守っている大野だが、果たして現在の胸中はいかにーー。
2023年09月13日ジャニーズ事務所をゆるがす、故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題。9月7日の会見以後、同事務所に所属する多くのタレントがコメントを発表している。9月11日には、’19年にジャニーズ事務所を退所した錦戸亮(38)が自身のX(旧Twitter)を更新。《まぁ言えることは1つ。組織が好きっていうのが入り口だった人は違うかも知らんけど、自分が好きになった人は今日も明日も好きでいていいんじゃないかなと》と、性加害問題についてと思われるコメントを発表した。そんななか、沈黙を守り続けるのが’21年に同事務所を退所した長瀬智也(44)だ。長瀬と同様の“辞めジャニ”である錦戸がコメントを発表したことや、長瀬がSNSを頻繁に更新することから何かしらのアクションがあるのではないかと期待する人も少なくない。しかし、長瀬のインスタグラムは9月7日に投稿されたラーメン店とバイクの写真を最後に、更新はない状況だ。長瀬といえばこれまで、たびたびジャニー氏や事務所に対する“意味深発言”が注目されてきた。‘19年7月にジャニー氏が亡くなった際、長瀬はジャニー氏を“最高”と称えながら、《ジャニーさんはカッコ良すぎるのでたぶん地獄行きです。僕も地獄を目指している男なのでまた地獄で会いましょう》と追悼。独特の表現からその真意を推測する人が相次いだ。また、同年2月に長瀬は木村拓哉(50)がパーソナリティを務める『木村拓哉FLOW』(TOKYO FM)に出演。番組内では、ジャニーズ事務所に“入所した”という長瀬の言い回しについて“プリズン感”があると木村にたしなめられる場面もあった。今回の問題に対し、長瀬は一体何を思っているのだろうかーー。
2023年09月13日「僕はジャニー喜多川氏に対して許したくもない、許せない気持ちです」涙ながらにこう語ったのは、A.B.C-Zの河合郁人(35)。9月8日、『ゴゴスマ-GO GO!Smile!-』(TBS系)に出演し、この前日に行われたジャニーズ事務所の会見について言及した。故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題をめぐり、9月7日に会見を開いたジャニーズ事務所。藤島ジュリー景子氏に代わり東山紀之(56)が社長に就任し、被害者への補償を行っていくことを明らかにした。東山は喜多川氏の性加害を「人類史上、最も愚かな事件」と断罪したが、「ジャニーズ事務所」という名称は現状変更しない方針であるという。これについて河合は、「東山さんの覚悟やジャニー喜多川氏への厳しい意見が印象に残った」とし、冒頭のように喜多川氏を厳しく批判。「ジャニーズ事務所」の名称については、次のように見解を示した。「正直、自分の中ではジャニーズ事務所の名前のままでもいいのではないかと思ったんですけど、“ジャニーズ”という文字を見るだけで不快に思ったりフラッシュバックしてしまう方がいる。僕個人の中では変えたほうがいいのではないかと思う」河合同様に、複雑な心境を吐露したのはジャニーズWESTの中間淳太(35)だ。中間は8日、情報番組『よんちゃんTV』(毎日放送)に出演。事務所の名称については「僕個人としての思いは残してほしいなと思う」とし、「僕はジャニーズWESTという、もろジャニーズという名前が入った看板を背負ってやってきて誇りもある。たとえ世の中の風当たりが強くても、続けていきたい気持ちがある」と語った。いっぽうで「僕は性被害をまったく受けたことがない。ジャニーさんに指一本触れられたことがない。だからこそ言えることだと思う」「いろんな人の意見を聞いて、慎重に決めていくべきかなと思う」と自身の境遇を踏まえて話した。7日の会見後に『よんちゃんTV』(MBS)に出演したNEWSの小山慶一郎(39)は、社名変更をめぐり、事務所から各タレントにヒアリングがあったと説明。その上で小山は「僕は残してほしいというふうに言いました」と話した。また、「この会社に入って23年、あまりに愛着と言いますか、ジャニーズという誇り、プライドがあって。それは諸先輩方が作ってきた伝統だったり歴史を受け継ぎたいという意味の名前なんです。この名前を背負って改革していくっていうことを信じたかった」ともコメントしていた。東山は会見で「ジャニーズというのは創業者の名前でもあり、初代のグループ名でもあるが、何より大事なのはタレントさんが培ってきたエネルギー、プライドだと思う。その表現の一つでいいんじゃないかと思う」としつつも、「名称について変更の余地はあるのか」と記者に問われると「はい」と頷いた。タレントのなかでも意見が割れることとなった「ジャニーズ事務所」の名称変更。果たして今後どうなるのかーー。
