子育て情報『クラウドファンディング「安心安全快適な睡眠システムの構築」 66万人四肢麻痺障がい者の、呼吸器外れの不安取り除きに挑戦』

2022年1月18日 10:15

クラウドファンディング「安心安全快適な睡眠システムの構築」 66万人四肢麻痺障がい者の、呼吸器外れの不安取り除きに挑戦

一般社団法人大学支援機構(理事長:田村 耕一、以下 大学支援機構)の運営するクラウドファンディングサイト「Otsucle(おつくる)」は、株式会社モーリスの毛利 公一さんが取り組む、四肢麻痺障がい者の呼吸器外れの不安を取り除く呼吸センサーの実用化費用を集めるサポートを開始しました。

プロジェクトページ:https://otsucle.jp/cf/project/3664.html

クラウドファンディング「安心安全快適な睡眠システムの構築」 66万人四肢麻痺障がい者の、呼吸器外れの不安取り除きに挑戦

Otsucle

このプロジェクトは、株式会社モーリス(香川県)代表取締役社長の毛利 公一さんが考案した呼吸センサー「SuuHaa」を全国66万人いる四肢麻痺障がい者の睡眠時の呼吸器外れの不安を取り除くために提供するものです。


クラウドファンディング「安心安全快適な睡眠システムの構築」 66万人四肢麻痺障がい者の、呼吸器外れの不安取り除きに挑戦

呼吸センサー

この呼吸センサー「SuuHaa」は、香川高等専門学校教授 三崎 幸典氏、イフジデザインスタジオ 井藤 隆志氏の協力のもと開発されました。
特徴は呼吸測定時に異常がある時、スマホに通知をする機能です。加えて、従来の全身にまきつけるタイプに比べて小型で軽量化されました。
既存の呼吸器のアラートでは離れた場所に異常を知らせることはできませんでした。更に、呼吸だけでなく体動も感知することでベッドから転倒したことも感知することが可能です。
更に、独居高齢者562万人の遠隔見守り、そして睡眠時無呼吸症候群の患者220万人の睡眠見守りに使用することも考えています。

また、近い将来の医療連携も目指しています。

このプロジェクトは、香川ビジネス&パブリックコンペ2021(2021年8月28日)、ビジネス部門「呼吸で見守る!誰もが安心安全な生活と職場を作るセンサ」でグランプリを受賞。
超異分野学会フォーラム2021(2021年12月4日)下記の2テーマの研究開発を発表。

「AIと障がい者がつくる安心快適な睡眠環境システム」:KOBASHI HOLDINGS賞
「呼吸センサによる見守りシステム」:香川フォーラム賞を受賞しました。

この呼吸センサーを実用化するための資金確保を目指し、クラウドファンディングを実施しています。

【クラウドファンディング概要】
プロジェクト名 : 「66万人四肢麻痺障がい者の、呼吸器外れの不安を
取り除きたい!安心安全快適な睡眠システムの構築」
挑戦者 : 毛利 公一(株式会社モーリス)
支援期間 : 2021年12月29日~2022年3月31日
目標金額 : 800万円
プロジェクトページ:https://otsucle.jp/cf/project/3664.html

【毛利 公一(もうり こういち)

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