くらし情報『自分らしい生き方を“幸せな最期”から考える!映画『ハッピーエンドの選び方』』

2015年12月6日 15:00

自分らしい生き方を“幸せな最期”から考える!映画『ハッピーエンドの選び方』

『ハッピーエンドの選び方』

『ハッピーエンドの選び方』

ヴェネチア国際映画祭での観客賞をはじめ、世界各国の映画祭で拍手喝采を浴びた感動作『ハッピーエンドの選び方』がいよいよ日本でも公開!「人には自分らしい人生の最期を選ぶ自由はあるのか?」という観た人それぞれの心のなかに大きな論争を巻き起こしそうな話題作です。

イスラエルのエルサレムにある老人ホームに、妻のレバ―ナとともに暮らすヨヘスケル。発明が趣味のヨヘスケルは、ユニークなアイディアで発明品を作っては周りの人々の生活を少しだけ楽にしたり、小さな希望を与えたりしながら幸せな日々を過ごしていた。

ところがある日、望まない延命治療により苦しんでいる親友から「安らかに死ねる発明をして欲しい」と依頼されてしまう。妻から猛反対されつつも、お人よしのヨヘスケルは親友のために“ある装置”を発明し、同じホームの友人たちと共に計画を実行する。

秘密のうちに行われた計画だったにも関わらず、その噂は瞬く間に広がってしまい、彼らのもとへ依頼が次々と舞い込んでくることに。そんななか、愛する妻レバ―ナに認知症の症状が出始め、ヨヘスケルも自らの問題と向き合うことになる。ヨヘスケルとレバ―ナの2人が下した決断とは……?

本作の監督・脚本を務めたのは、イスラエル出身の新進気鋭監督として注目されているシャロン・マイモンとタル・グラニット。

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