2023年09月09日創業者であるジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題が大きな波紋を呼んでいるジャニーズ事務所。9月7日に開いた会見では、新社長である東山紀之(56)や社長を退任した藤島ジュリー景子氏(57)、ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦(47)が出席したが、質疑応答での東山新社長の対応に賛否がわかれている。この日、テレビ朝日の記者から「ジャニーズ事務所という名前に変更はあるのでしょうか」と質問を受け、変更しないという趣旨の話をした東山。その際、こう話した。「僕が思いましたのは、ジャニーズというのは、もちろん創業者の名前でもあり、初代のグループでもありますが、何より大事なのは、やはりこれまでタレントさんが培ってきたエネルギーであるとかプライドだと思うんで、その表現の1つでもいいんじゃないかと思ってます」ジャニーズという看板を下ろさないのは“表現の一つ”という東山。そして、YouTubeチャンネル「一月万冊」の記者から再び「一般の人間から見るとですね、ジャニーズ事務所と言えばジャニー喜多川さんの作った会社。その方が下手をすると40年、50年、もっとかもしれない。数百人、下手をしたら数千人の人々を不幸のどん底に叩き落としてきたと。そういう状況の中で、その方の名前を今後も頭に乗っけていくというのは、あまりにも常識外れではないかと思うんですね」と指摘された。すると、「名前を変え、再出発したほうがもしかしたら正しいのかもしれません」と言いつつも、結論は出なかった。「やはり僕らはファンのかたに支えられているもんですから、それをどこまで変更することがいいのかというのも考えてきました。本当におっしゃる通りだと思うので。今後はそういうイメージを払拭できるほど、みんなが一丸となって頑張っていくべきなのかなという判断を今はしています」■「まじポエム 東山氏の発言に中身ない」「頑張ってほしい」またニコニコ動画の記者が「ファンに向けて今回のことをどう謝罪し、説明するのか」という質問を受けた際、「信頼をまた再び勝ち取るというのは至難の技だとは思っています」とコメント。そして、こう続けた。「ただ、やはりこれから僕らが作るエンターテイメントの世界をまた信じていただくために、やはりタレント一人一人が自覚を持って取り組んでいくというのは、最終的には近道なのかなと思いますし、その信頼を勝ち取るのはやはり個人の力、そしてグループの力。そういうものが合わさって初めて結実すると思いますので、まずは努力をし続けること、そして信頼を取り戻すこと。それしかないのかなと思っています」さらに東山は「ファンの人たちの思いに応えるために、やはり僕らは命を削るほどの作業が必要だと思うんですね」と言い、「そこには厳しさもあり、 やっぱり耐えなければいけないことも多々あると思います。陰で流す涙の量、そして汗の量というのは、ファンの人たちの思いに応える唯一の作業だなとも思っておりますので、それを怠らないようにしていきたいとは思ってます」と熱弁していた。喜多川氏の性加害について「本当に人類史上最も愚かな事件だと思います」と話す場面もあったものの、会見では具体的な話を避けたり、精神論も多かった東山。そのためネットでは、厳しい声がこう上がっている。《ジャニーズ事務所の会見見てて夫が一言「(東山氏の発言が)ポエムやん」まじポエム 東山氏の発言に中身ない…》《東山君中身のない話をカッコよく言うのさすがプロだな、ほんと中身ないけど》《東山氏の「ポエム会見」は見ていて腹立たしい。自分の発言に自己陶酔して感傷に浸る姿は「テレビの人」って感じで自己演出してる印象を与える》いっぽう、《厳しい声も多いが、会見を開いて罪を認めたのはよかった。東山氏は覚悟を持って社長職で頑張って信頼回復に望んで欲しい》《東山さん、よく引き受けたね。大変だろうけど頑張ってほしい》《東山さんは大変だが藤島さんと連携を取り合って改革に頑張ってほしい》というエールも送られている。
2023年09月08日2023年3月、イギリスの英国放送協会(通称:BBC)は、芸能事務所『ジャニーズ事務所』の前社長である、故・ジャニー喜多川氏の性加害を題材としたドキュメンタリー映像を制作。映像では、喜多川氏の性加害の被害者として、元『ジャニーズJr.』の男性が自身の経験を明かしており、日本国内でも波紋を広げました。これまでも、週刊誌などが喜多川氏の性加害を報じるほか、複数人の被害者が訴えていましたが、性加害について法的に処罰されないまま、喜多川氏は2019年に逝去しています。『ジャニーズ性加害問題』会見で、井ノ原快彦の言葉に反響2023年9月7日、今回の騒動を受け、ジャニーズ事務所は東京都内で記者会見を実施。会見では、喜多川氏の姪であり現社長の藤島ジュリー景子さんと、所属タレントの東山紀之さん、元『V6』で『ジャニーズアイランド』社長の井ノ原快彦さん、弁護士の木目田裕さんが登壇しました。藤島さんは冒頭で、「ジャニー喜多川に性加害はあったと認識しております」と述べ、被害者やファン、関係者に向けて謝罪。井ノ原快彦さんは、喜多川氏の性加害について、「そういった噂は以前から耳にしていたため、正直にいうと『優しい表の顔とは異なる裏の顔があるのだろうか』と非常に怖かった」と気持ちを明かしました。『V6』のメンバーとして、長年アイドルの道を歩んできた井ノ原さん。今回の騒動で性加害の実態を知り、喜多川氏に対して強い怒りを覚えたといいます。続いて、『ジャニーズアイランド』の社長として多くのタレントに接する立場で、このように想いを述べました。僕がJr.(ジャニーズJr.)の子たちにいつもいっているのは、「どんな気持ちで(ファンが)ライブに来てくださっているのか」。何日も前からチケットを取って、高いお金を払って、飛行機(の予約)を取って、髪をセットして、オシャレして来てくださるってことを、1からちゃんと考え直してステージに立ちましょう」といっております。手作りのうちわを作ってくれたりとか、精一杯力の限り応援してくださっていて。僕はジャニーズに入って35年経ちますが、ずっと支えてくださったファンのみなさん(とともにいて)。それはJr.