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夏休みの自由研究が表彰!都市養蜂をテーマにした作品を展示中医療法人医誠会(本社:大阪府大阪市、代表者:谷 幸治)は、2024年7月にi-Mallで実施した「自由研究応援!夏休み都市養蜂チャレンジプログラム」に参加した中学生の自由研究作品を展示しています。展示期間は2025年3月から4月30日(水)まで、場所は医誠会国際総合病院南棟3階の入退院センター前です。一般の方も入っていただける場所(要マスク着用)ですので、ぜひご来場ください。地域に根ざした都市養蜂の魅力近年、都市養蜂が注目を集めています。自然と共生する取り組みとして、都市部に住む人々がミツバチの生態を学び、環境保護や生物多様性の重要性を知るきっかけとなっています。医誠会国際総合病院では、地域の方々に都市養蜂の魅力を伝え、未来を担う子どもたちの自由研究を支援するため「自由研究応援!夏休み都市養蜂チャレンジプログラム」を開催しました。その成果として、今回展示する自由研究作品が生まれました。表彰作品「蜂の観察と採蜜体験~ハニカム構造の実験」今回の展示では、大阪市立北稜中学校の生徒が作成した「蜂の観察と採蜜体験~ハニカム構造の実験」の自由研究を紹介しています。この研究は、第33回大阪市中学校総合文化祭理科展示の部で優良賞、第76回大阪市中学校生徒理科研究発表会展示発表の部で賞を受賞しました。また、自由研究の作成過程で参加した「自由研究応援!夏休み都市養蜂チャレンジプログラム」のチラシも併せて展示しており、プログラムの様子や参加者の取り組みもご覧いただけます。都市養蜂のさらなる普及へ医誠会国際総合病院では、今後も都市養蜂をテーマにしたイベントを開催予定です。見学ツアーや採蜜体験イベントを実施し、都市養蜂の魅力をより多くの方に伝えていきます。次回イベントのお知らせ(予定)3月29日(土)10時~12時「都会で養蜂?春休み養蜂体験!」概要展示期間:2025年3月~4月30日(水)展示場所:医誠会国際総合病院 南棟3階 入退院センター前展示内容:自由研究「蜂の観察と採蜜体験~ハニカム構造の実験」都市養蜂イベント「自由研究応援!夏休み都市養蜂チャレンジプログラム」の紹介今後の展望:今後も都市養蜂関連イベントを開催予定医療法人医誠会医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立され、ホロニクスグループとして大阪を中心に全国で病院、クリニック、介護老人保健施設などを運営しています。医誠会国際総合病院は47診療科、総職員数1,893名の体制※で、低侵襲治療、先進・先制医療、医療DX、本格的タスクシフト・タスクシェア、中央管制システム導入に取り組み、先進的かつ国際標準の総合病院を目指しています。地域医療に貢献するとともに、2024年12月にはJCI認証を取得、国際医療ツーリズムにも挑戦します。また、救急医療では、24時間365日の体制で救急医療を提供しています。初期救急から2.5次救急患者を対象に診療を行い、必要に応じて各診療科が支援する救急医療体制をとっています。救急車7台(ドクターカー4台・救急車3台)、医師12名、看護師24名、救急救命士30名で、「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに、様々な救急患者さんを受入れ、重症度によって医師・看護師が同乗する救急救命士3名体制の医誠会無料救急搬送を行い、広域医療に取り組んでいます。※ 2024年4月現在 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2025年03月13日公益財団法人稲盛財団(理事長:金澤しのぶ)は、3月7日(金)の理事会において、国内の自然科学、人文・社会科学の研究者を対象に、独創的で優れた研究活動に対して助成する稲盛研究助成の2025年度対象者を決定しましたので、お知らせいたします。贈呈式の様子(2024年)● 採択人数:自然科学系40名/競争率8.0倍人文・社会科学系10名/競争率8.6倍(計50名)● 助成金額:1件につき100万円(計5,000万円)を贈呈● 助成実績:1985年度~2025年度=延べ1,929名、19憶1,940万円「2025年度稲盛研究助成金贈呈式」は4月19日(土)に京都市内にて開催いたします。また、贈呈式後は3S(*)交流会として、約20名の会員によるポスター発表が行われる予定です。詳細は改めてお知らせいたします。(*3S:次頁5. 参照)■ 稲盛研究助成について稲盛財団創立者 稲盛和夫の理念に基づき、未来の人類社会に貢献する人材育成を目的として、1985年より毎年、国内の自然科学、人文・社会科学の研究者を対象に、独創的で優れた研究活動を支援しています。1. 2025年度選考結果2025年度は、国内の選抜された国立大学、公立大学、私立大学、大学共同利用機関法人、その他の研究機関に所属する405名(自然科学319件、人文・社会科学86件)の研究者から応募がありました。いずれの研究テーマも新しい視点やユニークな取り組みによりそれぞれの研究分野に発展をもたらし、将来的に人類や社会への大きな貢献が期待できるものです。2025年度を含めた稲盛研究助成の助成対象者は延べ1,929名、助成総額は19億1,940万円となります。2. 助成金額1件につき100万円。毎年、自然科学系40件、人文・社会科学系10件、計50件(5,000万円)を助成します。3. 助成金の使途当該研究の遂行に必要な経費である限りにおいて、その使途に制限はありません。4. 伯楽制度本研究助成のユニークな制度として「伯楽制度」があります。これは中国の故事「千里馬常有 而伯楽不常有(千里の馬は常に有れども、伯楽は常に有らず)」にちなみ、当該年度の助成対象者に選ばれた方の中で、抜きん出て優秀かつ有望な研究を行うと選考委員会が認めた方に対して2年連続して助成する制度です(2025年度の適用者はありませんでした)。5. 盛和スカラーズソサエティ(3S:Seiwa Scholars Society)本研究助成を受けた対象者相互の交流と親睦を深めることによる研究のさらなる発展を願い、1997年に発足しました。専門分野が細分化され、学問全体が見えづらい近年、異分野間の横断的かつ学際的な思考の重要性がますます求められています。3Sの会員は、自然科学から人文・社会科学にいたる幅広い分野の研究者で構成され、研究発表、交流会、メールマガジンなどを通じて、専門分野を越えた交流をはかっています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年03月07日JAグループでは、子どもたちに、日本の主食であるお米や農業への関心と理解を深めてもらえるよう、「バケツ稲づくりセット」を全国の教育機関、団体、個人の方々に無償(送料別途)でお届けしています。この度、個人からの申し込み受け付けを3月3日(月)より開始しましたのでご案内いたします。「バケツ稲づくり」は、種まきから収穫まで、誰でも簡単に体験できるのが特徴です。昨年はSNSを中心に注目を集め、「子どもと一緒に楽しみたい」「自由研究にぴったり」「お米が家で育てられるなんて知らなかった」など、お子さんやお孫さんと栽培を楽しんだ喜びの声も多数いただいております。※教育委員会や学校、こども食堂などの団体からの申し込みは1月10日より開始済みです。■付録の栽培マニュアルで、初めてのバケツ稲づくり体験でも安心!バケツ稲づくりセットの内容は (1)種もみ・肥料セット (2)お名前シール (3)バケツ稲づくりマニュアルです。マニュアルでは写真とイラストでわかりやすく解説しているので、初めての方でも安心。時期に合わせて栽培に関するアドバイスを月2回程度メールで配信も行います。栽培に関する質問にも随時メール対応しているので、安心して取り組めます。また、同サイトでは、バケツ稲を自由研究に活用できるヒント集やバケツ稲こども新聞などを掲載しているほか、「バケツ稲づくり栽培日記」では教育機関、団体、個人の方々からの投稿を掲載しており、稲の成長過程を時系列にご覧いただけます。■ホームページのURLと二次元コード(お申込みもこちらから) この事業は国産農畜産物の消費拡大を目指すJAグループの『みんなのよい食プロジェクト』の一環として実施しています。【事務局のバケツ稲づくり栽培日記】(JAグループみんなのよい食プロジェクトHP「お米づくりに挑戦」Webサイトにアップしています)【バケツ稲づくりに取り組んだみなさんの声】・籾すり、玄米、精米まで時間がかかり、稲に携わる人のたいへんさを知ることになりました。(北海道)。・小学生の頃に体験したバケツ稲づくりが30年経った今でも忘れられないくらい衝撃だったので、こどもが生まれた今、やってみたいと思いました。(茨城県)・ご近所の方々が興味津々で、見知らぬサラリーマンも通勤途中に稲の成長を見守ってくれていました。(東京都)。・夏になると稲がさわさわとして、季節感もありとても豊かな気持ちになります(広島県)。・農家の方々がいかに大変な思いをしているのか、こどもに体験して欲しいと思っています(広島県)。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年03月03日マツコ・デラックスと村上信五(SUPER EIGHT)が出演する、きょう24日放送の日本テレビ系バラエティー『月曜から夜ふかし』(毎週月曜後10:00)は「真冬に個人的ニュースを聞いてみた件」「夜ふかし的自由研究」「街行く人の未解決案件を解決してみた件」「顔の点数が出るアプリを用意してみた件」を送る。「真冬に個人的ニュースを聞いてみた件」では、新宿、上野、川崎、浅草などさまざまな場所でこの冬に出会った街行く人々に個人的ニュースをインタビューする。中国から来ていた男性に職業を聞いたら「この髪見ればわかるだろ」という反応が。浅草で出会った女性は夜ふかしスタッフを見るなり大号泣。その涙の理由とは。「夜ふかし的自由研究」では、世の中のどうでもいいことの真実を見極めていく。「似ているものの違い」の調査では、“定規”と“ものさし”、“屁”と“おなら”など、似ているけど実は異なるものの違いについてクイズ形式でインタビュー。正解者は現れるのか。さらに「携帯電話の待ち受け画面」調査では、若い女性からシニア男性、強面の男性まで、さまざまな人の待ち受け画面を抜き打ちチェックする。「街行く人の未解決案件を解決してみた件」では、不気味な音楽に悩まされる男性や、右乳首にだけ1本毛が生えてくる女性など、なかなか解決できない問題を抱いている人を”夜ふかし”流に解決する。特徴的な声を持つ男性は声優を目指すため、親を説得しようとアフレコに挑戦。名物キャラの“オタ兄”も登場。子どもと触れ合う仕事をしている“オタ兄”は、春までに虫を触れるようになるため克服法を学ぶ。虫に名付けたネーミングにマツコも「センスある!」と絶賛。果たして触れるようになるのか。
