ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは!はなうさです。最近我が家の次男(3)が完全にオムツからパンツに移行しました。そんなわけで我が家の男児たち(長男と次男)のトイトレの様子をお送りしたいと思います。長男の場合私が「トイトレ」という言葉を知ったのは長男が2歳になった頃のこと。保育園では2歳の誕生日頃からトイトレをスタートしている子もいたのですが…以前こちらの『両手に男児』にも書いたように長男は発語がゆっくりだったため、トイトレも焦らずゆっくり進めていこうと思っていました。保育園の先生と相談して3歳の誕生日前頃からスタートしようと考えていたので、「ボチボチ始めるか」と声をかけてみたところ…全くやる気のない長男(笑)突然スピードアップするトレーニング私はというとこの頃次男の出産を控えていたので、「次男が産まれてからトイトレ始めてもいいか」と呑気なことを考えていました。しかしある日事態は急変します。突然長男が全くやる気のなかった長男が「お兄さんパンツがほしい」と言い出しました。トレーニングし始めの時は自分で選んだパンツのほうがやる気がでるかもと思い、長男を連れて慌てパンツを買いに走りました。買ったパンツを嬉しそうにはく長男。お兄さんになったなぁと成長を感じつつ「完全にオムツ外れるまでは時間がかかるだろうからゆっくりやっていこう」と思っていた私でした。ーが、想像の斜め上を行くのが育児というもので…。パンツで寝る宣言!突然始まったトイトレは猛スピードでステージアップ!!日中でもまだ完璧ではない状態なのに、寝る時もお兄さんパンツを履いて寝たいと言う長男。オムツで寝てほしい親vsお兄さんパンツで寝たい子どもの戦いが始まりました!!本人のやる気を損ねないよう説得したものの、敏感肌の長男にはお兄さんパンツが快適だったようで、要望通りトイトレ開始後すぐに丸一日お兄さんパンツに。緊張感が走る深夜の寝室。速攻で防水シーツをポチる母。しかし母の心配をよそに滅多におねしょをすることがなかった長男。その後、トイトレはスムーズすぎるほどスムーズに進み、用意していた「トイレ頑張ったねシール」やトレーニング用のオムツが使われないまま残ったのでした。準備したものが残り、緊急に必要になる物が出てくるって育児あるあるですね。次回は次男のトイトレのお話です。ではまた!
2022年07月21日■前回のあらすじ文武両道だったキミちゃん。生徒会長として卒業式で生徒代表挨拶をするはずだったのですが…受験に失敗したショックのためか、卒業を前にして、学校に来なくなってしまいました。合格確実と誰もが疑わなかった第一希望の高校を落ちてしまったキミちゃん。生徒会長を務めていたキミちゃんは卒業式の生徒代表挨拶をする予定でした。でも、卒業式を前にして学校を休み続け…当日来れるかわからないまま卒業式を迎えました。今回が最終回です!※このお話は実際の経験をもとに、フィクションを交えてお伝えしています。登場人物の名前は仮名です。キミちゃんは卒業式の生徒代表の挨拶の場に姿をあらわしました。その姿はクラスが違う私が見ても、というか誰が見ても痩せ細って衰弱している様子でした。マイク越しから聞こえてくる弱々しい声。そんな状態ですら生徒代表の挨拶を務めあげようとする意志の強さに目をみはるばかりで、話していた内容は全く覚えていません。この時私は、キミちゃんが卒業式に姿をあらわしたのは生徒会長として最後の挨拶をするためだと思っていたのですが…時が流れ、成人式でのことです。中学を卒業してから久々に再会する友だちも多い中、みんなの変わったり変わってなかったりしている様子にソワソワしながら式が始まりました。新成人代表の挨拶。誰だろう。と思っていたらキミちゃんでした。卒業式ぶりに見たキミちゃんは健康的な女性そのもので、堂々と代表の挨拶を読み上げていました。元気そうで良かった実際元気かどうかはわかりませんが、卒業式に明らかに弱っていた姿を見ていたので晴れ姿のキミちゃんを見て少し安心しました。小学一年生以来、同じクラスになっていなかったキミちゃんとはこれきりになるだろうと思っていたのですが…成人式が終わった後、キミちゃんから声をかけてきました。そしてまさかのあの事件のことを謝ってきたのです。ビックリしすぎて私まで震えました。卒業式の日に来たのはそのためでもあったのかと知りさらに驚きました。「大丈夫だよ」「もういいよ」かける声は沢山あったはずなのに、あまりに驚き過ぎて振り絞って出た言葉は「うん」強張った笑顔で「うん」と言うのが精一杯でした。深々と頭を下げてキミちゃんは去って行きました。時が流れ、私も子どもを産み、その子が今年小学一年生になりました。今でもあの時、どうしたら良かったのか考えます。もし我が子が同じ経験をしたら…?もし、キミちゃんがしたのと同じような行動をしてしまったら?そんな時どうしたらよいのでしょう。キミちゃんのようにしっかりした子でも、強すぎるプレッシャーで押しつぶされれば、歪んでしまうことがある。子育てをしながら時々思い出します。もし子どもが間違ったことをしてしまったときは、子どもを追いつめる何かが背景にあったのでないか、まずは探ろうと思うのです。
2022年06月24日■前回のあらすじ「色鉛筆を盗られた」という友だちの話を聞いて、初めてあの時きみちゃんに本を盗られたのかもしれないということに思い至ったのでした。三年になると…きみちゃんは変わらず文武両道で、所属していたバスケ部では一年生の頃からスタメンエース。もちろん後に部長を務めるなど活躍はよく耳にしていました。そして生徒会長になったきみちゃん。本当にすごいなぁとただただ感心していた私でしたが…。それは中学卒業間際の三学期。クラスメイトだった生徒会長副会長の松田君が、卒業式の生徒代表挨拶の代役をするかもしれないという話題でクラスがざわついていました。理由は、生徒代表の挨拶をする予定のきみちゃんが受験に失敗して学校に来ていないからだと言います。その話の中で、きみちゃんの家庭がエリートで、そんな環境の中きみちゃんが育ったことを知りました。家族や周囲の期待を一心に背負って挑んだ受験。そして挫折。きみちゃんが第一希望に落ちたと聞いてみんなと同じように私も驚きました。それと同時に同じ歳の同じ受験生として想像しただけでゾッと背筋が凍り、脳裏にはあの「うたの本」のことがよぎりました。きみちゃんが盗んだ私のうたの本。まだ小学一年生だった私ときみちゃん。物をなくすなんて当たり前の年齢でした。でも、当時からきみちゃんはそんな失敗が許されないというプレッシャーの中で生きていたのかもしれません。もちろん、どんな理由があろうと人の物をとるのはいけないことですが、あの頃より少し成長した私はまだ小学一年生だった頃のきみちゃんが、どんな気持ちでうたの本をとったのか考えると胸が締め付けられました。あの時、私がまわりの大人に言っていたら何か変わってたのかなそんな途方にないことが頭を過ぎては消えていきました。そして迎えた卒業式当日。卒業生代表として壇上に上がったのは…。※登場する人物の名前はすべて仮名です。次回に続く(全5話)