も、これからずっとファンのみなさんとともに歩んでいくことだと思います。ですから、そこでもうこれ以上、ガッカリさせることのないよう、ありとあらゆる方法で、権力であったりだとか、風通しの話もありましたが、たくさんの大人たちの目で見つめていきたいと思っております。そして、タレントとしても、今まで以上に恩返ししていきたいと思っております。アイドルとして活躍してきた井ノ原さんだからこそ、今回の騒動で悲しむファンの気持ちを汲み取ったのでしょう。被害者を思って心を痛めるだけでなく、「応援してくれるファンのためにも、こういった騒動は起こしてはならない」と、多くのファンの気持ちもおもんぱかる発言をしました。会見を見ていたジャニーズ事務所所属アイドルのファンからは、「ファン想いの発言に涙が出た」「こういう誠実なところがかっこいい」といった声が上がっています。藤島さんは社長を辞任し、芸能活動を引退する東山さんが新社長に就任予定であることを発表。責任を持って被害者に補償や救済を行うため、代表取締役としてとどまるものの、「心のケア以外の業務執行には関わらない」としています。また、社名については変更の予定はなく、今後もジャニーズ事務所として芸能活動を行っていくとのことです。井ノ原さんは『ジャニーズJr.』らに接する立場として、「いつも頑張っている彼らを裏切れない」とコメント。今後も、責任ある大人として『ジャニーズJr.』をはじめとするタレントを支えていくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月07日ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長による性加害問題を巡り、同事務所が設置した「外部専門家による再発防止特別チーム」が29日、調査報告書を公表した。故ジャニー喜多川前社長による性加害問題を受け、ジャニーズ事務所は3人の専門家による「外部専門家による再発防止特別チーム」を5月26日に設置。元検事総長である林眞琴氏(座長)、精神科医の飛鳥井望氏、臨床心理士の齋藤梓氏で構成され、ジャニーズ事務所に資料の提出を要請し検証を行うとともに、被害者にヒアリングを実施するなど調査を行ってきた。報告書では、「ジャニー氏は、古くは1950年代に性加害を行って以降、ジャニーズ事務所においては1970年代前半から2010年代半ばまでの間、多数のジャニーズJr.に対し、長期間にわたって広範に性加害を繰り返していた事実が認められた」と事実を認定。「ジャニーズ事務所は、これまで、ジャニー氏の性加害に関する週刊文春の特集とそれに関する裁判、暴露本の出版、BBC からの取材要請等があったが、ジャニー氏の性加害の事実を調査するなどの適切な対応をしなかったことが認められた」とした。そして、ジャニーズ事務所がとるべき対応として、「組織としてジャニー氏の性加害が事実であることを認め、被害者に真摯に謝罪し、すみやかに被害者と対話を開始してその救済に乗り出すべきである」と提言。被害者の救済措置制度については「ジャニーズ事務所は、被害者に対し、被害回復のための適正な補償をする『被害者救済措置制度』を直ちに構築すべきである」とした。さらに、「ジャニーズ事務所は、国際的に見て他の企業の模範ともなるべき人権方針を作成した上で、それを国内外に公表し、今後は、その人権方針を遵守し、二度と少年に対する性加害をはじめとする人権侵害を行わせないと明確に表明すべきである」と記している。
2023年08月29日アイドルグループの関ジャニ∞が出演する、森永製菓・バニラモナカジャンボの新CM「バニラの世界」編が、13日より放送される。新CMでは、関ジャニ∞が全身バニラ色のスーツで登場。「バニラモナカジャンボはチョコ無しのチョコモナカジャンボだと思っているあなた、全然違います!」とカメラをじっと見つめながらクールな表情で語る。急にムーディーなBGMに変わると、メンバーがそれぞれ独自のセクシーな動きで、贅沢なバニラの質の違いを表現する。村上信五が「全身白は初めて」と語ったバニラ色のスーツ姿で現場入りし、いつもと違った凛とした表情を見せた関ジャニ∞。全員が横並びで手を挙げて「全然違います!」と言うシーンでは、途中で「そろそろ腱鞘炎ですよ(笑)」と冗談交じりに村上が嘆く姿も見られた。また、今回の特徴でもあるセクシーポーズの撮影は1人ずつ別々で行われ、丸山隆平は普段あまり見せないセクシーポーズが気に入ったのか、撮影のカットがかかった後もセクシーモードのままバックヤードでも過ごしていた。■関ジャニ∞インタビュー――CM撮影の感想を教えてください。丸山隆平:見どころは、それぞれのワンカットずつの……。大倉忠義:セクシーなね。村上信五:セクシーな……。村上:セクシーカット。丸山:個性も出るやろうし、すごくスタッフの皆さんが爆笑……、ある方が、かっさらってたんでね。村上:えっ?丸山:楽しみですね。大倉:自分でしょ?丸山:はい。安田章大:はい。横山裕:どんなことで、かっさらったんですか?丸山:いや、でも、そのかっさらったやつは使われなかったんですけどね。村上:一応どういうことをやったんですか?丸山:(アクション)大倉:そういうようなことをやってるよ、みんな。丸山:いやいや、この緩急が、もっとゆっくりやってくださいって言われたんで。村上:でも、カットされてるの?丸山:カットされたの。横山:ほんまにウケました? それ(笑)。村上:今んとこ、全然ウケてない。横山:全然ここでウケてませんよ、それ。安田:笑ってはない。村上:「あー、それそれ」ともなってない。