2025年02月24日算数・数学の実用的な技能を測る、実用数学技能検定「数検」(数学検定・算数検定、以下「数検」)を実施・運営している公益財団法人日本数学検定協会(所在地:東京都台東区、理事長:高田 忍、以下「当協会」)は、一般財団法人理数教育研究所が主催している「塩野直道記念 第12回『算数・数学の自由研究』作品コンクール」(通称「MATH(マス)コン」)の優秀賞の1つである「日本数学検定協会賞」を決定し、2024年12月15日(日)に東京都内で行われた表彰式で受賞者を表彰いたしました。「日本数学検定協会賞」表彰の様子塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクール公式ホームページ 受賞したのは、「じゃんけんのルールを変えてより面白くする」という共同研究の作品を応募した秋田県在住の中学校3年生3人です。■「なぜ?」「本当?」「どうなる?」からはじまる算数・数学の自由研究今年度(2024年度)で第12回の開催となる塩野直道記念「算数・数学の自由研究」作品コンクールは、全国の小学生・中学生・高校生を対象に、日常生活や社会で感じたさまざまな疑問を算数・数学の力を活用して解決する、あるいは、算数・数学の学びを発展させて新たな数理的課題を探究するなかで、気づいたことやわかったこと、自らの解決の方法などをレポートにまとめ、作品として応募するコンクールです。テーマは自由で、毎年さまざまなテーマの自由研究作品が集まります。なお、今年度の応募作品数は、合計15,570件でした(2023年度は15,699件)。■ゲーム理論を用いた「面白いじゃんけん」を考案した中学校3年生の3人が受賞本コンクールに2016年度から協賛している当協会は、すべての応募作品の中から、とくに算数・数学の研究として優れたレポート1作品に優秀賞として「日本数学検定協会賞」を授与しています。今年度の「日本数学検定協会賞」は、ゲーム理論を用いた事前宣言型のじゃんけんの共同研究に取り組んだ、秋田県在住の大宮周(おおみや あまね、14歳、中学校3年生)さん・白坂柚葵(しらさか ゆずき、15歳、中学校3年生)さん・菅原琉也(すがわら りゅうや、15歳、中学校3年生)さんが受賞いたしました(いずれも年齢は応募当時)。大宮さん・白坂さん・菅原さんは、ゲーム理論*1に出合ったことで、最適解はあるが、裏をかくかどうかという読み合いのできる「面白いじゃんけん」を作ろうと考えたそうです。この「面白いじゃんけん」では、一般的なじゃんけんに以下のルールを追加しました。・最初に双方のプレーヤーは同時に、自分が何の手を出すかを宣言する・プレーヤーのどちらも宣言した手以外も出すことができるそして、それぞれのプレーヤーには宣言の内容と実際に出した手、そしてじゃんけんの勝敗により固定の点数が与えられるよう設定しました。また、「面白いじゃんけん」の条件を以下のように定義しました。条件I:ある1つの選択肢を選び続けることで、利益を最大化することができない条件II:純粋戦略ナッシュ均衡*2(プレーヤーの最適反応の組)がいかなる場合においても存在せず、特定の選択肢を選び続けることがない*1 ゲーム理論複数の意思決定者(プレーヤー)が互いに影響を与え合う状況で、それぞれの意思決定や戦略が結果にどのように影響するかを分析する数学的な枠組み。数学者のジョン・フォン・ノイマンが発想したといわれており、ゲーム理論から「囚人のジレンマ」などのさまざまな定理が生まれた。*2 ナッシュ均衡ノーベル経済学賞を受賞した数学者ジョン・ナッシュが提唱したゲーム理論における重要な概念の1つ。プレーヤーがそれぞれ自分の戦略を固定し、その状態でどのプレーヤーも自分の戦略を一方的に変えても得られる利得が増えないような安定した状態のこと。大宮さん・白坂さん・菅原さんは、上記のルールと条件をもとに、勝敗によって与えられる得点差の調整やナッシュ均衡の検証などを行いながら検証を繰り返し、じゃんけんを「多少頭を使う運のゲーム」から「深い読み合いをする戦略的ゲーム」へと発展させました。さらに、大宮さん・白坂さん・菅原さんは、プレーヤーが3人になったときにも成り立つ「面白いじゃんけん」を作ることができるかということを、今後の課題としています。「日本数学検定協会賞」受賞者の1人、白坂柚葵さんの発表の様子算数・数学の実用的な技能を測る「数検」を実施している当協会は、日常的な事象に改善の余地を見いだし、合理的な意思決定のあり方について数学的に試行錯誤しながら新たな価値の創造にチャレンジしている姿勢を評価して、このたびの「日本数学検定協会賞」の受賞を決定しました。なお、大宮さん・白坂さん・菅原さんの受賞コメントと応募作品への審査委員の講評は以下のとおりです。<大宮周さん・白坂柚葵さん・菅原琉也さんの受賞コメント>私たちの研究は、学校の探究活動のなかでゲーム理論に興味を持ち、そのおもしろさを生かしたいという思いから始まりました。試行錯誤を重ねて知識を深めてきた結果、「日本数学検定協会賞」を受賞できたことに、大きな喜びと驚きを感じています。また、中央審査委員の方からいただいた講評を通じて、今後の研究における課題を認識すると同時に、私たちの研究方針に対する自信を深めることができました。このような貴重な経験を得る機会をくださったコンクールの運営者の方々、日ごろから支えてくださる先生方、そして活動の場を提供してくださる環境に、心から感謝申し上げます。この経験を励みに、これからも研究活動に一層取り組んでいきたいと思います。「日本数学検定協会賞」受賞者。左から大宮周さん・白坂柚葵さん・菅原琉也さん<審査委員の講評>タイトルのとおり、じゃんけんのルールを変えることでよりおもしろいゲームをデザインした研究です。じゃんけんという簡単なゲームに「自分が次に出す手を宣言する」というオプションを付加すること、およびじゃんけんの勝敗による点数を導入しました。それにより新しいゲームをゲーム理論の考察にのせることができています。初めて知ったゲーム理論にもかかわらず、ナッシュ均衡・パレート最適といったゲーム理論の概念をうまく使いこなしています。当協会は、MATHコンのような理数教育の充実に向けた普及推進イベントなどに積極的に関わることで、今後も広く国民のみなさまに算数・数学を学習する大切さや、楽しさを伝える普及啓発事業を充実させてまいります。◆開催概要名称 :塩野直道記念 第12回「算数・数学の自由研究」作品コンクール(2024年度)主催 :一般財団法人 理数教育研究所協賛 :株式会社 学研ホールディングス/株式会社新学社/公益財団法人 日本数学検定協会応募資格:小学生、中学生、高校生※海外の日本人学校も含む。※グループで応募する場合は、同じ学校の同学年の応募に限る(1グループ4名まで)。審査 :1.小学校の部…低学年の部(1~3年)、高学年の部(4~6年)に分けて審査。2.中学校の部3.高等学校の部(高等専門学校3年次までを含む)公式ホームページ: 公式YouTubeチャンネル: ※くわしくは、公式ホームページをご覧ください。【「数検」について】実用数学技能検定「数検」(後援=文部科学省。対象:1~11級)は、数学・算数の実用的な技能(計算・作図・表現・測定・整理・統計・証明)を測り、論理構成力をみる記述式の検定で、公益財団法人日本数学検定協会が実施している全国レベルの実力・絶対評価システムです。おもに、数学領域である1級から5級までを「数学検定」と呼び、算数領域である6級から11級、かず・かたち検定までを「算数検定」と呼びます。第1回を実施した1992年には5,500人だった年間志願者数は、2006年以降は30万人を超え、また、数検を実施する学校や教育機関も18,000団体を超え、公費での活用も広がっています。以来、累計志願者数は700万人を突破しており、いまや数学・算数に関する検定のスタンダードとして進学・就職に必須の検定となっています。日本国内はもちろん、フィリピンやカンボジア、インドネシア、タイなどでも実施され(累計志願者数は50,000人以上)、海外でも高い評価を得ています。※志願者数・実施校数はのべ数です。【ビジネス数学検定について】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「ビジネス数学検定」は、ビジネスの現場で必要となる実用的な数学力・数学技能を測定する検定です。実務に即した数学力を5つの力(把握力・分析力・選択力・予測力・表現力)に分類し、ビジネスのシチュエーションを想定した問題で、これらの力の習熟度を測定します。インターネット上で受検できるIBT(Internet Based Testing)方式を採用。2006年に第1回を実施し、現在では企業の採用試験や新人研修、管理職登用試験などに活用する事例も増加しています。【データサイエンス数学ストラテジストについて】(当協会の行うその他のおもな公益事業)「データサイエンス数学ストラテジスト」は、データサイエンスの基盤となる数学スキルとコンサルティング力を兼ね備えた専門家として認定する資格制度で、2021年9月に新設しました。資格試験は、中級と上級の2つの階級があり、5肢択一のIBT(Internet Based Testing)形式で行います。データサイエンスの基盤となる基礎的な数学(確率統計・線形代数・微分積分)と実践的な数学(機械学習系・アルゴリズム系・ビジネス系数学)の理解度・習熟度を測定します。【法人概要】法人名 : 公益財団法人 日本数学検定協会所在地 : 〒110-0005 東京都台東区上野5-1-1 文昌堂ビル6階理事長 : 高田 忍会長 : 甘利 俊一(帝京大学 先端総合研究機構 特任教授、理化学研究所 栄誉研究員、東京大学名誉教授)設立 : 1999年7月15日事業内容: (1)数学に関する技能検定の実施、技能度の顕彰及びその証明書の発行(2)ビジネスにおける数学の検定及び研修等の実施(3)数学に関する出版物の刊行及び情報の提供(4)数学の普及啓発に関する事業(5)数学や学習数学に関する学術研究(6)その他この法人の目的を達成するために必要な事業URL : ※「数検」「数検/数学検定」「数検/Suken」は当協会の登録商標です。※「ビジネス数学検定」は当協会の登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年01月31日公益財団法人稲盛財団(理事長:金澤しのぶ)は、多様な分野で将来の活躍が期待される研究者をより力強く支援することを目指して、財団設立当初より実施している稲盛研究助成プログラムを拡充し、新たに二つのコースを立ち上げましたのでお知らせいたします。稲盛研究助成シンボルマーク【稲盛研究助成プログラム】1. 趣旨稲盛研究助成は、「人のため、世のために役立つことをなすことが、人間として最高の行為である」そして、「人類の未来は、科学の発展と人類の精神的深化のバランスがとれて、初めて安定したものになる」という稲盛財団創立者 稲盛和夫の理念に基づき、国内の自然科学、人文・社会科学の研究者を対象に、自らの知的好奇心に基づいた独創的で優れた研究活動に対して助成することによって、将来の国際社会に貢献する人材の育成をはかり、学術・文化の促進と国際相互理解の増進に努めることを目的としています。2. 