2022年05月25日■前回のあらすじなくしたはずの本が、ある日突然机の中から出てきました。そこには自分の名前を消して、キミちゃんの名前を上書きした跡が… 小学一年生だった私はある程度の善悪の判断はすでにできていたものの、良くも悪くもまだ疑うことに慣れておらず、この歌の本の一件で戸惑っていました。キミちゃんは文武両道でクラスの人気者。私も大好きな友だちでした。だからこそ、キミちゃんが私の歌の本をとったなんて信じられない。というか、信じたくなかったのだと思います。そんなキミちゃんとはこの後同じクラスになることはありませんでした。ただ、私の手元に残った私とキミちゃんの名前が消された歌の本はその後の小学校生活でも使う物だったので、成長とともに消された名前の意味を深く理解していくことになるのでした。それは小学三年生時に友だちに起きたあることがキッカケでした。この時もAちゃんが盗った確証はありません。でも、盗られたのかもと疑ってしまう友だちの気持ちがすごく理解できました。それは、消された名前を見る度に私の中でも大きく膨らんでいた感情だったから。人の物を盗り、そして自分の物だと偽るために証拠を消して自分の名前を書く。それは多分、小学一年生の時にキミちゃんがとった行動でした。キミちゃんがなぜ、歌の本を盗ったのかはわかりません。ただ、もう同じクラスではなかったし時間も経っていたので、先生や親に言ってどうこうしたいという気持ちもなく、ただ忘れたいという想いで私は消された2人分の名前を修正液で消しました。周りの大人に黙っていること自体が悪な気もして、見えなくすることでただただ終わりにしたいと思ったのです。しかし中学に上がった後、キミちゃんが歌の本を盗んだ理由がなんとなくわかった出来ごとが起こるのでした。
2022年04月25日■前回のあらすじ小学1年の時、大事な歌の本をなくしてしまい、隣のきみちゃんに見せてもらうことになりました。しかし、きみちゃんが落とした歌の本を代わりに拾おうとしたところ、一瞬自分の名前が書かれていたように見えたのです。 私が小学校1年生だった冬。6年間使う「歌の本」をなくしてしまいました。なくなったと思っていた歌の本。しかし事態はそこから思わぬ方向に展開したのでした。歌の本をいっしょに見せてくれていたきみちゃんは、集会が終わると持っていた本を落としてしまいました。その時パッと本に目をやった瞬間、私の名前が消された跡のようなものが見えたのですが…。落とした歌の本はきみちゃんが慌てて拾い上げたので、私は実際それが本当に自分の名前が消されたものだったのか半信半疑でした。一瞬の出来事だったので、そう見えただけかな? きみちゃんが自分の名前を書き間違えただけだよね。まだ小学1年生だった私はこの時良くも悪くも人を疑うことに関して未熟だったのでそう思ったのでした。今なら「ちょ…!!私の!!?盗られてる!?!?」と疑いますがこの時はそういった考えが全く湧いてきませんでした。その日、家でも探しましたが歌の本は出てこず。そしてその後も数週間、歌の集会ではきみちゃんが歌の本を貸してくれていました。しかしいつまでたっても出てこない歌の本をこれ以上探しても無理だろうと先生から再購入を打診されました。なくしてしまったショックと親に怒られる心配で、ものすごく気持ちが沈んだのを覚えています。しかし…なんと、学校の机から出てきたのです。何度もひっくり返した机の引き出しから。見つけた瞬間、奇跡が起きたと歓喜しました。それも束の間。恐る恐る裏返して見た背表紙には、消された私の名前。と、さらに消されたきみちゃんの名前。その上にまた書かれた私の名前。この時は「盗られた」という事実がまだ受け止めきれていなかった私は、大好きだった母の字が殴り消されていたことの方がショックだったのを今でも覚えています。戻ってきた私の歌の本。なんできみちゃんは私の歌の本を盗ったのか。それがわかるのはもっと時間が経ってからのことでした。つづく
2022年03月30日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは!はなうさです。今回は新シリーズのスタート!長男が春から小学校に上がるタイミングで、ふと自分の小学一年生だった時のことを思い出しました。全5話になります。どうぞ最後までお付き合いください。私が通っていた小学校では毎週火曜の朝に「音楽集会」と呼ばれる全校集会があり、一年生から六年生まで使う「歌の本」という歌詞集がありました。6年使うので無くさないようにと念を押されたその本が、小学一年の冬のある日なくなっていたことに気付きます。 慌てて先生に伝えると、その日は隣の席のきみちゃんという友だちに借りるように言われました。きみちゃんは席も隣同士で、集会の時の背の順でも前後同士の友だちでした。音楽集会が始まると小さな歌詞集を2人で持ちながら歌いました。歌いながら私の歌の本は一体どこに行ってしまったのか考えました。家に持ち帰るのは夏休み・冬休みの時だけ。先週の音楽集会の時はあった。ランドセルに入れた記憶もないければ家で出した記憶もない。けど、今日帰ったら探してみよう。そんなことを考えながらだったので、元々歌が得意じゃなかった私は余計に歌い方が辿々しくなりました。私が近くにいるせいか、歌の得意なきみちゃんもいつもより声が出ていません。早く自分の歌詞集を見つけなきゃ、きみちゃんも思うように歌えない。「歌いづらいよね、ごめんね」歌い終わるまで申し訳ない気持ちでいっぱいでした。音楽集会が終わり、きみちゃんにお礼を言うときみちゃんが持っていた歌詞集を落としました。それを拾おうとした私の目にあるものが飛び込んできます。それは、私の名前が消された上に書かれたきみちゃんの名前でした。次回に続きます
2022年02月24日ウーマンエキサイトをご覧の皆さま、ご無沙汰してます、はなうさです。今回はふらっと立ち寄った原っぱで起きた悲劇の話です。買い物の帰り道に、つい「ちょっと遊びたい」と言う長男のリクエストに応じ、計画外の寄り道をしたことから悲劇は起きました。ちょうどこの時期はショウリョウバッタが誕生する頃で、小さくぴょこぴょこ跳ねるそれが遠目からでもわかるほどだったのですが…なんと、無防備にロングスカートなんてナメた格好をしていた私のスカートの中に!!バッタが侵入…!!みなさん、この場合どうしますか??私は「飛ぶ」か「跳ねる」で悩んだ末、飛びました笑笑そしたら足元にいたバッタが一斉に跳ね上がり、辺り一面バッタパニック!!!!結局何匹かそのまま家に連れて帰りました。(トラウマ)数日後、子どもたちにバッタを捕まえたいと言われて、今度はブーツに軍手まで装備した完全防備で挑んだのですが…なんと除草作業が入り、葉っぱと共にあの無数にいたバッタたちまで姿を消し去っていました。次からはロングスカートやサンダルでは絶対原っぱに近づかないと強く誓った私なのでした。※昆虫採集する際は、マナーを守り、またしっかりした装備・服装で安全対策を行うようお願いいたします。
2022年01月27日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは、はなうさです。【知り合いに保険の見直しを頼んだら…厄介なことになった話】第3話です。今回最終回です!みっちゃんに解約を考えるよう説得された旦那でしたが…もう決意が固まっていた夫は、解約の流れを聞くことに徹することにしていました。するとみっちゃんは「ネットでも自分で手続きできる。パスワードを教えてくれたら私がかわって契約解除しておくわね」とパスワードを聞き出そうとしてくる!個人情報のパスワードを聞いてくるなんてありえないし、もしかすると「退会手続きしたと言って実際してない」「退会ではなく内容の変更をされる」っという可能性もある!みっちゃーーーーーーん!!!!(怒)さすがにパスワードは聞いちゃダメだろと思った夫は「パスワード忘れました」と言い電話を切り、保険会社に事情を話して担当を変えてほしいことと、解約したい旨を伝える。その後無事に担当を変えてもらって保険は解約。夫はみっちゃんがどうなったかはあえて聞かなかったとのこと。(怒りと悲しさでみっちゃんの今後なんて知りたくもなかった?!)昔から親交のある義母とみっちゃんの関係は…「めったに会うことないし、忙しくてそれどころじゃない!」と豪快に笑う義母。たくましい。色々なプランがあって違いがわからない保険。知り合いの紹介だとなんだか安心するけど、知り合いだからこそ距離感を間違えると厄介だなと思ったお話でした。最後までご覧いただきありがとうございました!ではまた!
