子育てと仕事の両立、ワーママが実践する家事バランス
育児と仕事の両立は、口で言うよりもずっと大変なこと。
そのためワーママたちの気持ちは常に張りっぱなしではないでしょうか?
「自分の育児は本当に大丈夫?まわりとズレていたりしない?」と、不安でいっぱいになったり、体も心も疲れてしまうのは当然。
ここでは、仕事と育児を両立するためにワーママがやっている5つのことをご紹介。
「気を抜けるところは気を抜いて、気をつける部分には気をつける」
このバランスが取れれば、少しは負担が減るのではないでしょうか。
自分以外のワーママたちが気をつけていることを参考に、一度自分でも実践できることから始めて少しでもその負担を軽くしてみましょう。
■ 1.子どもとの時間は量より質で
kou / PIXTA(ピクスタ)
「積極的に子どもの話を聞くようにしています」(34歳/フルタイム)
一緒に過ごせる時間に限りがあるからこそ、量よりも質が大切だと考えるワーママは多いようです。
■ 2.To Doリストを作る
hide / PIXTA(ピクスタ)
「常に時間が足りないので、絶対にやるべきことはなにかの優先順位をつける作業を行うようにしています」(31歳/フルタイム)
ムダな動きが減れば、それだけ負担が減ります。
たしかにリストを作成するためには追加で時間がかかりますが、それでもこちらのほうが効率的に動けるので時短になるのでしょう。
「あ!あれをやるのを忘れてた」なんていう失敗がなくなるのもストレスレスな点といえるかもしれませんね。
■ 3.家族に協力を依頼する
Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)
「全ての家事を自分ひとりでまわそうとしてもムリ。意地を張ってもけっきょく家族にも迷惑がかかったりするので、それなら最初から家族に協力を頼みます」(36歳/フルタイム)
家族は支え合って生活をするものです。
家事は妻であり母が担う仕事だなんていう考えかたはもう古いんですよね。
■ 4.自分のことを大切にする
しげぱぱ / PIXTA(ピクスタ)
「疲れたら息抜きをすることも大切だし、あらゆるハードルを下げることも大切」(39歳/フルタイム)
ワーママが考える自分の優先順位は、決まって一番最後。
なにかとおろそかにしがちな自分の心を、後回しにしすぎるのは疲労の原因となってしまうのではないでしょうか。
■ 5.シーンによってスイッチを切り替える
Maksim Kostenko / PIXTA(ピクスタ)