概要2025年より新たに「はぐくむ」と「たかめる」の二つのコースを設立し、1985年から毎年実施している稲盛研究助成プログラムの充実を図ります(*)。私どもは、真の学問が育つためには研究者の多様性と独創性が大切だと考え、今後飛躍が期待される研究者と、これまでの研究成果をより発展あるいは展開させたい研究者、双方を力強く支援いたします。「はぐくむ」では、先駆的な研究の芽を育むことで、また「たかめる」では、研究成果を一層高めることで、研究に邁進してほしいという願いがそれぞれのプログラムには込められています。(*)本コースの助成対象者は2026年3月に発表予定<稲盛研究助成「はぐくむ」について>■独自のアイデアを探究し、さらなる発展につながる知見をはぐくむことを支援いたします。独創的・革新的アイデアに基づいた探索性が高い萌芽的研究を対象とし、多様な考えで将来の可能性を広げてほしいと願っています。できるだけ束縛のない形で研究資金を提供することによって、研究者が新しい発見や革新的な成果を生み出し、さらなる飛躍の土台となることを期待しています。1. 対象とする研究分野自然科学分野(理工系/生物系)人文・社会科学分野(人社系)2. 申請資格対象者理工系と生物系は40歳以下、人社系は50歳以下(申請年度の4月1日時点)3. 助成金額毎年50件(理工系/生物系40件、人社系10件)、1件につき200万円4. 研究期間2年<稲盛研究助成「たかめる」について>■これまでの研究成果をさらに発展させ、自らの強みをより高める研究を支援いたします。独自性や卓越性に富んだ知見を追究し、さらなる高みを目指してほしいと願っています。できるだけ束縛のない形で研究資金を提供することによって、研究者が新たな発見や革新的な成果を生み出し、一層成長することを期待しています。1. 対象とする研究分野自然科学分野(理工系/生物系)人文・社会科学分野(人社系)2. 申請資格対象者理工系と生物系は45歳以下、人社系は55歳以下(申請年度の4月1日時点)3. 助成金額毎年10件、1件につき1,000万円4. 研究期間3年【ロゴのコンセプト】■研究者の現在と未来によりそう、約束のしるし「はくぐむ―Incubate」「たかめる―Accelerate」探究し続ける研究者を支える、稲盛研究助成プログラムの二つ新たなシンボルマーク。『I』と『A』の周りを囲むモチーフには、それぞれのコースに込められた思いが表現されています。やわらかく包み込む形状の「はぐくむ」には、豊かで自由な発想や研究を、柔軟で包容力のある姿勢で支えたいという思いが込められています。一方、上方へ伸びる形状の「たかめる」には、これまでの研究成果をさらに発展させ、研究者自身の強みを一層高めることを支援するという意味が込められています。これら二つのシンボルマークは、研究者の探究や挑戦、成長をあと押しする、私たちの約束のしるしです。【法人概要】法人名: 公益財団法人稲盛財団理事長: 金澤しのぶ設立 : 1984年4月12日所在地: 〒600-8411京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620番地 COCON烏丸7FURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年01月20日公益財団法人日本城郭協会(理事長:小和田哲男)は、株式会社ワン・パブリッシング(取締役社長:松井謙介)と共催で教育事業の一つとして小学生・中学生を対象とした「第23回城の自由研究コンテスト」を開催しました。加藤理文当協会理事を審査員長とする審査会にて選定を行い、以下の皆さんを選出しました。文部科学大臣賞 鈴木遼太さん(武蔵野市立千川小学校6年/東京都)足立晴音さん(獨協埼玉中学校2年/埼玉県)日本城郭協会賞 各務日乃さん(東京学芸大学附属世田谷小学校4年/東京都)鵜飼壮さん(一宮市立萩原中学校1年/愛知県)ワン・パブリッシング賞 吉武律さん(広島大学附属小学校2年/広島県)中脇光翼さん(掛川市立西中学校3年/静岡県)審査員特別賞 神崎宗士朗さん(薩摩川内市立川内小学校6年/鹿児島県)お城EXPO会場における表彰式また、優秀賞・佳作として小学生6名中学生7名の受賞も決まりました。表彰式は12月22日、パシフィコ横浜で開催された「お城EXPO2024」会場にて開催されました。それぞれの作品名・受賞理由は以下の通りです。文部科学大臣賞(小学生の部)鈴木遼太さん(武蔵野市立千川小学校6年/東京都)『続・「城地名」はどこにある?~“方角城地名”の謎~』昨年の研究をさらに追及し、方角地名に絞ってその意味を探ったことと、今昔を比較して地名が付いた根拠を見つけ、規則性を見出したことを評価した。まとめ方も工夫が凝らされていた。文部科学大臣賞 鈴木遼太さん表彰鈴木遼太さん作品文部科学大臣賞(中学生の部)足立晴音さん(獨協埼玉中学校2年/埼玉県)『道庭城の謎は本の中』継続研究中のテーマだが、新しい切り口で仮説を立て、調べ方を変えてきた点を評価した。「側高神社」「高城氏」「香取海」との関係もしっかり調べることが出来ている。地道な積み重ねの中で、過去帳から行きついた「道庭御前」という新しい手掛かりを、次に生かして欲しい。文部科学大臣賞 足立晴音さん表彰足立晴音さん作品日本城郭協会賞(小学生の部)各務日乃さん(東京学芸大学附属世田谷小学校4年/東京都)『世田谷城防衛ライン その内側を通る滝坂道?そんなはずはない!滝坂道「新説」を立てる』疑問を持ち、仮説をたて、それを検証する手順が良くできていた。現地調査を実施し、新たな疑問を見出し、さらに検証している点が評価される。まとめ方、特に文章が的確で作品としての完成度も高かった。日本城郭協会賞 各務日乃さん表彰各務日乃さん作品日本城郭協会賞(中学生の部)鵜飼壮さん(一宮市立萩原中学校1年/愛知県)『城は狙われていたのか ~太平洋戦争の空襲で失われた城~』『米軍に城は狙われたのか?』というテーマ設定と、それを検証していく過程が良い。調べ方は、非常に上手で、目的に向かって検証が進められている。最終的な結論は仮説と異なることとなったが、目の付け所を含め評価した。戦争と空襲に城という今までにないテーマに取り組んだ点や、米軍が本当に城を狙ったのかを追求していく過程で、なぜ残る城と焼けた城が出来たのかなど、城を通して戦争の悲惨さを考えさせることが出来た点も評価する。日本城郭協会賞 鵜飼壮さん表彰鵜飼壮さん作品ワン・パブリッシング賞(小学生の部)吉武律さん(広島大学附属小学校2年/広島県)『ちく城名人へのだい一歩!!~れいわにちく城ブームをまきおこせ!!~』自分の小学校を城にすると言う発想、自然災害・不審者から城(学校)を守るという小学生らしい視点がすばらしかった。ファイルとしてのまとめ方も見やすく、これが現代の小学生の感覚だということを教えられた。ワン・パブリッシング賞 吉武律さん表彰吉武律さん作品ワン・パブリッシング賞(中学生の部)中脇光翼さん(掛川市立西中学校3年/静岡県)『歴史の痕跡から読み説く 掛川城の真の姿IV~よみがえる「四つの天守」~』天守の姿の変化という課題に対し、絵図や図面を詳細に検証し比較することが出来た。さらに、年表、古文書、地震などから四つの天守を見出し、その違いを自分なりの考えでまとめることが出来ている。レポートだけでなく、模造紙のまとめ方、天守のイラストも併せ、総合的に高評価された。ワン・パブリッシング賞 中脇光翼さん表彰中脇光翼さん作品審査員特別賞(小学生の部)神崎宗士朗さん(薩摩川内市立川内小学校6年/鹿児島県)『シラス台地とお城の関係 ~何故シラス台地の城は崩れないのか?~』生活体験の中で問題点を見つけ、独自の視点で実験し、実験だけで終わることなく、検証した結果を上手くまとめることが出来た。審査員特別賞 神崎宗士朗さん表彰神崎宗士朗さん作品◆「城の自由研究コンテスト」開催概要行事名称 「第23回城の自由研究コンテスト」主催者 公益財団法人日本城郭協会/株式会社ワン・パブリッシング後援 文部科学省 教育新聞社 読売KODOMO新聞 読売中高生新聞 城びと協賛 童友社目的 小・中学生の総合的な学習をふまえ、地域のシンボルである「城」を探訪し、研究・調査・発表する中で我が国の文化遺産についての理解を深める。概要 全国の小学生、中学生から応募された城に関する自由研究の優秀作品に対し、小学生の部と中学生の部それぞれに文部科学大臣賞、日本城郭協会賞、ワン・パブリッシング賞、優秀賞、佳作、団体賞(学校賞)を選出し、これを表彰する。◆「第23回城の自由研究コンテスト」応募状況今回の応募状況は33都府県から、175作品となりました。内訳は小学生の部で個人応募55作品、団体応募6団体8作品の計63作品、中学生の部で個人応募27作品、団体応募12団体85作品の計112作品でした。1次審査、2次審査を経て選出された小学生の部及び中学生の部でそれぞれ10作品に対して、11月に行われた最終審査では、各審査員の採点と評価で最高得点の作品それぞれに文部科学大臣賞、続く高得点の作品に主催者賞である日本城郭協会賞とワン・パブリッシング賞をそれぞれ選出し、その後、優秀賞、佳作を選出しました。なお、団体賞(学校賞)につきましては今年、該当団体はありませんでした。◆「第23回城の自由研究コンテスト」審査員加藤理文(協会理事・協会学術委員会副委員長・文学博士)諏訪間順(協会評議員・小田原城天守閣館長)柳下則久(青山学院大学特任教授)萩原さちこ(協会理事・城郭ライター)前田利久(清水国際高等学校校長)星川武(株式会社ワン・パブリッシング 歴史群像編集長)◆公益財団法人日本城郭協会日本城郭協会は、昭和30年に設立後、昭和42年に文部省の認可を受け、「日本および世界各国の城郭に関する研究、調査、啓蒙を通じて、民族、歴史、風土に関する知識の普及を図り、もって教育、文化の発展に寄与すること」を目的として城郭関連団体で唯一の公益財団法人として活動しています。主要な事業としては「日本100名城・続日本100名城」の認定とスタンプラリーの運営や「お城EXPO」「日本城郭検定」「城の自由研究コンテスト」の主催などを行っています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年12月26日東京工芸大学(学長:吉野 弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)大学院芸術学研究科メディア芸術研究センター(以下 本研究センター)は、「進化するメディア芸術」をテーマにシンポジウムを開催します。開催日は2024年12月21日(土)で、入場は無料。本研究センターは、芸術学及び芸術表現に関する学術の理論及び応用の研究を推進し、その成果を広く学内外に発信し、メディア芸術の分野における発展に寄与することを目的に、2022年に立ち上げられました。この度、本研究センターは、12月21日(土)に本学中野キャンパス2号館 マルチメディア講義室で、日本における「メディア芸術」を考えるシンポジウムを開催します。本シンポジウムでは、メディア芸術の最前線で活躍する3人のゲストをお招きし、基調講演やパネルセッションを行います。