2021年08月26日ウーマンエキサイトをご覧のみなさんこんにちは。はなうさです!本日【知り合いに保険の見直しを頼んだら…厄介なことになった話】2話です。結局さらに、関係は親しい友達のような形に持ち込まれてしまい、・連絡しても繋がらない。・送ってほしい書類が期日までに届かない。このようなことが頻発しました。痺れを切らせた夫は保険を解約しようと考えるが、義母も契約しているし、ご近所付き合いなどもあるからとなかなか踏み切れない。言いたいことが言えない!ここらへんで嫌な予感というか、知り合い伝いに保険に加入していたことをうっすら後悔しつつありました。さらに追い討ちをかけるメールがみっちゃんから届き…。ついに、保険についての話し合いの場所を「もうちょっと私の家の近くまで来れない?」と言われてしまい。契約者はこちらなのに、わざわざ行かないといけないの!!!!ありえない!っと、私たち夫婦の堪忍袋の尾が切れてしまい、解約を決めました。すると慌てて態度を変えるみっちゃん。何故なら、契約のノルマがあるらしく、契約を切られると営業成績に響くそうです。それなら早く態度を改めればよかったのに…。そんなみっちゃんに夫はどうする…!?次回最終回に続きます!
2021年08月25日ウーマンエキサイトをご覧のみなさん、こんにちは、はなうさです。今日から新シリーズ【知り合いに保険の見直しを頼んだら…厄介なことになった話】我が家の夫が加入している保険についてのお話しになります。(全3話)どうぞ最後までお付き合いくださいませ。夫と同棲をはじめたころ、生活費もろもろの出費を整理する為にお互いのお金の話をしていました。すると、夫が入っている保険の話になりました。夫は保険のセールスをしていた同級生のお母さんの紹介で、義母と一緒に10代からとある保険に加入していました。名前はみっちゃん。会ったことがないのに、呼び名のせいかこの時点で親しみが湧きました。みっちゃんは、結婚したり子どもができたタイミングで、更新や見直しの話をしに遠方からわざわざ自宅に来てくれていました。そんなある日、次男が生まれたのでまた保険の見直しをしようとみっちゃんに連絡したら、体調がすぐれないとのこと。私たちは早々に保険の見直しをしたいと思っていて、それをみっちゃんにも伝えていたのですが突然みっちゃんと連絡がつかない日々がしばらく続きました。心配、みっちゃん…。とはいえ、保険の相談はしておきたいので、みっちゃんの体調を考慮して、夫は自宅とみっちゃんとの中間点にあるカフェで話をしようと提案します。しかし、夫がみっちゃんの体調を気遣ったことでみっちゃんとの関係が保険のセールスさんと契約者という関係より、昔から知ってる「おばさん」と「近所の子」の関係に戻ってしまったようです。保険とはいえ、契約者の夫に対してみっちゃんのメールの内容は「ちょっと待っててね〜」っという感じでとてもお客さんに返信するような内容ではなかったのです。続きます!
2021年08月24日ミクちゃんが保育園のお友だちアヤカちゃんからいじわるされていると先生に相談したミクちゃんママ。このことは保育園に任せてほしいという先生に、ひとつ悩みを打ち明けたミクちゃんママ。小さな子どもからしたら親は全て。どんな時も親の言動一つ一つが子どもにとっては大きく影響するので、先生には相手を否定するのではなくその事実とそれによって傷ついた心に寄り添ってあげてほしいと言われたそうです。先生の目を盗んでいじわるをしていたアヤカちゃん。先生によるガッチリガードで徐々に誰かをターゲットにすることはなくなり…先生がみんなの前で「相手の気持ちを考える」というテーマでお話をしたそうで「自分がされて嫌なことはお友だちもされたら嫌だよね」「自分がされて嫌なことはお友だちにもしない」「嫌だと言われたらやめる」先生がそのお話をしている間、アヤカちゃんは少し俯きながら話を聞いていたそうです。アヤカちゃんの件は保育園で無事に解決したそう!良かったー!!当時長男がまだ0歳だったので「あと数年でクラスでこんな問題が起こるのか…!!」とビックリしました。そんな長男も今年年長。心も身体も成長し、お友だちとの関係も少しずつ複雑になってきました。これからもっと子どもたちの人間関係の問題も増えてくると思うと頭を抱えますが、先生の言っていた「子どもの心に寄り添う」ことを忘れずにいようと思います。最後までご覧いただきありがとうございました!
