子ども部屋は本当に必要? or 不要?その悩みを即解決できる実例3つ!
家を建てたり、マンションを購入したり、引越ししたりするとき、必ずと言って持ち上がるのが「子ども部屋はどうする?」問題です。
子どもの健やかな成長のためには、子ども部屋は必要か、不要か、どちらが良いのでしょうか。
一軒家を購入した夫婦、元塾講師、一級建築士が出したそれぞれの答えとは?
ぜひ、子ども部屋づくりの参考にしてみてください!
■ 一軒家を購入した夫婦は「子ども部屋は狭くてOK!」と判断!
KAORU / PIXTA(ピクスタ)
まず1つめの実例として紹介するのは、27歳にして一軒家を購入したライター兼WEBデザイナーの堀本さんの場合。
家を建てるとき、子ども部屋をいくつ作るか、またどのくらいの広さを確保するかを考える必要があります。
スペースの問題、価格の問題など、いろいろな条件も考慮しなくてはなりません。
堀本さん夫婦の下した決断は「子ども部屋は狭くてOK!」というものでした。
ふじよ / PIXTA(ピクスタ)
その結論に至った一番大きな理由は、「勉強机はいらない」と決めたことにありました。
子ども部屋をどんなふうに作るか、またどんなふうな使い方をするかにあたっては、正解がないからこそ、難しいものですよね。
自分なりの正解にたどり着くには、子どもの成長を具体的にイメージしながら、子ども部屋についてじっくり考えることなのかもしれません。
詳しくは記事をチェック!
子ども部屋は狭くてOK!その理由とは?【27歳、一軒家を買う】
■ 元塾講師が提言する「子ども部屋はやっぱり必要!」その理由とは?
ふじよ / PIXTA(ピクスタ)
次は塾講師としての経験も豊富な、ライターの小林さんの場合。
塾で働いていた当時から、保護者から子ども部屋についての相談をたくさん聞いてきたそうです。
そんな小林さんが下した結論は「やっぱり、子ども部屋は必要!」。
kazuma seki / PIXTA(ピクスタ)
塾の生徒の中には、忘れ物やなくし物が多い子どもがいて、そのほとんどが子ども部屋を持っていない子でした。自分の荷物の置き場所がはっきり決まっていないため、あちこちにものを置き忘れてしまうことが原因だったようです。
子ども部屋は、整理収納を学ぶ空間にもなります。
こちらの記事では、スペースの問題で子ども部屋をつくれないときの解決策についても触れています。