富士フイルムは24日、ミラーレスカメラのフラッグシップ機「FUJIFILM X-Pro2」の最新ファームウェア(Ver.1.01)を公開した。変更内容としては、まず、ユーザーが設定した各種設定値が電源OFF後に正しく保存されず、工場出荷状態や以前の設定値に戻る場合がある症状を改善。さらに、長時間露光時のノイズ低減処理(長秒時ノイズ低減)による画質の改善を図っている。FUJIFILM X-Pro2は、APS-Cサイズ・2,430万画素の「X-TransTM CMOS III」センサーを搭載したミラーレスカメラ。画像処理エンジン「X-Processor Pro」により、シャッタータイムラグ0.05 秒、AF最速0.06秒の高速レスポンスを実現している。価格はオープンで、推定市場価格は税別199,500円前後だ。
2016年03月25日パナソニックは3月16日、風呂場でひげ剃りができる防水対応のカミソリシェーバー「ラムダッシュ」の新モデルを発表した。5月1日の発売を予定しており、価格はオープン。推定市場価格(税別)は「ES-ST8N」が19,000円前後、「ES-ST6N」が15,000円前後、「ES-ST2N」が12,000円前後。上位モデルの「ES-ST8N」と中位モデルの「ES-ST6N」は、ヘッド部が左右30°の範囲で動いて肌に密着する「密着スリングヘッド」を搭載。肌の凹凸の影響を受けずにひげをカットできるのが特徴だ。さらに「泡メイキングモード」を選ぶと、手のひらにとった洗顔剤から素早くシェービング用の泡を作ることができる。また、上位モデルの「ES-SR8N」のみ、ヘッドを肌の上で動かしたときにローラーが回転して、スムーズで優しい剃り心地を実現する「スムースローラー」を搭載している。今回発表された3モデルに共通しているのが「お風呂剃り」に対応すること。IPX7基準をクリアする防水機能を持ち、入浴時にひげを剃って、シャワーで流すスタイルで利用できる。使い勝手の面では、グリップ部に従来モデル以上に持ちやすくなった「スリムグリップ」を採用。最も太い部分のグリップ幅を約5%サイズダウンすることで、使用時の軽快感を向上させたという。ヘッドには「泡スルーヘッド」を採用しており、泡やジェルを肌と刃の間に届けやすい構造。また、自動でパワーをコントロールできる「ヒゲセンサー」機能も用意しており、肌への負担を低減しながらもしっかりと剃れる。内刃には30°鋭角ナノエッジ内刃を、外刃にはステンレス刃物鋼3枚刃を採用している。サイズと重さは、ES-ST8NがW65×H165×D55mm/約155g、ES-ST6NがW65×H160×D55mm/約155g、ES-ST2NがW65×H155×D50mm/約145g (いずれもシェーバーホルダーを除く)。
2016年03月16日●富士フイルムが本当に作りたいカメラまさしく「満を持して」という言葉がふさわしいタイミングで、富士フイルム「Xシリーズ」の最新フラッグシップ「X-Pro2」が3月3日に発売された。1月の発表会場では、海外メディアから拍手と歓声がわき起こったという。待ちわびたファンの反響も凄まじく、メーカーが供給体制強化のために発売を延期したほどだ。○富士フイルムが本当に作りたいカメラ正直な話、筆者はX-Pro2の発売に懐疑的だった。一眼スタイルの「X-T1」がユーザーからも好評だったし、丁寧なファームアップも繰り返された。ファームアップするごとに(X-T1が)「次第に別のカメラへと進化していく」さまは、他メーカーの製品では見られない驚きだ。富士フイルムによるフラッグシップ機への強い思い入れとプライドに違いない。引き替え、第2世代Xシリーズの売りでもある「クラシッククローム」が搭載されない「X-Pro1」は、やはり歴史の1ページだったということだ。OVF(光学ファインダー)とEVF(電子ビューファインダー)をレバーひとつで切り替えられる「ハイブリッドマルチビューファインダー」も、やがてはEVFのみに取って代わられるのだろう……と思っていた。しかし、それは大きな誤り。富士フイルムさん、ごめんなさい! やはり富士フイルムが本当に作りたいカメラ、Xシリーズのアイデンティティとも呼べるカメラは、このスタイルなのだ。X-Pro2を使うたび、そう実感させられる。その理由を外観とともに見ていこう。X-Pro1を引き継ぐ外観の印象は、大きく変わらない。が、UI(ユーザーインタフェース)は緻密に再計算され、進化・改善されている。まず、手に持って感じるのはホールド感の向上だ。グリップの山が大きくなり、中指と薬指の腹が心地よく引っかかるおかげで、余計な力を入れることなくカメラを保持できる。続いてファインダーを覗き込んでみれば、ハイブリッドマルチビューファインダーが非常に使いやすくなり、存在意義が大きく高まったことに気付く。●ファインダーの進化を見るたとえば、オフセットされているがゆえに気になるパララックス(視差)。X-Pro2のように、レンズが見ている風景とOVFから見える風景が一致しないカメラで、特に近距離撮影時に起こる構図のズレを指す。X-Pro2は、この視差を計算したAFフレームをOVF上に表示する機構を持つ。「X100T」でも採用された「リアルタイム・パララックス補正機構」だ。この補正精度がかなり高く、X-Pro1ではEVFで使うことが多かったファインダーが、現実的に使える装備になった。その上、レスポンスの良い電子水準器や分割数が選べる分割フレームなど、表示情報のカスタマイズ内容も豊富で便利。同じくX100Tに採用された、MF(マニュアルフォーカス)モード時、OVFの端に「デジタルスプリットイメージ」を表示できる「電子式レンジファインダー」と合わせて、覗いて撮る楽しみをより魅力的なものにしている。ファインダーに視度調整ダイヤルが付いたのも嬉しいポイントだ(X-Pro1は視度補正レンズでの対応だった)。次回の後編では、実写を交えながら機能面を見ていく。機材撮影:青木明子
2016年03月09日旭エレクトロニクス、テックウインド、菱洋エレクトロは、歴代のWindowsロゴ入りピンバッジ7個セットが同梱された「DSP版Windows 10 Pro 限定特別パック」を、3月4日0時から数量限定で販売開始する。販売本数は2,000本。各店指定のPCパーツとバンドルまたは、プリインストールPCとして購入したDSP版Windows 10 Pro 64bitに、Windowsロゴ入りピンバッジ7個セットが同梱するパック。ピンバッジのロゴは、Windows 98、Windows 2000、Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 10の7種類。販売店舗は、パソコンショップ ark、アプライド、NTT-X、OVERCLOCK WORKS、オリオスペック、Good Will、上新電機テクノランド、ソフマップ、ZOA、TSUKUMO、パソコン工房、ビックカメラ、FRONTIER、BUY MORE、PCワンズ、ヨドバシカメラ(新宿西口、マルチメディアAkiba、マルチメディア横浜、マルチメディア梅田)、楽天ブックス。