また、本学アニメーション学科、ゲーム学科、マンガ学科、デザイン学科の4名の教員も交えて、これからの日本の「メディア芸術」について考えます。当日のシンポジウムの模様は、今後、大学公式YouTubeで一般公開される予定です。メディア芸術は、我が国特有の芸術分野として普及しはじめて27年が経過しました。現在では、映画、マンガ、アニメーション、コンピュータグラフィックス、インタラクティブメディアを中心とするメディア芸術が、クールジャパンという言葉に代表されるようになりました。そして、21世紀の基幹産業であるクリエイティブ産業における新たな輸出知財として期待されるなど、イノベーションを起こしながら新たな進化を続けています。シンポジウムの概要は、以下のとおりです。■シンポジウム「進化するメディア芸術」・会期:2024年12月21日(土)・時間:10:30~13:00・会場:東京工芸大学中野キャンパス2号館 マルチメディア講義室・料金:無料・主催:東京工芸大学大学院芸術学研究科メディア芸術研究センター【内容】・開会あいさつ永江 孝規 東京工芸大学大学院芸術学研究科長・議論起こし岡田 智博氏(一般社団法人クリエイティブクラスター代表)・基調講演1八谷 和彦氏(東京藝術大学教授)「東京藝術大学先端芸術表現科およびAMCでの研究・教育指導について(アーティストからメディア芸術の人材育成の役割へ)」・基調講演2村上 寛光氏(神奈川工科大学情報学部情報メディア学科准教授・東京工芸大学芸術学部非常勤講師)「アニメーション研究・教育人材育成の経験と発展に向けた知見について(東京工芸大学卒業生から見たメディア芸術の人材育成)」・パネルセッション「―メディア芸術における教育・研究による人づくり―」モデレーター:岡田 智博氏登壇者 :八谷 和彦氏村上 寛光氏山本 健介(東京工芸大学芸術学部アニメーション学科教授)細萱 敦(東京工芸大学芸術学部マンガ学科教授)今給黎 隆(東京工芸大学芸術学部ゲーム学科教授)内山 雄介(東京工芸大学芸術学部デザイン学科准教授)・閉会のあいさつ■東京工芸大学東京工芸大学のルーツは、1923年に日本で最初の写真専門の高等教育機関として創立した小西寫眞専門学校です。当時最先端のメディアであった写真は、工学的な側面と芸術的な側面を併せ持ち、本学は創立以来、その両面を教育と研究の柱とする唯一無二の教育機関です。「テクノロジーとアート、掛け合わせて、未来を変える」。東京工芸大学は、テクノロジー(工学)とアート(メディア芸術)を融合し、これからも新たな価値の創造を目指していきます。URL: 東京工芸大学ロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年12月20日サンスター文具株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長:吉松 幸芳)は、第28回文房具アイデアコンテストの受賞作品を商品化した、大切な物を守ってくれるカプセル型のシール『おもいでカプセル』(全2種・各605円 税込)を2024年12月下旬に発売いたします。全国の文具取扱店・オンラインショップなどにて取り扱い予定です。おもいでカプセル『おもいでカプセル』商品紹介: 【商品特長】■大切なものを「キレイに」守ってくれるシール心を込めて作った、見つけた“大切な物”を守ってくれるカプセル型のシールです。工作や自由研究での提出物や、拾った貝殻を思い出の写真と飾ったり、推しのグッズをポスターなどと一緒に保管したり、用途は自由自在です。カプセル 小カプセル 大さまざまな用途に使えます■手のひらサイズの使いやすいカプセルカプセルについているセパレーターを剥がし、入れたいものに蓋をするようにかぶせて貼るだけ。カプセルは、手のひらサイズの大と小の2サイズ展開です。使い方も簡単■文房具アイデアコンテスト受賞作品を商品化当社主催の「第28回文房具アイデアコンテスト」にてサンスター文具賞を受賞した「Case-ticker(ケース・テッカー)」をロクイチブングとして商品化しました。「子供の頃にこれがあったら自分だけの『宝』をとっておけたに違いない。教材やレポートの作成においても解像度を上げられるアイテム」と評価されたこの作品を実際に商品化し、自分だけの宝物や、工作や自由研究の提出物などのさまざまな用途でお使いいただけます。受賞作品「Case-ticker」【商品概要】商品名 :『おもいでカプセル』希望小売価格:各605円(税込)本体サイズ :小 約φ60×D30mm大 約φ70×D38mm材質 :PET種類 :小(5個入り)・大(3個入り) 全2種ラインアップ【ロクイチブングとは】『ロクイチブング』とは、文房具アイデアコンテスト受賞作品を商品化したシリーズです。過去の受賞作品も含め、「あったらいいな」と思えるアイデアを商品化していきます。創業当初からの「企画とアイデアで挑戦し続ける」意思を引き継いでいくことを目的とし、文房具アイデアコンテストは開催されています。今までのこの活動が評価され、創業者の命日である6月1日(ロクイチ)が、2007年に「アイデアの日」として日本記念日協会より認定されました。■過去の受賞作品の商品化ロクイチブング公式HP: ロクイチブング【会社概要】名称 : サンスター文具株式会社所在地 : 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー9階代表者 : 代表取締役社長 吉松 幸芳創業 : 1940年事業内容: キャラクター&アイデア文具、その他雑貨の企画・開発・製造および販売HP : 【一般のお客様向けお問い合わせ】サンスター文具株式会社TEL:03-5835-0094※月~金曜日(祝日を除く)9:30~17:00※プレスリリース情報は、発表日現在のものです。発表後予告なしに内容が変更されることがありますのでご了承ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年12月19日料理研究家のリュウジが6日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】忖度なしの本気レビュー!?料理研究家 リュウジ セブンイレブンの新作食べてみた!「【コムタンスープ】」と綴り、1本の動画を投稿した。お店レベルの料理が10分で完成するのは凄い。一体どれほどの味なのか、食べてみたいところだ。さらに「何かあと1品欲しい・・・」そんな状況にピッタリな料理だ。手軽さもこの料理のポイントの1つでもありそうだ。 この投稿をInstagramで見る リュウジのバズレシピ(@ryuji_foodlabo)がシェアした投稿 この投稿には「食べたことないです。美味しそう」などの賞賛のコメントが寄せられている。
2024年11月07日料理研究家のリュウジが15日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】料理研究家 リュウジ 「おたくのマヨ」を使ったおにぎりを紹介!ジャンクで美味しい!「【至高の明太子丼】」と綴り、1本の動画をアップした。一段味のレベルが上がった明太子丼。普通に作った明太子丼と食べ比べて、味の違いを感じてみたい。 この投稿をInstagramで見る リュウジのバズレシピ(@ryuji_foodlabo)がシェアした投稿 この投稿には「白身は飲めんが明太子丼美味しそう✨そして、衣装かっこいいです!似合います♪」などの称賛のコメントが寄せられている。
2024年10月16日料理研究家のリュウジが5日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】料理研究家 リュウジ ほか弁のおすすめ弁当を紹介!「【地獄のブルダック炒飯】」と綴り1本の動画をアップした。辛いだけの料理じゃなく、辛さの中においしさが詰まっていそうな炒飯だ。夏の日に汗を垂らしながら食べてみたい。 この投稿をInstagramで見る リュウジのバズレシピ(@ryuji_foodlabo)がシェアした投稿 この投稿には「美味しいけど辛い!!久しぶりに食べたくなりましたソースがあるのは知らなかった」などの称賛のコメントが寄せられている。
2024年10月06日こんにちは、モンズースーです。みなさんは夏休みの子どもの宿題をどれくらいサポートしていますか?もちろん本人がひとりでやるのが一番ですが、うちの子は自分だけでできないこともあるので、難しいところは一緒にやってしまいます。これはそんな息子の自由研究を一緒に調べていたときの話です。■悩んだ末、通学路にある石碑について調べることに!夏休みの自由研究のテーマがなかなか決まらない息子。時間をかけた研究や遠くに行って調べるような研究は難しそうなので、通学路にある石碑について調べてみることにしました。それほど難しくないテーマだと思っていたのですが、石碑に書いてあることは、ほとんど解読できず、石碑について知っている人は見つからず、ネットで調べても情報がありませんでした。今の時代ネットで調べれば、だいたいのことはわかります。理科の実験などは実際に実験をしなくても、ネットで探せば実験結果が見られますし、有名な遺跡や歴史人物なら海外のものでも家にいながら調べられます。しかし、私たちが調べた近所の石碑はまったく情報が出てきませんでした。そこで郷土史の本がありそうな地元の図書館に行ってみることにしました。 ■司書さんのお仕事に感動!数日間調べて、ネットにも情報がなかった貴重な資料を図書館の司書さんに聞いたら、数秒で出してくれました!私も息子も活字が苦手であまり図書館を利用したことがなく知らなかったのですが、司書さんってすごいお仕事なんですね。活字が苦手な私たちからしたらありえない能力に感動して、帰り道はやっと見つかった資料の話より司書さんのかっこよさについて親子で話しながら帰宅しました。司書さんのおかげで、通学路の謎の石碑の由来もわかり、息子の夏休みの自由研究は無事に終わりました。来年の自由研究は司書さんのお仕事について調べるのも、面白いかもしれません。
