10歳の記念を残す! 子どもの“2分の1成人式”を楽しむアイデア4選
こんにちは。ママライターのamuです。
20歳の半分である10歳を祝う、『2分の1成人式 』。これを経験しているかどうかが若者の証と思えるくらい、私のころには全く存在しなかった行事ですが……。
最近は、授業の一環で授業参観日に行う学校が多いようです。さまざまな配慮が必要になる行事という側面もありつつ、イベント大好きな私としては、ぜひ乗っかりたい!
そこで、ママ友といろいろ計画してみたので、ご紹介いたします。
●(1)未来の自分への手紙
成人式に10歳の自分から手紙が届く よう、未来の自分や家族に宛てた手紙を書いてもらい、私たちママからの手紙や、家族、友達、愛犬、近所の風景などの写真などを同封して保管します。
成人式の朝、ポストに入れて任務完了!
どれくらい覚えているかな?変わっているかな?それはママも同じなので、一緒に開けて盛り上がれたらいいなと思います。
●(2)10歳の写真撮影
公園、思い出の場所(幼稚園や小学校など)で並んで手を繋いだ写真を撮り、成人式の日も同じ場所で写真を撮るというもの。
今の反応を見るのも、将来の反応を予想するのも楽しいものです。
写真スタジオでもプランがあるそうなので、袴やドレスを着た立派な写真を撮りに行くのもいいですね。
●(3)成人式お祝い貯金
成人式まで友情が続くことを願って、友達とここから10年かけて貯金箱にこつこつ貯金していくというもの。
全員集まれた日に、お小遣いの中から100円、500円など成長に合わせた金額を入れていき、貯まったお金で初めてのお酒を飲みに行く計画 です。いくら貯まるかな?
●(4)スペシャルデー
みんなでしたいこと、食べたいものなど、話し合いで決めてもらい、大人はなるべく願いを叶えられるようにします。
たとえば「テーマパークに行って、泊まって、好きなものを食べて、ほしい物を買って……」「キャンプをして、星空を見て、花火とキャンプファイヤー」というように、贅沢でスペシャルな、思い出に残る1日を作ってあげるのもいいと思います。
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ちなみに、先輩ママに学校でお子さんが何をしたか聞いてみると、
『教室で一人ずつ、親への感謝の手紙を読む。
結構泣いているママも多かった』(30代・中1女の子のママ)
『体育館で将来の夢を大声で言う。恥ずかしそうな子もいたけど、なかなかない機会だったと思う』(40代・小6女の子のママ)