2021年06月14日■前回のあらすじ突然保育園に行きたくないと言い出したミクちゃん。一体何が・・・・・ミクちゃんが保育園のお友だち「アヤカちゃん」にいじわるされていると聞いたミクちゃんママ。しかも、周りにはミクちゃんにいじわるされていると言っているようで…。とりあえずミクちゃんママは保育園の先生に相談することにしたのですが…当時長男は0歳クラスでしたが、私ですら知っていたアヤカちゃん。一際可愛くて愛想が良く、会った時によく話しかけてくれる子でした。まさかそのアヤカちゃんが…。驚いていた先生でしたが…。先生が注意して様子を見ること1週間。まさかのまさかでした。お友だちのアヤカちゃんはまさにクラスのクイーン。ミクちゃん以外にも同じように「給食のおかわりをしてはダメ」「今日はあの子と遊んじゃダメ」といったルールを周りに強要していたそうです。それに気づいた担任の先生はどうでるのか…。次回最終回へと続く!!(全4話)毎日18時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
2021年06月13日■前回のあらすじ長男が0歳で入園した保育園の父母会行事で集まったママたち。そこで年中さんのママから聞いた衝撃のクラス内トラブルとは…?それはミクちゃんが年中になってからのこと。ある日の帰り道、いつものように園の様子を聞くミクちゃんママ。その日はミクちゃんの好物でもあるカレーの話になり…年中になり、この頃ミクちゃんはさらに自我が目覚めていたそうでそれは周りのお友だちも同じ。ちょっとした行き違いでケンカになったりもするので、すぐに仲直りできる。そう思っていたミクちゃんママでしたが…突然保育園に行きたくないと言い出したミクちゃん。それは例のアヤカちゃんが原因でした。そしてアヤカちゃんは周りの子に「ミクちゃんがいじわるする」と言いふらしていると聞き…。どうするミクちゃんママ…!!次回に続く!(全4話)毎日18時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
2021年06月12日こんにちは!はなうさです。今日から新しいお話のスタート!!4話完結毎日配信です!!それでは最後までお付き合いください。保育園の父母会で一緒になったクラスの違うママ友から聞いたお話を元にしています。(コロナ前のお話です)ママ友のお嬢さんのクラスで起こったある問題とは…。うちの子が通っている保育園には父母会があるんですけど、入園してから気づいた私はマジか!!!(結構しんどい)が、率直な感想でした。土日も仕事がある私にとっては、父母会行事(土曜日開催)の度に休み希望を出さねばならず、ただでさえ少ない週末家族みんなで過ごせる時間が父母会に奪われるのは本望ではなく…。憂鬱以外の感情が全く芽生えないままだったんですが、いざやってみると良いこともたくさんあって。それは年齢が違うママたちとの交流。ママ友に関しても、正直いなくても死にはしないくらいの気持ちでいた私は、長男が産まれてから地域の支援センターに一度も足を運ぶことなく保育園入園したので、入園面談の際に先生から「え!??日中何して過ごしてたんですか!?!?」と驚かれたほど地域のママさんたちとの関わりに非積極的でした。なのでこの父母会で近所に住むママさんたちとのはじめての交流することとなったのですが、これが結構、いやかなりタメになることが多くて驚きました。まだ長男が0歳だったので、子育て全てがはじめての経験だった自分にとって、1歳から6歳のママたちの話はとてもいい予習になったのでした。そんな中、年中組のママからお子さんがクラスのお友だちにいじめられて登園拒否していると聞き…!?次回に続く!(全4話)毎日18時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
2021年06月11日いよいよ引っ越し当日!当日のスケジュールは旦那が荷物を車に積んでどんどん新居に運び出す係。(新居は車で数分の距離)私は子守りと掃除を担当。どんどん減っていく荷物。広くなる部屋をみて、今日でこの部屋ともお別れという実感が湧いてきました。お昼ごはんを食べて、次男を昼寝させている間に冷蔵庫を移動させる作戦でした。しかし、興奮したのかなかなか寝れない次男。そうなの、子どもって大人の思うようにはいかない。ようやく寝た次男をおんぶして私もマンションに向かうと、なんと旦那と長男がキャスターに乗せた冷蔵庫を運んできた!!うそ…かっこいい…。旦那と長男の男らしい姿を見たら私もゴリラになって冷蔵庫持ち上げてやろうって気持ちになりました。いよいよ、遂に、冷蔵庫を持ち上げる時がきた!!重いーーーー!!!!当たり前だけど重いーーーーーーーー!!!約35キロ!!!気持ちはゴリラだけれども、重いーーーー!!!こんな目と鼻の距離なのに一階から二階までが本当に遠く感じました。そして無事に冷蔵庫が!!!二階に!!!(泣)どうなるかと思ったけど、なんとかなった…。結論、引っ越す距離が近ければ業者を頼まずとも引っ越しは可能!但し、大型家電が二階以上の場合は業者に頼んだ方がなにかと良いと思います!コロナや冷蔵庫の手配ミスなど、色々トラブルはあったものの無事に引っ越せて本当良かったです。【追記】ゴリラに磨きがかかった私は後日購入して届いたオーブンレンジ(本体約15キロ)を1人で二階まで持ち上げましたとさ。ちゃんちゃん。
2021年03月10日引っ越しの前夜、色々思い出の詰まった部屋での最後の夜を色々な想いを胸に過ごしていた所、一本の電話が。それは、冷蔵庫を買った家電屋からで「明日冷蔵庫をお届けできなません」と言う内容でした。長年、サービス業をやっているのでなんかわかってしまう。この「申し訳ございません」はもうどうにもこうにも冷蔵庫、明日、無理!の「申し訳ございません」なんだと。もうね、切腹して詫びるくらいの勢いの謝罪だったので。そうなってくると、「なんで」「どうして」って話はしても仕方ない。それもわかる。なので、「どうしたらいいか」を聞いてみた。究極の2択だされた笑相手が持っていたカードが思った以上に弱くてさすがにビックリした。冷蔵庫がない生活って1日、2日ならまぁ…いけるかなって思うけど2週間は無理だ。家族4人。猛暑の夏。無理だ。真っ白になりかけた頭を振り絞って、せめてもの要求を出してみた。新しい冷蔵庫が届かなくても、冷蔵庫はある。今使ってるいる2ドア。しかし、この冷蔵庫を夫婦2人で2階に上がるのは少々難あり。もう1人大人の手があればと思い…ダメだった。バッサリ斬られた。それもダメか!と、いうわけで、結果こうなりました。冷蔵庫は明日届きません。今使ってる2ドア冷蔵庫を持っていきます。2階には私と旦那で運びます。最後の引っ越し。子ども2人。誰の助けもなし。withコロナ。夫婦で冷蔵庫2階にあげることになりました!!無事に冷蔵庫は運び出せるのか!?続きは次回、最終話で!
