私ってダメ親? 医者から言われて凹んだ言葉3パターン
こんにちは、ライターのNANARUKAです。
子どもが何かの病にかかるとき、軽く済むに越したことはないですが、決定的な決め手がないまま微熱が出たり下がったり……これが困ります。
そのまま家で安静にしておけばよいものか、北風吹き荒れるなか自転車を走らせて医者へ連れて行った方がよいものか。答えなんてどこにもないし、ママ友に聞いたって人それぞれ。
そんなこんなで様子を見ているうちに悪化して、小児科の先生に「もっと早く連れてこないとダメ」なんて言われた日には、どん底まで落ち込んでしまいます。
みなさんも、こんな経験ありませんか?そこで今回は小児科受診時の体験談 を取材。
すると、な~んだ、私だけじゃない!みなさん結構注意されたり叱られたりしちゃってます。ちょっと安心しつつ、中でも特に多かった3パターンをご紹介します。
●(1)放置していたわけではないのに! 「こんなになるまで放っておかないでね」と言われて落ち込んだ
●36歳/7歳女の子、4歳男の子、2歳男の子のママの場合
『次男を医者に連れて行ったときに、「放っておきすぎ」 と何度か言われたことがありますが、“ズボラで身勝手な母親”と言われているようで少々惨めな気持ちになりますね。
上の子たちの経験から病気の経過はある程度わかるので、よっぽどのことがない限りとりあえず家で様子を見ますが、その様子見が長かったかな、と感じたときにたいてい注意されます。
大きい子と違って、小さい子は胸がゼーゼーし出したり鼻水が悪化して中耳炎になってしまったりすることもあるので、やはり早めが良いそうです』
●35歳/4歳男の子のママの場合
『子どもが風邪を引いたときは市販薬を飲ませて寝かせておけば大体自然に治ると言っているママ友がいたので、自分の子が風邪気味のときにちょっと真似してみたものの悪化。
すぐに医者へ連れて行きましたが、「もっと早く連れてこないと」 「勝手な判断で市販薬なんて飲ませないで」「風邪かどうかも分からないのに」などと次々言われてとことんヘコみました。
確かにそのママ友たちの子どもは小学校高学年や中学生。4歳のわが子を同じに扱ってしまった自分が情けなくてしばらく立ち直れませんでした』
●30歳/3歳男の子のママの場合
『普段からおかしいところがあればすぐに小児科に駆け込んでいましたが、あるとき「ホームケアの仕方も覚えるといいですよ」