丸山:1回見た……。横山:1回見たから。丸山:1回見たから、もう、やっぱり。村上:あー、そうか。横山:照れてんのかな?丸山:そうそう……。安田:鮮度がなくなった。村上:鮮度なくなったのか。丸山:鮮度が大事やから。今回のバニラモナカジャンボも鮮度が大事やから。村上:ほう。安田:そうやね。丸山:買ったら、すぐ食べてください。横山:独特の世界観ですね。丸山:ちょっと今までのCMとはちょっと違うかたち…。横山:それぞれの個性が出せたんじゃないかなと思いますね。村上:真っ白の衣装って、あんまないですよね?横山:はい。安田:だね。大倉:そうですね。村上:全身、白というのは初めてです。横山:セクシーです。――バニラモナカジャンボのバニラは独自でこだわって作られているのですがみなさんの最近のこだわりを教えて下さい。横山:安田さん、何かありますか?安田:僕、ガーデニングですかね。横山:へえー。安田:ハーブゼラニウムとか、ローズマリーだったりとか。あとはオリーブの木。それから、パキラ、コルクの木、モンステラ。あと、もろもろ……。横山:もうええわ。丸山:すごいな。横山:もうええ。安田:もうええな。村上:いっぱいあったな。丸山:ガーデニングしてるな。安田:そこでテント張りながら生活してます。横山:テント張りながら?安田:テント張ってます。村上:外で肉焼いてるのやろ?丸山:家キャンプか。村上:ベランダで肉焼いてる。安田:ローズマリー1つ取って焼いて使ったりとかも。丸山:えー?村上:そのうち追い出されると思います。安田:(笑)。泊めてください。村上:いいですよ。横山:僕は、ここで言うことではないと思っています。丸山:何?横山:(笑)。丸山:何?村上:……すみません。丸山:ここまで来て。安田:何やろ。大倉:言われへんことを準備してる。村上:こだわりすぎた……。横山:こだわりすぎた。安田:そうか。丸山:なるほど。横山:ここで言うことじゃないなと思ってます。丸山:相当、癖にこだわってんだ。横山:すみません。村上:癖ですからね。横山:はい。丸山:なるほど。横山:それはすみません、ほんとに。丸山さん。丸山:僕ですか? 私はガーリックですね。ガーリックが好きです。安田:好きな話ですね。村上:こだわりですから、それは。大倉:好きなもんだろ、それは。横山:好きなもんの話やった?村上:させてください……。丸山:常にガーリック常備しまして、ペペロンチーノとか作るの好きなんですけどね、だいたいは、みじん切りだけでいくじゃないですか。ガーリックチップもつけてね、あとから、後乗せサクサクで。横山:へえー。安田:いいですね。丸山:こだわりですね。横山:こだわりやね。村上:こだわり。丸山:こだわりのペペロンさんですね。安田:いいね。横山:せっかくやから大倉さんも最後。大倉:僕はキッチン用具ですね。横山:あー。村上:そうやな。丸山:そりゃええわ。大倉:つながりますけど。村上:自炊、すごいねんな、昔から。丸山:つなげていきましょう。大倉:いろいろそろえてます。村上:専門的なやつとかも?大倉:うん。――CMではバニラに関する勘違いがポイントになっているのですが、勘違いしていた出来事を教えてください。横山:僕、結構な、二十歳ぐらいまでかな、胃下垂ってあるじゃないですか。あれって胃が下がってるんですよね?安田:そうですね。村上:胃の位置が、ポジションがね。横山:だから、太らないんですよね。僕、イカスイっていう虫が、ずっと胃の中におるから太れへんと思ってました。村上:食べてくれると思ってたんな?横山:食べてくれるんやと思って、その虫を飼いたいなって、ずっと思ってましたという話です。安田:(笑)。丸山:僕、この間、町中華に行ったんですけど、からすみのチャーハンって書いてたんですよ。僕の頭のイメージでは、イカスミチャーハンやと思って、「うわっ、旨味や」と思ってきたら、当然、からすみで、全然、イカ墨みたいに黒くないんで、「あれ? イカ墨……。あっ、からすみって書いてるわ」と思って。からすみをイカ墨のチャーハンやと思って。大倉:勘違い。丸山:勘違いして、来たときに、うわっ、からすみや。大倉:何回言うんや。安田:めっちゃ言うたな。丸山:つい昨日。横山:その話の半分くらいで、もう分かってんの、俺ら。村上:分かってたよ、着地見えてたよ。横山:伝わってんのよ。丸山:でも、注文するときは、からすみって言ってるんですよ。安田:そうやんな。丸山:でも、頭の中でイカ墨と思っていて、来たら、からすみじゃんっていう。横山:何回言うんや。村上:からすみを頼んでるからね。丸山:でも、おいしかったです。勘違いの末、おいしいなーって実感することもあるんだなと。だから、今回も皆さん、勘違いされてると思いますけれども、このバニラモナカジャンボ、食べ比べしてもらってもいいですよね。横山:なんで急にまとめてんのか。丸山:どう違うんだろうなんて、そういう楽しみ方も。横山:ちなみに何のチャーハン頼んだ?丸山:僕ですか? からすみのチャーンを頼んだんやけど、頭の中でイカ墨やと思っていて、黒いチャーハンが出てくるのかなと思ったら、からすみのチャーハン。安田:そうやね、びっくりするな。丸山:これはこれでうまい。村上:何回見てもあかんかった?丸山:何回見ても、「あれ?」って思って。横山:もう1回見てみ?丸山:からすみやん。安田:からすみちゃうんやな。丸山:おいしかっです。安田:でも、おいしかったんやな?村上:おいしかったら、よかった。――みなさんはどういう時にバニラモナカジャンボを食べたくなりますか?村上:ヤスなんか、別に24時間365日やもんな、ほんまに。