2016年03月03日○ブース全体でX-Pro2の魅力をアピール!神奈川県・パシフィコ横浜で開催されているカメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+2016」。富士フイルムブースの大きなトピックは、Xシリーズ最新にして最上位に位置するプレミアムミラーレスカメラ「FUJIFILM X-Pro2」だ。当初2月18日に発売される予定だったが、世界中から想定以上の受注があり、発売日が3月にずれこんだほどの人気機種。タッチアンドトライコーナーも大盛況だ。タッチ&トライコーナーの被写体は、ステージ上の美女。さすがは人物撮影、それも女性の肌表現に定評のあるXシリーズだ。装着するレンズについても比較的柔軟に対応してくれるようなので、希望があればリクエストしてみてはいかがだろうか。これは非常に個人的意見で恐縮なのだが、はっきりいってモデルの質が高い! 当然、撮影結果のクオリティも高くて大満足。もしあなたがポートレート愛好家か、もしくは美しい女性を撮ってみたいけれどなかなか機会がなくて……という方なら、このためだけにでも横浜へ出かける価値があると思う。○幻のあの機種が……X-Pro2のカットモデルや、新機構「ハイブリッドマルチビューファインダー」の原理模型のほか、知る人ぞ知る幻のモデル、一部で発売が噂されていた「X-Pro1S」が実にさりげなく展示されているなど、ややマニアックともいえる展示も見どころ。Xシリーズのレンタルコーナーまであるので、ぜひ足を運んでみていただきたい。
2016年02月26日富士フイルムは、プレミアムミラーレスカメラ「FUJIFILM X-Pro2」を、3月3日に発売する。2月に生産の遅れによる発売延期を発表していたが、このたび発売日が正式に決まった。X-Pro2は、1月に国内発表されたミラーレスカメラの最上位モデル。当初、2月18日発売としていたが、生産の遅れを理由に3月上旬へ延期することがアナウンスされていた。FUJIFILM X-Pro2は、APS-Cサイズ・2,430万画素の「X-TransTM CMOS III」センサーを搭載したミラーレスカメラ。画像処理エンジン「X-Processor Pro」により、シャッタータイムラグ0.05 秒、AF最速0.06秒の高速レスポンスを実現している。価格はオープンで、推定市場価格は税別199,500円前後。
2016年02月18日XYZプリンティングジャパンは2月17日、デスクトップ3Dプリンタ「ダヴィンチ 1.0 Pro」を3月1日に発売すると発表した。価格は9万9800円で、ECサイトおよび同社Webより購入することができる。また、17日より先行予約販売を開始し、2月29日まで期間限定で8万9800円で販売する。同製品では他社製のABS/PLAフィラメントの使用が可能となったほか、専用ソフトウェア「XYZware for Pro」により印刷スピードをはじめとする詳細な出力設定が可能。最大出力サイズは200(幅)×200(奥行)×200(高さ)mmで、積層ピッチは0.1~0.4mmとなっている。また、モニターに表示される手順に従って操作することで簡単にキャリブレーションを行うことができるなど、メンテンナンス性も向上。さらに、Wi-Fi機能を標準搭載したことにより、Wi-Fiを通じてダヴィンチ 1.0 Proの状態を確認したり、タブレットデバイスから出力することが可能となる。このほか、オプションでレーザーモジュールを搭載し、紙や木材などの素材にレーザーで繊細な図形やイラストを描くことができる。
2016年02月17日富士フイルムは5日、プレミアムミラーレスカメラ「FUJIFILM X-Pro2」の発売延期をアナウンスした。発表当初は2016年2月18日の発売予定だったが、2016年3月上旬へと延期されている。理由は、生産に若干の遅れが出ていること。富士フイルムは「世界中から想定以上の受注があり、十分な供給量を確保するため」とも述べている。FUJIFILM X-Pro2は、2016年1月15日に発表された、レンズ交換式ミラーレスカメラ「X」シリーズのフラッグシップモデル。新開発となるAPS-Cサイズ・2,430万画素の「X-TransTM CMOS III」センサー、画像処理エンジン「X-Processor Pro」を搭載する。価格はオープン、推定市場価格は税別199,500円前後の見込み。
2016年02月05日川崎重工は1日、スーパーネイキッド「Zシリーズ」の最小排気量モデル「Z125 PRO」を4月15日に発売すると発表した。同モデルは、軽量・コンパクトな車体と扱いやすい低いシート高により、経験豊富なライダーだけでなく、初心者や女性など幅広いユーザー層を対象とする。エンジンは、シンプルで信頼性の高い空冷4ストローク単気筒SOHC2バルブエンジン(124cc)を搭載し、スロットルレスポンスの優れたスポーティな特性で、高速回転域までスムーズに吹け上がるとともに、低中速回転域でも力強いトルクを発揮する。また、気温や気圧に対応し安定した燃料供給を行う電子制御のフューエルインジェクションを装備し、セルスターターとの組み合わせによって容易なエンジン始動を可能とした。ブレーキには、前後にディスクブレーキ(ペタルディスク)を装備し、走行性能に見合った優れた制動力を発揮。直径30mm倒立フォークは高い剛性とバネ下重量の軽減を両立し、前後12インチのアルミニウム製キャストホイールを採用してバネ下重量も軽減。大きく傾斜させたショックユニットを車体センターからずらして装着するオフセットレイダウンシングルショックを採用し、コンパクトな車体と軽快でスポーティな走りを実現している。4速マニュアルトランスミッションやマニュアルクラッチといった、スポーツライディングを楽しめる装備に加え、大容量7.4Lフューエルタンクやタンデム走行に適した段付きシートなど、利便性と快適性を高める装備が採用され、街乗りからツーリングまで幅広い領域で走る喜びを味わえるモデルとしている。カラーは、「ライムグリーン」と「メタリックグラファイトグレー」の2色を展開し、価格は34万5,600円(税込)。なおZ125 PROは、3月19日~21日の期間にインテックス大阪にて開催される「大阪モーターサイクルショー」と、3月25日~27日の期間に東京ビッグサイトにて開催される「東京モーターサイクルショー」に出展される予定。
