サッカーキャンプ参加後大好きなゲームをスパッと辞められるようになった子、キャンプで起きた意識改革の理由
が育まれました。
ジュンヤくんに自信がついたかを聞いたところ、「はい!」と元気に即答。「3日目にいいプレーができたし、サッカーが上手な子たちと同じチームで試合ができたから」と、理由も言葉にすることができました。
たくさんの「できる」を繰り返し、チャレンジすることを怖がらなくなったことで、キャンプ後のチームでのサッカーでも「ボールに絡むシーンが増えた」とお父さんは感じているそうです。ポジションはディフェンダーのジュンヤくん。「抜かれても追いかけるようになった」という変化も。
お父さんは「かつては自分に自信が持てないことがプレーにも現れ、持っている力を発揮できていないシーンも多かったと思います。でも今はそうじゃない。
自信がついたことで積極的になり、サッカーにも良い影響がありました。結果としてサッカー上達にもつながったと思います」と、手応えを感じてくださっています。
■こんなときだからこそ、サッカーができることに感謝しよう
最後にお父さんは、「毎日サカイクのfacebookで子どもたちの様子を報告してくれたり、しっかりとした体制で運営されている点も魅力でした」とキャンプに子どもを預ける親の心境も話してくれました。
コロナ渦での開催となった前回のキャンプでは、感染対策を徹底するため、食事など生活面でのプログラムの変更を余儀なくされています。たとえば毎回子どもたちが楽しみにしているバーベキューは行わないなど残念な変更も。親御さんが安心して子どもを送り出せ、子どもたちは安全に過ごせることが第一です。
「そんな中でも、サッカーができることの喜びや、キャンプに参加させてもらえることに対する感謝の気持ちは、以前より強く伝えています」とコーチたち。
寒くなると風邪やインフルエンザなどが流行しだしますので心配だと思いますが、子どもたちはどんどん成長していきます。
安心安全な環境下で真剣にサッカーと向き合う3日間は、こんなときだからこそ貴重な体験になるのかもしれません。親元を離れて過ごすほんの3日間で自信をつけて帰ってくるキャンプ、純也くんも、参加したいけど迷っている子がいたら「僕も行ってみたけど大丈夫だったから、行ってみたら?』とアドバイスする」と断言してくれました。
なんだか自信なさげにプレーしている、どこか楽しくなさそう、と感じている親御さん、サカイクキャンプでお子さんの自信を取り戻しませんか。
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