安田:食べてますね。村上:朝からな。安田:気にしないですね、タイミングは。お酒のラム酒とか、かけてもおいしそうですけどね。横山:絶対おいしい。大倉:うまい。丸山:必ずやな。村上:おいしい。横山:バニラモナカジャンボのバニラって、高級感があってリッチやから、お酒とかと意外と合うんですよね。大倉:ウイスキーもね。横山:北海道なんか、締めパフェとかもありますし、甘いもんとお酒って意外と合うんですよ。やってほしいな、これ。丸山:サウナもはやっている人いますよね?村上:サウナ後?丸山:はまっている人。サウナ後ジャンボもいいんじゃないですか?横山:最高やん。「サ道」って言葉もあるくらいやからね。丸山:そうやね。安田:家でお風呂浸かりながらやったんですけどね、超おいしかったですよ。丸山:わあ。村上:あー。横山:いいね。村上:ありやな。横山:ちょっと悪いことしてる。安田:そう。村上:非日常感もな。丸山:いい子は、まねしてみな。村上:お母さんに怒られへんようにな。横山:お母さんに怒られる可能性ある。丸山:そう、1回許可とってな。村上:怒られないようにしてね。――安田さんは常にバニラモナカジャンボを食べられてるということですが、1日にどれくらい食べたことがありますか?安田:600個、メンバーみんなで楽屋とかおるときとかに、スタジアムで。村上:差し入れいただいたんですよ。安田:いただいたんですよ。丸山:ありがとうございました。安田:それを分け分けして食べたことがあるんですけど、それが一番まさにCMぽかったです。丸山:確かに「分けモナカジャンボ」。安田:ほんまに「分けモナカジャンボ」してました。横山:疲れてるときに甘いのがいいんですよ。大倉:うまい。丸山:いやー、もう。村上:めちゃめちゃ。しかも夏場やったからね。安田:そう。村上:当時は当然、夏のおいしさありましたけど、空調効いてるところで食べるのもおいしかったですし。丸山:おいしかったなー。
2023年04月07日ジャニー喜多川氏がエターナル・プロデューサーを務め、人気グループのSnow Manが主演・演出を担当する『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』の製作発表記者会見が2月8日、都内で行われ、メンバーの岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介が勢ぞろい。縁深い『滝沢歌舞伎 ZERO』の集大成にして、初演出を担う本公演への意気込みを語った。2006年に『滝沢演舞城』として誕生し、2019年にSnow Manが受け継ぐ形で『滝沢歌舞伎 ZERO』としてさらなる進化を遂げ、歌、ダンス、アクロバット、腹筋太鼓、鼠小僧、タイトルにもなっている歌舞伎と、さまざまなエンターテイメントで魅了した本公演。そのファイナルとなる『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』が、4月8日から4月30日まで新橋演舞場で上演されることが決定した。また、本公演のライブ映像を日本全国の映画館に配信するライブビューイングの開催も発表された。岩本によると『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』は「一幕物になる」といい、「腹筋太鼓はやると思います。鼠小僧?出てくるんですかね(笑)」と過去の演目の復活も示唆。「体力も精神力も削って、苦しさも含めて、本来の姿を隠さないのは『ZERO』ならでは。追い込まれれば強い9人なので」と闘志を燃やした。深澤は「9人いれば9通り、きっと得意な分野があるので、個々の見せ場に盛り込められれば。いいですね、9人いる強みです」とメンバーの個性が生かした演出に期待を寄せ、「久々の演目も含めて、新しい挑戦であり集大成になる」と決意表明。「新橋演舞場はきれいな花道があるんで、めちゃくちゃランウェイしたい」(ラウール)、「今のところ、その予定はありません!」(佐久間)と息の合ったやり取りも披露された。また、振付に手話を取り入れた楽曲「With Love」が話題にあがると、渡辺は「目黒蓮がドラマ『silent』で手話のグレードが上がっているはずなので、差が出ないように頑張りたい」と抱負を語ると、目黒は「歌詞の気持ちを(手話を通して)言葉として伝えられたら」。宮舘は今年1月に行われた市川團十郎襲名記念プログラムに出演しており、「教えていただいたことを、Snow Manに持ち帰ることができれば。何でも聞いてな!」とメンバーに呼びかけていた。Snow Manメンバーによる会見冒頭挨拶●岩本照個人の話になってしまうんですけど、『滝沢歌舞伎』は僕がジャニーズ事務所に入所させていただいた年に始まった作品。今年30歳を迎える節目の年に、『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』という形で、自分たち主演で幕を下ろせる。卒業式を行われるのが、本当にありがたいなと思っております。自分たちの歴史を語る上で欠かせない1ページを、自分たちの手で終止符を打てるのはありがたいと思っております。●深澤辰哉僕たち精一杯ステージに立たせていただくので、僕たちだけの力だけではなく、皆さんの力もお借りして盛り上げていきたいなと思っています。●ラウール僕はSnow Manに入ったタイミングが、『滝沢歌舞伎ZERO』がきっかけだったので、それがファイナルを迎えるということで、より一層気持ちを引き締めたいなという気持ちなんですけど。