子育て情報『日本の米文化が無くなる!?米農家が存続危機 糸島の赤米農家を支えた赤米茶を通して日本の農業を学ぶ工場見学8月4日(金)、8日(火)開催!』

2023年7月26日 10:30

日本の米文化が無くなる!?米農家が存続危機 糸島の赤米農家を支えた赤米茶を通して日本の農業を学ぶ工場見学8月4日(金)、8日(火)開催!

メンテナンスフードの開発、販売を行う株式会社健将(ケンショウ)(本社:福岡県福岡市、代表:箕浦 雅子)は、福岡県糸島市の米農家の支援として製造を始めた、赤米茶の工場見学を2023年8月4日(金)、8日(火)の2日間実施します。

日本の米文化が無くなる!?米農家が存続危機 糸島の赤米農家を支えた赤米茶を通して日本の農業を学ぶ工場見学8月4日(金)、8日(火)開催!

赤米の稲穂

【日本人の米離れが深刻化 日本最古のお米の赤米も激減】
日本人の米離れが深刻化しています。食生活の多様化、人口減少などにともない、お米の消費量はピーク時の1962年118kgと比べるとこの60年で半減しています。米農家の数はさらに減少しており、2020年には1965年と比べると6分の1にまで減少しています。福岡県糸島市の赤米農家も数が激減し、一時は絶滅の危機にありました。赤米は日本最古のお米で、神様に備える風習もあります。その伝統文化を守るために官民協力して復興を手助けしています。


日本の米文化が無くなる!?米農家が存続危機 糸島の赤米農家を支えた赤米茶を通して日本の農業を学ぶ工場見学8月4日(金)、8日(火)開催!

赤米の稲穂

【米農家の現状と支援策を一緒に考えるイベントで、夏休みの自由研究をお助け】
株式会社健将では、福岡県糸島市の赤米農家を支援するために、赤米を焙煎してお茶にして販売しています。2023年8月に、小学生と一緒に日本の米文化を学びながら、赤米茶製造の工場見学ができるイベントを開催することにしました。イベントでは、よく食べている白米と古代米である赤米との違い、日本の米や米農家の現状を学び、どうやって日本の米文化を継承していくかを参加者と一緒に考えていきます。

また、赤米茶が作られる工程も見ることができます。赤米を大きな釜で黒焼きに焙煎するところを見学し、赤米が香ばしい米になり、その米を実際に触ったり、においをかいだりと五感を使って身近なお米を感じることができます。黒焼きにした赤米で作るきれいな赤い色のお茶を実際に飲んでみて、香ばしい香りと味を体感できます。これらの見学により、小学生の夏休みの自由研究になるようにサポートいたします。

日本の米文化が無くなる!?米農家が存続危機 糸島の赤米農家を支えた赤米茶を通して日本の農業を学ぶ工場見学8月4日(金)、8日(火)開催!

焙煎釜

【難しい米の問題の解決策を身近なところから おいしく支援】
日本人の米離れはなんで起きているのだろうか、どうやったら米農家を取り巻く環境の変化を身近な出来事ととらえることができるだろうか、そして農家の支援はどのようにできるのだろうか、身近であるお米の現状とこれからを考えてもらうきっかけづくりになればと考えて企画しました。
代表の声「日本の米文化を守りたいと思い、30年前から焙煎窯を現会長自らが作り、黒焼きの研究を始めました。

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