ジャンルレスで実験的な音楽、振り付け、ビジュアル…快進撃を続けるXGの魅力に迫る
パフォーマンス、ビジュアル、すべてが規格外。世界中で旋風を巻き起こす。XG(エックスジー)をご紹介します。
高いスキルと表現力で固定観念を壊す!
2022年3月に『Tippy Toes』でデビューした、全員が日本人のガールズグループ、XG。メンバーはJURIN、CHISA、HINATA、HARVEY、JURIA、MAYA、COCONAの7人で、世界というフィールドで快進撃を続けている。
「X‐POPと呼ばれる、何にもカテゴライズされない、ジャンルレスで実験的な音楽が魅力の一つです。ハウスミュージックを軸にした『TGIF』もあれば、ギターリフとハイハットのサウンドで躍動感を出した『NEW DANCE』という曲も。
また、5枚目のシングル『WOKE UP』は、808ベース(日本の楽器メーカーが開発したリズムマシンTR‐808を使ったベースライン)に東アジア特有のサウンドを加えた型破りなスタイルのトラックで、7人全員がラップを担当するという新しい展開も含め、大きな話題となっています。
ビルボードの『グローバルジャパンソングス』ランキングでは、7週連続1位を獲得。また、5月21日に公開されたMVは、翌日の時点でアメリカのYouTube急上昇チャートで1位になり、カナダやブラジル、メキシコ、イギリス、フランスなどさまざまな国でトップテン入りしました。