何て言ったらいいんだろう?本当に純粋に、ファイナルということもあるんですけど、9人で1ヶ月舞台ができる機会はもうこれから先、もしかすると無いかもしれないので、1回1回を大切に、見に来てくださる皆さんを純粋に楽しませるんだという気持ちを忘れずに頑張りたいと思います。●渡辺翔太今年で『滝沢歌舞伎』がファイナルということで、Snow Manとしても成長している部分もある。新橋演舞場で『滝沢歌舞伎』を初めてご覧になる方もたくさんいらっしゃると思うので、ファイナルということに引っ張られ過ぎず、初めてのお客様にも親切な、誰も置いていかない演目作りをしていけたらなと思っております。●向井康二僕にとって『滝沢歌舞伎』は上京するきっかけであり、Snow Manに加入するきっかけにもなった大切なものですし、出るたびに初心を思い出させてくれる、大好きな舞台。ファイナルということで、悲しんでしまう方もいらっしゃると思うんですけど、明るい気持ちで僕らも頑張りますし、皆様に素敵なエンターテインメントをお届けできるように頑張りたいと思います。●阿部亮平初めてSnow Manというグループ名が発表されたのが『滝沢歌舞伎』の舞台だったんですね。その後、3人が加入するきっかけになったり、Snow Manの歴史を語る上では欠かせない公演ですね。それだけ僕らも大事に思っておりますし、ファイナルと名がついたからには、その使命をしっかりと務めさせていただきます。ジャニーズが誇る最高の和のエンターテインメントを僕たちでできること、本当に誇りに思います。●目黒蓮Snow Manにとっては、『滝沢歌舞伎』は切っても切り離せない、僕たちの青春の時間が詰まった作品ですね。ファイナルということですけど、見てくださる皆さんの心の中には、ずっと『滝沢歌舞伎』は生き続けるのかなと思いますので、より多くの方に目に焼き付けていただけたら、うれしいです。●宮舘涼太(上演が)今年の4月ということで、皆さん、桜って美しいですよね!「桜は散るのではなく舞う」をモットーに『滝沢歌舞伎』をやってきましたし、ファイナルという言葉は少し強いものに感じてしまいますが、Snow Manとしては、枝をもっともっと生やし、満開に花を咲かせる、その途中なのかなと。ジャニーズの和のエンターテインメントを全面に伝えていきたいなと思います。新橋演舞場を任せていただくので、劇場を守るという意味で、僕等はステージに立ち、皆さんを笑顔に、そして幸せな気持ちにさせたいと思います。●佐久間大介『滝沢歌舞伎』は舞台に立つ心構えを学ばせていただいたので、今年こうして上演できることは本当にうれしいですね。今年もSnow Manが歌舞かせていただきます!取材・文・撮影:内田涼<公演情報>『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』会場:新橋演舞場公演日程:2023年4月8日(土)~4月30日(日) 千秋楽『滝沢歌舞伎ZERO FINAL 映画館生中継!!』開催期間:2023年4月19日(水)~4月30日(日) 千秋楽(15公演)上映映画館など、詳細は後日発表
2023年02月09日アイドルグループ・関ジャニ∞が出演する、バンダイナムコエンターテインメント・太鼓の達人 ドンダフルフェスティバルの新CM「新作発売」編、「トコトン太鼓」編、「ワイワイ太鼓」編が、27日より放送される。新CM「新作発売」編では、関ジャニ∞が、ネオンが輝くお祭り広場のやぐらに法被姿で登場。同商品をプレイしながら楽しそうに広場を闊歩する。「トコトン太鼓」編、「ワイワイ太鼓」編はオフの1日に関ジャニ∞メンバーが集まり、同商品をプレイして盛り上がる。撮影は、実際に新作をプレイしながら進められ、横山裕と村上信五が3本勝負をすることに。「負けへんぞ」と気合い十分で勝負に挑んだ横山だったが、1戦目は僅差で村上が勝利。続く2戦目は「嘘やろ……」と2人も驚く「引き分け」、そしてメンバーも注目する中での3戦目も、まさかの「引き分け」に。これには勝負を見守ったメンバーから「仲ええな~」「何回やっても引き分けです」と声が上がり、横山と村上も「永遠のライバルやこれは!」「楽しいな!」と笑顔を見せた。また、撮影を終えた丸山隆平は「普通に家でメンバーと一緒にゲームをしている感覚でした」とコメント。「楽器がなくても、この太鼓の達人があれば、みんなでセッションできる」と話すと、「協力プレイも良かった」(村上)、「仲良くなれると思う」(安田章大)、「失敗したらみんなに申し訳ないから、うまくなろう! と思いました」(横山)と口々に感想を語る。一方、太鼓の達人が大好きだという大倉忠義は、「サブスクで500曲以上っていうのがすごい。収録曲だけでフルコンボ出すのにめっちゃ練習しないとダメなんですよ。だから一生遊べると思う。500曲は!」と声を弾ませていた。
2022年09月22日アイドルグループ・関ジャニ∞が出演する森永製菓・チョコモナカジャンボの新CM「分け合えるアイス」編が1日より全国で放送される。高校生が勉強中、疲れた友達に「チョコモナカジャンボ」をパリッと割っていると、後ろの本棚が突然開き、マイクを手にした白いジャケット姿の横山裕と安田章大が登場。お馴染みのリズムに合わせて「頑張れのジャンボ♪」と歌う。続いては庭でラグビーのボールを奪い合う子供たちに「頭を冷やしなさい」と言わんばかりに母が「チョコモナカジャンボ」を渡すと、芝生に空いた穴から「ごめんねのジャンボ♪」と大倉忠義が現れる。最後は公園のベンチで休憩する夫婦が「チョコモナカジャンボ」を分け合っていると、ベンチの後ろの空でライブのワンシーンのようなワイヤーで宙吊りになった村上信五と丸山隆平が「ありがとうのジャンボ♪」と華やかに宙を舞う。本棚の中、芝生の穴、空からと、毎回予想外の場所から登場する神出鬼没の関ジャニ∞に注目だ。