2021年02月16日マンションから戸建に自力で引っ越す事を決めた我が家。引っ越し日が目の前に迫ったある日、保育園から感染者が出たという知らせを受け…家庭内感染→職員の先生の陽性反応か出て急遽休園となり、濃厚接触者に該当する園児には15時までに直接連絡というシステムでどうにもこうにも生きた心地がしない!感染した方が特定されない様、園も最善の配慮あってのことだと思うし、こればかりは仕方ない。静かに待つしかないのだけど、ダンボールだらけの部屋を無駄にウロウロして突き当たりで方向転換するマンボウみたいになりながら15時が過ぎるのを待ちました。我が子が、もしかしたら自分が、感染しているかもしれないという不安が今まで以上に膨れ上がり、感染したご家族や先生の容態は大丈夫かも気にもなり、莫大な闇に包まれる私。業者に頼んではいないものの、水道電気ガスなどの立ち合いや冷蔵庫の搬入もある…全員無症状だけど、濃厚接触者になったら検査結果出るまで引っ越しどころではない!コ〜ロ〜ナ!!!(憎)ソワソワしながら15時を迎え、ロスタイムあるんじゃないかとまだドキドキしていたところ園から一斉メールが届き…うちの子どもたちは該当せず!!そして数日後には濃厚接触でPCR検査をした園児や先生からは陽性反応が出なかった連絡をもらいました。土壇場でヒヤヒヤしたけれど、無事に引っ越せることになり、あっという間に引っ越し前夜を迎えました。長男妊娠中に引っ越してきたこのマンションともお別れ。余韻に浸っていると一本の電話がかかってきました。それは冷蔵庫を買った電気屋からで…続く
2021年01月28日子連れでの引っ越しを業者に頼まず自分たちでやろうと言い出した旦那。それには訳があって…。新居へ運ぶ荷物で1番重いもの。それは冷蔵庫。我が家の冷蔵庫は同棲時代から使っている2ドアタイプ。新居は2階にキッチンがあるので階段で運ばでばなりません。流石に旦那1人では上げられないし、かと言ってコロナ禍で友人に引っ越しを手伝ってもらうわけにはいかない…ということで今回は業者に頼もうということになったのです。ところが、2020年新型コロナの影響でそんな我が家の冷蔵庫事情も変わってきました。スーパーへの買い物は最低限に抑えたい。そうすると冷蔵庫パンパン。男の子2人だから行く行くは大型冷蔵庫買わねばと思っていたけどまさかの展開で思った以上に早く冷蔵庫小さい問題と直面したのでした。今回の引っ越し、距離がものすごく近かったので冷蔵庫さえなんとかなれば引っ越し業者を頼まずとも自分たちの力で引っ越せると言う旦那。うーん…。引っ越し費用の10万を冷蔵庫資金の一部に当てる。うーん…。悪くないかも!!ということで、冷蔵庫購入決定!!今回も自分たちで引っ越します!!とめでたく(?)なりました。コロナでどうなるかと思っていた新居の工事は予定通り進み、あれよあれよと引っ越しの日が近づいていきました。私はネットで冷蔵庫を購入。大型家電をネットで買うのははじめての経験。本当に便利な世の中だし、こんなご時世だからこそ勝手が良い!今より大きなサイズなのでベランダからのクレーン搬入も依頼。引っ越し当日に新居には新しい冷蔵庫が届くことになり楽しみが増えました。そして旦那は水道光熱費の引っ越し手続きを進めてくれました。予約が埋まってしまっているという理由で、なんとネットが1ヶ月近く使えないということ。ガーン。でも、引っ越し当日はうちの両親が子どもたちを見ていてくれることになり連休をとっていたけど一日で結構作業進みそうと気持ちが軽くなりました。そしていよいよ引っ越しまでのカウントダウンが始まった頃。通っている保育園で新型コロナ感染者が出たという知らせが入ったのです。続く
2021年01月13日こんにちは!はなうさです。今回は引っ越しのお話です。2020年、我が家はマイホームを購入して引っ越しをしました。これまで、旦那と同棲〜結婚までに引っ越した回数は10年強で4回。4回ってまぁまぁ多い方だと思います。なんでそんなに引っ越ししていたかというと私たち、引っ越しが大好き。環境を変えることでリセットされる感じがして、色々が溜まって爆発すると「よし、次の更新のタイミングで引っ越そう」ってなってました。とはいえ、敷金礼金などなかなか痛い出費ではあります。2人暮らしということもありそんな荷物もなく(荷物のほとんどが私の服)ありがたいことに毎回引っ越しは旦那の友だちが手伝ってくれていたので、4回とも引っ越しは業者を頼まず自分たちでやりました。そんな私たちもとうとう家を購入することになり、子どもを2人連れての(多分)最初で最後引っ越しをすることになりました。家族も4人になり、膨れ上がった荷物。とうとう業者を頼もう下調べしていたところそんな中、旦那から突然提案されたのは…本気なのか?子連れでの引っ越しを自分たちだけでやろうと言い出した旦那。旦那さんにはある考えがあったようで…次回に続きます!
2020年12月20日旦那と同棲時代に住んでいた部屋で起きた不思議な体験。毎晩うなされていた旦那が見たものとは…「誰かいる」と言う旦那でしたが、もちろん実際には部屋に誰もいませんでした。そう伝えてもずっと震えてる旦那。怖くなる私。これはもう溺れてパニックになってる人を助ける時は殴って意識なくす方式取ろうかなと脳裏を過ぎりましたが旦那の口から「おじいさんがいる」そう聞こえたと瞬間「よし、殴ろう」そう私に決意させましたがその直後に旦那の意識が戻りました。しかし今回は意識が戻った後に「知らないおじいさんが…」と言っていてゾッとしました。一体なんだったのか…。旦那も普段夢を見ないせいか夢にしては妙にリアルだったと。そしてその日の晩、私の身にも奇妙なことが起こります。人生初の金縛りにあいました。本当に体がピクとも動かない。意識も変な感じ。部屋にいるのに部屋じゃないような。異様に暗い所にいる感覚がしました。そして…いる、誰か。私の上に。金縛りで目が開かいのに何故か黒いシルエットが見える。そして、おじいちゃんだと言うこともわかりました。その黒いシルエットは少しづつ近づいてきて私の顔を覗いていました。するとさっきまで動かなくった目が勝手に開きそうになり、私は必死に抵抗して目を閉じようとしたのですが…見たくない…!そう思えば思うほどすごい力で目をこじ開けられていきます。そしてついに、目が開いたその瞬間「やんのかコラァァ!」そう叫んでました。実際には声が出なかったので強く念じた感じです。あの…今まで生きてて言ったことないんですけど。「やんのかコラァァ!」本当に。大半の女子は言ったことないでしょうけど。幽霊に言いました。はじめて。そしたら、ヤンキーじゃんって思ったかはわからないのですがススス…っておじいちゃん(幽霊)後退りして消えていったんです。その後は深いため息ついて寝直しました。翌日私は40度の高熱を出しました。【後日談】実はその後、金縛りに2回、おじいちゃんにも一回あいました。2回目のおじいちゃんは、旦那に憑依して私の横に寝てたんです。この時も金縛りにあってたんですがなぜか首だけ動かせて、横見たらおじいちゃん、寝てた。「何勝手に横に寝てんだ」そう念じたら消えました。その後もう一度金縛りにあったけど、おじいちゃんは出てこなかったです。完全にヤンキーだと思われたんでしょうか。結局、この部屋は引っ越したのですがその後私も旦那も金縛りにあったり幽霊に遭遇したことはありません。同棲中の彼(旦那)とまさか幽霊までシェアするなんて…。全く奇妙な体験でした。