2024年10月06日タウリン研究の発展と若手研究者支援を促進大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区社長:上原 茂](以下、当社)は、タウリン研究の発展と若手研究者の支援を目的として、第66回リバネス研究費※「&タウリン賞」の公募を開始いたしました。■ 研究助成の背景タウリンはアミノ酸の一種で、生体中のほとんどすべての組織に存在し、生体機能に重要な役割を持っていると言われております。近年、タウリンの様々な効果・作用が再発見されており、特に2023年のScience誌に掲載されたタウリンの新たな機能である抗老化作用に関する研究成果は注目を集めました。当社は80年以上にわたりタウリン研究を継続しており、アカデミアとも連携しながら、ミトコンドリアでのエネルギー産生への影響や抗疲労効果などを中心にタウリンの生理活性や作用機序の研究を進めています。さらなるタウリンのポテンシャルを引き出すべく、当社は若手研究者を支援し、それらの研究を発展させるため、第66回リバネス研究費※「&タウリン賞」の公募を開始しました。■「&タウリン賞」概要第66回リバネス研究費※「&タウリン賞」は、タウリンを介した生命現象・生体機能の解明に関わるあらゆる研究を公募しています。これまでの研究テーマにタウリンを取り入れた研究も歓迎します。「&」には、新たな視点を加えることで研究の可能性を広げてほしいという願いを込めています。■ タウリン研究の活性化に向けた取り組み本公募開始に先立ち、2024年8月31日に開催された「超異分野学会2024 大阪・関西大会」(株式会社リバネス主催)にて、パネルディスカッション「私たちは若返れるのか?-老化の概念を変える生物学的年齢とタウリン―」を、遺伝子の仕組みを分析するエピゲノム解析のリーディングカンパニーである株式会社Rhelixa(レリクサ)と共催しました。株式会社リバネス 代表取締役 グループCEO 丸 幸弘 氏がモデレーターを務め、福井県立大学 生物資源学部 伊藤 崇志 氏、株式会社Rhelixa 代表取締役 CEO / CTO仲木 竜 氏、当社セルフメディケーション開発薬理研究室の森戸 暁久が登壇し、タウリンの抗老化に関する研究の広がりや若返るための生活習慣について議論を展開しました。■ 今後の展望当社は、今回開始した助成制度に加え、情報発信や研究者同士の交流促進など、様々な活動を通じて、タウリン研究をさらに発展させ、健康寿命の延伸に貢献していきます。※リバネス研究費は、科学技術の発展と地球貢献を理念に掲げ、教育、人材、研究、創業の4分野で事業を展開する株式会社リバネスが運営する、若手研究者のための研究助成制度です。科学技術の発展と地球貢献を実現することを目指し、自らの研究に情熱を持ち独創的な研究を遂行する若手研究者を支援しています。PR_リバネス研究費「&タウリン賞」の公募開始-タウリン研究の発展と若手研究者支援を促進-.pdf : 第66回 &タウリン賞 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年09月24日子供の宿題の1つ、自由研究。飼っている昆虫の観察や、空き箱を材料にした工作など、子供らしいテーマを選ぶことが多いでしょう。X上では、生活の身近な商品をテーマに選び、メーカーに問い合わせをした親子のエピソードが話題になりました!小学6年生から送られてきたのは?つまようじを製造する、菊水産業株式会社(以下、菊水産業)は、Xアカウントで、とある小学6年生とのやり取りを紹介。2024年の夏休み、菊水産業のInstagramに1通のダイレクトメッセージが届きました。内容は、つまようじを自由研究のテーマに選んだ「息子の疑問に答えてほしい」というもの。菊水産業は、息子さんの疑問に対して、製造工程などの写真とともに、9枚にまたがるページで丁寧に回答したそうです。数日後、小学6年生の息子さんから届いたのは…。感謝の手紙!つまようじに付けられた、へこみについて知りたかったという、息子さん。菊水産業の回答に対して、自己紹介に始まり「多くの質問にていねいに答えてもらって、ありがとうございました。とても役に立ちました」と感謝の言葉をつづっています。また、最後は「お仕事がんばってください」とねぎらいの言葉で締められていました。誰もが嬉しくなる手紙の内容に、たくさんのコメントが寄せられています。・大人でもこんなに丁寧な文章は書けないよ。このまま真っ直ぐな心で育ってくださいね!・9枚のページとは、すごい…。きっと親子の心に深く刻まれたでしょう。・仕事の励みになりますね!「まさかお手紙をいただけるとは…」と、嬉しさをにじませる、菊水産業。小学生の温かい手紙に、多くの人が感動したのでした!ちなみに、つまようじに付けられた溝の秘密は、以下の記事で明らかになっているので、気になる人はチェックしてみてください。つまようじに溝がある理由は?製造会社の説明に「知らなかった!」[文・構成/grape編集部]
2024年09月19日「宿題をやっているか聞くのがすごく怖いです」(※画像は山田花子さんオフィシャルブログより)山田花子さんは小学生の息子2人を育てるママ。夏休みの終わり、親たちの頭を悩ませるのは「子どもの宿題の進行状況」ですよね。うっかりしていると、大物の宿題が手つかずで放置……なんてことも!8月31日にYouTubeチャンネルで公開した動画で山田さんは、「今日は8月19日です。もうすぐ夏休みが終わります。やっているか聞くのがすごく怖いです」と、兄弟の宿題の状況をチェック。すると恐ろしいことが発覚したのです……。まずは、次男の宿題を確認。「夏休みの宿題終わった?」と聞かれた次男は、「図書館だより(読書感想文)と絵日記が終わっていない」と正直に明かしました。絵日記は地味に難題ですよね。山田さんは絵日記に書く内容を確認しながら「でももうこれね、働いてたら宿題見れないよ」「自分の仕事だけでも精一杯で、帰ってきて家事やってね、お昼ご飯作って。なかなか夏休みの宿題まで見てないよ……」と弱音も。しかし子どもたちの通う小学校の二学期始業式は8月26日で、もう全然時間がありません。泣いても笑っても、やるしかないのです。気を取り直して長男にも「夏休みの宿題終わった?自由研究終わった?」と尋ねると、「終わった」というものの、「あんた何の研究してたん?」と突っ込む山田さん。よくよく聞くと「終わらせてはいる。過程は飛ばして結果だけは」とかなり端折ったようです。「どういうこと?過程を飛ばして結果だけを知った自由研究?ちょっと深掘りしたら怖いことになりそうなので、終わってたらよしとしましょうか」と一旦、自由研究は諦めました。さらに「あとなんか工作とかないの?」と問い詰めると「ない、できる人だけでいいって」とかわされるのですが、山田さんは騙されません。というのも昨年も長男は同じことを言っていて、新学期になって担任の先生から「何でもいいから作って来てください!」と連絡があったのだそう。どうやら今年もそのパターンになりそうな予感……。山田さんは「じゃ今日は宿題頑張って終わらせよっか?オーッ!」とこぶしを振り上げて鼓舞。ここから一家総出で残った夏休みの宿題を終わらせていきます。パパも参加してチェック! ツッコミどころ満載の仕上がり?最初に取り掛かった課題は「好きな絵を書く」こと。長男の好きなものは「トンボ」だそうで、毎年のようにトンボの絵を描いているといい、山田さんは「トンボまたはトンボのいる風景。田舎の風景を描けばいい。まずは鉛筆で下書きをして……」とアドバイス。しかし長男は、「トンボまたはトンボと風景ってことは、つまりトンボだけを描いてもいいいってこと」「人生はいつだって本番やから」と譲らず、できる限り作業を減らしたいようです。そして完成したのは、血走った大きな目玉と七色の6枚の羽をもつ生き物の絵で、「これコンクールに出すけどいいの?」「ま、お兄ちゃんらしくていいわ」と山田さん。しっかり仕上げて完成したのだから、これでいいのです。続いてリコーダーの練習のチェックは、トランペット奏者のパパが担当。「まずはドレミファソラ~ぐらい行ってみようか」というも、リコーダーからはまったく違うあさっての方向の音が鳴ります。するとパパは「一番低い音のドはこうこうだね。小指押さえて全部しっかりと穴をおさえて……」とさすがの的確なアドバイスを送り、なめらかにリコーダーを吹きあげてお手本を披露しました。「どういうこと?」と驚く長男に「同じことやってるし」と、パパはどや顔。厳しいレッスンはまだまだ続きます。一方の次男は図書館だより(読書感想文)に取り掛かるため、まず読書から。選んだ本は『人気者の秘訣』というもので、「あの、人気じゃない人が人気になりたいから、(人気者は)どんな性格をしてるかを(見る)」と、たどたどしく本の内容を説明してくれました。しかしいざ読書感想文を書こうとするとなかなか簡単ではなさそう。そうこうしているうちに今度は長男の工作の宿題が完成。赤と金色の折り紙を貼ったペットボトルにドアストッパーを飲み口に差し込んだなんとも斬新な貯金箱です。山田さんは「ど派手な貯金箱やな~。色だけやったらマツケンサンバやん」「えっと見たら、ここに(ペットボトルの上層部)穴を開けています。こっからお金を入れるみたいです。なので正真正銘の貯金箱ですよね!」と、貯金箱を隅々まで紹介しました。すったもんだを経て無事、夏休みの宿題はすべて終了!山田さんは最後まで子どもたちにみっちり付き合い、時には褒めたりツッコんだりしながら、にぎやかに宿題を仕上げていました。
2024年09月04日多くの小学生が夏休みに取り組む、自由研究。子供が興味の赴くままに、好きなことや気になることを探求する姿は、見ているだけで頼もしく感じるものです。小1の自由研究が「将来有望すぎる」2024年9月1日、いもす(@imos)さんは、息子さんの自由研究の写真をXに投稿。その内容に驚かされる大人が相次ぎました。小学1年生の息子さんが、この夏初めて取り組んだ自由研究のテーマは『強い橋を作る』というもの。ブロック玩具の『LaQ(ラキュー)』を使って、いろいろな形の橋を作成。どんな形にすると頑丈な橋になるのかを、検証をしたそうです。まず最初に息子さんが作った橋が、こちら。三角形の組み合わせたような構造の『トラス橋』!トラス橋は、橋桁(はしげた)を三角形の集合体のような『トラス構造』で補強した橋で、鉄道橋などによく見られますよね。このままでも十分にすごいのですが、息子さんの目標は『1kgの重さに耐える軽い橋』というものでした。そこで、夏の間は毎朝学童保育に行く前に橋を作り続け、最終的に『普通には見ない橋』を作り上げたといいます。息子さんがたどり着いた『強い橋』が、こちら!実験を重ね、ついに目標の『1kgに耐える軽い橋』を作ることができた、息子さん。1kgの重さにも耐えるだけでなく、最初に作ったトラス橋の半分以下の軽さを実現したそうです。息子さんの柔軟な発想と探求心に、多くの人が感心した模様。投稿には称賛の声が続々と寄せられていました。・初手でトラス橋はすごい。将来有望すぎる。・これは大学の建築学科で出題される課題レベル…。・素晴らしい探究力!小学生でここまでの挑戦をするのはすごいです。いつの日か、息子さんのデザインした建築物が、世界のどこかに建設され、人々をつなぐ架け橋になる…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年09月03日小学生の夏休みの宿題として、よく課される『自由研究』。興味があるテーマを探し、研究することは、好奇心や発想力を育む機会になります。個性的な研究テーマであるほど、子供の熱意や探求心の高さが分かりますよね。娘の自由研究に称賛の声@kaho610さんは、小学6年生の娘さんが作ったという自由研究の写真をXに投稿。好きなアーティストをテーマにした、レポートを作成したようで、内容に「最高!」「これ売ってほしい」というコメントが集まりました。娘さんの力作がこちらです!「そうだ!『レキシ』をしらべよう」というタイトルで、娘さんがテーマに選んだのは、音楽ユニットの『レキシ』でした。『レキシ』は、ミュージシャンである、池田貴史さんのソロユニット。日本史をコンセプトに、さまざまな時代に起こった出来事や歴史の用語などをモチーフにした楽曲を多く発表し、人気を呼んでいます。娘さんは『レキシ』が発表した楽曲を、日本史の年表順にまとめ、それぞれの曲に解説を添えていました。そのボリュームは、模造紙3枚分!アーティスト愛が存分に詰まった、大作に仕上がりました!『レキシ』の大ファンである、娘さん。母親の投稿者さんも「好きのパワーが無限に湧いてきて、我が子の背中がたくましく見えました」とつづっています。【ネットの声】・最高すぎる!印刷して売ってほしいな。・すごい大作!『レキシ』を好きなのが伝わってきます!・素敵な自由研究。拡大して隅々まで見てしまいました!・この作品で歴史を勉強したい!池田さんご本人にも見てもらいたいです!そして娘さんの作品は、なんと『レキシ』の池田さんにも届きました!コメントには、楽曲『KATOKU』にちなんで「家督を譲る日も近いのかも」というコメントが寄せられています。お前を養子にしてやろうか♪ — レキシ 池田貴史 (@ekechang) August 28, 2024 好きが高じて形になった作品が、大好きなアーティストの目に触れることは、この上ない喜びでしょう。『レキシ愛』たっぷりの作品に、たくさんの人が称賛の声を送ったのでした![文・構成/grape編集部]
