新学期の不安を自信に変える「お支度ボード」のつくり方
4月になり新学期がスタートしたお子さんがいるご家庭は、まだまだ慣れない生活ではありませんか?
我が家はこの4月から年長さんになった5歳の長女と2歳児クラスになった次女がいます。
進級したことで、園への持ち物が少し変わり、めったに忘れることがないタオルやオムツの補充など、忘れ物をしてしまうことも。
そこで今回は、子どもたちも楽しくできて忘れ物もなくせる「お支度ボード」をご紹介します。
また、このボートのお陰で、我が家の子どもたちは、自分のペースで楽しく生活習慣を学ぶことができるようになりました。
■ お支度ボードの目的は?
今回作ったお支度ボードの目的は、いくつかあります。
まずはやっぱり、忘れ物をなくすため!
また、年長さんになった長女はたのしく自分でお支度ができるようになるため。
そして、興味が出てきたひらがなを覚えるきっかけづくりのためでもあります。
■ 用意するものはすべて100円均で揃います
用意するものは以下の通り。
すべて100円均で揃います。
- ペンや色鉛筆
- 画用紙などの厚紙(ダイソー)
- はさみ
- マグネットタックピース(セリア)
- 磁石が付けられるボード(セリア)
つくり方はとっても簡単です。
1.まず、園の持ち物を書き出してみます。
2.厚紙に分かりやすいイラストと名称を描きます。
お子さんの似顔絵も作っておくと喜んでやる気もアップするはずです!(iPadを使いました)
3.はさみで切り取ります。
4.裏側にマグネットタックピースを貼り付けます。
セリアのマグネットタックピースは最初から切れ目が入っていて、裏が粘着面になっているので手軽に使えますよ!
これで完成です。
■ 我が家での使い方は?
マグネットを付けた理由は、曜日によって持ち物が違うからだったのですが、子どもたちは持ち物の確認をしながらボードにペタペタと貼っていました。
まっさらのボードに自分の顔を貼って、「園服は着た」ペタ!「タオルも入れた」ペタ!「歯磨きセットも入れた」ペタ!
といった感じでたのしく使っています。
■ お支度ボードと一緒につくったもう一つのボード
園では毎朝、「今日は何月何日何曜日?」「今日のお天気は?」といったことをしているようです。
我が家の5歳児は、1から9までの数字は分かるものの、その先はまだまだ曖昧です。