2020年11月18日気づいたら夏もすっかり終わったこんな時期ですが、ちょっとヒンヤリするお話はいかがですか??今回は旦那と同棲時代に起こったちょっと怖いお話。私と旦那の霊感ですが、私→幽霊を見たことがある。第六感がややある。程度。旦那→皆無。こんな2人ですが、同じ部屋で同じ幽霊を見た経験があります。【ことの始まりは旦那のうめき声…】ある晩のこと。寝ていると横で寝ていた旦那(当時は彼ですがややこしいので旦那呼びで進行します)が何やらうなされていてその声で目が覚めました。そのうなされている内容を聞いてみると…「ごめんなさい」はじめは聞き取れなかったこの言葉が徐々にハッキリ聞き取れるくらいのボリュームになり「ごめんなさい」を繰り返しながら怯えて震える旦那を目の前に、私はうろたえてしまいました。当時、付き合って2年経たないくらいの時期でしたが普段の旦那は私に弱音を吐いたり弱った姿を見せたことがありませんでした。そんな旦那が目の前で小さくうずくまりながら体を強張らせ「ごめんなさい」をひたすら唱えている…。なんの夢をみているんだろう夢にしても普段のキャラと違い過ぎる…何か過去のトラウマ的な記憶の夢を見て…え?…どんなトラウマ…??私もまだ知らない過去を背負って苦しんで…ええ!?あまりに辛そうなので少し揺すって声をかけましたが旦那はそのまま静かに眠ってしまいました。だが私は眠れない…!気になって眠れない…!旦那のトラウマが…!!(妄想が暴走する深夜3時)【やんわり聞いてみた】次の日、やんわり旦那にうなされていたことを告げなんの夢を見ていたのか聞いてみることにしました。全く覚えていないという旦那。そもそも夢を見ない。そう、これはこの出来事以前に聞いていたので知っていたんですが…。あれだけ辛そうにしていたのに全く記憶にないと。ただ、旦那の良いところでもあるんですが嘘つくとすぐ、すぅぅぐわかる。私、元々嘘を見破るのが得意なんですが、そんな特技なくともうちの旦那の嘘はわかります。目がざっぶんざっぶん泳ぐので。本人も自覚があるので嘘つかないんです。なので覚えていないというのは本当だとすぐわかったのですが…。私には言えない闇を抱えているのではという想いは拭えないままでいました。【その晩もうなされる旦那】なんとその日の夜も旦那は酷くうなされていました。やはり「ごめんなさい」を繰り返しながら、体は小刻みに震えています。もう!これは!!起こして聞くしかない!!トラウマを!!(助走付きの暴走する妄想)思いっきり体を揺すって旦那の名前を呼びます。旦那は震えながら私にしがみつくようにまだ何かボソボソ呟いていていました。寝ぼけているのかと思いきや…。「誰かいる…」旦那がそう言ったのがハッキリ聞こえた瞬間、スーッと音を立てて背中が凍りつくのがわかりました。部屋に、私たち以外の何かがいる…その正体は…??後半に続きます!
2020年10月05日長いようで短かった民営化への準備期間を経て、とうとう区から民間へ運営のバトンタッチの日がやってきました。臨時職員の先生数名が残ることになったものの、他の先生方はほとんどが区の運営する保育園へと異動となりました。まだ1歳にもならない長男を預かっていただき復職していっぱいいっぱいだった私にとって、ベテランの先生方との送迎時のやりとりは本当に心の支えでした。そして新年度。我が家には次男が誕生し、その年から次男も同じ保育園に入園することになりました。ドキドキの登園がはじまり…おーーーーっと、これはかなり緊張している…!!今までの園の先生はベテラン揃いだったので明らかに新卒?といったフレッシュな先生にこちらもちょっとドキドキ…。とりあえずよろしくお願いしますをして退室しました…。そして2ヶ月が経とうとしたある日…次男をお迎えに行くと、4月ド緊張していた先生が興奮気味に次男の生活の様子を報告してくれました。この頃次男はだいぶ体幹がしっかりしてきて、つかまり立ちからつたい歩きをしていました。園でも活発に動いていたようで念のため後ろにクッションを置いて様子を見守ってくれていたところ、一度も倒れず歩けたと。本当に嬉しそうに、次男の成長を話してくれる先生。いや、もう、先生こそすごい成長…!!(どこから目線だよ)ただでさえ、区のベテラン先生たちからのバトンタッチでさぞかしプレッシャーだったと思うんですよね。私なら毎日えずいちゃう…そう考えたらなんだか勝手にぐっときてしまいました。民営化にあたって正直心配なこともありましたが、いざ始まってみれば子どもたちは毎日楽しく通わせてもらっています。民営化の前と後、先生方や園の方針は変わりましたが、どの先生も子どもたちへの想いや私たち保護者への寄り添ってくださる気持ちは変わらないなと。園の民営化という、なかなかできない貴重な体験となったのでした。
2020年08月18日民営化の説明会を行ったのち、クラスの懇談会がありそこで次年度のクラス役員2名と民営化のオブザーバー1名を選ぶことになりました。まずは立候補を募るのですが…いるはずもなく…候補から外れるのはすでにクラス員をやった人のみ。「やりたくない」「忙しい」はどのご家庭でも同じこと。でも、今年はとくにやりたくない…民営化のオブザーバーになったら候補に上がった民営業者が運営する保育園を見学にも行かねばならない。そして月1である役員会は土曜。私はシフト制なので休み希望を出さないといけない。旦那は週末休みだけど役員やるなら役員会の日は休んでほしいと。確かにワンオペで役員会やって子どものお世話は大変…。でも役員会の為に休み希望出すのももったいない…。だからできれば2人目の産休・育休中にやりたい!!まだ予定はないけれども!!!ーと、いうことでその年に役員をやった2人い以外がくじ引きをすることになったのですがその年の役員だったママが可愛いくじ引きを作って持ってきてくれていた。ーと思ったら作ったのパパだったwwwお陰でその場が和みみんなくじを引いていき…外れた!!!(歓喜)いや、当たった?…んん…!?外れたで合ってる!!日本語難しいな!!なんとかこの年の役員・オブザーバーは免れました!!それから定期的に第三者協議会(園・保護者・行政・民間業者)があり始めの数回は仕事を休んで参加していましたが参加せずとも後日議事録が配布されるため後半は休みが被らない限り出席しませんでした。そして無事に運営する民間業者も決まって、そちらの職員の先生が一年引き継ぎ保育で入ることになりました。来年からはほとんどの先生が変わると思うと、その変化に長男はついていけるのか心配になりましたが…若い先生においでされて長男のテンションが上がった瞬間、大丈夫だって確信した笑(旦那もウキウキしていた笑)次回は最終回!いよいよ民営運営スタート!