2024年09月03日靴下や肌着、タオルなどの洗濯物を干す際に役立つ、洗濯バサミ。自宅で洗濯をしている家庭においては、欠かせないアイテムといえるでしょう。そんな洗濯バサミを用いて完成した、ある『夏の自由研究』がX上で話題となっています。洗濯バサミを使った夏の自由研究が話題に2024年8月31日、『夏の自由研究』と題してXに1枚の写真を投稿したのは、フォトグラファーの岡本なう(@okaphotoart)さん。投稿された1枚には「すごいリアル」「本物みたい」といったコメントが寄せられています。『野菜の日』と呼ばれる同日に公開されたのもうなずける、見ているだけで楽しい作品がこちらです。洗濯バサミで野菜を作っていた!キャベツ、ネギ、ニンジン、ナスの4種類が、色とりどりの洗濯バサミを用いて再現されています。また、洗濯バサミで作った野菜を、本物の竹ザルの上にのせている点も魅力の1つ。造形物そのものの完成度だけでなく、写真に収めた際の見栄えもよくしようとする、フォトグラファーならではのこだわりが感じられますね。渾身の『自由研究』には、称賛の拍手が送られました!・色も形も、本物にそっくり!子供も喜びそうな作品ですね。・野菜がたくさん!どの野菜も、とても新鮮でおいしそう。・これは完全に野菜ですね!すごいクオリティだ。9月に入れば徐々に季節が移り変わり、秋がやってきます。秋の季節をイメージした岡村さんの作品を見られるのが、今から楽しみですね![文・構成/grape編集部]
2024年09月01日子供たちの『夏休みの宿題』の定番ともいえる、自由研究。それぞれが興味のあるテーマを自分で見つけ出し、課題に取り組んでいるでしょう。時には、専門的な知識のある人に、インタビューをする場合もあるといいます。夏休みの自由研究に協力した店長に?鹿児島県大島郡龍郷町にあるスーパーマーケット『ビッグツー奄美店』の店長である、松浦能久さん。2024年の夏、ある小学生から「夏休みの自由研究でドラゴンフルーツについて調べたい」という連絡があったといいます。同店では、自社農園産のドラゴンフルーツを販売しているのだとか。松浦さんは、快く依頼を引き受け、直接店でドラゴンフルーツについての話をしました。その後、自由研究に取り組んでいた小学生が『お礼状』を持って、再び店を訪れたそうです。ドラゴンフルーツのことをたくさん教えてくれて、ありがとうございました。今年はビッグで、8個ぐらい買って食べました。すごくおいしかったです。今までより、おいしく感じました。ドラゴンフルーツについて教えてくれた松浦さんに、感謝を伝えた小学生。この夏食べたドラゴンフルーツが「今まで以上においしく感じた」とつづっています。松浦さんの話を聞いたり、自分で調べたりする中で、新たな視点が生まれて、今までと感じ方が変わったのかもしれませんね。小学生にとって、松浦さんとの会話がどれだけ有意義なものになったかが、この文章だけで伝わってくるでしょう!『お礼状』を受け取った松浦さんは「このお手紙を燃料にまた頑張ります」とつづっていました。自由研究に取り組む小学生から送られた、松浦さんへの手紙。双方の笑顔が頭に浮かんでくるようで、心が温かくなりますね![文・構成/grape編集部]
2024年09月01日全国の小学校で夏休みの宿題として課される、自由研究。その名の通り、何をやるかは各々の『自由』です。作品を制作したり、好きなことについてレポートを書いたりと、子供たちの個性が表れますよね。ナナ(@muzangahara)さんの長子が取り組んだ自由研究は、まさに個性が出ており、かつ全力で楽しんだことが伝わるものでした!小学5年生の『夏休みの自由研究』に大人からも絶賛の声2024年の夏休み、小学5年生になる長子は、夏祭りで長期休暇を満喫していました。そんな中、目に入ったのは光る剣のオモチャ。しかし価格は千円と、子供のお小遣いにはちょっぴり高めです。諦めてその場を立ち去ろうとしたところ、長子はふとこう思ったといいます。「この光る剣って、自分で作ったらいくらになるのかな?」出店で購入したら千円かかりますが、自作すれば安く手に入れられるかもしれません。長子はこの疑問を、今回の自由研究のテーマにすることにしました。母親であるナナさんは、特撮番組などのコスプレが趣味であり、技術を生かして小物も自作しています。長子は普段のナナさんを参考に、剣を作り始めました。『できるだけ安価で剣を作るにはどうすればいいか』という点も考えた上で、いろいろな材料を用意した長子。自宅にあった材料も活用し、なんと自身でデザインも施した上で、理想の光る剣を完成させました!グリップの部分にあるスイッチをオンにすると、テープライトによって剣が点灯する仕組み。ナナさんの長子は設計図を掲載した上で、夏休みの自由研究として紙にまとめています。今回のテーマは『千円のオモチャを自作したらいくらになるか』というもの。長子は660円で材料をそろえたものの、自宅にあったものの値段も合わせると、材料費だけで4千円は超えていたといいます。もちろん、材料があっても勝手に剣が完成するわけではありません。剣を1つ作るにも、人の労力が必要となります。自身の作業時間と、住んでいる地域の最低賃金の時給を踏まえた結果、制作費用はおよそ3万円に。よって長子は、「夏祭りで見た剣は、自分が思っていたよりも高くなかったのかもしれない」と感じたそうです。熱意のこもった自由研究に、多くの大人から称賛の声が続出。全国から『大変よくできました』のハンコが集まっています!・天才現る。造形のクオリティだけでなく、その過程や結果も素晴らしい!・自由研究のレベルが違う。これは文句なしの100点!・すごっ…。『作って終わり』じゃないことに感心しました。『他人に制作を依頼すると高価になってしまう』や『工場で大量生産をすれば価格を抑えられる』『自分で作ると人件費は削減できる』といった、さまざまなことを学んだ、ナナさんの長子。きっと今回の自由研究を通して、ものづくりの楽しさを再認識すると同時に、さまざまな物ができるまでの労力や工夫も知ったことでしょう。今後はより物を大切にし、好きなものを楽しみながら生み出していくに違いありません![文・構成/grape編集部]
2024年08月30日子供たちが興味を持ったことについて、自ら実験や観察、工作などを行う自由研究。夏休みも終盤となる8月下旬には、毎年SNSでユニークな自由研究が公開され、たびたび話題になっています。子供ならではの柔軟な発想力には驚かされますよね。小2の自由研究に「天才」2024年8月27日、父親の@funfan2ndさんは、娘さんが自由研究で作った『あるもの』をXで公開。大人顔負けのクオリティに、称賛の声が続々と寄せられました!『無類のペンギン好き』という、小学2年生の娘さん。大好きなペンギンをテーマに、自由研究を行うことにしたようです。自分が好きなものであれば、興味を持って熱心に取り組めるもの。ペンギンへの愛情が原動力となった結果…娘さんはこんなものを作り出していました!娘さんが作ったのは、ペンギンの骨格標本!軽量樹脂の粘土を使って制作したという骨格標本は、細かい関節や小さな骨まで精巧に再現されており、博物館に展示されていても遜色ない完成度です。投稿者さんによると、組み立ては手伝ったものの、パーツの作成は娘さんがほぼ自力で行っていたとのこと。ペンギンの骨格を写した平面の写真や3Dデータ、本物を3Dスキャンしたものなどを観察しながら、一つひとつのパーツを丁寧に作っていったようです。さらに、驚くのはそれだけではありません。娘さんは骨格標本のほかに、自身でまとめた10ページほどのレポートも完成させていました!ペンギンへの愛情が伝わってくる、完成度の高い自由研究には、多くの人が拍手を送っています!【ネットの声】・天才現る。小学2年生とは思えないクオリティ!・骨格標本を作るという発想も、パーツを完成させた根気も素晴らしいですね。将来がとっても楽しみ。・マジかー!う、うますぎないか。お見事!・中高生といわれても不思議じゃないレベルですね!これは学校の自由研究コンクールで賞が取れるのでは…!『好きこそ物の上手なれ』ということわざ通り、自分の好きなことに一心に打ち込んで、素晴らしい作品を生み出した、娘さん。好きなものに注がれる情熱や愛情は、大きな原動力になるのだと、改めて感じますね![文・構成/grape編集部]
2024年08月28日モバイルアプリ開発マネジメントやマーケティング事業を展開する株式会社SHISEILABO(本社:山形県天童市、代表取締役CEO:武山 和)は、2024年8月1日にマーケティングの視点から子どもたちの自由研究をサポートする専門サイト『空庭(Soraniwa)』( )を開設しました。世界中の人たちが“日本流のマーケティング”を共通言語とし、国境の壁を超えて交流を深めていくことができる教育の場を目指します。8月は小学生、中学生、高校生を対象にした自由研究テーマを配信中です。世界の仕事【『空庭(Soraniwa)』について】『空庭(Soraniwa)』は、子どもたちが興味を持ちながら学べるよう、マーケティングの視点から自由研究をサポートする新しいオンラインメディアです。記事では、広告の力、都市のサウンド観察、地域のごみ拾い、リサーチ活動など、幅広いテーマを扱い、子どもたちが独自の研究を進めるためのヒントを提供します。さらに、『空庭(Soraniwa)』は企業人向けのマーケティング実践トレーニングや企業経営者向けのマーケティングスタディを提供し、企業人や経営者にも役立つ情報を発信しています。自由研究実践トレーニングマーケティングスタディ【将来的な展望と教育事業への参入】『空庭(Soraniwa)』は将来的にモバイルアプリの開発やYouTuberとのコラボレーションを予定しており、より多くのユーザーにアクセスしやすい形でのコンテンツ提供を目指しています。また、株式会社SHISEILABOは今回のリリースを契機に、教育事業への参入を発表しました。これにより、子どもたちや企業向けの教育コンテンツの拡充を図り、さらに幅広い層へのマーケティング教育の提供を目指します。