今や、iPhoneのアプリで本も読めるし、ゲームもできるし、便利な機能の数々はビジネスシーンでも重宝されています。21世紀にドラえもんがいたなら、もしやそれはiPhoneのことだったのではないでしょうか?iPhoneアプリが「衣食住」のすべてに役立つ日も遠くないのかもしれません。そろそろわたしのアパートの部屋も契約更新が近づいているし……もしや、物件探しだってできるのでは?調べてみると、ありますね~!不動産アプリ。数ある中から、ひとまずアットホーム株式会社が提供している「at home iPhoneアプリ」を試してみました。■相武紗季さん、起動画面に登場!!さっそくアプリをダウンロードして起動!最初に出てきたのは「アットホーム」のCMなどでおなじみの相武紗季さん。優しい笑顔でほほ笑む姿にほっこり……。ふう、ちょっとこのまま癒やされていたいなあなんて思っていると、彼女の姿はすっと消え、「物件検索」画面がさっそうと登場。(もうちょっと拝ませて……)。■通勤・通学時間から物件を探せます【ここで筆者が望む物件を紹介】・会社から近い場所・9万円以内そのほか、借りたい物件の種類や都道府県など必要項目を入れていくと、「通勤・通学時間から探す」という選択肢を発見。これは手っ取り早い!まずは会社の最寄り駅を記入。通勤時間かぁ……電車に長く乗っていたくないけれど、家から会社があまりにも近いと仕事とプライベートの切り替えができなくなると聞くし……そうだなぁ、だいたい20分くらいが妥当かしら?次の選択肢は「乗り換え回数」?いや!乗り換えはなしで!いやあ、アプリが相手だと、いつも以上にわがまま言い放題ですね。■iPhoneシェイクで検索絞り込みさて、条件を入力したらiPhone本体をシェイク!これは「振って検索」といって、iPhoneを振ることで入力した条件から物件を検索してくれるオモシロ機能。画面を見ると、該当した物件が表示されています。その数、31651件。さらに条件を絞りこんでみましょう。「こだわり条件を設定」をタッチ!たたん!こだわり条件というだけあって、「食器洗浄乾燥機」、「トランクルーム」、「複層ガラス」、「閑静な住宅街」、「楽器相談」などなど、選べる条件の数は65項目。キッチンやバス、トイレ、収納などなどお部屋の条件をかなり細かくチェックできるようです。ふむふむ……やっぱり「日当たり良好」は必須でしょう。そんな調子でさくさくチェックしていきます。さて、次はマラカスを振るようにファンキーな感じでフリフリ検索♪ははっなんか楽しくなってきました。これって、不動産会社の人が「ちょっと調べるのでお待ちください」っていっている間、受付でリンボーダンスをしているようなものかしら?なんてファンキー!おおっ!ずいぶんとわがままな条件をつけたせいか、今度は一気に7件までしぼられました。9万円以内の物件は、1件。物件の詳細を見ていくと、ふむふむ、スーパーも近いし、バルコニーもついているのね……よし、今日はこの物件を見に行ってみよう!■なんと、不動産への問い合わせ電話は無料取り扱い不動産の欄を見ていくと、「無料通話」のボタンを発見!取扱店舗番号をメモに控えて、音声ガイダンスにしたがって店舗番号を入力すると……。「はい、○○不動産です」「あっえっと、アットホームウェブを見たんですが」(というとスムーズらしい)「ありがとうございます。ご用件は……」(おお、本当にスムーズだ)あっという間に用件を伝えて、物件を見にいくことに!■相場情報から絞り込むのもアリ!!さらに日本全国の不動産の相場が、沿線ごとにチェックできるという「相場情報」機能も試してみました。山手線沿線をまずは検索してみましたが、さすがに高いので、筆者の実家・新潟県の上越線を選択すると、駅ごとに相場がグラフ式で表示されました。実家の駅後湯沢は……4.75万円。さ、さすが地方は東京に比べると安いなあ。はぁ……思えば遠くへきたもんだ。東京って、物件は多いけれど、安いところを見つけるのにひと苦労。けれど!このアプリなら、カップラーメンができ上がるのと同じ時間で物件を見つけられそうです。これじゃあ、便利すぎてドラえもんが必要ない世の中になってしまいそうですね。シェイクシェイク♪(栗林弥恵/プレスラボ)【関連リンク】【コラム】オタク部屋ってどんな部屋?海外オタク界カリスマの部屋を訪問!【コラム】女子が好きな男の部屋って!?女子の意見を一挙公開!【コラム】家主のこだわり満載!トイレインテリア