2022年08月01日ジャニーズJr.のアイドルグループ・美 少年が出演する、フォーシーズ・PIZZA-LAの新CM「食べシズル」編、「よくばりセリフ」編が、7月2日より放送される。新CMには、美 少年の岩崎大昇、佐藤龍我、那須雄登、浮所飛貴、藤井直樹、金指一世が登場。「食べシズル」編では、「よくばり美 少年」の掛け声とともに、夏の南国リゾートのウッドテラスに現れた6人が、同商品を豪快に食べながら“イチキュッパポーズ”を披露する。「よくばりセリフ」編は、同商品をめぐってメンバー6人のセリフが連鎖する。浮所が「よくばりたい~」と、はやる気持ちを声に出すと、藤井がおいしそうに食べて「うまっ!」と一言。続いて那須が岩崎に「よくばらない?」と聞くと、岩崎も豪快にピザにかぶりつく。そして金指も思いっきりピザをほおばり、それを見た佐藤はこぶしを上げて「バタチキでよくばれ!」と呼びかける。撮影後のインタビューでは、レッスン時のジャニー喜多川さんがピザを頼んでくれたというエピソードも。浮所と佐藤は「そうそうそう!」と大きくうなずいて懐かし話で盛り上がり、岩崎も「みんなで楽しくワイワイとピザを食べていた思い出そのままに、今CM撮影できていることが嬉しい!」と喜びを表現した。
2022年06月30日ジャニー喜多川氏がエターナル・プロデューサーとして名を連ね、堂本光一が作・構成・演出・主演を務める『SHOCK』が5月31日、帝国劇場での『Endless SHOCK -Eternal-』昼の部をもって通算上演回数1900回を達成。2000年11月の初演『Millennium SHOCK』(作・構成・演出ジャニー喜多川氏)以来、ミュージカル単独主演記録を自ら塗り替える、大きな節目となったこの日、光一は「コロナ禍ですが、お客様のたくさんの理解と協力のもと、皆さんのおかげで幕を開けることができていますので、その思いひとつひとつにこれからも応えていきたい」と共に歴史を歩むファンに感謝を示した。上演後のカーテンコールにて、共演する佐藤勝利と前田美波里から、キャスト43名とオーケストラ20名の人数分にあたる計63本のバラの花束を受け取った光一は、「夜公演もあるから、5分で終わらせて(笑)」と照れ笑い。客席を埋めた約1900人のファンも、バラを手に、偉業を祝福した。また、お祝いのくす玉が割られると、中から「あと100回!」と2000回公演を期待する垂れ幕が現れ、光一は「皆さん、気が早いんですよ」と苦笑いも。「回数というのは、自分だけのものではないし、やりたくてできることでもない。皆さんの思いに応えていくことがすべてで、それが数になっている。その日その日の公演が、いつも特別」と思いを新たにしていた。中断している『Endless SHOCK』本編についても「この先、できるようになれば。ひとつひとつの積み重ねですし、2000回はいつになることやらですが」と再開に期待を寄せていた。万全の感染対策を敷いてきたが、定期的に行っているPCR検査において、アンサンブル・キャストに陽性者が判明し、7公演が休止に。それでも「今はノウハウというか、いろんな形ができてきたので、中止するときにスパッと中止し、再会のめどをしっかり立てるという風に変わってきている。感染した本人はつらかったと思いますが、感染が広がることもなかった」と前向きな発言。「お客様がすごく理解してくださっているのが、我々としてはありがたい」と改めてファンへの感謝を述べていた。カーテンコールでは、昨年出演したミュージカル『ナイツ・テイルー騎士物語ー』で共演した井上芳雄、音月桂、上白石萌音、演出のジョン・ケアードからのビデオメッセージがサプライズ上映され、「どんどん素晴らしく進化していること、自分のことのようにうれしく思います」(井上)、「この後、2000回、3000回、1万回、1万5000回を迎えられることをお祈りしています」(音月)、「初めて拝見したのは中学生の頃。あの総合芸術に感動したことを覚えております」(上白石)、「2000回でも驚きはしないよ。だから、頑張ってね」(ケアード)と祝福の声が到着。光一は「今もこうしてつながっている感覚になれるのは、すごくうれしいし、ありがたい。すごく心強く思います」と感無量の面持ちだった。取材・文=内田涼【公演概要】『Endless SHOCK -Eternal-』エターナル・プロデューサー:ジャニー喜多川作・構成・演出・主演:堂本光一出演:佐藤勝利(帝劇)/北山宏光(博多座)越岡裕貴松崎祐介高田翔原嘉孝大東立樹今村隼人石川直綺咲愛里前田美波里(帝劇)/島田歌穂(博多座)2022年4月10日(日)~5月31日(火)帝国劇場2022年9月、博多座にて上演
