子育て情報『「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」第3回(2022年度)助成の採択団体決定』

2022年2月17日 13:00

「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」第3回(2022年度)助成の採択団体決定

「障がいのある子どものための楽器指導支援プログラム2022」 550,000円

第3回助成の採択団体への贈呈は、新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、ウェブサイトおよびYouTubeチャンネル上にてご紹介するオンライン形式とし、選考委員会議長および当財団理事長のコメントや、各採択団体より寄せられたメッセージや意気込み・活動紹介を、本日より「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」ウェブサイト(https://www.smf.or.jp/kok/)上で公開いたします。

なお、第4回(2023年度)募集は、2022年6月頃を予定しております。

菊川 穣氏(選考委員会議長)動画コメントより抜粋:
「地域性・内容・ジャンルのバランスを考慮したうえで、沢山の素晴らしい応募団体から候補を絞るのは困難な作業でした。選ばれたどの団体も、様々なステークホルダーを巻き込みながら、子どもたちにとってかけがえのない音楽を、演奏や体験を通して丁寧に届けようとされています。まさに、昨今あらゆるところで強調されているSDGsのうち目標4(質の高い教育をみんなに)を、音楽によって日々実践されている活動といえます。」

水野 道訓(公益財団法人ソニー音楽財団 理事長)動画コメントより抜粋:
「採択団体の皆様はいずれも活動目的が明確であり、困難な社会状況のなかでも子どもたちへ音楽による教育が行き届くように考えられた素晴らしい内容ばかりです。今回の採択によって、皆様の活動がより一層発展されることを願っております。当財団ではほかにも、コロナ禍において感動を体験する機会が失われてしまった子どもたちや、活動が困難になってしまった若手演奏家を支援する『ソニー音楽財団 新型コロナウイルス対策特別支援プロジェクト』を、2020年以降継続して取り組んでいます。これからも時代の変化を捉えながら、子どもたちが音楽に触れられる機会を提供し、未来の心豊かな社会の実現に向けて貢献してまいります。」

<ソニー音楽財団 子ども音楽基金について>
「ソニー音楽財団 子ども音楽基金」は、子どもたちが豊かな感性・すこやかに生きる力をはぐくむためには、音楽を通じた体験や活動が重要であると考え、地域・環境・経済状況などに左右されることなく音楽に触れることのできる社会を目指して、2019年にソニー音楽財団により設立しました。
子どもたちへの教育を目的とした音楽活動に取り組んでいる団体の活動を支援し、助成を行うことで、子どもたちが心豊かに暮らすことのできる環境づくりをサポートします。

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