コミックエッセイ:猫の手貸して~育児絵日記~
長女の発育に抱いていた小さな罪悪感…三女の誕生でその想いに変化が起きた【猫の手貸して~育児絵日記~ Vol.75】
ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは! 10歳、7歳、1歳の三姉妹の母をしております、ぴなぱと申します。
今回は子どもの発育についてのお話です。
わが家の長女・こまちゃんは、大きめさん。
産まれたときこそやや小さめでしたが、あれよあれよという間に成長していき1歳になる頃には成長曲線の標準範囲を突破。
そこから現在まで常に同じ年齢(月齢)の子に比べて頭ひとつ分飛び出ている状態です。

うちは私が169㎝、夫が187㎝とふたりとも高身長なので、長女が大きいのも遺伝だとは思っています。
なので基本的には気にしていません…が、
ちょっとだけ、
ちょーっとだけですが、
私の育て方のせいだったのでは…? と、思ってしまうこともありました。

ミルクをなかなかやめられなかったのも、偏食で野菜や魚を全然食べてくれなかったのも、体力がなくてお昼寝ばっかりしてたのも、私が未熟な母だったからではないか。
そのせいで大きくなりすぎてしまったのかも。
もっとうまく育児ができていれば、こうはならなかったかもしれない…と。
私自身も子どもの頃から背が高くてそれがコンプレックスでもあったので、私の育て方のせいで長女にも嫌な思いをさせてしまったらと思うと申し訳ない気持ちになりました。