マイケル・ジャクソンの名曲とダンスが凝縮「スリラーライブ」が見たくなる魅力5つ 後編
東京・六本木で12月9日まで開催中の「THRILLER Live(スリラーライブ)」(12月18日~27日までは大阪で公演される)。マイケルの生涯のヒット曲とダンスを復活させたライブの魅力と見どころ5つをご紹介。
前編はこちらから
3、あの伝説のダンス「ムーンウォーク」が復活マイケルのダンスといえば「ムーンウォーク」が一番有名ではないだろうか。今回のライブでも「BILLIE JEAN(ビリー ジーン)」などの曲の中で登場する。ダンサーがムーンウォークを繰り出すと観客からは思わず歓声が上がった。
(c)TETSUO SUZUKI
ムーンウォークだけでなく、マイケルの生前のライブが再現されたようなダンスパフォーマンスがいくつも登場する。身体を一直線にしたまま足首から前に倒れ込む、あの独特の動きも今回のライブでは見られる。
マイケルをリスペクトし、多くのダンサーを虜にしてきたムーンウォークを始めとしたマイケルのダンスの数々。
実際に目の前で見ることができるのが「スリラーライブ」の魅力の1つだ。
4、名曲「スリラー」を再現今回のライブの名前にもなっている「THRILLER(スリラー)」といえば、ゾンビが出てくるミュージックビデオが有名。今回のライブでは、そのミュージックビデオを彷彿させる演出がされている。
(c)TETSUO SUZUKI
リアルなゾンビたちと一緒にダンスをする場面では、迫力あるダンスで見ごたえ十分。ダンサーたちのゾンビの格好には、登場したときに観客席から悲鳴が聞こえたほどだ。
思いがけない演出がされているので、是非一度、劇場に足を運んで実際に体験していただきたい。