2016年02月01日デルは20日、タブレットPC「Venue Pro」シリーズとして、8型モデル「Venue 8 Pro 5000」と、10.1型モデル「Venue 10 Pro 5000」の2モデルを発表した。1月20日に発売する。価格(税別)は「Venue 8 Pro 5000」が41,980円から、「Venue 10 Pro 5000」が55,980円から。○Venue 8 Pro 5000「Venue 8 Pro 5000」は、CPUにIntel Atomを搭載する8型Windowsタブレット。OSをWindows 10 Home / Windows 10 Pro / Windows 8.1 Home / Windows 8.1 Proから選択可能で、メモリも2GB / 4GBから、ストレージも32GB / 64GBから選択できる。ディスプレイ解像度も1,280×800ドットと1,920×1,200ドットを選択可能。IEEE802.11ac対応の高速無線LAN環境を利用できるほか、DDP SuitやTPMチップに対応するなどセキュリティ性も高い。オプションとして、2,048レベルの筆圧機能を備えるアクティブスタイラスペンも用意されている。最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Atom x5-Z8500、メモリがLPDDR3 2GB、ストレージが32GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。液晶ディスプレイは10点タッチ対応の8型、解像度は1,280×800ドット。主なインタフェースは、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.1(Miracast対応)、USB 3.0 Type-C×1、microSDメモリーカードスロットなど。本体サイズはW130×D216×H9.45mm、重量は約377.1g。○Venue 10 Pro 5000「Venue 10 Pro 5000」は、画面サイズが10.1型のモデル。ストレージは最大128GBを選択可能で、フルサイズのバックライト付きキーボード付きモデルも用意。キーボードと組み合わせることで、ノートPCのように使うこともできる。OSの選択やオプションなどは「Venue 8 Pro 5000」と共通。最小構成の主な仕様は、CPUがIntel Atom x5-Z8500、メモリがLPDDR3 4GB、ストレージが64GB eMMC、グラフィックスがIntel HD Graphics(CPU内蔵)。液晶ディスプレイは10点タッチ対応の10.1型、解像度は1,920×1,200ドット。主なインタフェースは、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.1(Miracast対応)、USB 3.0×2(1基はUSB 3.0 Type-Cでデータ転送とチャージ兼用)、MicroHDMI×1、microSDメモリーカードスロットなど。本体サイズはW262.6×D175.8×H9.85mm、重量は約662.1g。
2016年01月20日Microchip Technologyは1月9日、MPLAB XCコンパイラ PROエディションに月額サブスクリプション制を導入開始したと発表した。MPLAB XCコンパイラはLinux、Mac、Windows OSをサポートしており、幅広いプラットフォームでの組み込み開発に対応している。また、MicrochipのMPLAB X統合開発環境(IDE)内でデバッガ/プログラマ ツールチェーンの一部としてシームレスに動作するため、習熟の手間とツールへの投資を抑えることができる。MPLAB XCコンパイラは従来のMPLAB IDEとも互換。エディションは最適化オプションによりFree、Standard、PROの3つがある。月額サブスクリプションライセンスを使うと、8/16/32ビットMCUを使った設計サイクルにおいて、PROエディションを必要な期間のみ利用できる。サブスクリプション契約期間中は、同社のMPLAB XC優先アクセス保守ライセンスを購入しなくても常に各MPLAB XCコンパイラの最新バージョンが利用可能。また、同ライセンスはクラウドベースではないため、オフラインでもコンパイラを使うことができる。サブスクリプションは毎月自動で更新され、解約と再開はいつでも可能。また、MPLAB XCコンパイラ FreeエディションでもPROエディションと同じ機能を60日間試すことができる。同社サイトよりダウンロード可能。
2016年01月19日富士フイルムは、15日に発表した最上位ミラーレスカメラ「X-Pro2」の発売に合わせて、予約宣言の上で購入・応募した人に、プレミアム写真集をプレゼントするキャンペーンを開催する。今回のキャンペーンは、予約宣言期間に「予約宣言の登録」を行い、期間中に対象商品を購入することが応募の条件となる。なお、応募要項への同意と、不備なく応募した人が対象となるので、注意していただきたい。キャンペーン期間は、予約宣言期間が1月15日~2月17日。購入対象期間が2月18日~3月11日。応募締め切りは3月25日までとなる。詳細はキャンペーンサイトを参照のことプレゼントされるプレミアム写真集には、世界各国の著名な写真家たちが撮り下ろした写真を収録。また、「XF LENS」(19本)の魅力を、世界中のX-Photographerたちが「X-Pro2」で撮影した作品で紹介するページもある。著名写真家たちによる「X-Pro2」のインプレッションや、開発者たちのスタッフトークなども収録されている。