株式会社SHISEILABOは、今後も『空庭(Soraniwa)』を通じて、子どもたちや企業人にとって身近で役立つマーケティング情報を公開し、創造力と実践力を育む環境を整えていく予定です。また、さまざまな分野の専門家と連携し、より多様なコンテンツを充実させていく計画も進行中です。<マーケティング専門サイト『空庭(Soraniwa)』> 【会社概要】会社名 : 株式会社SHISEILABO代表者 : 代表取締役CEO 武山 和所在地 : 山形県天童市設立 : 2015年2月9日資本金 : 2,500,000円公式サイト: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年08月28日2024年8月28日現在、夏休みの宿題に追われている小学生や中学生は多くいるでしょう。夏休みの宿題の中でも、特に子供の個性や好奇心が発揮されるのが、自由研究。その名の通りにテーマ選びは自由なため、大人が思い付かないような面白い発想が飛び出すかもしれません。息子が考えた、愛犬にまつわる自由研究愛犬のハチミツくんとともに暮らす飼い主(@ha_cchi_mi)さんは、小学生の息子さんを育てています。夏休み期間に突入した息子さんも、例に漏れず自由研究に取り組むことになりました。自由研究に選んだ、想像の斜め上を行くテーマとは…。愛犬の一番好きな食べ物を調べること!上目遣いのハチミツくんが写る写真はさることながら、隣に描かれている絵も、特徴をとらえていてかわいいですね。ハチミツくんの『一番好きな食べ物』を、どのようにして調べたのかというと…。2枚の皿の上に、それぞれ種類の異なる食べ物を並べ、先にハチミツくんが食べたほうを勝ち進める『トーナメント形式』にしたといいます。一体、どの食べ物が栄光を勝ち取ったのでしょうか…。息子さんが手書きしたトーナメント表を見て、意外な結果を確かめてみてください。肉の優勝!犬用のパンやボーロ、イモなど、さまざまな食べ物が名を連ねる中、なんと選ばれたのは肉だったのでした…。飼い主さんによると、国産ブランド牛の黒毛和牛を検証に使ったといいます。ハチミツくんは、舌が肥えているのかもしれませんね。なお、この自由研究には飼い主さんも力添えしたとのこと。ハチミツくんの身体に害がおよばないようしっかりと配慮した上で、食べ物を用意しているようです。愛犬と協力して自由研究を完成させた息子さんには、称賛の拍手が送られました!・トーナメント方式をとるとは、素晴らしい発想!・とてもかわいい自由研究ですね!ハチミツくんは優秀な『研究助手犬』だ。・愛犬を自由研究の課題にするチョイスも、事情を知らずにただ好物を食べるハチミツくんもかわいすぎる。飼い主さんいわく、トーナメント中に先に選ばれなかったほうの食べ物も、後でハチミツくんにあげたといいます。図らずも自由研究に協力してくれたハチミツくんへの『感謝の印』として、ちょうどよかったのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年08月28日小学生の夏休みといえば、宿題に追われる姿も風物詩といえます。国語や算数などの問題集以外にも、自分の好きなテーマで『自由研究』に取り組んだ小学生は、たくさんいるでしょう。2024年8月、miri.(@miridesunen78)さんがXに投稿した自由研究が、大きな反響を呼んでいます。小4の自由研究に「涙が出た」投稿者さんが公開したのは、長男が小学4年生の時にやり遂げた、自由研究の模造紙。提出した当時、学校内でかなり話題になったといいます。投稿者さんの家では『誰もやっていなさそうな自由研究をやる』のがモットーなのだとか。長男は、どんなテーマで取り組んだのでしょうか…。クリックすると画像を拡大します自由研究のテーマは『僕が1日、お母さんをやった日』!長男は、当時妊娠していた投稿者さんの姿を見て、家事や仕事がどれだけ大変なのかを実際に体験し、手伝えることを増やすために、この研究に取り掛かろうと思ったそうです。家事はもちろんのこと、投稿者さんの職業である美容師の仕事までも体験!仕事や家事の大変さを、改めて知ることができたといいます。投稿者さんと同じスケジュールを1日体験した長男は「お母さんへ。いつも家族のために頑張ってくれてありがとう」とつづっていました。長男の自由研究には「素晴らしい」「天才」「涙が出た」といった称賛の声が多数上がっています。・我が子がこんな素敵な自由研究をしていたら、嬉しくて、感動して泣いてしまう。・素敵な研究テーマ。『きっかけ』を読むと涙が出る。息子さんの優しさが伝わってきました。・美容師のアシスタントまでやり遂げるとは、行動力がすごい!まとめ方も上手で、素晴らしい自由研究!・生きる力を身に付けるいい研究だと思う。将来、絶対に役に立つ。多くの人は、自分が大人になって『壁』に直面してからやっと、親のすごさを思い知るものです。小学生という若さで、自ら進んで『相手の苦労を知ろうとする行動』は、なかなかできることではないでしょう。長男の『相手を思いやる優しさ』から生まれたともいえる、この自由研究。たくさんの人が、胸を打たれたようです![文・構成/grape編集部]
2024年08月28日夏休みの自由研究では、子供の好奇心や探究心が発揮されます。我が子の興味や関心ごとを把握できる自由研究は、親にとっても楽しみなものといえるでしょう。X上に公開された、とある自由研究に「これは面白い研究!」「目の付け所がすごい」などの称賛が相次いでいます。※この記事には虫の写真が含まれます。苦手な方はご注意ください。小学1年生の自由研究、13万人が見守る「ハアハア…オラわくわくしてきたぞ!」2024年8月25日、そんなコメントとともに我が子の自由研究の様子をXに公開したのは、大森亜矢子(@_aya_1011_)さんです。X上で13万件を超える『いいね』を集めるほど注目度の高い自由研究を考えたのは、小学1年生の次男くん。同日、アリの好きな食べ物について知るべく、とある自由研究を開始しました。その方法とは…。合計8種類の保存食や調味料を用意していた!ハチミツやイチゴジャムなど、甘いものをチョイスするだけでなく、塩やふりかけなどもラインナップされている点に工夫を感じますね。この8種類の中で、どれが最もアリからの人気を集めたのでしょうか…。検証開始から、1時間後の結果がこちらです。ふりかけとイチゴジャムが特に人気!焼肉のタレも、安定して人気があるようです。ハチミツも人気を集めているとはいえ、アリが溺れてしまっている様子が見られますね。その後は、数時間おきに結果を見守る中、砂糖やハチミツ、焼肉のタレに水を足すといった検証を追加したとか。丸1日が経過すると、どんな検証結果となるのでしょうか。息子さんが立派にやり遂げた自由研究の結末を、ご覧ください。ふりかけが空っぽに!イチゴジャム、塩、水を入れた砂糖は、固まってしまったようです。また、レモン汁、醤油、水で薄めた焼肉のタレは人気がない結果となりました…。研究の内容だけでなく、経過から検証終了までたっぷりと楽しませてくれた、息子さん。そんな息子さんに、X上では称賛の拍手が送られました!・懐かしい。私も小学5年生のときにやった!・この発想は子供ならでは。尊敬する。・検証の経過を見ているだけで、すごく面白い。意外な結果だった。息子さんの本気度の高さがうかがえる、自由研究。この自由研究を提出する時、息子さんはきっと担任の教師から褒めちぎられることでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年08月27日息子の自由研究のクリスタル作り、ありえないカタチに着地していて爆笑してる。こう報告したのは、6歳の息子さんを育てる母親の、カシシ(@the_m_r_p)さん。夏休みも終盤となった、2024年8月下旬、息子さんの自由研究が予想外の結果となったことを報告しました。自由研究で予想外の結末が…?『結晶育成キット』を使って、自由研究を行うことにしたという、息子さん。水に『結晶の素』を加えて混ぜると、数日後には徐々に結晶ができ始めたといいます。どんな結晶ができるのかとワクワクしながら待っていると…後日完成した、成果物をご覧ください!「なんでこんなに丸くなった?」そこには、トゲトゲとした結晶の面影はまったくなく、なぜか透明のきれいな丸い塊が残されていました…!自由研究に失敗はつきもの。きっとどこかの工程がうまくいかず、結晶ができなかったのでしょう。それでも息子さんの挑戦を称え「きれいだね!」などの声をかけてあげたという、カシシさん一家。『息子が作った初クリスタル』として、家族で大事に保管することにしたようです。ところが数日後、『衝撃の事実』が判明しました…。この丸いクリスタルの成れの果て(と思っていたモノ)さ… 結晶を作る時の台座だったらしい。『息子が作った初クリスタル』だと思い、大事に保管していたものは、なんと結晶を作るための台座でした!カシシさんによると、息子さんは結晶ができ始めたタイミングで、カップの中の水を取り替えたとのこと。それによってカップ内の濃度が下がり、できていた結晶が溶け始め、台座のみが残ってしまったようです。自由研究の思わぬ結末と、家族愛が伝わるエピソードには、温かい声が寄せられました。・面白すぎます!ぜひ息子さんとリベンジしてください。・めっちゃかわいくて笑っちゃったんだけど、どうしてこうなったかの経緯を見て、さらに心が和みました。・失敗は成功のもとです。素晴らしい結果じゃないですか!・ドンマイ!自由研究、まだ間に合うよ!!息子さんは、ほかにもいくつかの自由研究を同時並行で進めていたようで、今回は別の作品を提出することにしたようです。きれいな結晶はできなかったけれど、息子さんが失敗から得た学びはきっと将来の役に立つはず。一連の出来事は、カシシさん一家の『楽しい夏の思い出』として刻まれたに違いありません![文・構成/grape編集部]
