子育て情報『千葉県内の認可保育園でDX清掃ロボット『Whiz i アイリスエディション』の導入・運用を開始』

2023年1月11日 10:00

千葉県内の認可保育園でDX清掃ロボット『Whiz i アイリスエディション』の導入・運用を開始

千葉県内に認可保育園を13園運営する株式会社ハイフライヤーズ(https://www.kiitos-kids.net本社:千葉県千葉市、代表取締役:日向 高志、以下 ハイフライヤーズ)は自社が運営する認可保育園『キートス』にてアイリスオーヤマ株式会社(https://www.irisohyama.co.jp/本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘、以下 アイリスオーヤマ)のDX清掃ロボット『Whiz i アイリスエディション』(以下『Whiz i アイリスエディション』)を導入し、運用を開始しました。

千葉県内の認可保育園でDX清掃ロボット『Whiz i アイリスエディション』の導入・運用を開始

DX清掃ロボット

■清掃ロボット導入までの背景
新型コロナウイルス感染症のまん延をきっかけに、保育園の清掃・除菌作業はさらにレベルの高いものを求められるようになりました。当園でお預かりしている0~6歳の子どもたちはマスクを着用したり密を避けるということは難しいため、園内は感染症が広がりやすい環境です。そのため、園内の設備や日々使用する玩具には細心の注意を払って、1日に複数回清掃・除菌作業を実施しています。
しかし、人間が行う清掃・除菌にはどうしても限界があり、汚れているように見えなくても、目に見えない雑菌が残っている可能性があります。現状よりさらに清掃・除菌作業に注力をすることは業務負担となり、保育者を疲弊させ、ひいては離職・人材不足に繋がってしまうことを危惧しました。
そこで、アイリスオーヤマのDX清掃ロボット『Whiz i アイリスエディション』を導入することを検討しました。導入によるメリットは以下の3つです。


(1)保育室をさらに清潔で安全な空間にできる
空間に浮遊する菌量の削減や、ウイルス・細菌を除菌してくれるため、導入前と導入後での菌の量を76%※減らすことができました(ATP検査での実績値)。設定したルートに沿って自動運転されるため、人によるムラや“掃除残り“もありません。

*ATPとは菌などの微生物、肉、魚や野菜などの食べ物、ヒトの汗、唾液などの体液といった、生き物を含む多くの有機物に含まれている物質のことで、この物質がどの程度残っているかを検査した数字を菌の量の指標としました。
*カメラがついており人間や障害物を識別して自動回避するため危険はありませんが、清掃は子どもがいない時間帯に実施しております。
千葉県内の認可保育園でDX清掃ロボット『Whiz i アイリスエディション』の導入・運用を開始

検査結果

※測定器(キッコーマンバイオケミファ株式会社の計測器、ルミテスター Smartを使用)

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