2016年01月16日富士フイルムは1月15日、ミラーレスカメラの最上位モデル「FUJIFILM X-Pro2」を発表した。発売は2月18日を予定している。価格はオープンで、推定市場価格は税別199,500円前後。X-Pro2は、APS-Cサイズ・2,430万画素の「X-TransTM CMOS III」センサーと画像処理エンジン「X-Processor Pro」を搭載。ともに、新たに開発したもので、従来モデル「X-Pro1」から画質や処理性能を大きく向上させた。X-TransTM CMOS IIIは、ローパスフィルターレス設計を採用しており、高い解像力を発揮する。X-Processor Proは、従来エンジンの4倍の処理性能を持ち、シャッタータイムラグ0.05 秒、AF最速0.06秒の高速レスポンスを実現した。AF測距点も77点(最大273点)に拡大している。光学ファインダー(OVF)と電子ビューファインダー(EVF)をレバー操作で切り替えられる「ハイブリッドビューファインダー」システムも健在。X-Pro2ではさらに、レンズの焦点距離に合わせてOVFの倍率を変化させる「マルチマグニフィケーション」機能と、OVFの隅に小さなEVF画面を表示する「エレクトロニックレンジファインダー」機能を追加した。シャッター速度は最速1/8000秒、フラッシュ同調時は同1/250秒。61カ所のシーリング加工により、防塵・防滴・-10℃の耐低温性能を持つ。SDカードスロットを2基備えたのはXシリーズでは初となる。主な仕様は以下の通り。撮像素子 : X-Trans CMOS IIIセンサー (APS-C、有効2,430万画素)レンズマウント : FUJIFILM Xマウント感度 : ISO200~12800、拡張でISO100 / 25600 / 51200に対応記録メディア : SD / SDHC / SDXCカード (UHS-II対応)ファインダー : EVF 0.48型・約236万ドット、EVF時 0.59倍、OVF時 0.36倍 / 0.6倍液晶モニター : 3型・約162万ドット動画撮影 : 最高1,920×1,080 / 60p撮影可能枚数 : 約350枚 (スタンダードモード、OVF使用)サイズ/重量 : W140.5×H82.8×D45.9mm / 約495g (バッテリーとメモリーカード含む)
2016年01月15日ASUSTeK Computerは11日、チップセットにIntel Z170を搭載したATXマザーボード「Z170-PRO」を日本国内で発売した。価格はオープン、店頭予想価格価格は税込28,000円前後。同社のスタンダードシリーズに属するマザーボード。同社の「5X PROTECTION II」に準拠。過電圧保護回路や、CPUへ供給する電力を細かく調節できるデジタル電源回路、メモリ用ヒューズ、静電気保護回路を備えたLAN機能、ステンレス製バックパネルといった特徴を持つ。また、オーバークロック機能を支える「TPU」、電力管理用チップ「EPU」、CPU周りの電圧をコントロールする「DIGI+ Power Control」、ファンコントロール機能「Fan Xpert」、LANの優先度をコントロールする「Turbo App」を自動で調節し、システム全体のパフォーマンスを最適化する「5-Way Optimization」を備える。
2015年12月11日台湾MSIはこのほど、ビジネスならびに一般市場向けマザーボード「PROシリーズ」の新モデルとして、チップセットにIntel H170を搭載したマイクロATXモデル「H170M-A PRO」を発売した。店頭予想価格は税別13,800円。独自の品質基準であるミリタリークラス4に準拠、信頼性の高いコンポーネントを採用することで、安定した動作を実現するという。また、回路保護機能の「Guard-Pro」や複数レイヤーによる基板設計によりマザーボードを保護する。このほか、メモリ回路を周辺の部品から独立させ。信号の安定性を保つ「DDR4 Boost」やビジネス向けのPC管理機能である「Intel Small Business Advantage」や「Small Business Basics」に対応する。
2015年11月30日パナソニックは5日、4KのIPSα液晶を搭載した20型タブレットPC「TOUGHPAD 4K」4モデルを発表した。Windows 10 ProやWindows 7 Professionalプリインストールモデルを用意する。2015年11月下旬から順次発売。価格はオープン。「TOUGHPAD 4K」シリーズは、A3をほぼ実寸で表示できる、20型の大画面を搭載した法人向けタブレット。解像度は3,840×2,560ドットの4Kで、平面に置いた状態でも全方向から画面が見やすいIPSα液晶パネルを採用する。アスペクト比は15:10。重量は約2kg半ばと持ち運びできる重さで、4K出力対応モデルは医療現場などでの説明やカンファレンス、4K入力対応モデルでは映像制作・報道現場などでの利用を想定する。新モデルのラインナップは、Windows 10 Proを搭載した「FZ-Y1DMBHZVJ」、Windows 7 Professional(Windows 10 Proダウングレード権行使)モデル「FZ-Y1DMBHZKJ」、Windows 7 Professionall(Windows 8.1 Proダウングレード権行使)搭載で4K入力が可能な「FZ-Y1CHBBZCJ」、同OSのベーシックモデル「FZ-Y1CAAAZCJ」の4製品となる。○Windows 10 Proモデル最上位の「FZ-Y1DMBHZVJ」は、ディスクリートGPUとしてAMD FirePro M5100を搭載することが特徴。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5600U vPro(2.60GHz)、メモリが16GB、ストレージが256GB SSD、グラフィックスがAMD FirePro M5100 2GB/Intel HD Graphics 5500(CPU内蔵)など。OSはWindows 10 Pro 64bit。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth 4.1、Gigabit対応有線LAN。インタフェースは標準サイズのUSB 3.0ポート、HDMI 2.0入力ポート、MiniDisplayPort、SDカードスロット、LANポートなど。オプションの電子タッチペンにも対応する。本体サイズはW475×D334×H12.5mm、重量は約2.49kg。バッテリ駆動時間は約2.0時間(JEITA 2.0)。発売時期は2015年11月を予定する。○Windows 7 ProfessionalモデルWindows 10 Pro ダウングレード権行使のWindows 7 Professionalモデル「FZ-Y1DMBHZKJ」の主な仕様は、最上位の「FZ-Y1DMBHZVJ」とほぼ同等。発売時期は2016年1月を予定する。Windows 8.1 Pro ダウングレード権行使のWindows 7 Professionalモデル「FZ-Y1CHBBZCJ」では、上記仕様から、CPUがCore i5-5300U vPro(2.30GHz)に、メモリが8GBに変更となるほか、グラフィックスでAMD FirePro M5100が省かれる。重量は約2.33kg。同じくWindows 8.1 Pro ダウングレード権行使のWindows 7 Professional搭載ベーシックモデル「FZ-Y1CAAAZCJ」では、メモリが4GBに、ストレージが128GB SSDになるほか、LANポートやHDMI 2.0入力端子、MiniDisplayPortが省かれる。重量は約2.30kg。