2020年07月28日通っている保育園の民営化の説明会に行った私。最後の質疑応答で飛び交う挙手にたじろぎながら話を聞いていました。やはり多かったのは「先生」や「運営方法」などの質問。近隣保育園でも民営化がかなり進んでいて、中には数年前に民営化された保育園に自ら足を運んで保育園の様子をリサーチしている方もいました。え…すごくない…白熱する質疑応答。圧倒されているととなりにいたパパ友がスマホをいじり出して、ふと画面を見ると…服探してたwwwなんだろー…和むー…質疑応答が始まって30分過ぎたあたりから徐々に質問が脱線しはじめてさらに終わりが見えなくなってきました。「予定していたの時間を過ぎましたので次の方を最期の質問にさせてもらいます」というお声がかかったので、お昼ごはんの準備を家でスタンばっている旦那にメールしようとしたらまた隣のパパ友のスマホが目に飛び込んできて…パパ友がちょうど見つけた服に「いいね」押しいるタイミングで。他の保護者の方のすごさに圧倒されながらも、パパ友、良い服見つかって良かったとね思った説明会なのでした。次回、クラスから1人オブザーバーを決めるお話!
2020年07月12日通っている保育園は、長男が入園するタイミングですでに「民営化」が決まっていました。※民営化とは、区が行なっていた保育園の運営を民間事業者が行うことです。保育園って一言で言っても、認可とか無認可とか色々あって、そこに加えて民営化という言葉が出てきて当時の私は白目むきながら「はぁ…」としか思っていませんでした。「数年以内には民営化する予定なのでみなさん在園中にはなります」と言われていた民営化。そしてついに民営化に向けて動き出したのは入園して一年が経とうとしていた頃でした。まず、民営化に向けて区からの説明会が行なわれました。保育園の全体の集まりは年に数回あるますが主席率は全体の1/3程度。しかし民営化の説明会は半数近くのご家庭が主席していて部屋がパンパン。私の隣は同じクラスの旦那が仲良くさせてもらっているパパ友でした。「混んでますね」とか雑談しているうちに説明会がスタート。■気になる民間業者の決め方がまさかの…今後の流れがメインだった説明会でしたが…なんと民営化が始まる2年後以降在園するクラスの中から1人ずつオブザーバーを決めて立候補した業者が運営している保育園を見学し、点数つけて決めるとのこと。(オブザーバー以外にも役所の委員会の方たちの票もあったと思います)え…荷が重過ぎない…?思っていた以上にハードな民営化。1時間半くらい過ぎた頃、最後の「質疑応答」が始まった瞬間…伸びる挙手!!終盤になり「そろそろ終わりか〜」くらいに思っていた私はここからさらに長丁場になるとはこのとき思ってもいなかったのでした。次回に続きます。
2020年06月16日保育園の懇談会で長男のおちんちん問題を相談した私。日常で長男がおちんちんを触っていても毅然とした態度で「ばっちいよ」「バイキン入っちゃうから触らないよ」と伝えるだけに止めオーバーにリアクションをとらないように心がけました。■おちんちんを触らなくなったのはアレのデビューがきっかけ!3歳直前に急速にトイレトレーニングが進んだ長男。おにいさんパンツへの憧れが強まり履かせるととにかく嬉しそう。寝る時だけはオムツを履かせたかったのですがおにいさんパンツの快適さの虜になってしまった長男はもうオムツを履きたがらず。親としてはドキドキでしたが以外にもおねしょせずに朝まで寝てくれるようになりました。そして寝ながらおちんちんをいじることもなくなりました。乾燥肌の長男にはオムツが合わなかったのかもしれません。今でもたまにお尻を出したりしますがおにいさんぱんつを履き始めた頃から「おにいさん意識」が高まり羞恥心が生まれてきたのか無意識におちんちんを触ることもなくなりました。しかし最近になってまた新たな問題が発生しました。寝ているとなんだかシットリ冷たい感触が…はいはいこれは…おねしょだね、と。珍しく長男がおねしょしたのかと布団をひっぺがえすとそこには生まれたままの姿で寝ている次男の姿が…!なんで!!!1歳8ヶ月になった次男も長男と同じく乾燥肌で、寝る前はポリポリ全身痒そうなんですがかいているうちに服を脱ぎ出すって現象が起きまして。その現象が起き始めてからはもう脱がないと寝ない!脱いだって達成感味わえないと寝れない!ってなってしまって。脱いだ服を着せようものならそこから睡眠ストライキです。この世の終わりかってほど泣きます。(こっちが泣きたい)うっかり先に寝落ちしようものなら大惨事。完全に寝落ちしたのを確認してからオムツと服を履かせてようやく眠れます。それでもその後寝ながら脱いでることがあって、後から寝る旦那がまた着せたりしていたのですがさらにその後また脱いでいて朝にはもちろんおねしょしてるという悲劇が起こり…いや、どんだけ脱ぎたいの。2人続けてオムツとれていないのにおねしょする問題にぶち当たったわけですが、次男の場合寝巻きをロンパースにしたところあっさり解決しました。ロンパースを買ってきてくれた旦那と思わず「ビクトリーーーー!!!」と声高々に勝利宣言した私たち。0歳ぶりのロンパース姿もとっても可愛いです。
2020年05月10日長男が2歳だった頃、オムツをしているのに朝起きるとおねしょをしている問題が勃発。原因は寝落ちする直前に体をかきながらおちんちんもポリポリし、その流れでおちんちんだけオムツから出てしまっていたというものでした。当時オムツ取れていないのにおねしょしてしまうことも困っていましたが、おちんちんに関してはもう1つ頭を抱えていて…■気づくとおちんちんを触っている…!!この頃長男はおちんちんをよく触っていました。触ったり引っ張ったり、ママにはついてないねって疑問に思ったり。自分の体に興味深々。これも成長過程の1つだと、初めは見守っていたのですが…無意識に触っていることが徐々に増えてきたあたりでおねしょ問題が勃発。体の痒さ以外にもこのおちんちんを触るクセがおねしょに繋がっている気がしました。■そんなある日、保育園の懇談会があり…。こういう時って反射的に目線を逸らしてしまう日本人の国民性…笑そしてなぜかさされてしまう自分の引きの強さが憎い。悩み…もはやおちんちん問題しかない…この時2歳クラスだったので多分旬な子育ての悩みといえば「トイレトレーニングどのくらい進んでますか?」とか「イヤイヤの終わりが見えなくて…いつまで続くものですか?」とか多分この辺がメジャーだし男の子・女の子共通して共感できる内容だとはわかっているものの私の中で今1番の子育ての悩みはそう、おちんちん!!触る!!問題!!!不意打ちの質問トップバッターでもうそれ以外の質問は出てこず…■唯一いたパパからもらった同性ならではのアドバイス私の質問に一瞬騒つく教室。男の子ママからは「お風呂上がりなかなかオムツ履いてくれなくてそのまま部屋でおしっこしちゃうことは何度かあるけど…」という声はあがったもののやはり全く共感を得られなかった我が家のおちんちん問題。担任の先生も「園のお昼寝ではそういったことはないんですけどね…なんででしょう…」と困った様子。まずい…まずいぞ…完全に出だしからおかしな空気にしてしまった。保育士のベテラン先生ですら謎の長男の行動。先生も振った手前この空気のまま次の人回せないし!これはもう「成長とともにやめますかねっ。大人になって人前で触ってる人いませんもんね!(変態以外)」ってマイルドに自己解決させて終わらせるしかないと思っていると、この会唯一参加していたパパが目に止まり…でもそんなパパが目に止まったのは私だけではなかったようようで、先生がすかさず「同性としてどうですか?」と投げかけた。同じ子を持つ親同士でわからないのであれば、同性に聞くしかない。なんかスミマセンという気持ちになりながらもちょっと期待してしまう私。「長男くんの気持ち、ちょっとわかります。自分も子どもの頃触って怒られていたので」そう身の上話を絡めつつ長男に寄り添ってくれました。「触ってると安心する」というのは確かにうちの旦那も言っていて。不安になると触っていたと。この時次男を妊娠中で悪阻が酷かったのでそのことで長男の精神面も少し不安定になっていたのかもしれません。そして大人が騒ぐと面白がって余計に触る、見せるというのは男の子ママたちも大きく頷いていました。解決策はないけれど話を聞いてもらってなんとなく気持ちが楽になった私。様子を見つつ、成長を見守ろうと思ったのでした。次回は最終回!おちんちん問題解消はあることがきっかけでした!
