くらし情報『1000年前の才女が放つ言葉が痛快! 心が疲れた時に読みたい、国内外の名作古典4冊』

1000年前の才女が放つ言葉が痛快! 心が疲れた時に読みたい、国内外の名作古典4冊

季節の移り変わり、後宮での日常生活や貴族の様式美など、内容は多岐にわたる。「清少納言は鋭い感性で物事を観察し、生き生きと描写。現代語訳も原文の歯切れの良さを踏襲しています。読んでいると、胸がすっとするようで気持ちがいい。ところどころにある訳者のコメントも面白い」(イザベラさん)。¥1,276/岩波現代文庫

タフな女の生き様に勇気づけられる!?
三宅さんおすすめ

1000年前の才女が放つ言葉が痛快! 心が疲れた時に読みたい、国内外の名作古典4冊


『風と共に去りぬ』1著・マーガレット・ミッチェル訳・鴻巣友季子
南北戦争時代のアメリカ南部で生まれた、スカーレット・オハラの恋と人生を辿る物語。「健気でも謙虚でもなく、逆境に負けない、タフでしたたかなヒロインの生き様が面白すぎる。恋愛も家族関係も一筋縄ではいかない人生で、自分の欲望に忠実に生きる彼女を追いかけていると、自分の悩みなんて吹っ飛びます」(三宅さん)。
¥880/新潮文庫

人生上手くいかない、そう思う時に読みたい。
三宅さんおすすめ

1000年前の才女が放つ言葉が痛快! 心が疲れた時に読みたい、国内外の名作古典4冊


『シーシュポスの神話』著・カミュ訳・清水 徹
ギリシャ神話について思考をめぐらせたカミュのエッセイ。「なんで人生にこんなことが起こるの?もうイヤだ!そんな時に人間はどう生きるかについて、とことん考えています。

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