保育園の役員はやってよかった!貢献と充足度が高いワケ
仕事と子育てを両立しているワーキングマザーにとって、保育園や父母の会の役員などは「なるべくやりたくない」というのが本音。
ですが、いざやってみると、大変ですが楽しいことやメリットも。
推薦などでやりたくなかった役員を引き受けてしまった方も中にはいらっしゃるかもしれません。
でも、前向きに考えると、子育ての情報交換の場となったのはもちろん、様々なメリットもあります。
保育園の役員やって感じたメリットをご紹介します。
■ 1.役員主体でイベントを仕切れる
Rhetorica / PIXTA(ピクスタ)
娘が通っていた保育園では、クラス委員3名で、卒園する際のアルバム制作や大きな行事(運動会やお遊戯会)ごとに園児に渡すプレゼントの選定をしました。
卒業式終了後に行う謝恩会のような「お楽しみ会」を企画から行いました。
決して楽ではありませんでしたが、アルバム制作では用意できる写真がどうしても我が子の方が良い笑顔の写真などが多くなり、レイアウトの際は他のお子さんよりも、若干多めで良い場所に貼り付けたりすることができました。
一生残るアルバムに携われたことはとても大きかったです。
UK / PIXTA(ピクスタ)
また、運動会やお遊戯会、剣道発表会など年長になるとカリキュラムが増えたので、発表会のときに渡すプレゼントをクラス委員が選べるのも良かったです。
■ 2.保育園の様子がわかる
papa88 / PIXTA(ピクスタ)
上記でも説明しましたが、私が役員を務めた保育園では年長クラスの役員がアルバム制作をするため、度々保育園に顔を出して子供達の写真や動画を撮影しました。
普段、親が知ることのできない保育園での様子がわかるのは、クラス委員の特権。
保育園で熱心に遊んでいるおもちゃや、仲良しの友達が誰なのか、どんな遊びをしているのかなど、保育園での様子が見られるのはとても良かったです。
保育園で熱心に遊んでいたおもちゃを娘への誕生日プレゼントをにしたところ、本人も喜んでいました。
■ 3.担任の先生に相談しやすくなる
tkc-taka / PIXTA(ピクスタ)
保育園へ行く機会が増えると、ちょっとしたことでも担任の先生に相談しやすいのと、先生からもいろいろな情報が得られます。
「近くの小学校にお礼の品を届けに行きました」など、月間行事というほどではないけれど、普段のカリキュラムとは違うことを行ったことや、「今日は〇〇ちゃんと〇〇しましたよ」