2010年08月26日今や10万本を越える本数が利用可能になっているiPhoneアプリ。ビジネスに、デートに、暇つぶしに、と用途もさまざまですが、今日はそんなiPhoneアプリの中から僕が気になったものを実際に触ってご紹介してみたいと思います。第一回はiPhoneの画面上に自由に花火を打ち上げられるアプリ、『玉屋』です!こちらが『玉屋』起動直後の画面。何もない暗闇が映し出されています。この暗闇をじっと見つめて「まるで先の見えない自分の人生のようだ……」と、内省的な気分になってもいいのですが、そういう暗い使い方をするアプリではないので、暗闇を見つめるのはほどほどにして画面をタッチしてみます。人生に光が! いや、暗闇にきれいな花火が上がりました。「パパパンパンパン」と小気味よい破裂音を立てて次々に上がる花火を見るのは結構楽しいです。暗闇から逃れるためには、「パパパンパン」と必死で花火を上げ続けるしかないのか……。気がつくとまた内省的な気分にとらわれていますが、本来そういう難しいことは考えず、頭を空っぽにして楽しむアプリです。特に何かを生み出すというわけではないですが、暇な時とかについやっちゃったりするんですよね。しかし本当に『玉屋』は何も生み出さないのか? 使い方次第ではこのアプリで何かを生み出すことも可能なのではないでしょうか。役立つことは無理でも、友人の怒りを買うぐらいのことはできるかも。『玉屋』が怒りを生み出すことを証明するために、オモコロ編集部加藤くんの耳元で延々と花火の破裂音を聞かせてみました。どう? うざい? 腹立ってきた?「ちょっとよくわかんないですね」よくわかんないかぁ……。やっぱり何か仕事してる人の耳元でやった方がいいのかもしれないな。ノートパソコンで作業中だった、同じくオモコロ編集部の山口くんの耳元で『玉屋』をやってみました。どう? 腹立ってきたんじゃない? 怒りがふつふつと沸いてきたんじゃない?「別に怒りは沸いてきませんけど、原宿さん、そんなことしてていいんですか? ほかにもっとやらなきゃいけないことがあるんじゃないですか?」『玉屋』で生み出されるのは怒りではなく、哀れみの感情だったようです。iPhoneアプリ『玉屋』をやって、君も周囲の同情をゲットしよう!(原宿/オモコロ)【関連リンク】ITメディアコンサルタントに聞く!iPhoneで商談相手をつかむ方法ビジネスシーンで役に立つiPhoneの使い方はこちら!
2009年11月28日いつもウーマンエキサイトアプリをご利用いただきましてありがとうございます。ウーマンエキサイトアプリでは、2022年6月中旬(予定)に大幅アップデートを予定しておりますが、現在お客様がご利用のアプリのバージョンが古いため「クリップ」に登録されている記事・連載のデータが引き継ぎされません。大変お手数ですが、一度Playストアから最新バージョンのアプリへのアップデートをお願いいたします。対象のバージョン・5.0.6以下▼バージョンの確認方法アプリを起動後、「マイページ」内の「アプリバージョン」でご確認ください Playストアはこちらから お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。ウーマンエキサイト編集部一同
1999年07月01日