2015年11月05日レノボ・ジャパンは27日、プロジェクタを内蔵した10.1型Androidタブレット「YOGA Tab 3 Pro」を日本国内で販売すると発表した。Wi-FiモデルとLTEモデルを用意。いずれも11月上旬に発売し、店頭予想価格はWi-Fiモデルが65,800円前後、LTEモデルが70,800円前後。「YOGA Tab」シリーズは、本体の一辺に備えたグリップの形状を生かして、手に持って操作する「ホールドモード」、背面のキックスタンドを利用した「スタンドモード」、壁などに掛けて使う「ハングモード」、机の上などで操作しやすい「チルトモード」という4つモードで利用できるタブレット。「YOGA Tab 3 Pro」では、本体に内蔵したプロジェクタが前世代モデルから大きく進化。従来は2mの距離から50型の投影が可能だったところを70型に、明るさは40%増の50ルーメンに強化された。また、これまでは本体グリップの側面から投写していたが、「YOGA Tab 3 Pro」ではスタンドを利用した回転機構を搭載し、プロジェクタの角度を180度まで調節できるようになった。さらに本体前面にJBL製スピーカー4基を搭載するほか、Dolby Atmosに対応する。主な仕様は、CPUはIntel Atom x5-Z8500、メモリは2GB。ストレージは32GB、ディスプレイは10.1型WQXGA(2,560×1,600ドット)IPS液晶、OSがAndroid 5.1(Lolipop)。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0。カメラは前面が500万画素、背面が1,300万画素。このほかインタフェースはMicro USB(OTG対応)×1、MicroSDスロット、マイク/イヤホン端子など。バッテリー容量は10,200mAhで、駆動時間は最大約18時間。LTE対応モデルでの対応バンドは、FDD LTEがBand 1/3/5/8/9/18/19/21/26/28、TDD LTEがBnad 41。本体サイズはW247×D179×H4.68mm、重量は約665g。IPX1相当の防滴機能を備える。
2015年10月27日ソースネクストは22日、Sony Creative Software製の映像・サウンド編集ソフトウェアProシリーズ5製品を、1万本限定で半額にするキャンペーンを発表した。割引は10月30日から開始。対応OSはいずれもWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / 10。キャンペーンの対象となる5製品の価格は、「Vegas Pro 13 Suite」が定価142,800円のところ71,400円、「Vegas Pro 13」が92,000円のところ46,000円、「Vegas Pro 13 Edit」が62,000円のところ31,000円、「Sound Forge Pro 11」が55,000円のところ27,500円、「ACID Pro 7」が28,000円のところ14,000円となる。価格はすべて税別。「Vegas Pro 13 Suite」は、映像編集や音の波形編集、DVDとブルーレイのオーサリングが行なえるパッケージで、「Vegas Pro 13 Edit」、「DVD Architect Pro 6.0」、「Sound Forge Pro 11」をセットにしたもの。入門動画も同梱される。「Vegas Pro 13」は、映像編集に加えDVDとブルーレイのオーサリングが行なえるパッケージで、「Vegas Pro 13 Edit」と「DVD Architect Pro 6.0」がセットになったもの。「Vegas Pro 13 Edit」は、プロフェッショナルのための映像編集ソフトで、ともに入門動画を同梱する。波形編集ソフト「Sound Forge Pro 11」は、幅広い音楽ファイルへの対応や、豊富なエフェクトと高速処理、大量の音声データの処理を自動化するといった機能を持つ。「ACID Pro 7」は、ループ音源を配置していくだけで、手軽に作曲できるソフト。ドラッグ&ドロップによる簡単な操作や、3,000種以上のループ音源収録、90種以上の楽器音を収録する。
2015年10月22日インターコムは9日、Windows用のファクス送受信ソフト「まいと~く FAX 9 Pro」(バージョン9.25)を発表した。既存の「まいと~く FAX 9 Pro」ユーザーは無料でバージョンアップ可能。発売やアップデートは10月29日を予定しており、対応OSはWindows Vista /7 / 8 / 8.1 / 10。ラインナップと税別価格は、パッケージ版が10,800円、ダウンロード版が7,500円、5ユーザーパックが35,000円、10ユーザーパックが64,000円、マイクロリサーチ社製のUSBモデム「MD30U」をセットにした簡易USBモデムパックが15,600円となる。まいと~く FAX 9 Proは、RS-232CやUSBなどで接続したファクスモデムを介して、PCでファクスの送受信が行えるソフト。サーバーとなるマシンにモデムを接続すれば、ネットワークを経由して複数PCからのファックス送受信を実現できる。ファックス送受信の時刻や宛先などをすべてログとして残したり、受信したファクスを設定した宛先にメールで添付ファイルとして自動転送するといった機能を持つ。