2020年04月30日今回は長男が2歳の頃に頭を抱えていた問題のお話です。それは… ■オムツを履いているのにおねしょする長男!この頃長男はまだオムツを履いていました。むしろトイレトレーニングのトの字もないような時期。なのにおねしょで湿っている布団。WHY…突然起こった我が家の謎の現象。気になる…どうしても気になる!そこで翌日、寝かしつけた後の様子を観察してみると…■大事な所だけ出して寝ていた…!!生まれつき乾燥肌の長男は眠くなって体温が上がると全身痒くなってしまいポリポリかくクセがあります。お風呂上がりは全身くまなく保湿!手首、足首はとくに痒そうなので寝る前にもう一度保湿していました。それでも眠りにつく直前まで全身かきむしる長男。そしてその手はオムツの中に…そこから手を抜いた瞬間、なんとおちんちんの先だけオムツからこんにちはをしているじゃありませんか!!そして長男はそのまま眠りの中へ!!多分、寝ているときもかいているのでかきながらおちんちんが出る→おねしょする→またかく→おちんちんオムツの中に入るという流れが前日のおねしょ事件の真相かと。このおねしょ事件、一度だけではなくこのあと数度に渡り続いてしまい私を悩ませるのでした。そしておちんちん問題での悩みはもう一つあって…。そのお話はまた次回!
2020年04月16日■慣らし保育中はやることが盛り沢山!早いもので次男も入園して1年経とうとしています。長男同様、0歳クラスから入園となった次男。慣らし保育も1ヶ月期間をもらい少しづつ慣らしていきました。その1ヶ月、私もやりたいことが盛り沢山! 入園グッズ作り(布団カバー・通園バック・コップ袋・お弁当袋)たまった写真の整理、1人でしか行けないようなカフェでゆっくりするなどなど…慣らし保育1週目は9時〜11時の慣らしから始まり、2週目は12時まで、3週目は14時まで、最後の週は16時までというスケジュール。そんな中で風邪をひいて預けられない日があったりするので本当にあっという間に終わってしまいます。■そんなタイトなスケジュールの中で私がどうしてもやりたかったことそれは長男と2人でお出かけ! 他のママたちから2人目の慣らし保育中に上の子との時間を作ったという話を聞いて私も絶対その時間を作りたいなと思っていました。保育時間が最長の16時までになった日、長男が好きな電車とバスに乗って行ける『藤子不二雄ミュージアム』に行くことにしました。■久々に長男だけを見つめる時間。そして、今度は家族みんなで来ようという長男2人育児をしているとどうしても手のかかる次男のお世話に傾いてしまいがちなので、こうして外で長男だけを見守る時間はなんだかものすごく久しぶりに思いました。次男妊娠中、2人で色々な所に行ったのを思い出し、その頃よりもたくさんのことができるようになった長男の成長を改めて感じることができました。たくさん遊んで帰宅し、お土産のどら焼きを食べながら「楽しかったね、今度はパパと次男くんとみんなで行こうね」と言う長男。いつも我慢させてしまっている長男にママを独り占めできる時間をと思っていた私ですが、長男は自分が楽しかった時間をパパと次男くんともシェアしたいと思ってくれていました。やっぱり家族4人一緒が1番。それも人生の中で本当に限られた時間。長男の成長とともに、家族のかけがえのない時間に気づかされた慣らし保育中の出来事でした。
2020年03月31日春は出会いと別れの季節。去年は次男の入園・私の仕事復帰もあり、とくに新しい出会いが多かった春でした。■そんな中、別れもあり… 長男が0歳で入園した時から一緒だったあおいちゃん(仮名)のお家が引っ越すことになり、それに合わせてあおいちゃんは転園することになりました。はじめての子どもを0歳で保育園に入れると葛藤を共に分かち合ったママ友とのお別れ。子ども同士はまだなんのこっちゃわからない様子でしたが親の方が感傷にひたっていました。数日会わないことはもちろん、次男の里帰りで1ヶ月以上会わなかったこともあったので、あおいちゃんが転園したこともわからないまま過ごしていた長男でしたが、あおいちゃんが転園して半年ほど経ったころ、「あおいちゃん今日も保育園お休みだった」と言い出しました。長男は半年経ってもあおいちゃんはお休みしてるだけで、またいつか保育園で一緒に遊べると思っていたのです(泣)「あおいちゃんのお家はお引越しして、今は別の保育園に行ってるんだよ」そう説明をしても長男はまだ不思議そうな顔をしています。きっと、少しずつ理解していく。そして、少しずつ忘れていっていってしまうのだなと思いました。 ■忘れていくことも子どものいいところ!そんな長男の様子を保育園の先生にお話をすると「それでいいの!忘れていくことも子どものいいところ」そう言われてはっとしました。確かに、新しいお友だちともあっという間に仲良くなっていて驚ろかされたり…。子どもたちは毎日色々な発見をしながら、その中で泣いたり笑ったり、覚えたり忘れたりしながら成長していくんだなと思いつつ大人の方がいつまでも引きずってるなと気づかされました。あおいちゃんが引っ越してもうすぐ1年。今でもたまにあおいちゃんの話をする長男。その度に私は「あおいちゃんのお家はお引越しして、今は別の保育園に行ってるんだよ」そう答えています。多分、もうほとんど理解している長男。もうすぐこの質問もされなくなるんだろうな。最近なにかと下ネタ空◯ワーが過ぎる長男は、おセンチな空気をぶっ壊してくれます。子どものこういう所に元気づけられる、そんな気がするエピソードでした。
2020年03月19日