気温がグッと下がり、暖かさを意識した洋服を手に取る季節になりましたね。季節の移ろいは、「洋服と一緒にメイクもシフトしていかないと!」という気持ちにさせてくれます。そこで今回は美容ライターの筆者が、冬に向けてコスメを買い足すときに選んでほしい“おすすめのアイシャドウパレット”をご紹介します。ドラッグストアで買えるものばかりなので、買い物ついでにチェックしてみて!主張が強く単色でも使える「主役級アイシャドウパレット」KATE「パーツリサイズシャドウ PU-1」¥1,320最初におすすめしたいのは『KATE(ケイト)』の「パーツリサイズシャドウ」です。手に取った瞬間、3色それぞれの色の主張が強いので、「おぉっ!」とちょっとびっくりしてしまうかも。でも、だからこそ落ち着いた色の洋服に映えやすく、冬に使いたくなるアイパレットなのです。3色全てを使ってアイメイクを施すこともできますが、アラサーの筆者にはちょっと華やかすぎると感じたので、それぞれ単色使いをしています。1番上のグレーは程よいラメ感なので、アイホール全体に伸ばしてアイラインを引くだけでナチュラルメイクが完成!2番目と3番目のピンクとパープルは主張が強いので、ファッションや気分に合わせて単色で目のキワに使っています。「目を下に大きく見せる小顔リメイクアイシャドウ」がコンセプトなだけあって、下まぶたにのせてカラーメイクを楽しむのもおすすめです。【商品情報】KATE「パーツリサイズシャドウ PU-1」価格:¥1,320オンオフ使える!色々な組み合わせが楽しめるアイシャドウパレットヴィセ リシェ「ジェミィリッチ アイズ GY-7」¥1,320続いては、ブラックの宝石を散りばめたような魅惑的なパッケージが印象的な『ヴィセ リシェ』の「ジェミィリッチ アイズ」です。ベースカラーのほか、トーンの違うグレー系ブラウンが入った落ち着いた色合いのパレットなので、オンオフどちらでも使いやすいですよ。「ジェミィリッチ アイズ」はプチプラなのに、ラメ感がとても上品なのが特徴。まるで宝石を砕いたかのようなきらめきが控えめながらも、しっかり主張してくれます。色の薄い順からグラデーションを作ると華やかになりますが、平日の朝は忙しくゆっくりとメイクができないときもありますよね。なので、筆者は左上のベースカラーをアイホールに馴染ませ、その日の気分でもう1色だけ選んで、まぶたに広げる使い方をしています。【商品情報】ヴィセ リシェ「ジェミィリッチ アイズ GY-7」価格:¥1,320台湾から上陸!6色入りの珍しいアイシャドウパレットheme「アイカラーパレット パープルブラッサム」¥1,980最後は台湾から上陸した『heme(ヒーミー)』の「アイカラーパレット」です。6色パレットはなかなかドラッグストアでは見かけないのでレアですよね!カラー展開も6種類あるので、どのパレットを選ぶのかも本気で悩みました。アイシャドウは大抵の場合、定番の使い方の説明書きがありますが、『heme』の場合、使い方は載っていません。なので、自分の好きなように自由に組み合わせられて、それがメイク好きにはたまりません!パレットそのものを見ると全て濃く発色するように見えるのですが、上段が比較的薄づきで、下段が目のキワに使うとちょうどいい濃さの色となっています。筆者はどちらかというと、多くの色を使ってオリジナルでメイクをすることが苦手なのですが、『heme』は上段と下段の色を1色ずつ組み合わせるだけでアイメイクが完成するので、ハードルが低い多色パレットでした。特に筆者のお気に入りは、気分に合わせて下段一番左のラメを上から重ねること。冬にぴったりな透明感のあるアイメイクに仕上がりますよ。【商品情報】heme「アイカラーパレット パープルブラッサム」価格:¥1,980洋服に合わせてメイクもシフトチェンジしよう!冬に向けて買い足すのにおすすめしたい“アイシャドウパレット”をご紹介しました。どれもトーンが落ち着いてくる冬のファッションにぴったりのカラーです。新しく多色パレットを購入するときの参考にしてくださいね。【参考】『KATE』公式サイト『ヴィセ リシェ』公式サイト『heme』公式サイト文/皆川みほ
2021年10月26日