2015年10月11日決済サービスプロバイダのゼウスは10月8日、iPadなどタブレットを利用したPOSレジ「スマレジ」を展開するプラグラムと共同で、情報セキュリティ面での安全性を強化したというICカードとPIN入力に対応した決済システムを開発し提供を開始した。本システムの導入により、「スマレジ・ペイメント」は11月2日からEMV(EuroPay、MasterCard、Visaの3社の頭文字をとったもので、3社が1994年に取り決めたICチップ付きクレジットカードと決済端末に関する仕様を定めた国際標準規格)対応ICカードリーダーを利用した決済処理を開始する予定としている。同サービスの通常価格は価格は2万3,000円(税別)となっているが、2015年10月30日まで実施しているキャンペーン期間中に予約すると、1万8,000円(税別)で提供されるという。
2015年10月08日ドスパラは7日、マグネット式のMacBook Air/Pro 13インチ用プライバシーフィルター「DN-13085」を、同社直営の「上海問屋」にて販売開始した。価格は税込5,999円。貼り付けることでディスプレイの視野角を左右30度に狭められる、プライバシーフィルター。不意の覗き見で表示情報を見られるリスクを低減する。装着はマグネット式で手軽に脱着でき、外出時のみ貼り付けるといった活用法が可能。透過率は縦68%。本体サイズはW305×D200×H0.4mm。クリーニングクロスが付属する。
2015年10月08日台湾MSIは25日、ビジネスならびに一般市場向けマザーボード「PROシリーズ」の新モデルとして、Intel H170搭載の「H170M PRO-VHD」とIntel B150搭載の「B150M PRO-VHD D3」を発表した。26日に発売し、店頭予想価格は「H170M PRO-VHD」が税別12,800円前後、「B150M PRO-VHD D3」が9,980円前後。オフィスなどビジネス環境での利用を想定したマザーボードで、いずれもフォームファクタはマイクロATX。Skylake世代では標準サポートされないD-subの追加や、ビジネス向けのPC管理機能である「Intel Small Business Advantage」や「Small Business Basics」に対応する。「H170M PRO-VHD」はDDR4、「B150M PRO-VHD D3」はDDR3をサポートし、「H170M PRO-VHD」では、モリ回路を周辺の部品から独立させ。信号の安定性を保つ「DDR4 Boost」を搭載する。MSI独自の品質基準である「ミリタリークラス 4」に準拠したコンポーネントを採用するほか、ショートなどからCPUや基板を保護する「Guard-Pro」を備える。
2015年09月26日吉祥寺第一ホテル(東京都・吉祥寺)は9月24日~10月8日、「秋のガーデンテラス」を8階屋上にオープンする。期間中は、"おすすめメニュー"として、ラム肉をさっぱりとした塩ベースのスープで味わう「ラム肉しゃぶしゃぶ鍋セット」(3,800円)が登場。枝豆、サラダ、ラム肉、野菜盛り合わせ、麺がセットになっている。同メニューでは、4,800円で2時間のフリードリンクが付く。対象ドリンクは、生ビール、ワイン、焼酎、日本酒、ウイスキー、ソフトドリンク。そのほかの料理には、「鮪のタンドリーフライ」(850円)や「アヒージョ(海老のオリーブオイル煮)」(800円)、「ソフトシェルクラブのフライ」(650円)などをそろえる。ドリンクには、「サングリア(HOT)」(650円)、「リモンチェッロ(HOT)」(650円)、「焼酎/ウィスキー(お湯割り)」(600円)、「日本酒(熱燗)」(850円)といった温かい飲み物のほか、ビールやサワーなども用意。会場は同ホテルの8階屋上(入り口は7階)。価格は全て税込。
2015年09月18日コスメブランド「ヘレナ ルビンスタイン」の伝説のセラムが、今秋、待望のカムバックを果たす。1995年、美肌の万能スキンケア成分であるピュアビタミンCを配合した初めてのコスメとして一世を風靡した最強の美容液「フォース C」が、20年の時を経てパワーアップし「フォースC.3」(50mL、22,000円)として新登場。9月16日(水)より全国で新発売となる。■美を追求する「ヘレナ ルビンスタイン」革新の歴史に新たな1ページ。マスカラが人気のブランドイメージがある「ヘレナ ルビンスタイン」だが、オートマティック マスカラや、ウォータープルーフ仕様のマスカラを世界で初めて作ったのは、他でもないこのブランドなのだ。「すでに世の中にあるものはつくらない」という創業者マダム ヘレナ ルビンスタインが残した言葉どおり、1902年の創業以来、時代に先駆けて革新的なコスメを世に送り出してきた美容業界のパイオニアだ。そして、実はマスカラだけでなく、業界で初めてビタミン配合のコスメを発表したのも、「ヘレナ ルビンスタイン」だったのをご存知だろうか?今でこそ当たり前になっている肌のビタミンケアだが、当時の美容業界としてはセンセーショナルな出来事だったはず。そんな革新の歴史に新たな1ページを刻む新生「フォースC.3」は、普段使っている化粧水、美容液、クリームなどのアイテムとも組み合わせることができ、“チャージセラム”という新たな位置づけで、1本投入するだけでデイリースキンケアのレベルが各段にアップするというスグレモノ。今シーズン、マストでチェックしたいアイテムのひとつだ。■進化するベストセラー:ピュアビタミンCの力で透明感、ハリ肌へ導く。「フォースC.3」の最大の特徴は、多機能・万能美肌成分であるビタミンCの効果を最大限に発揮する新しいフォーミュラだ。ビタミンCが肌に強力なエイジングケア成分であることはよく知られているが、同時に成分が安定しないことがネックで、製品化することが難しい成分でもあるのだ。これを驚くべきテクノロジーで乗り越えたのが、今回の「フォースC3」。時間差で働き続ける3種のビタミンCを配合することにより長時間効果を発揮させ、眠った状態のビタミンCが肌に塗布した瞬間に水分と出会い目覚めるという独自のテクノロジーで、安定性にも優れ、ビタミンCの効果を余すところなく肌に与えることができる。さらにビタミンCの働きをサポートする、「アフリカバーチ エキス」を配合しさらにパワーアップ。パッケージは独自のエアレス&エアタイト ポンプで、ビタミンCを最後の一滴までフレッシュな状態でキープして、肌に乗せた瞬間からすぐさまチャージすることができる。■加齢のサインに悩む肌をグンと明るく! 顔の影を一掃!「フォースC.3」を肌に乗せるとじんわりとした温かさを感じるのだが、この特殊フォーミュラが美容成分を肌の奥へ届く道を作り、浸透率を高めているという。まるで温感マッサージをしているかのような使い心地で、ビタミンCが肌にすーっと吸い込まれていくとともに、肌に活力がみなぎるようだ。