くらし情報『棚橋弘至「社長として今度はW字回復を体験したい!」 新日本プロレス社長就任の抱負』

棚橋弘至「社長として今度はW字回復を体験したい!」 新日本プロレス社長就任の抱負

でも、もう一回川を上らなきゃいけないかなという気持ちになりました。だから今、選手としてももう一回モチベーションが上がっている状態です。

――とはいえ、選手と社長の二足の草鞋は大変なはずで…。

僕はプロレスラーとして、チャンピオンを目指さなくなったときが引退するときだと思っています。現在、団体最高峰であるIWGP世界ヘビーのベルトを僕はまだ一度も巻けてないですし。と同時に、この立場になったからには、会社全体を見られる社長になりたいし、社員が「うちの社長は棚橋です」って言える営業の看板的存在になれたらとも思う。なんなら、僕自身が直接企業に赴いて仕事を獲得したいとも思うし。両方できたら、こんな心強いことはないですよね。
イメージは『パーマン』のコピーロボットみたいに棚橋がふたりいる感じ。棚橋が倍いたら、心強いじゃないですか。――確かに。とはいえ、現役にこだわる理由は、ベルトですか?

悔しさですね。コロナ禍で、ようやく盛り上がってきたプロレスブームに水を差されてしまった。その悔しさだけです。

――そのためにはやはり棚橋弘至が必要だ、ということでしょうか。

そうですね。
それは僕だけじゃなく、いま現役で頑張っている全プロレスラーが思っているんじゃないでしょうか。

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