サステナブルなプロップスタイリスト専門スクールを新規開講!“0(ゼロ)プラスチックの環境で心と体と環境に優しいプロップスタイリストを目指す”《スタイリングの学校》by 「一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会」
最近では、撮影現場の裏側を動画で収め配信する企業も増えてきましたので、クライアント企業の環境への取り組みを広告制作の撮影現場でも共に取り組みたいと考えるようになりました。
そこで私たちは撮影現場で用いる道具のすべての見直しから行いました。
安価なプラスチック製の刷毛やヘラから洗って使用できる刷毛への変更、細かい作業をするときに必要なプラスチック製のシートからグラシンに変更、フード撮影やコスメ撮影で多く使用するめん棒は竹製の物に切り替える、などなどここでは紹介しきれないくらいの環境へ配慮した道具への切り替えを行いました。
自由が丘エリアにある0(ゼロ)プラスチックの環境で学ぶ「スタイリングの学校」の室内
室内は木製や布製の物を多く使用し、イギリス製のオーガニックペイントで塗装などを行っている。
その精神をこれからプロになる方々へも伝えたいと考え、本校は“0(ゼロ)プラスチックを目指した環境で楽しく学んで頂くスクール”となりました。
代表自ら手掛けたインテリアはリネンや木、ラフィアを使用した自然素材。
家具などの多くは当社販売代理店の商品でもあるイギリス製のオーガニックペイントで塗装。室内で使用される物はリサイクル紙製トイレットペーパーをはじめ、ごみ箱は布制、ごみ袋はecoな物。
ほとんどの物は詰め替え型の物を使用し、清掃などに使用するスポンジなども海藻やヘチマでできたリサイクルアイテムで徹底しています。またスクールで講義を視聴しながらのドリンク提供は、一人一人にこだわりのポットと器を用意しており、
・国産の備長炭で浄化した飲料水
・オーガニック農園から取り寄せたフレッシュハーブティー
・室内で使用される物にはリサイクルガラス
これらをはじめとした環境に配慮したアイテム、そして多くの学びのグッズは紙製のオリジナルグッズで制作しています。
これからの時代を担うプロップスタイリストとして、技術はもちろんのこと、環境問題にもアンテナを張ってカッコよく活躍してくれる人材を「スタイリングの学校」から多数輩出していく事ができるよう、日々精進しいく所存です。
複写型のカウンセリングシートやチャートシステムを取り入れ受講生の夢へのリーチを最短に
■スクールのゼロプラスチックや環境に配慮した「5つのポイント」
1:日本よりも早い時代からサステナブルな取り組みをしていたヨーロッパを意識した建物で、スクール来校時は丁寧な暮らしを楽しみたくなる環境づくり。