コミックエッセイ:両手に男児
なかなか進まなかったお産が急変! ドタバタの出産へ<次男出産レポ(3)>【両手に男児 Vol.57】
■前回のあらすじ
最後の妊婦健診で赤ちゃんの心音が弱いと指摘され、急遽入院することに。待っても陣痛が来なかったため、バルーンを入れることになりました。
ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは! はなうさです。
臨月の妊婦健診でNST(ノンストレステスト)に引っかかり、即日入院した後にバルーン&促進剤コースでいよいよ出産のゴングが鳴らされた次男の出産レポ。
今回が最終回です!
バルーンを入れた翌日の朝、促進剤投与が始まりました。
しかしなかなか進まないお産。てっきり打ったら割とすぐくるものかと思っていました。(甘かった)
そこで、悩んだのが旦那を呼ぶ時間。
この日は休むと言ってくれていたんですが、長男出産時の経験から至急口7cmくらいになるまでまぁまぁ暇させていたなと笑
陣痛の痛みが出てからは水分補給の補助や、お尻にテニスボールを当ててもらったりしてとても助かったのでそのタイミングでいてくれればと思い、お昼ごはん食べてからきてほしいとお願いしていました。
しかし…
なかなかお産が進まない!!
長男の時は破水→病院→到着後陣痛が始まり4時間のスピード出産だったんですが、促進剤スタートしてから3時間過ぎても重めの生理痛くらいの痛さ…
これは旦那が着いた時点で5~6cmくらいしか進んでないのでは!? という気がしてきました。
するとそこへ促進剤のおかわりの準備にきた助産師さんが…
その助産師さん調べによると、陣痛アプリにせっせと記録している妊婦さんほど陣痛が進まないと聞き、速攻でスマホ投げ捨てました笑
そうこうしていると旦那が到着し、促進剤の様子やらなにやら話している間もどんどんお産が進んでいると実感があり…。
旦那も来たし、このままいけば夕方までには産めそう! と思っていたのですが…。