長崎県産の米を自家製粉した米粉と、その米粉を生かしたスイーツなどを作っている『KOMEKOYA(コメコヤ)』。「米粉っておいしい!」と思ってもらいたいという熱い思いを込めて、日夜、商品開発に勤しんでいます。 KOMEKOYAの米粉は、米粉だけの専用設備で自家製粉しているため、小麦アレルギーの方も安心。グルテンフリーが話題になっていることもあり、注目を集めているブランドです。もともと米は日本人の主食であり、筋肉や内臓などの組織をつくるのに必要なタンパク質を構成しているアミノ酸のバランスが優れているもの。そんな米から作られた米粉は、良質なエネルギー源でもあるのです。ギフトショーでは、インポートのような雰囲気のパッケージの可愛さにも注目が集まりそう。気軽なプレゼントや手土産にも重宝するはず! お菓子作りにも料理にも大活躍間違いなし!の米粉 長崎県産のうるち米を100%使用した米粉。もともと日本でも上新粉など、もち米から作られた粉は多く使われてきました。小麦粉の価格が高騰した際も米粉に注目が集まったものの、水分量が多い米粉は微細な粉末にできず、洋食向きではなかったそう。製粉技術が向上した現代は、パンやケーキ、麺など、幅広い使い方ができるようになりました。KOMEKOYAの米粉は、従来の米粉では食感が悪くなってしまったり、膨らみにくかったりと難しかったシフォンケーキやパン、ピザ生地なども、おいしく作れる扱いやすさが特徴。小麦粉よりも吸水性が高いため、例えばお菓子を作ればしっとり、もちもちした独特の食感に。スープにとろみをつけたり、ホワイトソースを作ったりするときもダマになりにくく、天ぷらの衣にすればカラッとサクッと揚がります。 水だけでできるのがうれしい、簡単パンケーキミックス 卵も牛乳も使わず、水を混ぜて焼くだけと手軽なのに、どこか懐かしい、やさしい味のパンケーキが作れます。人気の秘密は、試作を繰り返してようやく見つけた粉の配合。グルテンを含んでいないのに、びっくりするほどふんわりと膨らみます。また、バターミルク配合なので、しっとりとコクのある味わい。ほんのり甘い米の香りが漂う、やさしさいっぱいのパンケーキは、シンプルにバターだけで、またメープルシロップやはちみつをかけてと、いくらでも食べられそうなおいしさです。 香ばしさとサクサクとした食感が大人気の玄米グラノーラ 玄米を蒸してフレーク状にし、甘みを絡めて焼き上げたグラノーラ。コーヒーときな粉との2種類のフレーバーがあります。きな粉は、玄米を蒸してフレーク状にし、自家製の黒蜜と絡めて焼き上げています。かぼちゃの種やクルミ、小豆入りで、そのまま食べるのはもちろん、牛乳やヨーグルト、バニラアイスクリームにかけてもおいしい。コーヒー味は、玄米を蒸してフレーク状にし、コーヒーで味付けしたメープルシロップと絡めて焼き上げています。KOMEKOYAが経営しているコーヒースタンド自慢のコーヒー豆がそのまま入っているので、ミルクと合わせると甘いカフェオレに。クランベリーやホワイトチョコ、アーモンドも入っていて、奥行きのある味わいです。 カジュアルなシーンにぴったりのアメリカンクッキー ザクザクとした歯ごたえがあとを引くアメリカンクッキーは、KOMEKOYAの新商品。手で丸めたようなラフな形と、ごろっと大きなチョコレートチャンクがたまらないおいしさです。からだを冷やさない甜菜糖や、トランスファットフリーのショートニングなど、米粉以外に使われている素材も、からだにやさしいものばかり。味は、プレーンと、ダブルチョコレートの2種類。大きめサイズ1枚が袋に入っているので、朝ごはんやおやつとして持ち歩くのにも便利です。コーヒーとの相性も抜群! 本格的な味が手軽に楽しめる、コーヒードリップバッグ KOMEKOYAは、米粉スイーツに合うコーヒースタンドも経営しています。そのスペシャリティコーヒーを気軽に楽しめるのが、こちらのカップオンタイプのドリップバッグ。豆を挽いたり、ドリッパーを準備したりする手間をかけずに、本格的なコーヒーを気楽に淹れられます。1つずつの個装になっているので、持ち運びにも便利。旅先や仕事先でも、妥協なしのコーヒーブレイクができるなんて、うれしいかぎり。パッケージデザインもおしゃれなので、さりげないお礼として添えたり、プチギフトとして贈っても喜ばれるはず! 東京インターナショナル・ギフト・ショー開催場所:東京ビッグサイト 全館開催日程:2019年2月12日(火)〜15日(金)開催時間:10:00〜18:00(最終日のみ16:00終了)主催:株式会社ビジネスガイド社フェア概要東京ビッグサイト photograph:Masatomo Murakamitext : Shiori Fujii
2019年02月09日