2024年08月26日多くの小、中学生が夏休み期間に課せられる『自由研究』。工作や実験、生物観察など、好きなものや興味のある分野を研究することは、豊かな発想力を育むでしょう。自由研究がきっかけで、新しい目標や趣味を持つ人もいるかもしれませんね。初心者が作った、剥製に称賛の声!動物の剥製(はくせい)を作る『剥製師』として活動する、力石眞弘(@RickyPowerstone)さんは、ある剥製の写真をXに投稿。とある人物が独学で作ったそうで、力石さんも「すごすぎます!」と絶賛していました。それでは作品をご覧ください!見事なアユの剥製が写っていました。今にも動き出しそうなほど、リアルで躍動感があります!この作品は、なんと中学1年生の光田慎之介(@d7yFYpui5u45504)さんが、夏休みの自由研究として作ったものなのだとか。作り方を調べ、自力で完成までたどり着いた、光田さんのセンスの高さと手先の器用さに驚かされますね!「ぜひとも将来は、剥製師の道へとお進みいただきたい」と力石さんは投稿を締めくくり、未来への思いを募らせるのでした。投稿には「初挑戦で?自由研究のレベルじゃないですよ!」「満点以上の出来映え」「世の中、すごい人がいるなぁ…」といった、光田さんの才能を称える声が寄せられています。自由研究とは思えないほど、クオリティの高い作品を作った光田さん。今後も、クリエイティブな才能をどんどん生かしてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2024年08月26日自由研究は、夏休みの宿題の定番です。疑問に思っていることや、興味がある分野を研究できる機会のため、子供によってはどの宿題よりも面白いかもしれません。時には、大人も知らないような知識を得ることもあるようで、ネット上で話題となっています。塩の疑問について、味の素に質問したら?2024年の夏、むしゃ(@musyajansson)さんの子供も、自由研究に取り組んでいました。塩をテーマに調べていたところ、味の素株式会社(以下、味の素)の減塩商品『やさしお』を舐めたら、不思議なことに気付いたといいます。塩からさを感じるだけでなく、なぜか冷たく感じたのだとか!疑問に思った子供が、同社に手紙を出すと、後日とても丁寧な返事が届きました。味の素によると、『やさしお』を口に入れた際に冷たく感じる理由は、「原材料の1つである『塩化カリウム』の特製による」とのこと。次のように解説しています。『塩化カリウム』は、水に溶ける時に周りから熱を奪う特性があります。そのため、『やさしお』をそのまま口に入れると、唾液に溶けて口の中の熱を奪い、敏感な方は口の中で冷たく感じることがあります。ご参考までに、『キシリトール』という成分が含まれているひんやりするアメやガムなどがあるかと思いますが、それと同じ現象です。甘味料『キシリトール』と同じように、『塩化カリウム』も口に入れたら周囲の熱を奪って、ひんやり感じるのは驚きですね!むしゃさんは「大人の私も勉強になりました!」とコメントをしています。同社の返事がXに投稿されると、自由研究に協力する姿勢はもちろん、送料の切手代を同封している点や、丁寧な文面も評価されました。・さすが食品大手。こんなに丁寧に分かりやすく説明してくれるなんて!・子供の時にこんなお手紙をもらったら、学習への意欲が爆上がりする。・塩対応ならぬ『やさしお』対応。企業のこういう姿勢に感動する。・締めの言葉「それでは、ごきげんようさようなら」が美しい日本語でニッコリ。この出来事について、同社はXで改めて「自由研究のお役に少しでも立てて嬉しい」とコメントしています。返信を受け取った子供は、疑問が解け、誠実に対応してもらえたことに、嬉しい気持ちが込み上げたでしょう。夏の貴重な経験として、記憶に刻まれること間違いなしです![文・構成/grape編集部]
2024年08月24日「子どもが小さいうちに、将来のためになるような体験をたくさんさせてあげたい」と考えるパパ・ママは多いことでしょう。では具体的に、どんな体験をさせてあげたらいいのでしょうか?そこで実施された今回の調査。結果をランキング形式でまとめています。子どもが小さいうちに多くの体験をさせることを意識していた親は9割超中学生〜大学生の子どもがいる親222人に「子どもが小さいうちに多くの体験をさせることを意識していましたか」と聞いたところ、「とても意識した」「まあ意識した」と答えた人が合わせて91.8%となりました。「子どもの頃に多くの体験をさせると、将来いろいろなかたちで役に立つはず」と考えている人が多いとわかります。習い事やアウトドアなどたくさんの体験をさせて、好きなことを探してほしいという思いもあるでしょう。子どもが小さいうちに体験させてよかったこと1位は「運動・スポーツ」子どもが小さいうちに体験させてよかったことの1位は「運動・スポーツ(101人)」で、全体の4割以上を占めました。2位「芸術活動(48人)」、3位「自然に触れる体験(47人)」が続きます。習い事でできそうなことから、親子で一緒に楽しめそうなものまで、さまざまな体験がランクイン。親子で一緒にできるものであれば、一方的にやらされている感じがしないため、小さな子どもも楽しめそうです。塾など、いわゆる「学力」や「受験で使う教科」に直接結びつくような回答は比較的少なめ。学力や生活・健康の土台となる体力や集中力、探求心、好奇心といった非認知能力を伸ばせそうな体験が上位にランクインしているのが特徴です。<1位運動・スポーツ>・水泳。着替えや準備などを自分でできるようになり、時間を意識した行動もできるようになった。また体力がついて他のスポーツでも活躍できたことが、本人の自信につながっていた(30代 女性)・水泳。小学校や中学校の体育の授業で、子どもが苦労しなかったことです(40代 女性)・サッカー。基礎体力が向上したし、人間関係の構築方法も学べたと思う(50代以上 女性)運動・スポーツを通じて体力や運動能力が向上するのは大きなメリット。また「人間関係を学べたと思う」「自信がついたようだ」というコメントも多くなっています。運動系の習い事には、体力向上以外のメリットもあるとわかります。一方で「水泳を習わせて泳げるようになったのはよかったが、陸上での動きがぎこちないように感じる」という体験談も。特定のスポーツや習い事だけをさせるのではなく、親子でできる公園遊びやアスレチックなども取り入れて、バランスよく能力を伸ばしてあげるのも大切でしょう。<2位芸術活動>・ピアノは指先の器用さを育むとともに、音楽的な感性を磨くのに役立ちました。また絵画教室で絵をのびのび描くことでセンスが磨かれ、美術館や博物館では知的好奇心を伸ばせました(40代 女性)・「きっちりする」「言われたことをする」だけではなく、自分の思いをのびのびと表現することを知っているおかげで、現在表現する方面に進んで、楽しそうにしているから(50代以上 女性)・小学校のときにピアノ教室に通わせたおかげで、演奏する楽しさを知って、音楽に関わる仕事を目指すようになりました(40代 男性)具体的には「楽器演奏」「絵画などの美術」「観劇・コンサート」「美術館鑑賞」などです。小さな頃に芸術活動を行うことで、表現力が身についたと感じている親も多くなりました。発表会や展覧会がある習い事をしている場合は、目標に向けて頑張る力も養われますね。楽器や絵画は大きくなってからも趣味として続けやすく、子どもの人生を豊かにすることにもつながるのではないでしょうか。<3位自然に触れる体験>・自然に触れることで、のびのびとおおらかに育ってくれたように思う(40代 女性)・自然とふれあうことにより、いろいろなアイディアが浮かぶと思うので(40代 男性)自然の中で遊ぶことで、体力が向上する可能性があります。また好奇心が刺激され、植物や動物に興味をもちやすくなる効果もあるでしょう。キャンプなど泊りがけでの体験なら、都会では見られない星空を見て、天体や宇宙への興味が広がることも。自然遊びで試行錯誤を繰り返すことで、自分で考える力や集中力、発想力なども伸びると期待できます。圧倒的多数が「子どもの頃の体験が成長や性格形成に影響を与えた」と回答「子どもの頃の体験が子どもの成長や性格形成に影響を与えたと思うか」という問いには、「とても思う」「まあ思う」回答した人が合わせて95.4%と、圧倒的多数になりました。「子どもの頃の経験は大事だし、人生に影響するよね」と言われて、感覚的にあるいは経験則で同意できる人は多いでしょう。習い事の場合も、体の動かし方がうまくなったり、ピアノが上手に弾けるようになったりと、成長が見えやすいのではないでしょうか。子どもが小さいうちにもっと体験させればよかったことは「運動・スポーツ」「子どもが小さいうちにもっと体験させればよかったこと」を聞いたところ、1位は「運動・スポーツ(73人)」でした。以下は2位「海外・外国語に触れる体験(34人)」、3位「芸術活動(18人)」となっています。「運動・スポーツ」は「やらせてよかった」でも1位だったので、幼少期に身体を動かすことの重要性を感じている親が多いとわかります。また子どもに何かしらの習い事をさせていたものの、もっと長く続けさせたらよかったと後悔している人もいました。長く続けることで成果が出たり、自信が生まれたり、継続力が身についたりするからでしょう。<1位運動・スポーツ>・スポーツ少年団。運動をする中でチームワークを学ばせたかったから(30代 男性)・運動の習い事。公園で親と一緒に運動をすれば十分だと思っていたが、基本的な体の動かし方などは専門的に教えてもらっておいたほうがよかったと思う(40代 女性)・水泳ですね。まったく泳げず苦労しています(50代以上 男性)チームスポーツや水泳など「特定のスポーツ」をさせたかったという親もいた一方で、いろいろなスポーツをさせたらよかったという人も。複数のスポーツをやることで、バランスよく能力を伸ばせるからでしょう。習い事は子どもが興味をもったスポーツにして、休日には親が好きなスポーツや親が学生時代にやっていたスポーツを親子で楽しむのもいいかもしれません。幼児期は全身をバランスよく使って運動の基礎動作をマスターできる「運動教室」に通い、少し大きくなってきてからスポーツを始めるのも良いですね。<2位海外・外国語に触れる体験>・英語教育。思っていた以上に、中学生の英語は難しくなっている(30代 女性)・本人はやりたがらなかったけれど、英語に触れさせる機会をもっともっておけばよかったと思います(40代 男性)・海外旅行をもっとすればよかった。国際的な感覚を身につけさせたかった(50代以上 男性)英語の発音に慣れたり、英語を話すことに抵抗を感じないように、小さいうちに英語に触れさせたらよかったと後悔している人も多いとわかりました。親としてはやってほしかったものの、子どもにやる気がなかったという口コミも。何らかの目標や興味がないと、「大人になったとき役立つから、英語を勉強しなさい」と言われても、やる気が出ない子どもも多いでしょう。海外旅行や国際交流イベントなどで外国の文化などに触れると、興味が湧いてくるかもしれません。<3位芸術活動>・美術や音楽など、芸術の鑑賞(40代 男性)・もっと芸術に触れる機会を多くしたら、創造力や発想力が豊かになったかなと思います(50代以上 女性)・お絵描きや書道教室。絵は自由にさせていましたが、小学校高学年頃から急にコンプレックスになってしまったため。字も一生ものなので、もう少し自信をつけてあげたかった(50代以上 女性)芸術系の習い事をさせることで、表現力や自信を身につけさせてあげたかったという親が目立ちます。音楽も美術も学校の授業で取り組むため、素養があることで自信をもって授業に参加したり、発表したりできるでしょう。観劇やコンサートなど非日常の体験をすることで、発想力や共感力が伸びることも期待できます。【調査概要】調査対象:中学生〜大学生の子どもがいる親調査期間:2024年7月10日〜27日調査機関:自社調査調査方法:インターネットによる任意回答有効回答数:222人(女性142人/男性80人)回答者の年代:20代 1.4%/30代 20.3%/40代 49.5%/50代以上 28.8%アタムアカデミー(マイナビ子育て編集部)✅小中学生の7割に「ネッ友」あり!リアルな友達とネッ友のどちらが居心地がいいか、過半数を超えたのは?✅小学生の自由研究で7割以上の親が「今後も使う予定がない」と回答。自由研究にAI使用はアリ? ナシ?
2024年08月21日