くらし情報『笠井アナ、訃報を受け複雑な胸中を吐露「深い悲しみの一方で、ある種の安堵感とでも言うのでしょうか」』

2024年2月18日 12:09

笠井アナ、訃報を受け複雑な胸中を吐露「深い悲しみの一方で、ある種の安堵感とでも言うのでしょうか」

叶井さんから「もう治療はやってない」と言われたそうで「末期なので抗がん剤治療をすれば、最後まで入院は確実という状況から、自らどう生き抜くかを考えたのだと思いました」と推察した。

さらに「もう、早く死にたいんだよね」とも言われたそうで「どう、答えていいかわかりませんでした」「叶井さんの『それ』は、あきらめからくる『それ』ではないとわかったから」と説明。「叶井さんは、自分の人生を十分生き抜いた」「自分の人生の着地をしっかりと見据えていると感じました」と振り返り「人生を自分自身の決断で全うすることを尊重して」「あげなければと、その時、私は強く感じた」といい「だから…『あきらめないで』と言えなかった」とつづった。

最後に「叶井さん、山あり谷ありでしたが素晴らしい映画人生でした」とコメント。「天国からいつものように豪快に笑って、僕ら映画人のことを長く見守っていてください これからは、安らかに」と追悼し、ブログを締めくくった。

この投稿に読者からは「最期までやりたいことをやり切る選択をしたのでしょう」「お辛い心情お察しします」「ご冥福をお祈りします」などのコメントが寄せられている。

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