一般的に年齢とともに肌への浸透力や吸収力は落ちてくるものだが、「フォースC.3」のブースター効果で、化粧水や美容液の有効成分が道連れとなって、ビタミンCとともに肌の奥へ押し込まれていく。だから普段使っているスキンケアと組み合わせての相乗効果が期待できるのだ。加齢とともに、くすみ、シミ、色むらといった肌のトーンにまつわる悩みはもちろん、ハリ感、シワ、たるみ、毛穴といった肌表面のダメージによる加齢のサインにも強力にアプローチ。ふんわりと柑橘系の爽やかなアロマや、しっとりなめらかなテクスチャーも魅力的。朝、ファンデーションを乗せる前に使って、肌ツヤが抜群によくなるのを感じてみてほしい。■今日から始める美の習慣。「世の中に美しくない女性はいない。いるとすれば、怠けている女だけ」。1世紀以上も前の時代に生きたマダム ヘレナ ルビンスタインのこのパンチのある格言は、現代の女性たちの心にもばっちり響くパワーを秘めている。新しい季節の始まりに、夏のうちにダメージを受けた肌をビタミンCの力でシャープに磨きあげて、女性がもっとも華やかに輝くホリデーシーズンに向けて準備をはじめてみてはいかがだろう。(text:Miwa Ogata)
2015年09月16日ティアックは9日、独beyerdynamicのスタジオモニターヘッドホン「DT 1770 PRO」を発表した。発売は9月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別72,000円。DT 1770 PROは、プロフェッショナルヘッドホン「DT 770 PRO」の第2世代モデルだ。1テスラを超える強力な磁束密度を生み出す独自技術「テスラテクノロジー」の改良版を採用した「テスラ2.0ドライバー」を搭載。高い能率、広いダイナミックレンジ、歪みの低減を実現している。ケーブルは着脱式で、ハウジングにロック可能なミニXLR端子を装備。3mの片出しストレートケーブルと、5mの片出しコイルケーブル(ともにプラグは3.5mmステレオミニ)が付属する。イヤークッションは、マスタリング時などにクリアな音質を再現するベロア地のものと、レコーディング時などに周辺ノイズを低減する固めの合皮素材のものを付け替えることができる。主な仕様は、ドライバー径が45mm、周波数特性が5~40,000Hz、インピーダンスが250Ω、感度が102dB(1mW/500Hz)、ヘッドバンド側圧は約7.2N、重量が388g(ケーブル含まず)。
2015年09月09日台湾MSIはこのほど、ビジネス向けマザーボード「PROシリーズ」のラインナップに、Intel H170チップセットを搭載した「H170A PC MATE」と、Intel B150チップセットを搭載した「B150 PC MATE」を追加し、販売を開始した。店頭予想価格は「H170A PC MATE」が税別13,980円前後、「B150 PC MATE」が11,980円前後。ビジネス現場での利用を想定したマザーボード。Skylakeでは標準サポートされないD-subの追加や、ビジネス向けのPC管理機能である「Intel Small Business Advantage」や「Small Business Basics」に対応する。MSI独自の品質基準である「ミリタリークラス 4」に準拠。ハードウェアの故障からマザーボードを保護する「GUARD PRO」、メモリ回路を独立させることで、安定性を向上させる「DDR4 Boost」といった機能を備える。
2015年09月04日Lenovoは9月2日(ベルリン時間)、「YOGA Tablet」シリーズの新モデルとして、プロジェクタを内蔵するタブレット「YOGA Tab 3 Pro」、カメラが180度回転する「YOGA Tab 3」を発表した。YOGA Tab 3の8型モデルは10月、YOGA Tab 3 ProとYOGA Tab 3の10.1型モデルは11月に発売する。価格はYOGA Tab 3 Proが349ユーロから、YOGA Tab 3の8型モデルが199ユーロから、YOGA Tab 3の10.1型モデルが299ユーロから。日本での発売については明らかになっていない。○YOGA Tab 3 Pro投影サイズが最大70型スクリーンに相当するプロジェクタを搭載する10.1型のタブレット。解像度はQHD(2,560x1,600ドット)。フロントにJBL社のスピーカー4基を搭載し、Dolby AtmosとWolfson Master Hi-Fi technologyも採用する。プロジェクタの投影レンズが従来モデル「YOGA Tablet 2 Pro」のヒンジ部分から、スタンド部分に移動。これにより、液晶ディスプレイを上にした状態でスタンドを立てれば、映像を壁面に投影できるようになった。CPUはIntel Atom x5-Z8500、メモリは2GB。ストレージは16GBまたは32GB。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0。5GHz帯と2.4GHz帯のデュアルバンド接続も可能。カメラ機能は前面5Mピクセル、背面13Mピクセル。バッテリ容量は10,200mAhで、最大約18時間の使用が可能だ。カラーはPuma Black。本体サイズはW247×D4.68×H179mm、重量は665g。OSはAndroid 5.1 Lolipop。Wi-Fi対応モデルは349ユーロ、LTE対応モデルは599ユーロとなる。○YOGA Tab 38型と10.1型の2モデルを揃えるAndroidタブレット。いずれも1,280×800ドットのディスプレイを搭載。レンズ部分が180度回転し、イン/アウトどちらにも使えるカメラを備える。両モデルともにカラーはSlate Black。8型モデルのOSはAndroid 5.1 Lolipop、CPUはQualcomm APQ8009、メモリは1GB、ストレージは16GB。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n、Bluetooth4.0。ディスプレイが8型HD(1,280x800ドット)。バッテリ容量は6,200mAhで、最大約20時間の使用が可能だ。本体サイズはW210×D7.0~7.3×H146mm、重量はWi-Fi対応モデルが466g、LTE対応モデルが472g。価格は、Wi-Fi対応モデルが199ユーロ、LTE対応モデルが249ユーロ。10.1型モデルのOS、CPU、メモリ、ストレージなどは8型モデルと共通だが、ディスプレイは10.1型HD(1,280×800ドット)となる。バッテリ容量は8,400mAhで、最大駆動時間は約18時間。本体サイズはW253×D3.5~9.5×H185mm、重量は655g。価格は、Wi-Fi対応モデルが299ユーロ、LTE対応モデルが349ユーロ。