2022年06月01日ジャニー喜多川氏がエターナル・プロデューサーとして名を連ね、堂本光一が作・構成・演出・主演を務める『Endless SHOCK -Eternal-』の製作発表会見が2月17日、都内で行われ、堂本をはじめ、新ライバル役として共演するSexy Zoneの佐藤勝利(帝劇公演)、Kis-My-Ft2の北山宏光(博多座公演)らが出席した。ミュージカル単独主演記録1位を更新中の『Endless SHOCK』帝劇公演だが、コロナ禍の影響で2020年2月26日をもって中断した状態。その後、客席上空のフライングを無人の舞台上空でのパフォーマンスに変更するなど、感染リスクを低減させる形で再構想されたスピンオフ『Endless SHOCK -Eternal-』を上演し、大きな反響を巻き起こしたのは記憶に新しいところだ。当初、『Endless SHOCK』(本編)上演の可能性が模索されたものの、コロナ以前の完全な形態で上演することは困難と言わざるを得ないという理由で、2022年ならではの新たな演出による『Endless SHOCK -Eternal-』の上演、加えて、新キャストと共に無観客でパフォーマンスする『Endless SHOCK』(本編)の映像配信を行うことが決定した。『Endless SHOCK』製作発表より、左から綺咲愛里島田歌穂北山宏光堂本光一佐藤勝利前田美波里2年ぶりとなる『Endless SHOCK』有観客上演の断念という苦渋の選択。堂本は「すごくすごく悩みました。最終決断は(会見の)2日前です。勝利は『え~』って思ったはず(笑)」と胸の内を明かし、「やはり本編を知っていただいた上で『-Eternal-』を観ていただきたいので、まずは本編を配信でお届けします」と前向きな姿勢を示した。その上で「撮影スケジュールはものすごく大変なんですけど、それをエネルギーに変えて、皆さんに安心して楽しんでいただけるエンターテイメントをお届けしたい」と決意を新たにした。4~5月の帝劇公演(全57回)に加えて、9月には博多座で上演される予定で「補足させてください。博多座は本編をやれたらいいなと思っています!」と“爆弾発言”で、北山を驚かせる場面もあった。「ジャニーさんならどうするんだろうと考えることも。きっと『新しいものを作っちゃえばいいんだよ』と言うはずですが、僕にはできない(笑)。感染対策のマニュアルとしては、一昨年、昨年に比べると緩和された部分もあるので、『-Eternal-』も本編と同じようなセットの転換もありつつ、より華やかでダイナミックなものをお届けできるんじゃないかと。客席上空のフライングはまだ控えるべきという僕の中での決断もありますが、しっかり進化させて、お届けしなければと思っています」(堂本)初のライバル役に挑むことになった佐藤は、「生まれて初めて触れた生のエンタテインメントが『Endless SHOCK』だった。今も“終わらない衝撃”が続いています」と強い思い入れ。堂本から「失敗も怖がらずに」とアドバイスがあったといい、「殻を破って、僕の、そしてライバル役の新しい一面を表現したい」と意気込んだ。また「光一君と話していると、まるでジャニーさんとお話しているみたいで(笑)。ジャニーさんイズムを受け継いでいるなと思うし、最近さらに近づいていると思う」と座長への全幅の信頼を明かした。一方、北山も「初めて『SHOCK』を見たのは、20、21年前のこと。当時の自分に『20年後、お前はライバル役で舞台に立っているぞ』と言ってあげたい。誇りに思っております」と胸を張った。会見にはヒロインのリカを演じる綺咲愛里、オーナー役の前田美波里(帝劇公演)、島田歌穂(博多座公演)が同席した。取材・文・撮影(会見写真):内田涼【公演概要】『Endless SHOCK -Eternal-』エターナル・プロデューサー:ジャニー喜多川作・構成・演出・主演:堂本光一出演:佐藤勝利(帝劇)/北山宏光(博多座)越岡裕貴松崎祐介高田翔原嘉孝大東立樹今村隼人石川直綺咲愛里前田美波里(帝劇)/島田歌穂(博多座)4月10日(日)~5月31日(火)帝国劇場
2022年02月18日5人組男性グループ・関ジャニ∞が、買い取り専門店・なんぼやのイメージキャラクターに就任し、キービジュアルが20日、公開された。関ジャニ∞の「常に進み続けるイメージ」と同社の推進する「リユースを通じた持続可能な社会の実現に向けた取り組みと促進の姿勢」に共感し、イメージキャラクター就任が実現。今回公開されたキービジュアルでは、キャッチフレーズ「モノとココロでつながる未来へ」と同社の取り組みをバックに、メンバーがスーツ姿で登場している。同ビジュアルは全国の店舗やオフィシャルサイトで見ることができる。また、22日から「『なんぼや』オリジナル関ジャニ∞グッズ プレゼントキャンペーン」と題し、同社ホームページで「なんぼやオリジナル関ジャニ∞壁紙」を配布するほか、壁紙をダウンロードし、1万円以上で買取成立すると「なんぼやオリジナル関ジャニ∞QUOカード」を先着4,500人にプレゼント(宅配買取、オンライン買取は後日抽選で100名にプレゼント)。キャンペーン期間は2月18日までで、QUOカードが無くなり次第終了となる。4月からは、関東・関西を中心とした店舗点在エリアにてCMも放送予定だ。■横山裕これからの時代は不要になったモノは捨てるのではなく、次に必要な方へとつなげる&リユースするのが当たり前になっていくので、一緒に考えるキッカケになればいいなと思います。■村上信五僕らもなんぼやさんと一緒に、地球や未来にもやさしい提案や取組みを考えて実行していきたいと思います!■大倉忠義2022年から少しずつ、僕たちとなんぼやさんをキッカケに環境問題を考え、持続可能な社会の実現へ向けたアクションが増えていくといいなと思います。■丸山隆平不要なモノを売ること、リユースすることはこれからの地球にいいこと、ということを知ってもらいたいです!■安田章大世界中でサステナビリティの意識が高まっている中、環境問題に対するリユースの可能性を知って貰いながら、イメージキャラクターをしっかり努めたいと思います!
2022年01月20日