子育て情報『「ランドセル重すぎ問題」新学期の前にできる対策は?』

「ランドセル重すぎ問題」新学期の前にできる対策は?

楽しかった冬休みももうすぐ終わり、子どもたちもいよいよ登校の準備です!

教科書がずっしり詰まったランドセルを改めて手に取ると、「子どもに背負わせて大丈夫?」と心配になるほど重く感じます。

この「ランドセル重すぎ問題」については昨年ニュースなどでも多く取り上げられましたが、お子さんの健康のためにも早急な対策が必要です。

少しでもランドセルを軽くするにはどうすればいいのでしょうか?

「ランドセル重すぎ問題」に関するお役立ち記事を、3本まとめてご紹介します!

■ 1.中学生で8キロ、小学生で4キロ!負担をどう減らす?
ランドセル

マハロ / PIXTA(ピクスタ)

子どものランドセルを手に持ってみると、驚くほどずっしり重いことに気づきます。

実際に重さをはかってみると、中学生で8キロ、小学生で4キロもあったのだとか。

通学は基本的に徒歩。自宅から学校まで遠い子の場合、40~50分も歩いて通うこともあります。

そんな長い時間、重いランドセルを背負って歩くと、体への負担が気になりますよね。


ランドセル


「ランドセル重すぎ問題」については、成長期の子どもに影響がないか心配する親の声も上がっていて、社会的な問題として注目されています。

子どもへの負担を減らすために、今すぐ家庭でできる対策とは?こちらの記事では4つの方法を提案しています。

新学期に備えてぜひ今のうちから準備しておきましょう。

詳しくは記事をチェック!

重すぎるランドセル問題が即解決!負担を軽減できるコツ4つ

■ 2.「親子でカバンの中身を確認」で2.2キロ削減!

ランドセルが重すぎて、子どもが肩こりや腰痛を訴え、整骨院に通っているケースもあるそうです。

子どもはランドセルを背負って学校へ行くもの、と当たり前のように考えていましたが、そこに体に支障をきたす危険が潜んでいるなんて、本当に驚きです。

カバンの中身


中学1年生の子どもの通学カバンは、なんと10キロオーバーの11.2キロ!!

中身を取り出してひとつひとつ重さをはかり、荷物全体に占める割合も徹底的に算出しました。一番重くて割合を占めていたのは、やはり教科書・ノート類でした。

その重さは8.6キロで、全体の約77%という結果に。


学年が上がると学習する科目が増え、資料集やワークなどの副教材も増えます。

教科書


子どものカバンの中身を親子で一緒に確認していくと、持って行かなくてもいいものをいくつか発見することができました。

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