2015年09月03日ヴイエムウェアは26日、Windows 10に対応したMac用仮想化ソフトウェア「VMware Fusion 8」「VMware Fusion 8 Pro」を発表した。新規購入価格はVMware Fusion 8が9,990円、VMware Fusion 8 Proが24,690円(いずれも税込)。「VMware Fusion」シリーズは、Mac上でWindowsの仮想マシンを実行できるソフトウェア。今回の「VMware Fusion 8」では、Windows 10に対応。音声認識エンジン「Cortana」やWebブラウザ「Edge」といったWindows 10の新機能が利用できる。稼動環境として最新のMac OSである「OS X El Capitan」をサポート。El Capitanのパブリックベータ版で仮想環境が構築できるほか、現状のMac環境を維持したまま、El Capitanを仮想マシン上にインストールして利用することも可能。グラフィックエンジンも強化され、「DirectX 10」や「OpenGL 3.3」に対応。前バージョンと比べてグラフィック性能が最大65%高速化している。大量のグラフィックス処理が必要な3Dアプリケーションでも優れたパフォーマンスを発揮できる。iMac Retina 5KモデルやMacを4Kディスプレイに接続して使うといった高解像度の最新システムにも対応。また、MacBookシリーズ向けの強化点として、電力の使用効率の最大化やアダプティブグラフィックススイッチング機能が挙げられ、バッテリー寿命に配慮しつつも、最大限のパフォーマンスを引き出せるようになる。上級ユーザーや企業向けの「VMware Fusion 8 Pro」では、Windows 10、OS X 10.11 El Capitanプレビューに加え、Ubuntu 15.04などの最新OSをサポート。「VMware vCloud Air」へネイティブで統合し、ローカルの仮想マシンをクラウドにバックアップできるほか、稼動前のテスト環境として、Webサイトやアプリケーションをローカルで構築できる機能を搭載している。このほか、「VMware vSphere」「VMware ESXi」「VMware Workstation」などのサーバ上にホストされた仮想マシンとの接続、あるいはサーバ上で構築・稼動している仮想マシンとの統合が容易になった。リモートサーバから仮想マシンをコントロール/ダウンロードし、それらをFusion Proローカルの仮想マシンとして稼動させたり、ローカルの仮想マシンをvSphereに直接アップロードすることも可能。旧バージョン購入者向けの施策として、2015年7月29日から8月25日までに「VMware Fusion 7」「VMware Fusion 7 Pro」を購買したユーザーは、「VMware Fusion 8」または「VMware Fusion 8 Pro」に無料でアップグレードできる。また、「VMware Fusion 6」ならびに「VMware Fusion 7」からのアップデート価格はFusion 8が6,290円、Fusion 8 Proが14,890円(いずれも税込)。
2015年08月26日ヴイエムウェアは8月26日、Mac用仮想化ソフトウェア「VMware Fusion 8」「VMware Fusion 8 Pro」を発表した。両製品は、プラットフォームとしてOS X El Capitanのパブリックベータに、仮想マシンとしてWindows 10に対応している。また、DirectX 10 やOpenGL 3.3に対応したことで、前バーションと比べてグラフィックスで最大65%の高速化が図られているという。VMware Fusion 8 Proでは、Windows 10とOS X 10.11 El Capitanパブリックベータに加え、Ubuntu 15.04にも対応しており、Windows、Linux、Mac の各最新OS への対応が追加されている。加えて、VMware vCloud Airへのネイティブな統合が実現されており、ローカルの仮想マシンをクラウドに安全にバックアップできるほか、Webサイトやアプリケーションをクラウドでの本番稼働前にローカルで構築することが可能。そのほか、VMware vSphere、VMware ESXi、VMware Workstationサーバ上にホストされた仮想マシンとの接続、これらサーバ上で構築された仮想マシンや稼働する仮想マシンとの統合が容易になった。これにより、リモートサーバから仮想マシンをコントロール/ダウンロードし、それらをFusion Pro ローカルの仮想マシンとして稼働させたり、ローカルの仮想マシンをFusion Pro からvSphere に直接アップロードしたりすることもできる。価格は、VMware Fusion 8が9990円、VMware Fusion 8 Proが2万4690円から。
2015年08月26日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「ラムと野菜の炒め物」を含めた全4品。ラム肉をメインにご飯は押し麦を加えて食物繊維をプラス。おいしく食べて健康に! >>今日の献立はこちら ラムと野菜の炒め物ラム肉は下味にしっかりつける事でおいしさUP。調理時間:25分カロリー:404Kcal主材料:ラム肉 白ワイン 玉ネギ モヤシ エリンギ シメジ ニラ >>「ラムと野菜の炒め物」のレシピを見る 麦入りジャコご飯押し麦のプチッとした食感とチリメンジャコの塩気がおいしいご飯です!調理時間:1時間カロリー:400Kcal主材料:お米 押し麦 チリメンジャコ >>「麦入りジャコご飯」のレシピを見る キュウリと大根のサラダドレッシングに玉ネギのすりおろしを加えるのがポイント。調理時間:15分カロリー:108Kcal主材料:キュウリ 大根 カッテージチーズ 玉ネギ >>「キュウリと大根のサラダ」のレシピを見る サツマイモのゴマみそ汁サツマイモの甘みと練り白ゴマのほのかな香りがおいしいおみそ汁。調理時間:15分カロリー:115Kcal主材料:サツマイモ ネギ だし汁 >>「サツマイモのゴマみそ汁」のレシピを見る
2015年08月25日